魔王と勇者の戦いで勇者が負け人類が滅んだ世界。
最下級の身分でありながら、魔族と亜人が集う学園で日々を過ごすフラウ。
力もなければ意志もない、食事と膝の上が好きなだけの彼女は。
なぜか魔王候補や吸血鬼、蜘蛛の姫といった強者たちに執着されて
いた。
きっかけは、些細なふれあい。
それだけで、彼女たちは堕ちていく。
暴走し、争い、奪い合う。
当の本人は、パンを食べたり、お風呂でうとうとしたり、今日もとても静かに暮らしている。
最下級の少女を巡る、可愛さと狂気の百合バトルファンタジー。
主人公の出番は、ちょっと少なめです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 21:00:00
21539文字
会話率:22%
牧場裏の森にももと冒険に出かけたすみちゃん。美味しいお弁当を食べた後、ももとうとうと。目が覚めるとお空が真っ赤。顔を青ざめたすみちゃんはももをたんぽぽにくくりつけ急いで出発する。
ももを乗せたたんぽぽとすみちゃんは狼さんに囲まれ、ももを
救うため狼さんと対決をする。
それから時間が経った後、狼さんが再び牧場やお家に現れた。仕返しに来たと思ったすみちゃんは狼さんと命の交渉に翻弄するが、狼さんがすみちゃんとお友達になりたい事を知ると狼さんのお家に遊びに行く。
そこはオーロラの様に美しい大気ど美しい環境に心を惹かれるすみちゃん。初めての海に興味を持ち海の生き物を見に水族館へ。イルカショーを堪能したすみちゃん。今度はももを連れて狼さんのお家へ行くが、ももの身体能力にびっくり。
ももに勝てないすみちゃんは自分の役割を考えていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 10:00:00
24625文字
会話率:46%
昼下がりの静かな時間帯、マンションの一室でTシャツとトランクス姿のまま、うとうとしていた主人公。
玄関の鍵はかけていないものの、オートロックだからと油断していたのが運の尽きだった。
突如として部屋に現れたのは、半裸で下着姿の知らない男。恐
怖に身体がすくんだ主人公は、かろうじて「誰ですか?」と問いかけるが、声も震えて思うように出せない。
男が部屋を間違えたことを知っても、その場はすぐに収束せず、あとから湧き上がる恐怖と動悸が収まらない。
もしこれが単なる誤侵入ではなかったら……そんな思いに揺れ動きながら、改めて日常の安全がいかに脆いものかを痛感する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-26 09:08:08
923文字
会話率:0%
春休み堪能中なオレは二度寝決定して、うとうとしてございました。
幸せです。
そしたら、いきなりもっと最高な幸せが突如やってまいりましたよ〜♡
こちらは、カクヨムさまにも掲載させていただいております。
最終更新:2025-02-03 07:11:37
1809文字
会話率:46%
三年生の秋、わたしは学校の遠足で、電車に乗って二駅先の町にある山に行きました。前日の夜、楽しみでドキドキしてよく眠れなかったせいか、電車の中ではうとうとしそうになりました。でも、目的地に着き、大きな木々や広い青空、みんなの笑顔を見たら、ぱ
ーっと目が覚めました。
わたしは、えっちゃんやりっちゃんと一緒に追いかけっこをしたり、遊具で遊んだり、お花を摘んで冠を作ったりして遊びました。お昼には、原っぱにみんなで集まってお弁当を広げました。お弁当にはみんなが好きなものがたくさん詰まっていて、イチゴまで入っていました。とてもうれしかったです。
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最終更新:2025-01-08 11:00:00
1673文字
会話率:0%
とある夜のことです。少年はベッドに入ったものの、まったく眠れませんでした。羊を数えてもダメ。自分がヒーローになった妄想をしてもダメ。どうしても眠れません。しばらく経ち、ようやく、うとうとしかけたと思ったら、家の前の道路を通った車のヘッドラ
イトの光がカーテンの隙間から入り、部屋の影が動き、少年はビクッとし、ますます寝付けなくなってしまいました。
だから、仕方なく少年はまた羊を数えてみることにしました。
羊が一匹。羊が二匹。羊が……と、羊を二十匹近く数えたときのことでした。カーテンの向こうにヌッと黒い影が現れたのです。
少年は息を呑んで窓の方を見つめました。
――もしかして、羊を数えていたから狼が来ちゃった……?
