1990年のアメリカで1つの研究が行われていた。それは時間の持つエネルギーを腕時計から変換することで人体に様々な能力を発現させるものであった。研究者の1人であったシライは研究に危険を感じ、スズキとともに腕時計を処分しようとする。しかし、研究
仲間のジェイが反発し、腕時計を地球中にばらまいてしまう。これを機に何十年と続く腕時計の回収と処分、そして戦いが始まっていくのであった。
初めての小説投稿になります。全12部近くを予定しています。暖かい目で見守っていただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 22:11:29
39376文字
会話率:43%
子供の頃に婚約した二人は、ぎこちないながらも手紙や贈り物を送りあって心を通わせていた。
学園で二人の距離は縮まり、本人同士の気持ちも固まって婚約指輪と腕時計の交換をした。
穏やかに時間は流れて二人は幸せだった。
二年生になった時、一年生に可
愛い子が入学してきたと噂になり、二人はその一年生を見かけてしまう。
すっかり心を奪われてしまった婚約者にひと時の心の移ろいくらいは寛大な心で受け止めようと思っていたが、全く相手にされなくなってしまって、ある人に言われてこのまま婚約者と結婚しても自分の幸せはないと気がつく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 12:00:00
12405文字
会話率:13%
魔術師の少女ピアティカは旅に出ました。
人生で味わえる限りの美味なるもの、珍味なるものを求めた美食の旅です。
持ち物は地図、非常食、最低限の着替え、コツコツ貯めたお小遣い、そして腕時計。
魔術師になるという目標を果たし独り立ちを決意した彼女
は、自分の夢のための旅に出たのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 18:00:00
76049文字
会話率:52%
大阪市に拠点を置く高級腕時計のシェアリングサービス「トケマッチ」が、1月末に予期せぬ解散を発表し、元社長は預かっていた高級腕時計の一部を返還することなく海外に「高飛び」をしました。
その被害額は18億円に及ぶとされています。
今回は
この事件の裏側にある「社会事情」について分析しつつ、
AIを駆使した最新の詐欺手法を紹介していこうと思いますのでどうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 17:21:16
4687文字
会話率:2%
高校一年の大野和彦は、大野財閥グループの社長の息子だった。
そんな彼には、格好いい彼氏が欲しいという願いがあった。
日頃から、イジメに遭っていた彼は、持田信幸という同級生に助けられる。
そんな彼に思いを寄せるが、彼の誤解により和彦はひどく傷
つけられる。
将来を絶望し、イジメの腹いせにいじめの加害者山下の腕時計の盗難をする。
その行動をクラスメイトでモデルで活躍している山口夏美に目撃される。
夏美から、自分が持田から好意をもたれ、迷惑していると相談を受ける。
自分と付き合う芝居をして、持田にあきらめてもらう協力をすれば盗難のことは誰にも話さないと条件を出される。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 12:00:00
88378文字
会話率:29%
追加予定
追加予定
追加予定
最終更新:2024-02-26 12:39:22
2315文字
会話率:11%
腕時計がー。なんでか遅れるんですけど?なぜかしら。
最終更新:2024-02-05 17:15:01
456文字
会話率:0%
時計が狂っても、気持ちは狂わすな。
最終更新:2024-02-02 10:03:38
1824文字
会話率:6%
蝉の全盛、世は夏休み真っ只中。彼もまた日々の重圧から解放され、趣味のゴルフを側近たちと楽しんだのち、道が混んでいるからという理由でヘリコプターで都心に戻ろうとしていた。
彼にはそれができる。なぜなら彼は総理大臣なのだ。
だが、さすがの
総理と言えど、不運な事故。ヘリの墜落を阻止することはできなかった。
「うぅ……」
地面、雑草と落ち葉の上。むくりと起き上がった総理は顔を歪めた。自身を囲む木々、そこにとまる蝉たちの鳴き声に、まるで四方八方からジリリリと目覚まし時計の音を浴びせられている気分。最悪の目覚めだ。しかし、ぼやけていた頭の中が徐々にハッキリしていくほどにその最悪は更新されていく。
見回すが周りにヘリ、その残骸はない。機体から放り出されたのだろうか。覚えていない。どれくらい時間が経ったのかも。スマートフォンは失くし、おまけに腕時計は壊れたようで動かない。
チャーターしたヘリでゴルフ場を発ったのは午後三時ごろ。木々の間から降り注ぐ陽射しの感じからして、まだ夕方ではなさそうだが……。
