俺の名はヨアヒム・バーニィ・サンダース。惑星ファンタジアの惑星監視官だ。宇宙進出前の文明を見守り、レポートを祖国に送るのが俺の役目だ。
そんな着任8年目の俺だが、人生詰んだかもしれん。
衛星軌道上の宇宙船にいたはずの俺は、惑星ファンタジア
の新しい魔王として地上に召喚されちまっていた。
魔界の民は俺に救いを求めている。
だがそれはできない。この星の大地を踏んだ時点で、俺は【未開惑星保護条約】に違反していた。
宇宙時代の技術と多機能な宇宙船を持つ俺ならば、彼らを救うことなど簡単だ。
だが彼らを救えば俺は重罪で裁かれることになる。かといって救わねば、彼らは滅びる。
法か、情か。悩んだ俺は開き直ることにした。
保護条約なんてクソ喰らえだ。俺は俺を慕ってくれる魔界の民を救う。
いや別に、Jカップでみなし子のサキュバスちゃんと、死んだ妹にそっくりなシルフちゃんにほだされたわけじゃないんだぜ?
※本作は他サイトでも公開しています
※本作はファンタジーとSFのいいとこ取りをした無双系です。スペースオペラはしません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 19:03:31
110137文字
会話率:58%
主人公のキャシーは4人姉妹の3女。彼女だけが黒目に黒髪というだけで、使用人もしくはそれ以下の扱い。毎日毎日家事に洗濯・掃除とやらざるを得ない人生でした。
しかし、辺境伯からの縁談話がくると、主人公以外の姉妹は会ったこともない辺境伯の噂を気に
して、尻込みをします。
そこで白羽の矢が立ったのが、主人公!
家を出ることができることがこんなにも嬉しいこととは!
しかし、体面を気にする母や姉に不慣れな食事を強要されてしまいます。胃が慣れていないので、リバースしてしまうのはやむを得ないかと…。
侍女さん達もどうにか私の手入れをしようとしますが、栄養が足りないのでうまくいきません。
それでもなんとか辺境伯領に放りだされました。
主人公が新しく生まれ変わるのはそれからのこと…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 10:27:19
17258文字
会話率:55%
人間、誰しも隠してたいことくらいある。
たとえ、一つ屋根の下、暮らしていてもそれは同じこと。
私とあさひはこの春からルームシェアを始めたわけだけど、同時に何故か変なゲームも始まった。
ルールは単純、いつでもどこでもいいから
。愛してると言い合って、照れさせた方の勝ち。
時、場所、関係なし。いつでもどこでも、唐突に始まる仁義なき無差別バトル。
そんな二人の関係の中で、私の想いは秘密にしておかないといけないから。
生殺しもいいとこなんだよね、いや、ほんとに。
これは大学生の二人が、愛してるって言い合うだけの、そんな同棲百合話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 18:00:00
335832文字
会話率:28%
死の大地により異界生物と戦い続ける男――大魔導士アルベルト・バーゲン。彼は孫のメルルとともにデリバリーサービスを利用して優雅な生活を満喫していた。
そんな折、騎士団のドロシー・ヒルトンが彼のもとを訪ねる。ドロシーの目的は高齢である大魔導士
アルベルトの代わりに守人の役目を引き継ぐことであった。
こうして大魔導士アルベルトとメルル、ドロシーの慌ただしい日常が始まった。
目標:週二回更新(最低でも1回)
どこまで続けるか分かりませんが最低限、霧のいいところまでは書く予定です。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-06-25 12:00:00
103195文字
会話率:66%
藤田 春臣──191センチ。
喜多 春名──146センチ。
成績トップを争う身長差45センチカップル。
彼女が可愛くてたまらない彼氏と、彼氏にいいところを見せたいのに格好がつかなくて引っ込みがつかない彼女の間に、恋愛慣れしたライバルが
