不破派欲汚は就職氷河期でも最も冷え込んだ、199X年。バブルが弾けて数年後の日本。仕事を選べる環境では無くなり最低でも大学を出なければ大手に就職さえできないそんな時代。やっと手に入れた自分が望みに臨んだ企業からの内定獲得。しかし、内定を受
けて数日後体に異変が起きる。布団から出れなくなり翌日救急車を呼ぶも「元気そうじゃん。酔っぱらってるくらいで救急車呼んだらダメだよ笑」と言われ切られる。誰にも頼れずそのまま衰弱。数日後、連絡が無いことから両親がアパートに来て発覚。両親の運転する車に乗せられ病院へ行きそのまま入院。両親は、訴えようとするが止める。
欲汚「そんな生ぬるいことをしても奴らは懲りないよ」
そこで立ち上げたのが、魔王株式会社。
病院で完治するまでに、数年かかると言われたことでさらに気を病み覚醒する。魔王に。
現世において魔王というのはファンタジーの世界という虚構の空間にしか存在しない。しかし、夢に見た企業内定を断らなくてはいけないことになり、苦しみ悲しみをひとりで抱え戦った。その結果、体に異変が生じ寝込み助けを呼ぼうと救急に電話したら軽くあしらわれた。ここで、一切の悲しみ苦しさから解放され気を失う。両親の助けにより病院に運び込まれ意識を取り戻すも医師からは完治に数年かかると言われ若い20代を謳歌することなく静かに余生を暮らすことを勧告された。その時に、体の奥底から出てくる不快ななにかがこみ上げる。
気づけば、起業していた。社名が、魔王株式会社。そう。CEOは不破派欲汚。ぼくだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 06:43:33
80937文字
会話率:62%
何事も必至になるというのは大切なことです。
でも、あまり必死になり過ぎるというのもいけないことです。
キーワード:
最終更新:2024-11-07 13:54:46
345646文字
会話率:9%
事故で死んだと思ったら目の前に絶世の美女が――。
その人は満月の女神ルナと名乗り、転生の条件に、私に女神が守護する国、ルナヴィア王国の危機を救ってほしいと言う。
ルナヴィア王国には魔獣が存在し、結界によって森に閉じ込められているけど、私
が転生した15年後に結界が破れると女神様から伝えられてしまう。
結界が破れると、魔獣に街や王都を襲撃され滅亡の危機に陥る。それを防ぐため、私は女神様に神力を授けられた。
その神力は月属性――結界魔法、治癒魔法、浄化魔法が使える。
加えてイケオジの創造神に四大属性と魔法創造スキルを与えられ、無詠唱での魔法発動やオリジナルで魔法を創れるようになった。
前世で無味乾燥に生きていた私は胸が躍った。
憧れの魔法が使えるなんて、しかも異世界に転生できるなんて……!
そしてもう一つ女神様からこんなお願いをされる。
「私の弟を助けてほしいの」
なんと女神様の弟は黒竜で、ルナヴィア王国最北にある山脈にいるんだとか。その黒竜を浄化魔法で救ってほしいんだとか。
しかも浄化魔法は桁違いに魔力が必要みたいで、結界が破れるまでに魔力を増やさないといけないことがわかった。
転生の条件、大変すぎない?
でも魔法で魔獣を討伐していけば、魔力も自然と増えるかも。ということは、転生したら冒険者になれば良いんじゃない!?
――え、待って。私、貴族に転生してる?
