「どちらかお一人でいいのです。どちらかの方に、この国の王子と結婚をしてもらい、この国を救っていただきたいのです」
どちらでもいいなら、1人だけを連れてくれば良かったのでは…?目の前の状況の何もかもに付いていけず、呆然と立ちすむ私。
「私
が王子様と結婚します!私がこの国を救います!」勢いよく立候補する女の子。
選ばれる者がいるということは、選ばれない者がいるということ。
選ばれるのはどんな資質を持つ者なのか。
選ばれないのは資質を持たない為なのか。
異世界転移の、少し残酷な面をもつ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 10:51:16
4442文字
会話率:31%
竜を斃した英雄の話です。
ちょっと卑怯に思えるかもしれませんが、な~に、勝てばいいのです。
最終更新:2024-03-12 22:00:20
1511文字
会話率:0%
昔はわからなかったことが、時がたつとわかるようになることがあります。
だから一時の感情で気持ちが揺らいでも心配しなくていいのです。
最終更新:2024-03-09 18:15:31
733文字
会話率:0%
桜でなくてもいいのです。何かでなくていいのです。春が来て、春が過ぎて、その後も、またその後も、せっかく逢えるのなら、側にいて欲しい、側でいさせて欲しい、あなたとの、そんな気持ちが欲しいのです。
最終更新:2024-02-05 19:34:05
456文字
会話率:0%
別にエロい内容ではありませんけれど、クソだのエロだのいうワードが頻発するので配慮してR15にしました。
最終更新:2023-11-20 10:02:57
2524文字
会話率:0%
魔王の脅威が迫るこの国では、魔王を倒した勇者に褒美として、王女との結婚権が与えられる。
つまり、王女である私は、勇者と結婚しなければならない。
絶対いや!
あんな野蛮で田舎者の強いだけの人間となんて、結婚したくありません!
いいこと思いつきました。
リークです。
魔王に勇者の情報を全てリークしましょう。
そして、勇者はすべて魔王に倒してもらえばいいのです。
すべては私の幸せのため。
魔王に野蛮な勇者は皆殺しにしてもらいましょう!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-19 15:04:12
23664文字
会話率:40%
少子化対策には膨大な公金を投じなければ、少子化はもはや止められません。
膨大な予算を投じるには『子ども国債』を発行すればいいのです。
労働世代が増えれば税収も増えるのだから、子どもを増やす事は、未来への投資に繋がります。少子化対策国債は未来
への負担を増やすものではなく、未来への財源を創出する為の先行投資です。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-10 07:00:00
1016文字
会話率:0%
秋の衣替えのシーズン、服の入れ替えをするに当たって捨てるか残すか、むむむむと悩み始めております。ヨレヨレで色落ちしたこのTシャツ…捨てがたいです。こういうシャツこそ着心地がいいのです。
というような話を書きました。
月に一度のエッセイ修行、
9月編です。よろしければぜひ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 19:33:26
2642文字
会話率:10%
「『どこまでも追うことが愛である』!!!!!!!!!!これはヒトの心理を解明した私の言葉です。愛に対する答えの1つで、直近の出来事を共有できている者こそ"愛する心"が強いという考え方です。愛するものがある場合、あなたの愛
するものは新しい出来事に関心を抱きやすいと言えます。あなたの愛するものが人であれ、それ以外であれ、社会に関わるものである以上は、直近の出来事の影響を受けているはずです。影響次第では、あなたの愛するものは、あなたの望んだ姿とは違うものになってしまう。直近の出来事に関わる人間の"意思"があなたの愛するものを変えてしまうのです。知ったつもりになって何もしない。追うことを辞めてしまう。このような姿勢であなたがいる限り、愛するものを失うリスクを負うのです。あなたが関わったからと言って、愛するものを繋ぎ止めておけるとは限りません。しかし愛するものを追わなければ、あなたの望む愛するものは他人の手によって失われてしまうのです。他人の意思を反映して、あなたの望まない形になってしまう。だから愛するものを追い続けましょう。毎日様子を見るだけでいいのです。あなたが追い続ける限り、あなたは"真の愛"によって、愛するものの異変を知ることができる。あなたの愛するものに異変があったとき、あなたが道を正してあげればいいのです。愛するあなたには"資格"があります。愛するものを追い続けましょう。愛するものをあなたの手で守りましょう。『どこまでも追うことが愛である』と胸に刻み、あなたの最も大切なものを守り続けましょう」令嬢は愛について学んでいた。愛を理解した令嬢は、王宮の王子に会うために王宮へと向かった。王宮についた令嬢だったが、王宮に入る前に超能力者と遭遇してしまう。超能力者は王子のことを愛しており、また王子に対する令嬢の心もお見通しであった。……王宮に入ることのできた令嬢。しかし令嬢の前にメイドが現れる。自らを王宮の管理者だと称するメイドは、令嬢の動きを止めてみせた!王宮の防衛システムにより令嬢の動きを止めたとメイドは自白する。……令嬢はメイドの理解を得ることに成功し、王子の居場所を教えてもらう。愛する王子と会うために、令嬢は王子のいる部屋の扉を開けるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 13:30:23
2635文字
会話率:16%
隣国に一年間の留学をしていた私は、そこでとんでもない騒動に巻き込まれてしまう。隣国の王太子殿下の婚約者である令嬢が起こした婚約破棄騒動とその彼女にプロポーズする兄。そして、彼女がこの世界は悪役令嬢が主役の世界だと何故か私に教えてくる。悪役令
