今から僕は、皆に語ろうと思う。
魔王と呼ばれる道を選んだ英雄の話をーー。
そう、僕が彼と初めて出会ったのは、朱の大陸の外れ、グリーンメドウという町だった。
後に魔王と呼ばれることになる者の名は、アキラ=カシキ。
彼は僕を遥
かに超える魔力を有していた。
そして一匹の小型犬を連れて、僕の前に現れたんだ。
※この物語は、「新米神様ですが、魔法使いの修行のために異世界にやって来ました」に登場する、主人公、千葉睦月の過去世のお話です。
世界観は似てます。所々リンクしている場所がありますが、全く違うお話です。
一話を千五百文字から二千文字。
一章を十万文字を目安に書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-09 05:45:47
54362文字
会話率:35%
忍びとは何か。
職ではあろう……が、それは一つの方向性に過ぎない。
忍びとは、生き様である。
影に生き、影に逝く……これはそんな一人の男が導いた世界の末路である。
耳にする者はもう居ないが、今はただ語ろう……。
神に愛され異世界に召喚され
し勇者は世界を救えるとは限らない。
勇者に世界を救って欲しくない者達が望みし影に生きる者がその力を駆使し、普通の人間ながらチート勇者へ戦いを挑む短編物語。
※バッドエンドコンテストに向けた作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-13 00:07:32
9951文字
会話率:31%
これは小説ではありません。エッセイです。
最終更新:2018-01-05 21:43:19
14679文字
会話率:0%
たとえばその頃、高二になった俺は恋をしていた。
それはクラスのマドンナ的な美少女。
――ではなく、クラスの中でもとりわけ地味なおとなしい女子。
三つ編み姿に眼鏡をかけ、休み時間もひとり本を読んでいる、とにかく暗いともいえる女子。
なぜ、そんな子に恋をしているのか。
イケメンでもない、いわゆる普通な俺でも手が届きそうだからという訳ではない。
俺が彼女に好かれていて、なんとなく気になって好きになってしまった訳でもない。
ではなぜか。
――つまりは、彼女が想いを寄せる男に、愛の告白をしているところを見てしまったからだ。
と言っても、意味が分からないだろうから、もう少し語ろう。
評価・感想を頂けたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-13 04:23:49
8456文字
会話率:33%
GPS腕時計。
現時点で究極と言われるソイツにはとんでもない弱点があった。
日本国首相が自慢げに褒めてたソレ、ソレだよ!
ソイツを買って大失敗した教訓と、現時点でその弱点を克服した唯一の時計があることについて語ろうと思う。
最終更新:2017-11-09 19:35:36
2933文字
会話率:2%
俺の兄は猫と暮らしていた。
兄は自らを「生きるのに向いていない」と評価し、時折泣く泣き虫だった。
そんな兄の生涯の一欠片を家にいた奇妙な猫と共に語ろうと思う。
最終更新:2017-11-07 09:47:19
6123文字
会話率:13%
この物語の主役は〈ヴェント〉と言う。しかし彼は、この世界の主役じゃない。この世界の脇役である。
だが私は、彼を主役として語ろう。彼が生き、そして死ぬまでの生涯を。
この物語の観測者として、解説者として、そして、傍観者として。
私は〈アカシックレコード〉。この世全てを観測する者。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-23 15:03:54
70707文字
会話率:17%
これは誰も知らない、どこにも存在しない世界の話、
この世界の事は誰も知ることが無いだろう、
何故なら無限の空想で出来ているからだ。
現実では起らない出来事、再現不可能なアクション、摩訶不思議な冒険譚、
魔法・物理・科学その三つがこの世界に
あり、この世界ではもはやすべての常識が異常
全てが一つ、全ての異常を常識に、そんな空想すぎる世界、
ある人物はこう呼んだ【イフニア】と、
だが、そんな異常な世界に住む異常な人物達による不思議な物語、
この物語はイフニアで起きた話を語ろう、
この小説は以下を含みます。
・フィクション作品(完全に作者独自の世界でお送りします)
・オリジナル作品(原作はこちらになります)
・パロディ台詞(たまに他作品ネタが流れ込んで来ます)
・わりとカオスでフリーダムまたクソシュール(馬鹿なりの表現力でカバーしてます)
・急なシリアス(急にシリアスムードに流れてきたりします)
・視点が変わる(作品途中わかりやすいようにはなっているとは思いますが一様)
・R-15?(グロテスクな表現が含まれるまたは恋愛表現での個人的な対象年齢設定です)
お詫び:この作品は未完であり打ち切りになっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-01 22:22:07
706093文字
会話率:41%
田舎に嫁いで早十年。長いような短いような。のんびり子育てをしながら日々のいろいろを少し語ろうかと思います。
よかったら、おつきあい下さい!