しかも、めっちゃくちゃ美少女なんですけど……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 12:05:47
150073文字
会話率:37%
玲子さんは自重しない~遙か彼方の異世界転生~
病院で病死したはずの月島玲子二十五歳大学研究職。目を覚ますと、そこに広がるは広大な森林原野、後ろに控えるは赤いドラゴン(ニヤニヤ)、そんな自分は十歳の体に(材料が足りませんでした?!)。
時は、自分が死んでからなんと三千万年。舞台は太陽系から離れて二百二十五光年の一惑星。新しく作られた超科学なミラクルボディーに生前の記憶を再生され、地球で言うところの中世後半くらいの王国で生きていくことになりました。
べつに、言ってはいけないこと、やってはいけないことは決まっていません。ドラゴンからは、好きに生きて良いよとお墨付き。実現するのは、はたは理想の社会かデストピアか?。
月島玲子、自重はしません!。…とは思いつつ、小市民な私では、そんな世界でも暮らしていく内に周囲にいろいろ絆されていくわけで。スーパー玲子の明日はどっちだ?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 06:00:00
1234317文字
会話率:34%
本投稿では、ショートショート 第11作 「創作詩 ”のばら” 」を発表します。これまで目の当たりにしてきた”発達障害に対する差別や偏見”に対して、「私はいつも傍観者であった」「いつもただ我慢するだけであった」という罪悪感に苦しんできましたが
、「今こそ!」という気持ちで詩を書き始めました。私にとって、詩とは「言ってはいけないこと」を公にする手段の一つです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 01:39:06
879文字
会話率:0%
本投稿では、創作詩 ”のばら” を発表します。これまで目の当たりにしてきた”発達障害に対する差別や偏見”に対して、「私はいつも傍観者であった」「いつもただ我慢するだけであった」という罪悪感に苦しんできましたが、「今こそ!」という気持ちで詩を
書き始めました。私にとって、詩とは「言ってはいけないこと」を公にする手段の一つです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 00:02:26
666文字
会話率:6%
大人気VRMMO「エデン・ヒストリア」
大学受験を終え、この世界に降り立ったプレイヤー夜火。チュートリアルもないまま始まりの街を訪れた彼が最初にしなければいけないことは「言語習得」
これはプレイ開始から2ヶ月の時を経てようやくスタートラ
インに立った青年のゲーム攻略物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 00:00:00
142972文字
会話率:57%
『疲れたから寝たい。だけど、やらなきゃいけないことがたくさん。だったら、寝ている間にやったらいいじゃない!』
最終更新:2024-10-25 23:30:00
2900文字
会話率:46%
誰にも言えない綾子の性癖……それは、すかしっ屁をして、周囲の人々の苦悶の表情を眺めること。
やっちゃいけないこと……とはわかりつつも、欲望には勝てず、今日も彼女は満員電車で、次の日は職場でおならテロリストとして活動する。
最終更新:2024-10-23 22:10:45
2603文字
会話率:14%
学生の間で、夜な夜な魔法少女が現れ少女達の魂を喰らうという噂が流れる。
美夜恋はその話を知人を通して知るが、くだらない噂話だと一蹴する。
その日の放課後、美夜恋は仮面をつけた少女に襲われる。間一髪のところで一命を取り留めるも、少女を殺してし
まう。
自責に苛まれる美夜恋だったが、翌日学園に行くと奇妙なことに少女の死を誰も知らなかった。
狐につままれた気分のまま授業を受けていると、突然教師とクラス中の生徒が静止する。
そして、教室に数人の少女が入り込んでくる。
彼女達は美夜恋に昨日殺した少女は魔法少女だったこと、魔法少女が死んだことで出来た穴を美夜恋が埋めないといけないこと、そして断れば大切な人の命を奪うと告げる。
美夜恋は訳も分からないまま、魔法少女を名乗る少女達の仲間に迎え入れられるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-14 13:37:13
11921文字
会話率:28%
「いけないことだとわかっていても、君のことを知りたいんだ」
高校の数学教師である香線寺は、担当クラスの生徒である花日野琳音の自殺で自堕落な生活を送るようになってしまった。毎晩見る夢を終わりにするため、香線寺はひと夏限りの淡く儚い恋を思い出