嬢?芝居か何かの役ですか、そうですか。そんなものはどうでもいいのです。私にかまわず隅で好きに演じていてください。ただし、誰にも迷惑をかけないように!複雑な事情を持つ王家に生まれた主人公が自称悪役令嬢達に振り回されながらも、まわりに支えられながらまっすぐに生きる、そんな物語。 ※ご都合主義なゆるゆるファンタジー世界が舞台です。色の名前は原色大辞典というサイトを参考にしています。 ※アルファポリス様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 00:07:14
88830文字
会話率:55%
もし。そこのあなた。そうです、あなたです。よければワタクシ雀が昔見た話を聞いてはくれませんか。なに、羽休めの間だけでいいのです。羽を休めたら飛んでいきますから。
まだこの家が真っ白な外壁をしていた頃の話です。あの老婆はまだ少女でした。あ、で
もあなたよりはもう少し大人でしたけれどもね。
© 2023 Asatsuki Sato折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-05 19:08:35
2177文字
会話率:7%
私はリーテリア。とある理由で家族から教会に売られた聖女です。私の教会での呼び名は『能無し聖女』。司教や神官から日々、暴力や暴言などをされる蔑まれた聖女なのです。そして私と同じ聖女であるクローディアさまは私に仕事を押し付けてくるだけでろくに
仕事をしません。なのにその手柄は我がもののように皆に示します。故に私は『能無し聖女』。けれど本当の私は『能無し聖女』なんかではありませんが、別にいいのです。教会から出て行けるようになるときを私は待っているだけなのだから。*****そして私が待ち望んだ日がやって来ました。なのになぜ私は皇太子殿下に求愛されているのですか!? 「悪いな、リーテリア。俺はお前を気に入ってしまった。だからお前を離すつもりはない」「!?」
***一応、前編後編で終わりです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 18:00:00
15199文字
会話率:76%
夜会に参加した、伯爵令嬢ティアンは休憩室で休む兄に助けを求めた。
何度か話や、ダンスをしているうちに、この日の夜会で気がつけば悪評の侯爵令息レオンによる周到な罠で婚約者に、仕立て上げられてしまいそうになっていた。
体調不良を理由に会場を飛び
出すが、侯爵令息が追いかけてくる。
休憩室に兄といた兄の友人ハロルドが、悪評の侯爵令息を一撃してくれたのだった。
翌日。彼はティアンの屋敷に来て、両親に婚約の許可をもらいに来た。
「その場凌ぎじゃ欺けない。本当にしてしまえば、きみを守る理由になる」
レオンを欺くため、ティアンはハロルドの婚約者となったけれど。
彼はティアンの初恋の人。
昔はからかって遊ばれていたせいで恋心はあっけなく砕けてしまった。
婚約者となったいま、愛しい仕草に困惑する。
それでも婚約するなら兄友(あなた)がいいのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-19 00:00:00
114030文字
会話率:27%
「貴様との婚約を破棄する!! 『精霊の愛し子』という立場でありながらだらだらと寝ているばかりで!! 貴様なんぞ王妃に相応しくない」
目の前で、私の友人が婚約破棄の宣言をされていた。
「……王太子殿下は馬鹿なんですか? 『精霊の愛し子』とい
うのはいるだけでいいんですよ?」
私の膝の上で頭を乗せて、眠たそうにしている友人モニカ様の頭を撫でながら私は思わずそう言った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-05 05:34:15
3438文字
会話率:46%
本編(1期)から6~7年後の物語です。正史。
6期の裏ルート的な物語。本編とはあんまり関係なくて独立しています。12話位?
本編? 残念ながら、あんま進んでない(>_<)
主人公:Mr.完璧超人(パーフェクト)。姉役のMs
.整形美人(サイボーグ)が相方である。
職業は概ね(腰掛け)探偵である。いつの間にか副業が本業を越えた!
本編が進まないと出れない彼は未来アピールだ。もしかしたら、本編で出番が増えるかも知れない。
4期~5期に登場する予定の準レギュラーキャラである。つまり、小説ではやってはいけない禁断の先行実装キャラである。
これはパーフェクトのレギュラー獲得物語である。
(準レギュラーとは『 』がついていないアピールが足りない者か何かしらの事情で “秘密兵器” となっている者のことを言うのだ)
備考:パーフェクトは『幽霊探偵』のライヴァルである。
『幽霊探偵』は1期の『幽霊ちゃん』の成長した姿である。
*『幽霊探偵』の出演の予定はありません。
*この小説には、1話だいたい1000文字のルールがありますが、全然守る気はないので、よろしくお願い致します。
(提供小説割合:おバカ8、本真面目2)
ギャグ寄りで進めます。面白ければいいのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-22 09:20:53
18245文字
会話率:21%
――――その瞬間、唇を奪われていた。
少女の切なる口付けは、少年を否応なく剣と魔法の異世界へと誘う。
やがて少年は、そこが自分が願ってやまなかった「異世界」であることを知る。
「お前は魔王になるんだ、圭――――なればこそ、私は魔女と
なってお前と一つになろう」
すべてを糧としかなぐり捨てて、少年は力を求め続ける。
最愛の家族を奪った者を、その手で八つ裂きにするために。
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いつの間にやら1700ptをいただき、感想欄は50件をこえるパンパン郵便受けのような状態に(たとえ
そしてついにレビューまでいただいてしまいました……!∑(ʘムʘ;)!!