また思いついたように書いて、シリーズ化しようかな~
最終更新:2017-09-29 18:30:43
697文字
会話率:0%
笑顔絶えぬ平和な村に暮らす少年『リク=クレリア』彼は朝起きて家族と話し外に出て友達と遊びそんな普段と代わり映えしない1日を送ろうとしていた。だが、突如村を魔獣の群れが襲った。村の生き残りはリクだけだった。大切なものを失い絶望するリク。そんな
リクが英雄と呼ばれるまで成り上がる英雄譚をここに語ろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-28 01:23:11
40516文字
会話率:53%
2014年4月。晴れて健吾は地元の国立大学を卒業することになった。今から思えばここまでの人生大した苦労もしてこなかった。小、中学校は1クラス24人の小さな学校。小中一貫校であった。高校は中規模の学校。40名が5クラスの1学年200人の学校
であった。小学校から中学校はエスカレーター。
高校入試は受けたが、倍率は1倍そこそこの高校で、偏差値でみればだいたい54くらいの高校であった。
大学は地元の国立大学をうけた。あまり手応えはなかったが、センター試験でそこそこの点数を出していたため難なく合格。大学生活も絵に書いたような生活であった。仲の良い友達と授業を聞いたり、聞かなかったり、居酒屋で飲み、そこから朝までカラオケに行ったり。恋をして彼女を作ったり。先輩の女性に一目惚れしてしまい、一方通行の恋をしてみたり。(これは消したい過去だが)大学は4年間でなんなく卒業。
そこからもそこそこの人生を幸せに楽しく過ごすつもりであった....
しかし新卒で入社した会社はNHKの下請けブラック企業。多くの人との出会いと別れ。
予め断っておくが決して美談ではない。シリアスでより現実的。誰も語ろうとしない、NHKの実体が今暴かれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-16 09:36:22
3163文字
会話率:39%
僕は彼女との約束を守り続けていた。それももうすぐ終わろうとしていた。彼女と過ごした日々を思い出しながら、約束が終わる日を迎えたのだった。
最終更新:2017-09-05 14:56:19
6988文字
会話率:12%
「若い神よ。ラグナロクの真実について語ろう」
彼は語る。
神々の王・オーディンが恐れた予言について。
終末の必然と、彼が辿り着いた答えを。
彼は、人々から豊穣を期待されて生まれた大地の神である。
同時に雨を呼び、虹と川を統べる水
の神である。
病を人の力で治せるよう助言を与える医療の神である。
その一方で、その逆の効果も与える毒の神である。
また、約束の順守を期待された契約の神である。
彼は他のどの神よりも人々に対し慈悲深い神として知られる。
その神の本体は、大きな白い蛇の姿をしていた。
彼女は彼に想いを馳せる。
最期の時まで共に居ると誓った彼のことを。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-26 01:00:00
128598文字
会話率:54%
かつて魔女と人の戦争があった。
数多の犠牲の末に人は魔女に勝利を得た。
しかし、未だ魔女の残した爪痕は人を苛み続けている。
魔女、それは世界をたった1人で滅亡の危機に追い込んだ凶神。
領域、それは決して人が生きて帰ることが出来なかった場所
。
四装、それは意思を持った災害。
ニーナ、それは過去に冒した罪に苛まれる人間。
――では、罪の物語を語ろう。
本作は2ch創作発表板有志による合同誌「創発のグリューエン」に投稿した小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-15 00:27:00
17270文字
会話率:56%
死刑王と呼ばれた男の物語を語ろう。
死刑制度、処刑人制度、国のあり方、その他諸々完全なるフィクションであることをご了承ください。
最終更新:2017-01-14 17:00:00
14999文字
会話率:52%
結城家のたくさんの兄妹がいる。今日はそんな俺、長男の朝の話でも語ろうか。え?聞きたくない?知らん。聞いて行け。出ないと俺が恥ずかしいだろうが。
結城一家のほのぼの日常はじまりはじまり〜
最終更新:2017-08-04 16:52:30
3490文字
会話率:23%
くせ者ぞろいな俺のクラスの四天王。
さあて、今日はなんかやたらと巻き込まれる俺の日常について語ろう!
レッツゴー!!
……なんて言ってられるかっ!
誰かまともな奴、助けて。
最終更新:2017-06-19 03:10:19
941文字
会話率:42%
ある十二月の月曜日。冷たい空気が肌を刺し、だけども空は高く澄んでいたそんな日に、俺は、一人の女性と出会った。とても、感動的で恋をしたくなるような出会いではない。それに、何かが始めるような劇的な出会いという訳でもない。
ただ――その女性が、竜
(ドラゴン)だったというだけだ。
雪が溶けてなくなるような、当たり前で、不思議な物語を語ろう。
今日も、公園の嫌われた東屋には、日が当たらなかった。
カクヨムの方は、二話以降も投稿済みです。
【https://kakuyomu.jp/works/1177354054883008023】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-13 22:19:36
14360文字
会話率:24%
丘の上で出会った一人の女性は日本中を震撼させる誘拐事件を起こす。事件の渦中に自ら飛び込んだ私はその真相を知ることになった。私が経験した誘拐された人間がいない誘拐事件をここで語ろう。
最終更新:2017-05-13 20:06:30
10206文字
会話率:24%
愛とは何か、友情と恋の境界線は何か。愛についていろいろと考える。
最終更新:2017-04-30 23:09:36
2849文字
会話率:1%
神話の時代から連なる物語。その一連の流れを切り取るのであれば、現在に一番近い物語を語ろう。それが始まったその物語を。
ある日、アメリカの一都市が消えた。その後に続く物語を断片的ではあるが、すこしづつ綴る。古代アフリカよりの因縁というべき事柄
から、未来へと続く物語。
人の生まれた理由。存在することの理由。それらをからまった糸をほぐすように
伝える物語の始まり。希望を選択する最後の日までその物語は続く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-20 23:29:54
14676文字
会話率:10%