しながら彼女の自殺の動機、そして隠し続けた秘密を追いかける____。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-11 07:40:52
2499文字
会話率:37%
十八歳の少年レイには十三歳から共に暮らす学校の教師であり、孤児だったレイを義弟として教会から身を引き取った義兄のデイレスがいた。臆病で人を怖がるレイにデイレスは自分がいつでもいるといって学校で苛められていた彼の心の傷を癒す本当の兄のような存
在。しかし、彼への信頼と憧れの思いはいつしか恋心に変わっていた。
男が男に恋をするだなんて可笑しく、いけないことなのだろう。レイはその感情を必死に堪えていた。
レイが学校を卒業する数日前、彼を虐める男子の集団はデイレスが死神であるといった噂話をしていて、レイはそれを耳にしてしまう。
死神というのは、数年前にこの村の山の麓にある教会をたった一夜で乗っ取り、大鎌で殺した人間の血肉を貪る世にも恐ろしき存在。何千もの人間を廃教会へ連れ出し、殺戮を続ける凶悪な化物のことだ。
あんなに優しいデイレスが死神な訳が無い。
しかし、学校を卒業した日の夜、デイレスに連れられてやってきたのは廃教会。
血生臭い悪臭が漂う中レイは教会の地下室、祭壇のある小部屋へと誘導される。
グチャリ。
肉塊が踏みつけられた音だった。
恐る恐るレイが下を見下ろすと___
そこみは他の死体よりも損傷が酷いレイを虐めた彼らの亡骸だった。
デイレスの名を叫ぶレイの白い頬に背後から彼の冷たい掌が触れる。
「ああ、そんなに怯えないでくれ。余りにも可愛い過ぎて俺の喉がお前の血を欲しがっている」
デイレスの黒髪は白銀の長髪に変わり、赤い瞳には獣のような鋭い瞳孔が。
爪も伸びていて、ニヤリと笑う口元からは獰猛な二本の牙が零れていた。
祭壇上の椅子に腰掛け漆黒の大鎌を背負うその姿は死神そのものだった。
無垢な子どもの血は上手い
そんな噂と好奇心だけでレイを引き取ったデイレス。
しかし臆病なレイがデイレスに対してのみ甘えるその姿に理性が吹き飛ぶ程のとある衝動を引き起こしていた。
溺愛から生まれた愛の歪みはエスカレートしていく。
そしてレイは感じた。
死神を前にした恐怖、絶望、心臓の悲鳴。
それと興奮。
教師として、普段の好青年なデイレスの面影は無いが、殺しと血に飢えた本来の彼の姿は実に妖艶で、引き込まれる。
抱き合った二人は今宵......
赤黒く歪んだ、けれども相思相愛故に契約の首輪を取り付けて監禁を受諾した少年と彼を愛する闇深き死神のストーリーが今、幕を上げる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-08 22:23:41
43380文字
会話率:23%
ここにスランプに陥ってしまった創造神が1人。ピラミッドの造り方、邪馬台国の在り方、モアイの運び方などなど、決めなければいけないことは沢山!!
最終更新:2024-10-08 19:26:07
6276文字
会話率:62%
主人公、川上夏(かわかみなつ)は、自分で作ったゲームの世界に転移してしまう。
最初は高をくくっていたが、戦闘などによる痛みを感じた瞬間、舐めてはいけないことに気付く。
果たして、無事元の世界へ帰るため、このゲームをクリアすることは出来るのだ
ろうか。
大冒険の始まりである……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-08 16:01:07
107994文字
会話率:24%
周囲からよく言われる。
『考えすぎじゃないの?』
私は考えすぎかもしれない。
でも、考えないといけないことはある。
今日も一人で悩んでいる。
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投稿頻度は遅いです。お手柔らかにお願いし
ます。
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最終更新:2024-10-01 00:12:13
280文字
会話率:0%
伝えないといけないこと、わたしはあなたの思い出を追いかけてる
キーワード:
最終更新:2024-09-28 19:23:25
253文字
会話率:0%
横顔、その表情を確かめてみては、僕が言わないといけないこと
最終更新:2024-01-02 21:00:33
344文字
会話率:34%
そのフリはいけないこと、どんなときでも
最終更新:2023-09-10 17:25:32
296文字
会話率:0%
私は誰のことも愛しちゃいけなかった。
例えそれが夫であっても、心を委ねてはいけなかった。