総理はぐぅと声を漏らし、膝に手を当て立ち上がった。森の中は涼しいがあくまでそれは比較的に、の話。水色の麻のシャツは背中に大きな楕円形のシミを作り、土で薄汚れた白のチノパンの尻の部分にも汗をかいている。
「体力は……あるつもりだが……ひぃ、ふぅ、国会にルームランナーを導入することを……検討しないとな……ははは……」
と、ひとり、冗談でも飛ばさなければやってられない。不安と蝉たちの声で気が狂いそうになるのをひしひしと感じていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 11:00:00
5929文字
会話率:71%
とあるホテルのラウンジ。コーヒーを啜りながらチラリと腕時計を眺める男。ソワソワと、どこか落ち着かない様子。自分の顔を撫で、歯に物が挟まったように口を動かす。
そして、ソーサーの上にカップを戻したその時であった。
「あ、こんにちはぁー」
「あ、おお、こんにちはっ」
男は椅子から立ち上がり、声をかけてきた女に微笑む。まるで時が止まったかのように黙り、見つめ合う二人。
「あ、ああ……」と咳払いをしつつ「どうぞ」と男が促し、二人とも席に座った。
「ええと、じゃあさっそく自己紹介を。僕のほうからがいいですよね」
「あ、その前にお飲み物を……」
「ああっと、そうだった。すみませんすみません。ははは、ええと何にしますか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 11:00:00
2551文字
会話率:72%
腕時計に強い憧れを抱く、中学生の邦夫。その憧れがもたらしたものとは……。
※「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2023-12-31 02:11:50
2898文字
会話率:65%
ある日、会計学科に通う大学生、黒木と銀杏は、大学前の喫茶店で昼食をとることにした。サンドウィッチとコーヒーを注文すると、マスターは唐突に「君たちは地下鉄通学かい?」と彼らに話しかける。黒木と銀杏は、マスターの怪体験の話をきっかけに空想の謎
解きを始めることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 14:11:07
5809文字
会話率:60%
二〇二九年一月七日、転生の日を迎えたことで世界は一変してしまった。
宇宙から降り立つ者によって地球生命は滅ぼされ、外来生物の練り歩く地獄と化してしまう。
生き残った一握りの人間たちは腕時計型デバイス「Gリスト」のパーソナルデータを回収し、そ
こから死滅した人類を外来生物由来のエーテルを用いた人工生命として復活させる計画「プロジェクト王冠」を発動させた。
目的は外来生物と戦う力を持った戦士を生み出すこと。
そのためにバトル要素のあるMMOゲームと紐づけしたゲームキャラと融合させた新人類を次々と生み出していった生き残りたちは、いつしか自分たちを神と称するようになった。
そんな神々の実験が始まってから幾星霜。
MMOゲーム「セカンド・ユートピア」のプレイヤーデータから復元された子羊たちは神の言葉を鵜呑みにし、元の世界に帰らんと神の居場所を求めた。
いま自分たちが立っている場所がかつての自分たちが暮らした大地の成れの果てとも知らされず、異世界にゲームキャラとして転移したと思い込まされて。
※2年前にのべプラに書いたものになります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 08:00:00
71383文字
会話率:35%
私の前にあるのはただただ巨大な男の背中。私を守るようにして私の前をゆく。脳筋馬鹿に見られがちだけれど機転は利くし博識でもある。男=相棒。相棒の無鉄砲さを孕んだ活躍によって事のおおよそはうまく回る。おかげで私はずいぶん楽をさせてもらっている。
仕事のあとにビールを奢ってやれば奴さんはとりあえずはご機嫌だ。「私」という「肉」を与えてやれば怒っていても溜飲くらいは下げる。「相棒とはラブラブです」といつか報告書の備考欄にでかでかと記してやろうと私は思ってる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 12:03:20
9215文字
会話率:59%
オタクの主人公の水原カイトが大切なお守りを盗まれたので追いかけるとその犯人にナイフで刺され、殺され、異世界に向かう話です。異世界では、天国で二人の神様からもらったハーレム値を書いた腕時計を使い、家などを買ったり、ハーレムバトルして欲しいもの
を得ます!そして、途中でライチを仲間にしますが、ライチはある事をして捕まってしまいます。
そして、その後異世界を堪能したカイトたちは異世界を去り、日本に戻ってくる事にします!カイトたちは果たして日本に戻ってくる事ができるのでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 14:06:42