現れ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-24 09:58:33
22015文字
会話率:40%
十七歳の箱入り娘ロレッタ・リンデは、大好きな友人から“幸せになってほしい人”へ譲って繋ぐお守りを託されていた。より多くの出会いを求めて故郷のソルニア共和国を飛び出し、アルバライエン王国へ移住した彼女を待ち受けていたのは、静かで美しい森と幼い
おばけのヨハン。
十六年前にふたつの国を襲った混乱と悲劇、過去の影を背負う人々──少女とおばけは知らず張り巡らされた縁の糸をたぐり、語り継がれることのないおとぎ話を紡いでいく。
※Nolaノベルにも投稿しています。
※章完結など区切りのいいところまで感想欄は閉じておく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 21:12:09
154681文字
会話率:50%
アヴェートワ公爵家に産まれた時から前世の記憶があったルチル。
成長するにつれて、自身が公爵令嬢であること、転生した世界では魔法があること等を知っていく。
「やっぱり…あくやくれいじょうでしゅよね…。」
3歳の誕生日をキッカケに悪役令嬢に
ならない為に、同じ歳の王子様と距離を取ることを決意。
領地に引き籠り、以前から食べたかったスイーツを開発して楽しい日々を送っていた。
王子や王家とは距離を取ると決めていたのに、ある日王子と出会い、王子と過ごす日々に、王子を推しとして愛でることに幸せを感じるようになる。
王子の笑顔を見たいが、家族のために悪役令嬢にはなりたくない。
平和が1番!虐め反対!
え?ここって本の中だったの?それも18禁エロエロ小説!?嘘でしょー!
前世往生した経験豊富な女性が、自分や自分の周りを平和にしていこうと奮闘するお話です。
前半→子供時代、後半→学生時代となります。
ざまぁはありません。
虐めや過激な発言がありますので15禁とさせていただきます。
1ページ辺りの本文の長さは一定ではありません。区切りがいいところで切り替えたいと思っています。
拙い文章になりますが、楽しんで読んでいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 14:18:33
839876文字
会話率:39%
レベル100000の勇者の血を絶やしてはいけません!
魔王軍との戦いから8年。
勇者ご一行は無事に魔王討伐という形で王国はその事業を成し遂げた。
そして、現在。
王国はとてつもない大増税などによる悪政により、国民達は大きく疲弊していた。
そんな中、王様は自分の子供である勇者に、結婚もとい婚活を始めさせないと世界がヤバイと知る。
「この勇者に見合った女性を見つけて、勇者の血を絶やさないでくれ!!」
時を同じく、天使界にいたワケありの天使ちゃんは、上司の女神様の指令で、勇者に結婚とその血を絶やさないための任務を与えられ、地上にやって来る!
「あたし達と一緒に、婚活の旅に出ましょう!」
そんな2人に巻き込まれたのは、元勇者ご一行として活動していた人物。もとい、現在は婚活支援をする会社を運営する僧侶であった。
「帰れ!出禁だ!!テメェ等は俺の前に二度と顔を出すな!!気色悪いんだよ!!」
僧侶はこんな勇者に婚活を勧めたくはなかったが、王様の権力や天使ちゃん達の事情により、勇者の婚活支援をすることになる!
王国にはたっぷりと税金が納められている。税金無双の婚活でさっさと勇者を結婚させてみせるぞーーー!!
「……………」
と、言いたいところだけど
「…………………いや、僕。婚活をしてなくても、幸せだよ……?」
当の勇者はまったく結婚願望のない勇者であった!!
そうだとしても、見せてやるよ。税金の力、金の力!!
「ふざけんなぁーー!!税金でこいつの婚活のサポートなんかするんじゃねぇ!!無駄金もいいところだ!!」
しかし、そーいうのがまったく通じてない勇者だ!こいつ、ホントに人としてどーなんだ!
まともな婚活は通じねぇ!
同棲相手を”くじ引き”で決めて、勇者も見直すように努力しろ!