なぜなら私は王女だったから。
私には国を守る義務がある。
常に大局を見据え、誰かに利用されることがないよう、気を張っていなければならない。
それでも
、私は夫を愛してしまった。
夫は小国の王子だった。
素朴で、優しい人だった。
私たちの結婚は政略的なもので、互いに、王族としての義務を果たしたに過ぎなかった。
けれどいつの間にか、私は彼を心から愛するようになっていた。
いけないことだった。
それに、彼は、私を愛していなかった。
彼の優しさは義務的なものだった。
彼が口にする愛の言葉は、后との仲が良好であることを周囲に示すためのものだった。
それでも、私は彼を愛した。
いつか彼に愛される日を夢見ながら、透明な結婚生活を送っていた。
しかしそんな虚しくも平穏な生活は、長くは続かなかった。
近隣諸国に戦争の影が指し、私たちの国にも影響が軍靴が聞こえるようになっていったのだ。
危機に瀕した私たちに、大陸一の帝国が支援を申し出た。
彼らの出した条件は、自国の姫と王子の婚姻だった。
私を后から下ろし、自国の姫を正妃とせよ、というものだった。
断る理由はなかった。
私含め、誰もがこれに乗る他はないと思った。
けれどなぜか、王子は固辞した。
私を離縁することはおろか、側妃に下ろすことも認めなかった。
周囲はひどく困惑していたが、私だけは理解していた。
彼がそう言わなければならない理由を。
そうして私は毒杯を仰いだ。
この透明な結婚に、美しい終止符を打つために。
彼を、偽りの愛から解放するために。
(中世西洋風王侯ものです)
(愛し合っていたふたりの悲劇です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 22:45:51
26061文字
会話率:16%
クリぼっち31年のアラ還じじいのc級グルメ日記です。朝から飲んでる時もあります。
最終更新:2024-09-25 09:49:34
1312文字
会話率:6%
『あれが不吉令嬢か』
黒い髪に不思議な瞳を持ち、目を合わせると呪われると噂されていたイヴ。しかし彼女は両親の死後、本当に目を合わせた人の不吉になる様子が見えてしまっていた。もう誰も自分のせいで怪我をしないようにと伯父の家を出て行こうにも
出ていけないことが起こる。そんな日々が続く中、学園を卒業し、明日にでも出て行こうと思っていた時、伯父からそう言われてしまった。
「勤め先は用意した。今すぐ荷物をまとめなさい」
なんと勤め先は、不死身公爵で……?
「凄いな。何が起こるのか分かるのか」
「お互い知っていこうと言ったじゃないか。休憩がてら話に来た」
「イヴの瞳は、綺麗だな」
イヴは、不吉にする存在ではなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-23 22:14:15
5833文字
会話率:61%
8月14日に岸田首相が次期総裁選不出馬を表明しました。
今回は僕個人の考察ではありますが、突如として不出馬を表明した理由と、
次期候補に“求められること”を中心に、「ご祝儀勝利」を許してはいけないことについて語っていきたいと思いますの
で、どうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 17:17:53
4010文字
会話率:0%
収容定員などの規模の大きい大規模な国立大学に、運営方針の決定などを行う合議体の設置を義務づける、国立大学法人法の改正案が17日、衆院文部科学委員会で採決され、賛成多数で可決されました。
この法案は東京大、東北大、京都大、大阪大、名古屋
大などの日本有数の国立大学に適用されます。
「運営方針会議」を作らなくてはならず、国が決めた委員を入れなくてはいけないことから「大学の自治」が脅かされ、「公立大学への死刑宣告」ともいえる危険な法案でした。
しかし、それはほとんど周知されることなく成立してしまいました。
今回はこの法案の問題と共にマスコミがそれを報じなかった「罪」についてみていこうと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 17:31:24
3884文字
会話率:2%
野球においてヒットは確かに花形かもしれない。でも時には克服しなくちゃいけないこともある。あの子のためなら尚更。
大事な試合で挫折を味わった環丸涼之菅は好きな女の子から振られたショックで苦手分野を避けるようになる。無難な選択に甘んじる日々
に不安を募らせていく彼に狂気じみた問題教師が立ちはだかる。一体どうなるっ!??
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 12:27:24
1597文字
会話率:34%