「ここは、いつでも、あめのくに。」
黒猫を追ってたどり着いたのは、寂れた看板のかかった図書館。
これは、妖精と星屑と黒猫が織り成す、ちょっぴり不思議なハートフルファンタジー。
最終更新:2024-04-12 16:13:41
12716文字
会話率:49%
陰キャな高校2年生の鵜方(うがた)頼人(よりひと)は、隣の席の少女が気になっていた。彼女の名前は天束(あまつか)姫佳(ひめか)さん。同級生から「学校一」と呼ばれるほどの美少女だ。だけど天束さんの周りには、いつも指で数えられるくらいの友人しか
いない。疑問を持ちつつ早約2か月、鵜方くんは天束さんの友人のひとりにある頼みを受ける。
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※この小説はカクヨムでも連載しています。
※この小説は、カクヨムで連載している「中宮高校の人々!」というシリーズのひとつです。「東京都立中宮高等学校」というひとつの高校を舞台に、複数の主人公たちの学校生活を紡いだ物語となっております。世界線は一緒ですが物語は独立しているので、他シリーズを読んでいなくてもお読みいただけます。
※「中宮高校の人々!」の他の物語には悪魔や吸血鬼が登場しています。よって本作の世界にも悪魔や吸血鬼などが存在しておりますが、本作ではそれらの要素がストーリー上で大々的に登場することは一切ありません。
中宮高校の人々!のあらすじ
大都会東京の北部に位置する都市・中宮市。
23区とは隔絶され、特別大都市と言うわけではないものの、都会勤務のサラリーマン、官僚、フリーター等々のベットタウンとして名高い都市である。
市民は中宮市を東西南北の四つに呼び名分けしている。
東部は市役所や市内のターミナル駅があるので「都市」、西部は有名なヨーロッパを模したテーマパークが存在するので「ヨーロピアンシティ」、北部は自然豊かなので「森」、南部は住宅地が多いので「住宅街」。
その東部の一角に構えるのが、東京都立中宮高等学校。通称「中高」だ。
2012年に新設された市内では比較的新しめの高等学校だが、偏差値はそこそこで毎年この学校を受験する者も少なくない。
が、この高校に通う生徒たちは──何故か皆総じて尖っている。
この物語は中高に通う生徒たちによる、ちょっぴり不思議な、それでいて楽しい青春を謳歌する日常の一ページである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 14:21:56
46961文字
会話率:55%
お家で一人、留守番をして眠る女の子に【添い寝屋】のチケットを見つける。もしいたらいいなって思っていたら、黒猫の子猫がやってきた。ちょっとドジでお調子者の黒猫と寂しい女の子の添い寝物語。
最終更新:2024-01-06 06:04:35
1681文字
会話率:43%
初めて孫が二人だけでやってくるため心配だけどコタツで待っているしかないお婆ちゃん。そんな時、コタツのテーブルに【添い寝屋】のチケットを見つけると、何と【添い寝屋】に添い寝の極意を教えてもらった柴犬がやってきた。今回は番外編の柴犬とお婆ちゃ
んの添い寝物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 07:55:09
1414文字
会話率:57%
塾のテストでいい点が取りたい受験生に【添い寝屋】の広告が付いたしおりが落ちてきてきました。すると黒と茶色のサビ猫がやってきて、受験生の勉強を邪魔し始めて……。ちょっととぼけたサビ猫と勉強を頑張る受験生の添い寝物語。
最終更新:2023-12-23 05:55:18
1295文字
会話率:45%
やんちゃな男の子、けんたが、夢で出会った女の子とちょっぴり不思議な冒険をするお話です。
冬の童話祭2024参加作品です。
最終更新:2024-01-03 14:08:06
7430文字
会話率:47%
他の投稿サイトで恐縮ですが、monogatary.com の、日々のお題に投稿した短編に変更やストーリーの追加を行い、ひとつの短編集としてまとめたものです。
「トモ」という女の子の成長と、彼女に関わるちょっぴり不思議な周囲の人々(人以外も
?)の交流の物語です。
出された「お題」に、いきあたりばったりで考えて投稿した短編が、はたして一つの物語になるのか?