お前と釣り合う女性達を見つけて来る!
勇者が婚活しながら、勇者達の過去やこの世界の謎に向き合う!
無事に勇者は結婚相手を見つけられるのだろうか!?勇者の血は絶えないのだろうか!?というか、世界に隠されている謎ってなんなんだ!?
村人、遊び人、商業娘、武術家、魔女、お姫様、魔王の娘!?
出会わせてやったよ!さぁ、勇者!一体誰を選ぶんだ!いや、世界のために選んでくださいよーーー!
追記:勇者はちゃんと結婚します。誰を選ぶでしょうかね?
追記:挿絵有り、日曜9時の週一投稿です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 09:00:00
19938文字
会話率:57%
マジギレしそう。
これもう、人災でしょ?
あーすればいいんだ、じゃなくて。どうやったら、全部ができるか考えた方が良いと思います。そーいう確認は不要だろってこと、かなりあると思います。ついつい気持ちが乗っちゃった。
飲酒運転を撲滅するた
めに時間を費やして、普通に交通事故が発生するって、本末転倒もいいところですし、飲酒運転はダメに決まってますが、仕事で車に乗るからそんなもん飲めねぇし、早く家に帰ってしっかり休むのが日常ですよ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 07:00:00
4641文字
会話率:43%
クレーム対応はやりたくありませんが、他所から見ている分にはすごく面白いんですよね。
不謹慎ですけど。
こちらのミスもあったりしますが、これほどデカいのになると問題定義が理不尽もいいところです。
私は木下さんの意見にわりと賛成です。
でも、
社会も企業もそーじゃないから困りますね。
今回は色々考えた結果、こちらのミスという話の設定にしました。
これから新生活、入社。色々ありますが、こーいう応対に負けないでとは言いません。どーでもいいのは聞き流す度量を持ちましょう。って事で、作ってみました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-10 08:52:44
3885文字
会話率:59%
星降る夜に転生した鈴音(りんね)――今世は鈴(りん)――
彼女の頭上で煌く星――記憶の欠片――が転生した元ペットへと宿り、記憶が蘇る。
前世、鈴音のペットだった黒猫、赤茶の兎、白いオウムはそれぞれ獣人に転生していた。
「鈴音は俺のツガ
イ」今世こそ番いたいと願った者
「ずっと共に在りたい」と執着する者
「今世はオレが守ってやる」と兄として見守ることを決意する者
それぞれの想いを抱いて
だけど、当の本人は……
「君は、”鈴音”?」
「……リンネって、誰ですか?」
前世の記憶持ちなのに、肝心の思い出は一切覚えていなかった。
追っ掛け獣人×ワケあって恋愛に消極的な女の子
時も種族も超えた一途な追っ掛けラブコメディ!