少年は今度はゴクリと唾を飲みました。そして、ベットから出て、おそるおそる窓に近づきました。
……怖いけど、窓が閉まっているから大丈夫。入ってこられないはず。でも、もしかしたら鍵が閉まっていないかも。だったら向こうに気づかれないうちに鍵をかけなきゃ。そう考えたのです。
少年はそっとカーテンの隙間から外を覗きました。すると驚き、こう言いました。
「きょ、恐竜、ティラノサウルスだ!」
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最終更新:2024-08-17 11:00:00
3595文字
会話率:87%
空に浮かぶお月さまは、みんなにとってアイドルであり、またお母さんのような存在でした。
暗くてこわーい夜も、空を見上げてその光を見ると、心がホッとして眠たくなってくるのです。「綺麗だなぁ」「まだまだ見ていたいよー」という子もやがて、うとう
と、むにゃむにゃ、ぐっすり……。
お月さまは毎晩、自分を見上げる子たちを見守り続けているのです。
たまに、その人気にやきもちをやいた雲さんが意地悪しちゃいますけどね。でも、そんな時も、お月さまは変わらず微笑み続けるのでした。
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最終更新:2024-08-06 15:00:00
1184文字
会話率:18%
大晦日の夜、紅白歌合戦を見ていたら、君はうとうとしていた。それから、除夜の鐘の頃には、炬燵に潜り込んでいた。頑張っているから、夜更かしは苦手だなと思っていた。詩を書いたら、いつも褒めてくれた。調子にのって、今もたまに書いている。これからは、
できれば、光を届けられるような、詩人になりたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 20:59:12
300文字
会話率:0%
現代社会に生きる忍びの末裔。
その次期頭目『土戸哲人』は疲れていた。
生まれてから今まで繰り返される修行と称した地獄の日々。忍びの使命といわれる暗殺稼業、忍びである事を忍ぶための公務員生活。
そんな繰り返される日々の中で眠る事が怖くなり夜恐
怖症となっていた。明け方まで恐怖におびえながらふるえ、日が昇る頃にうとうとまどろみ、そのまま通勤ラッシュに揺られる生活。
あの日も同じような日だった。
でもあの日は同じ日ではなかった。
朝、起きたら、生まれたての狸になって異世界転生していたのだ。
転生先は化け狸が頭目をしている狸の集落。
その頭目の息子、『リント』という狸に転生した『土戸哲人』は、化け狸の変化術と、前世の忍術を駆使し、異世界を無双し、堪能する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-07 10:00:00
330149文字
会話率:24%
ほどほどに勉強も人付き合いもしている男子高校生の逢妻凰斗には、勉強もスポーツも万能、そのうえ面倒見も良いため、男女問わず人気があり、教師からも一目置かれている妹の逢妻羽音がいる。容姿端麗清楚なルックスからの魅惑のボディの持ち主なので、妹には
密かに憧れている男子生徒も多い。そんな妹にはちょっぴり重くて甘える他人には見せない裏側がある──。そんな兄妹の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 07:00:00
5499文字
会話率:65%
私は疲れたおかあさん。
ある日、いつものようにお皿を手に持ち足で扉を閉めたとき、「マダム・レースなら、そんな事はしないだろう」という考えが頭をよぎる。
マダム・レースは実在しない。
私はマダム・レースにはなれない。
イマジナリー・マダム
に励まされ、いつもの疲れた日常をほんの少し優雅に変える。
…なんてことはないかもしれないけれど。
それでも何かが変わるはず。
たんたんと、とうとうとつづくまいにち。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-05 19:10:00
8975文字
会話率:2%
「ゆっくり眠りたい。あの人の傍で」
眠ることが好きで、いつもうとうとしていて、マイペースで、学校や友達が大好き。影宮唯葉は、そんな高校一年生だった。
しかし、目の前に突然現れた魔法陣により、唯葉は異世界へと召喚された。───狐の獣人
として。
獣人の迫害された世界で、わけも分からないまま奴隷にされてしまった唯葉は、真っ暗な絶望の中をひとり彷徨っていた。だけど、そこに一筋の光が差し込む。
その光は、魔王と呼ばれる少女だった。
────これは、魔王に救われた狐の少女が、その全てを魔王に捧げ、やがて成長していく物語。そして、かけがえのない幸せを見つける物語だ。
(注)残酷な描写があります。特に序盤。苦手な方はお気をつけ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 00:00:26
247469文字
会話率:41%
心象素描(しんしょうすけっち)実践研究
令和甲辰(きのえたつ)肆拾壱 水無月
弐陸捌肆 陸 弐零弐肆
うとうとと…… 詩一編
三つ目心象素描実践研究ラボ
最終更新:2024-06-22 05:03:10
483文字
会話率:0%
心象素描(しんしょうスケッチ)実践研究
令和癸卯(ミズノトウ)肆拾 師走
弐陸捌参 伍 弐零弐参
お風呂でうとうと……