よく言えば実験的、悪く言えば、無謀な試みですが・・・よろしければお目通しください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 10:05:33
11191文字
会話率:31%
ずっと夢に見ていた高校へと進学した主人公の紀藤和久。
その夢を現実にするために心身ともに打ち込む日々が続く。そんななかで帰宅途中に飛び出してきたものを避ける為、そのまま自分が怪我をしてしまうのだが――。
ちょっとしたきっかけから和久
の生活が変わっていく。
ちょっぴり不思議な恋愛物。
※あまりにも酷い感想等は削除させていただきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 17:55:44
8589文字
会話率:59%
田舎の街で暮らす子供たちの夏といえば、海、川、山で目一杯遊ぶ事。
今回はカブトムシを取りに行った少年たち。そこで出くわしたのはスズメバチ。触らぬ神に祟りなしとその場を後にしていれば、何事もなかったであろうが、何故か立ち向かってしまう…
山へ虫取りに行った田舎の少年たちの冒険と、ちょっぴり不思議な事が起きるプチファンタジーであります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 19:42:02
3495文字
会話率:6%
天野たけるは高校生活をループするという謎の現象に悩まされていた。その現象は3月1日の卒業式を終え翌日になると
4月6日の入学式になっているというものだった。周りのみんなは普通に卒業して行く。そして卒業するとみんなの記憶からたけるの存在が消え
るというものだった。そこでたけるは何度かのループを通してみんなの記憶から消えてもいいように目立たず人と関わることを避けることにした。
しかし20回目のループの高校2年生。ある1人の少女が転校してくる。その少女を中心にたけるを取り巻く学校生活が大きく変化していく。たくさんの行事を通していくうちにたけるは隠していた本当の気持ちが______
ちょっぴり不思議なスクールラブコメ開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-22 00:53:58
760文字
会話率:0%
わずか二人しか部員のいない桔梗山中学校の落語研究会。廃部の危機に陥る中、二年の宇曽田純平は新入部員を探そうとするが……?
「今日も楽しかったね、宇曽田君」
真面目な後輩と飄々とした先輩が繰り広げる、ちょっぴり不思議な学校での日常を描いた物語
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-02 10:46:59
15426文字
会話率:52%
夏休み、両親が共働きのため祖父母の家に預けられた小学六年生の真央。
代わり映えのない日々を過ごしているたが、ある夜のこと、困っているあさがおの妖精に出会う。
――マンネリ化した夏休みを過ごしているあなたへ贈りたい、ちょっぴり不思議な気持ち
になれる夏の夜のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-25 13:36:30
5604文字
会話率:41%
高校生となった桜野春樹。
登校し授業を受けて帰りアニメを見るいたって普通の生活を送っていた。そんなある日クラスの半数の持ち物がほぼ同時に失くなる事件が起こる。
春樹の中学からの友人で不思議なことが好きな文月乙葉は、どんな事件でも解決してくれ
ると噂の探偵部に相談しようと春樹や幼馴染の友雪を無理やり誘い部室を訪れる。
そこにいたのは小柄でどこか幼い印象の女子生徒、長月撫子だった。
「ん? 我が探偵部に何か用か?」
容姿に似つかわしくない口調で話す撫子に戸惑いながらも乙葉が訪れた理由を話すと、ニヤリと笑みを浮かべ調査に動き出す。
この事件をきっかけに撫子と春樹達は探偵と助手という学校生活では少し奇妙な関係で様々な出来事に出くわすことになる。
普段は気にしない、けど言われてみればちょっと気になる!そんな日常に潜むちょっぴり不思議な出来事に挑戦する!笑いの中にちょっぴり涙がある不思議な学園謎解きドラマが始まります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-21 22:17:51
15374文字
会話率:67%
「はっ? ここどこ?」
今日食べるものを確保するために、ゴミを漁っていた俺は、気がつくと雨風凌げる部屋にいた。おまけに鏡に映る自分は、超絶美少女で‥…‥え〜! 俺、もしかして、TS憑依しちゃったの!? めちゃくちゃ困るんですけど。
と、思
っていたのは最初の数週間だけ。
人間って不思議なもんで、一ヶ月もすれば慣れるどころか、この生活をすっかり満喫していた。
ゴミを漁らなくとも飯は出てくるし、部屋だってある。義妹や義父に虐げられているせいで、部屋から出ることは禁じられているが、俺からしてみればそんなの全然ノー問題!