★服装はアジア一帯を混ぜ込んだ感じで、一般的な服装はアオザイ、チャンパオの他、民族衣装など。
★人族の国は洋装(西洋衣装)です。交易しているので日本でいう大正時代のように、和と洋いいとこ取りな食文化が獣人国にも広まりつつあるという独自の文化設定です。
★男女主人公なので、同程度に視点描写があります(他者視点もあり)
「***」は鈴、「◇◇◇」は蓮生、「◆◆◆」は他者視点です。鈴以外が主体のものは、side○○とタイトル脇につきます。
★残酷描写は中盤に少しあるかな?程度。その他設定はゆるめのご都合的な部分も多いかと思います。法律や文化などはあくまでこの世界線での創作物として読んで頂けると幸いです。
※アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 21:00:00
361212文字
会話率:44%
好きな人のお嫁さんになる。シャノンのその夢はあっけなく打ち砕かれた。
どうやら自分は和平交渉のために帝国の皇帝と結婚するらしい。世界の血統のいいとこどりとも言えるシャノンの結婚は、ペットの子どもをあげるかのようにあっさりと決まった。
それな
りにショックを受け、泣き暮らしたシャノンは皇国に向かう道中魔獣に襲われて死にかける。だがその時、シャノンの中に流れる古代神聖王国の血が目覚めて―――
そして、一度死にかけたシャノンは悟った。
「やっぱ命あっての物種よね。お飾りの皇妃? なにもしないのに養ってもらえるなんて天職では!? 体も強くないし、帝国でぬくぬくさせてもらおう!!」
一転、お飾りの皇妃に前向きになったシャノンだったが、結婚式の後問題が生じた。
「……侍女が、誰も来ない……」
まずは侍女を探さないといけないようだ。
〈楽して生きたいシャノンが頑張らないために頑張るお話。〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-18 22:51:33
639100文字
会話率:46%
例えばこんな、異世界転生のお話。
ぐるぐる巡って、人は生きていくのかもしれない。
息抜きでさっくり書いてみました。
こういうハッピーエンドも、アリじゃないですかね。
最終更新:2025-06-15 14:58:47
2737文字
会話率:42%
この世界のモンスターは、全てスライムが擬態した姿である。
物語は主人公が、その最弱といわれる擬態前のスライムすら倒せないというところから始まる。
「どうすりゃ倒せるんだ?」
この物語は武器を使ってモンスターを討伐する異世界ファンタジー
です。
※この作品は個人サイト(https://novel.noratoki.com/slimeslayer/)からの転載です。とりあえず、時間があるときに切りのいいところまで順次転載していく予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 21:30:21
456992文字
会話率:43%
これは、ある中学2年生の女の子のお話___
ボッチでもなく、人気者でもない。
バカでもなく、天才でもない。
ブスでもなく、美少女でもない。
そんなちょうどいいところに立っている私。
精神障害だって、体の不自由だって何一つとしてない
。
ただ…、ううん!やっぱり考えないでおこう!
何気なく1人で帰っていた放課後。
信号が赤から青に変わり、私は右足を出して歩き始めた。
その時だっけな…?あの車のクラクションを聞いたの。
《パッパー》
「え…?」
そのたった一文字が中学2年生の女子、越川 絆華(えちがわ はんか)が睡る前発した言葉だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-11 17:20:49
1253文字
会話率:19%
「死ぬ場所はもう決めたんだ」
全てを失った少女ーー緋衣梓とその前に現れたクラスメイトの少年ーー柊優人。彼らの出会いは夏の学校の屋上。飛び降りようとしていた梓は優人との出会いで生きる気力を取り戻していく。
家もなかった梓は優人の提案で優
人の家に住むことに⁉︎クラスメイトから友達を超えていきなり同居人に。お互いにギクシャクしながらも互いのいいところに堕ちていく二人。
「私、あなたの隣でなら死んでもいいわ」
これは突如として始まった共同生活を通して廻る二人の想いと過去を描いた甘くて苦い青春ラブストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 19:00:00
50929文字
会話率:48%
性格が良くて美少女で治療のエキスパートの聖女である。
と、いいところずくめのユスティナ・リーベンデールにも大きな欠点があった。
他の長所を全部打ち消してトータルがマイナスになるほどの欠点が。
「私、人を殴るのが大好きなんですぅ! 殴った相
手を自分で回復させてまた殴らずにはいられないくらいに!」
一般人から見ればただの異常者そのもの。
困り果てた聖女の管理者はユスティナを遠方へと赴任させることにした。
人目につかない場所でひそかに改心させるために。
けれどもその赴任地でユスティナは騒動に巻き込まれてしまう。
この窮地を切り抜けるためには、そう。
自ら拳を振るうしかない。
殴った相手を自分で回復させてまた殴る。
前代未聞のクレイジー美少女聖女は今日も元気です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-28 21:26:06
33610文字
会話率:19%
年に一度の父親参観の日
せっかく来てくれる父親にいいところを見せようと手を挙げた・・・
あてられちゃった・・・さ・・どうする?どうする?