編集はできても、作品に付き1回しか投稿できないレビュー(しかもミリョクをモリモリに語ってくださって……( í ム ì ))をこんな未完の小説にくださってほんとーにありがとうございます。
めちゃめちゃ嬉しいです!
なーんでレビューには返信ができねぇんだ(╬翁)
つまりですね(何が)、まだまだ続く未完の物語ですが、何度編集していただいてもよいのでドシドシ軽率にレビューしちゃってくださいな、ってことです!
もちろん感想も└┌└┌└(翁 三 翁)┘┐┘┐┘
☆ブックマーク・評価・感想・レビューお願いします!☆
「面白かった」。
「つまらなかった」。
どんなものでも、たったヒトコトでも飛び上がるほどウレシイのです。
内容と違っても、解釈が他の方と異なっててもいいのです。
あなたが『面白い』と思ってくれたことが、私にとって大切なこと。
なので感想・レビュー、完結前でもエンリョせずドシドシ送ってくださいまし。
あなたのヒトコトが私の原動力になります!
また小説のポイント(pt)数で、見てくれる人の数がググッと変わります。
(100ptの違いで2~10倍以上も違ったり…)
もっとたくさんの方に見てもらいたい!
もっと上の景色が見たーい!!
てなことで、今後もどうぞよろしくお願いします!m(公)m
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〇基本、1部分ごとに1,000字程度でまとめています。2分程度で読めます。
〇すでに投稿した内容を予告なく変更することがあります。物語の根っこに関わる大きな変更をした場合は活動報告に事後報告します。申し訳。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 00:10:53
1465631文字
会話率:52%
商店街の長い長い坂道を、左にちょっとずれてみれば、なんでこんなところに構えたかわからない喫茶店「cafe du monde」が開店中。
入り浸ってる女学生たちの会話が今日もやかましく聞こえてきます。
収まりつかない怒号には、とりあえずチョコ
ケーキでも出しておけばいいのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-02 18:45:04
3272文字
会話率:50%
適当なお題でSSの練習!!
SS?エッセイの間違いじゃないの?散文?山場とオチ?練習なのでいいのです。
完全不定期気まぐれ更新。
語り口は統一するかもですししないかも、です……。
最終更新:2021-11-19 13:44:39
9793文字
会話率:3%
ある日突然『悪役令嬢』に転生しました。……けど、ゲームなんてどうでもいいのです。
死んでも治らなかった百合好きである私は、乙女ゲームのシナリオを丸っと無視して学園の百合模様を観察――していたのに、どうして王子殿下が迫ってくるのですか?
最終更新:2021-06-20 12:04:40
19850文字
会話率:39%
私、久松 咲江は名家の娘でした。
帝都有数の名家、久松家の娘です。それはもちろん勝ち組ですとも。妾の子というのが玉にキズですが、そりゃあ久松の娘ですから。多くの侍女にかしずかれながら、社交に勉学に優雅で満ち足りた生活を……なんて可能性が私
にあったのかどうか。
実際はぜーんぜんでした。
母が亡くなるまではまだマシだったのですが、それ以降はまったくもって全然です。お父様は母の付属品である私などに興味などはさらっさらなのでした。その上で、同い年のお義姉さまに気に入られてしまいまして。好きに遊んで壊してもいい玩具として、大事にされることになってしまいまして。
まぁ、なんでもいいのですけど。
全ては受け入れればいいのです。そういうものとして。ただ、受け入れて生きていけばいいのです。それが私が平穏に暮らすための唯一の在り方なのですから。
そんな生活を続けていたある日です。私に縁談がもたらされました。
発起人がお義姉さまということで良い予感しかなかったのですが、ともあれ私らしく受け入れて嫁ぐことになりました。
そして、見事に私らしさを発揮出来なくなったのでした。
訪れた未来の旦那さまのお屋敷です。その座敷間にいらっしゃるはずなのでした。旦那さまがいらっしゃって、初めての対面となるはずなのでした。
ところがどっこいです。
いませんでした。人間はいませんでした。代わりにです。いえ、代わりにもならないのですが、そこには茶色の毛玉がいました。
黒目をくりくりとさせた、愛嬌のあるその生き物はどうにもこうにもたぬきさんにしか見えず。
「こ、こんにちは」
そして、おずおずと挨拶をされてしまって。さすがにです。さすがににわかには受け入れられず、私は呆然とするしかないのでした。さてはて。これから私はどうなってしまうのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 08:10:08
52766文字
会話率:36%