三つ目心象素描実践研究ラボ
最終更新:2023-12-16 15:37:46
641文字
会話率:0%
ぼくはリビングでうとうとしながら『かごめかごめ』の唄を「鶴と亀が転んだ」と口ずさみ、娘から「鶴と亀は滑ったんだよ」と訂正された。ぼくには大切な友だちを裏切って転んだ暗い過去がある。
ぼくは、UFOからツチノコまで不思議な事であれば何でも
扱う雑誌『ユニコーン』のライターである。山形県黒鷹町の地域おこし協力隊員から、町に「隠れキリシタン」とその埋蔵金の情報が送られてきた。実際、今でも「隠れキリシタン」がいるそうだ。そこでぼくは後輩のスズちゃんと一緒に黒鷹町に取材に行くことにした。黒鷹町では、地域おこし協力隊員の佐和山が中心となって「隠れキリシタン」を町の観光資源として活用する計画を進めていた。キリシタンを弾圧した拷問の体験ツアーを組み込もうとしている。一方で、佐和山の計画を壊そうとする者たちがいた。かれらは自分たちを「転び切支丹」の末裔だと名乗っている。そしてこの転びキリシタンの集団の中に一人だけ江戸時代から続く真の「隠れキリシタン」が潜伏しているという。荒唐無稽な、傷ついた者たちの悲喜劇が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 00:00:00
236256文字
会話率:44%
午後の授業
うとうと眠くなった僕は隣の席の“クラス一の美少女”綾瀬さんの挙動が気になります。
最終更新:2024-01-04 14:59:58
654文字
会話率:43%
初めて孫が二人だけでやってくるため心配だけどコタツで待っているしかないお婆ちゃん。そんな時、コタツのテーブルに【添い寝屋】のチケットを見つけると、何と【添い寝屋】に添い寝の極意を教えてもらった柴犬がやってきた。今回は番外編の柴犬とお婆ちゃ
んの添い寝物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 07:55:09
1414文字
会話率:57%
キャシーことキャサリン・クラークは、魔法学校の生徒。学校の人気者ジェフに黄色い声をあげる女子生徒をあきれ顔で見ていたが、窓から差し込む日差しを背中に浴びると、うっかりうとうと…そんなのんびり学生ライフは、魔物討伐案件でもろくも崩れ去った。次
々運ばれてくる負傷者、治癒魔法持ちのキャシーだったが、力の無さを痛感することに。「どうしてもっとしっかり訓練しておかなかったのかしら。私のバカ!」後悔に友人の死が追い打ちをかける。打ちのめされたキャシーが出会ったのは、意外な人物だった。気持ちを切り替えてめきめきと力をつけるキャシー。ほのかな想いに気付きながら素直に慣れず、恋のライバルや大人の思惑にまきこまれそうになりながら、懸命に生きるキャシーには、本人も知らなかった秘密があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 08:00:00
22262文字
会話率:55%
赤色と黄色の葉っぱが落ちる秋の日。
空からコタツがふってきました。
「ねえ、入っていかない?」
大きなコタツが話したので、森の動物たちはびっくり!
コタツに入るか悩んだ動物たちは──
コタツが空から降ってきたら、どうなっちゃう?
わく
わく、ぬくぬくが楽しめるおはなしです。
✳︎小説家になろう様が主催する「冬の童話祭」参加作品です
✳︎「冬の童話祭2024」のテーマは「ゆめのなか」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 08:00:00
1786文字
会話率:53%
また思いつきみたいな詩を書いてしまいました。うとうとして寝てしまう寸前に思いつきます。
最終更新:2023-11-18 10:30:53
220文字
会話率:0%
「財政赤字を抱える日本」をモチーフにしたショートストーリーです。
最終更新:2023-11-03 11:56:17
3686文字
会話率:25%
とある鬱蒼とした森の奥の奥。
そこには、大きくて不気味な色の蜘蛛が糸を張って巣くっていた。その蜘蛛は毎日、糸にくっついた虫や小鳥などを食べて生活していた。
そんなある日のこと。蜘蛛が巣のまん中でうとうととしていると、糸になにか引
っ掛かったのか、大きな蜘蛛の糸がぐらぐらと揺れた。
「おっ、餌がかかったか?丁度腹が減ってたからよかったわい」
そう言いながら蜘蛛は、何かがじたばたと暴れている巣の端に向かった。そこには…
「おお、これは…」
蜘蛛は糸に絡まった餌を見て、息を飲んだ。
大きくてくりっとした、艶やかな漆黒色の瞳。見た目は純白一色なのに、ぱたぱたとはためかせる度にうっすら七色に煌めく、美しい羽。見たことないほどの美しい蝶が、蜘蛛の巣に絡まっていたのだ。
蜘蛛はその餌に…美しい蝶に一目惚れしてしまい────?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 16:17:51
3231文字
会話率:52%
寝付きの悪い子どもだった私の息子は、もちろん寝付きが悪い。寝かしつけるにも一苦労だ。
そんな私に夫が寝かしつけを変わると言ってくれた。
夫の言葉に甘えて少し休むことにした私が、うとうとしながら思い出すのは……。
※エブリスタにも掲載してお
ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-14 13:53:36
1301文字
会話率:26%