最終更新:2025-05-23 06:00:00
1848文字
会話率:17%
佐藤家では、毎年正月に「いとこ会」が開かれる。
社交的で親戚づきあいを大切にする陽太郎にとっては、当たり前の恒例行事。
けれど妻・優子にとっては、気疲れとストレスがつきまとう憂鬱な時間だった。
そんな中、今年のいとこ会で――“彼女”は現れ
た。
「実は結婚しまして……妻の、山本まどかです。」
長い髪、柔らかな笑み、そして不思議な距離感。
“いとこ”として現れた山本まどかは、無自覚に陽太郎の心をかき乱していく。
「手……大きいね!比べっこしよっか」
「もう少し、近づいてもいい……?」
「ねぇ、陽太郎くん……ふふっ」
まるで誘惑しているつもりのない彼女に、陽太郎はどんどん惹かれていく――
「もう……俺は逃れられない。」
その時――
「陽太郎、行くよ!」
……優子の声が、現実へと引き戻す。
揺れる心。
揺れる視線。
そして、揺らいでしまった“家庭”の輪郭。
いとこ会という日常の中で始まる、禁断のラブストーリー。
「家庭」か「衝動」か――あなたなら、どちらを選びますか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 15:16:33
13744文字
会話率:43%
地下室に閉じ込められていた令嬢――アリアは、黒の騎士様と呼んでいたダークに助け出される。
「生きて私には愛されろ」その言葉に、アリアは生きる希望を抱き始める。
******
閲覧ありがとうございます!
たまにはしっとりしてるのね
。ダークのかっこいいとこ増やせ!ざまぁもっと!長編化しろや!とかそんな感じでいいので(?)ブクマや評価、感想なんていただけちゃうと作者が大喜びして小躍りしますヽ(=´▽`=)ノわはーい♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 07:11:49
8386文字
会話率:41%
行き倒れていた鬼――戦闘に特化した亜人種族で、額や頭に角がある――の少女、翠玉は偶然街を見て回っていたメイド姿の貴族の青年――ノエルは、行き倒れていた彼女を見つけ、雇うことに……自分がメイド姿だったのを忘れて。
彼は知らぬうちに翠玉に自
分がご主事様だと言えない流れになってしまって、さあ大変。
拾われた翠玉は本当の主人の姿を知らぬまま過ごすうち、姿を見せない主人に信頼されていないのではないか、助けてくれたノエルに無理をさせているのでないかと胸の内にため込んで行ってしまう。
傷を抱え言えない翠玉と、雇い主であるノエルはメイドのふりをして、一緒に過ごす日々にもどかしさも感じていて……。
人ではない亜人種である鬼の翠玉と、自分の外面を忘れてかっこいいところを見せようとした結果性別を誤解されたノエルと二人を描く、一応、ラブコメ予定の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 19:00:00
126453文字
会話率:40%
-茨城県-
そう聞いて、あなたは何をイメージするだろうか?
不変の全国魅力度47位
真っ先にこの言葉が浮かぶ人も多いと思う。
つまり最下位キープ
ひとつだけ言えること。
「日本の都道府県は47ある。」という一般常識を教える苦もなく知らしめた
こと。
その陰には
「いいところなんだけどね。」
という多くの茨城県民の苦笑がある。
茨城県知事に就任して間もない篠崎広志もその一人だ。
-茨城県の代表として-
苦笑の先頭に立つ男。
彼は苦笑を笑顔に変えるべく前向きに進み始める。
だが、茨城は彼の想いを置き去りにして「ある世界」に飲み込まれていく。
※この作品は、小説投稿サイト「カクヨム」様、「novelist」様にて同一ペンネーム、同一作品名で投稿しております。
※この作品は、フィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
※無断転載を禁じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 05:37:07
89981文字
会話率:39%