そんな風に順風満帆引きこもりライフを満喫していたら、ある日一匹の白い蜘蛛が現れて────
元ホームレスTS憑依令嬢×ちょっぴり不思議な白い蜘蛛の順風満帆引きこもりライフ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-25 18:06:03
17888文字
会話率:44%
12月23日。あたしは人助けをして、トラックに跳ねられた。
目を覚ますと〝12月1日〟……そこで粉雪の夜、傘を差しのべてくれた少年・セツと、再会をする。
「ユキちゃんは、すごく優しい」
噴水広場でのおしゃべりが、日に日にぬくもりを帯びる
。
さてさて。あたしが助けたヘタレ大学生・楓にも、何やら事情がおありのようで。
「ユキさんは、俺のっ、お師匠様だ!」
バカ弟子とのさわがしい日々にも、こんにちは。
それぞれが想いを募らせる中――〝悪魔〟は、花をほころばせる。
きみと出逢い、恋し恋され、悩み惑い、幸せを知る。
これはあたしたちの、ちょっぴり不思議な、冬恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-15 14:11:34
97507文字
会話率:47%
【ちょっとキてる? レッツ・エレキテル!】
人の『激情』が電力エネルギーとして重宝される近未来の日本。
クールな女子高生・あかりは、同級生の青年・あつきから、一方的に敵視をされている。
滅多に怒ることのないあかりだが、とあるあつきの
言葉によって、様子がおかしくなり──!?
ひとくちに『怒る』といっても、そこには十人十色の感情がありますよね。
単に不快なだけではない。そんな『愛しい怒り』を、ちょっぴり不思議な世界観で描きました。
※この物語はフィクションであり、実在の人物・団体などとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-07 13:53:32
7981文字
会話率:35%
朝起きて満員電車に揺られて学校へ行きつまらない授業を受け家に帰って眠る
そんな人生に飽き飽きしている女子高生
今日もいつも通りの日を過ごすんだろう
そう思っていたのに通り魔殺人に巻き込まれてしまい呆気なく死んでしまう
もう終わりかと思った
らなんと異世界に転生
せっかく面白そうな場所に来て新しい命を貰ったのだから
全力で楽しんでやろうと決意する
そんな少女の物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-23 18:57:43
2980文字
会話率:34%
静かな森の少し悲しくちょっぴり不思議なお話。絵本の気分で書きました。冬の童話祭り参加作品です。実はスピンオフなお話もあります。良ければ併せてお読み頂けるとかなり嬉しいです。
最終更新:2021-12-24 19:18:56
1717文字
会話率:17%
引っ込み思案な高校生の女の子 日向は、少し不思議な能力を持っている。
それは、“幽霊などの見えないものが見える”能力。
その事を周りに知られないように過ごしていた日向だったが、ある日、とある1人の幽霊が「力を貸して欲しい」と頼んできて…?
普通(?)の女の子と個性豊かな幽霊達が送る、ちょっぴり不思議な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-27 12:50:38
53046文字
会話率:46%
記憶を失った心優しい少年が、不思議な世界で冒険するお話。
人と出逢い、ぬくもりに触れて、少年は何を想うのか。懐かしい音に耳を澄ませ、花の声を聴き、風を感じ、歌を歌い、空を見上げる。その瞳に浮かぶ色は、どこか寂しげで。
少年はなぜ、記憶を
失ったのか。
記憶のカケラを探して、少年は駆ける。
ちょっぴり不思議な、心暖まるファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-02 15:59:28
2765文字
会話率:22%
【皆さんは鉄道旅、好きですか?新型コロナウイルスの拡大で中々自由に旅行ができない昨今。ちょっぴりホラーで、ちょっぴり不思議な旅に出かけませんか?】夏季休暇を利用したきままな鉄道一人旅。ガコンという激しい縦揺れが、私を夢の世界から現実へと引き
戻す。外には真っ暗な闇が広がっている。電車の程よく心地の良い揺れが、私を眠りの世界へと誘なった。……ちょっと待て。おかしいぞ。異変に気付くがもう遅い。『まもなく終点、℄£℁§*#。終点の℄£℁§*#です』聞き取れない駅名、消えた駅名標。俺は一体どこに来た??これは大学生の私が体験した、少し不思議な物語である。
※R15タグは予防のためです。
(次回:2.集会所 12日投稿予定です)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-30 14:59:25
14325文字
会話率:42%
もし、あなたの故郷が秘密の村だったら?
これは、夏休みに息子を連れて帰省する村で起こる、ちょっぴり不思議で、温かく優しい物語。
最終更新:2021-05-04 00:02:30
20383文字
会話率:43%
これは「僕」が体験した、ちょっぴり不思議なサンタクロースとの1日です。
※ノベルアップ+にも投稿しています。
最終更新:2020-12-26 01:08:59
7454文字
会話率:41%