45870文字
会話率:32%
学生の金元椿は、「何者」かになりたくて、創作をしている。
あの夜、オフ会での帰り道何者かに刺される椿。
目を覚ますと、病室にいた。警察から事情聴取され、防犯カメラには自分自身を刺している映
像が残っていると言われて困惑する椿。警察からは薬を
やっているのではないかと疑われる。
検査の結果、何も出なかったがまた来ると言われる。
病室での夜は中々寝付けなく、目を閉じ考えているとベッドの下で音が聞こえる。友達の加奈
が椿に会いに来た。
加奈は、ここは何かの実験する場所だと椿に伝え、一緒にここから脱出する。頭が追いつかな
い椿だったが、不思議と加奈のことだけは信じられた。そのままネットカフェまで逃走し、眠
りにつく椿。疲れが身体に出て、ぐっすりと眠っていた椿を叩き起こす加奈。椿が病室から抜
け出した件がネットニュースになっている。さらに椿択から魂変換機のレポートが残っていた
ことから金元椿を株式会社ユートピアと繋がっているものと警察は判断し、重要参考人として
行方を追っているという内容が書かれていた。レポートは大学で指定されたものを書いただけ
で、自分は何の関係もない。無実を証明するためにもユートピアに潜入して、データを渡せ
ば、警察も納得するのではないかと提案する加奈。それに乗り、翌日の深夜にユートピアに忍
び込む二人。警備員に追われながらも、なんとかデータ保管庫に辿り着く。金庫の中には大き
めの腕時計が入っていた。刹那、警察が部屋に入ってきて二人を取り押さえる。椿は急激な絵
眠気に襲われる。目が覚めた椿は廃ホテルにいた。謎の男と出会い、ここは元いた世界とは違
う世界で、加奈はここにはいないと言われる。
加奈はどこに行ったのか、それを知るために椿は、この世界を探索する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 17:24:16
76773文字
会話率:43%
中学2年生の稲白三田は電車でいつも見かける彼女に恋をしていた。けれどそんな事はお構いなしに、進んでいく現実の速さに未来への不安を感じていた。俺はどうなるんだろう。いつか彼女ができるのか。そんな不安を抱えていたある日、いつもと同じホームの駅で
腕時計をしていたうさぎが走っていた。思わず追いかけたその先には、見知らぬ場所が広がっていた。さらには「貴方様こそがこの月の世界の未来の王様!」なんて突然言われてしまって…⁉︎え??許嫁もいるの⁉︎
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 00:00:00
607文字
会話率:7%
『不老のタイマー』は、とある世界線の物語です。X社という会社が開発した不老になる薬が世界中に配布され、人々は不老の効果に喜びを感じていました。しかし、X社は薬には裏の目的があることを隠していました。
物語は主人公であるレボルタが登場します
。彼は謎のタイマーが入った時計を受け取り、周囲に同じような時計が配られていることに気づきます。初めは爆弾かと疑ったレボルタでしたが、X社の記者会見で謎が解かれることを期待し、会見を見ることに決めます。
会見ではX社の一員が不老の薬に埋め込まれたタイマーの存在を明かします。不老の薬を服用すれば寿命がなくなり、代わりにタイマーがカプセルに埋め込まれているのです。そして、タイマーが0になると死亡すると告げられます。
人々は驚きと混乱の中でこの事実を受け止めます。X社が配布した薬には不老の効果以外にも、命の制御をするタイマーがあるなんて予想外でした。しかし、X社はタイマーの時間を延ばす方法があることも明かします。時間を購入すればタイマーを0にしなくても死亡は回避できるのですが、その価格は1秒につき1円であり、通貨は時間に置き換わると告げられます。
この衝撃の発表を受け、レボルタの腕時計のタイマーも動き始めます。彼の選択と闘いが物語を紡ぎ出し、X社の陰謀や人々の運命が交錯する中、物語は進展していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 01:26:36
1042文字
会話率:50%
教室に貴重品をつけていく。学生はその財布の方が中身より高い状態でも気にしない。そうだろう。
だから、俺は何も気にせず、腕に時計をまく。分不相応な。
最終更新:2023-05-17 20:44:28
2531文字
会話率:64%
49年前の腕時計は一日に3分遅れる
最終更新:2023-04-17 10:07:28
1514文字
会話率:0%
新宿の雑居ビルで小さな探偵事務所を営む氷上恭一。
その依頼人、野島芽衣は彼のある能力のために現れた。
「念写コースは特別料金になりますよ」
微笑む氷上恭一。
彼は依頼人が持参した「兄の腕時計」を使って念写を試みるのだった。
最終更新:2023-04-12 22:44:53
10775文字
会話率:41%