選択を誤ったばかりに悲劇に見舞われる男の話。
不可能なミッションに挑んだ、その結末とは?
※当作品は、文学フリマ用に『絶望の果ての光』を改稿、再掲載したものです。
最終更新:2018-05-22 22:49:08
9972文字
会話率:28%
ジャーマンシェパードのカイルは、夫が訓練した軍用犬だ。夫の葬儀で棺から離れないカイルの姿は、世界中の人々の感動を呼んだ。妻である私にスポットがあたることはなかったけれど。
夫を亡くした悲しみと向き合うため、私は退役したカイルを引き取る決断を
する。
狼子由様主催の「描写力アップを目指そう企画」に寄せた作品に加筆したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-22 21:19:22
4000文字
会話率:33%
ヴァイオリニストの父が愛したのは、母でも息子である私でもなく、美しい音を秘めたヴァイオリン、《ダフネ》だった。だが、父の思想は《ダフネ》と添い遂げることを許さない。国や軍の意に沿う曲を奏でない父の手から、「彼女」は引き離されようとしていた。
父への複雑な愛憎から軍に入った私は、父に最後通告を突きつけるのだが――
狼子由様主催の「描写力アップを目指そう企画」に寄せた作品に加筆修正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-21 21:09:08
4544文字
会話率:32%
口から無数の蝶を吐き出して死ぬ、という奇病に怯えるようになった世界。犠牲者の筋肉や内臓を食い尽くしたかのように、蛹のような人の殻だけを残し、煌く鱗粉を撒き散らして飛び去って行く蝶の群れ。
降り注ぐ鱗粉に人は怯え――やがて慣れた。交通事故や病
気や老衰の他に、死因がひとつ増えただけ。鱗粉予報を毎朝見ながら、誰もが当たり前に生活している。そんな世界で蝶に憧れる彼女の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-14 08:05:55
25947文字
会話率:29%
これは、すべての世界が造り出される前の神々の国でのお話です。
最終更新:2018-05-22 19:03:43
4569文字
会話率:0%
中古書販売店で働く私と変なお客様
人生の転機はいつ訪れる?いつか訪れる?
小説に囲まれた暮らしは、私たち小説を書く人にとって、幸福なのでしょうか?
結末まで、お楽しみください
最終更新:2018-05-22 19:00:00
9503文字
会話率:24%
いつかの未来のどこかの女性のお話。
※さらっと読めるので宜しくお願いします。
最終更新:2018-05-22 18:53:52
5801文字
会話率:28%
アニメへの夢破れた哲郎が出会った神さまとは……
(『星空文庫』さんに掲載した作品です)
最終更新:2018-05-22 18:19:37
3822文字
会話率:43%
恋人への気持ちを手紙形式で表現しました。
最終更新:2018-05-22 05:18:24
964文字
会話率:0%
とある教会の屋根の上の古ぼけた風見鶏と、心優しい少年のおはなし。
最終更新:2018-05-22 00:00:00
2422文字
会話率:25%
世界が灰色に見える芸術家。
彼は自分の描きたいものを全て押し殺し、人に求められるものを描き続けた。
くたびれてしまった彼は、ある女性と出会い、本当に描きたかったものに出会う……。
*ピクシブで上げていた小説を加筆修正しております。
最終更新:2018-05-21 23:40:00
3993文字
会話率:35%
放課後、急な雨にやられた佑幸(ひろゆき)は雨の中を駆け抜けていた。体力が持たなくなってきた彼は、近くに幼なじみでいとこのお姉さん、波音(なみね)の家があることを思い出す。
最終更新:2018-05-21 22:37:29
5495文字
会話率:53%
東京の高校へ進学した古也(ふるや)は、親からの命令で夏休みにいったん帰省をすることに。帰ってきた古也はせっかくだからと、幼なじみの泉希(みずき)のもとへ顔を出した。再会を喜ぶ泉希が出した提案は……
最終更新:2018-05-21 22:31:41
7880文字
会話率:63%
とあるちっぽけな世界のはなし。
最終更新:2018-05-21 21:05:52
1042文字
会話率:12%
サクッと書いたけれど、話の中では結構な年数が経過します
物語は、あっさりの視点ブレブレで、光のごとく進みますので、どうぞ乗り遅れられませんように
(;^ω^)視点全部当たる人いるかな(^ω^;)分かったら、感想で教えて下さいな
最終更新:2018-05-21 21:00:00
1367文字
会話率:0%
親友との思い出のウィスキー「グッドオールド」を購入するため、男は仕事帰りに酒屋へ寄った。 そして男は、店主との会話で過ぎ去った時間を噛み締め、店の外へと出た。
寒い冬の風に、男はふと昔を思い出す。それは滞在型新人研修で訪れた「ニッポン」で出
来た親友との日々だった。
そして男は、妻の待つ家に向かい、超電導ライナーへ乗り込むのだった。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-21 18:55:20
19423文字
会話率:64%
ふと降り立った駅は幼く酸っぱい記憶。老いても消えないあの人への想い。
最終更新:2018-05-21 17:07:09
235文字
会話率:0%
あの人は、いつもマスクで顔を隠して、心のうちを見せようとしない。つかみどころがなくて、いい加減で。この恋は不毛だとわかっているのに、想うことをやめられない。悔しくて悔しくてーー魔が、差したのだ。
とある二人の、“フィクション”の恋の話。
最終更新:2018-05-21 16:33:38
5627文字
会話率:48%
他人と関わるのが嫌いな市川歩夢は、物置部屋を勝手に使っているところを目撃され、綾崎夏夜と名乗る先輩に絡まれることになる。幽霊を自称する彼女と、『幽霊が出る』と噂の物置部屋ですごす日々にうんざりしながらも、ずっと続いていくものだと思っていた。
彼女の噂を聞くまでは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-27 18:14:31
14376文字
会話率:53%
そこは、産声が精霊に生まれたことを認められた証で、それによって魔力と呼ばれす不思議な加護を全ての人が等しく受ける世界。
生まれた時から泣いたことがなく、魔力を持たない主人公。
そして、魔力の才能を持ち、泣かない主人公に変わってよく泣
く癖を持つ幼馴染。
幼馴染は、宮廷魔術師を目指し、都市部の魔術学校の特待生候補。
主人公は、魔力を持たないが故に就ける仕事も限られているハンデ持ち。
二人の人生は交わることがない。
違いをよく理解している主人公は、旅立つ幼馴染に「今まで側にいてくれてありがとう」という意味を込めてプレゼントを渡すことにした。
彼女が都市部へ旅立つ当日、主人公はプレゼントを無事に渡すのだが……
【文学フリマ短編小説賞用に、少し書き加えて上げ直しました】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-21 16:14:08
17374文字
会話率:29%
とある大陸のとある国に集団転移させられた少年少女たち。
仕事の関係で、その場に居合わせた俺はテンプレチート主人公らしき少年を見つけた。
なんとなく楽しいモノが見れそうだったので、俺は隠密スキルを使って彼らを観察することにした。
最終更新:2018-05-21 15:39:05
6051文字
会話率:1%
初めての作品投稿になります。やっちまいました。
たくさんの作品を読んでるうちに自分でも書いてみたくなったのですが、駄目ですね。
想像以上に暗い話になった気がします。
それはともかく処女作というやつです。誤字脱字や至らぬ点はある
かもしれませんが、温かい目で見守ってやって下さい。
少しでも読者の退屈を殺せる作品になっておれば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-19 17:26:12
3295文字
会話率:3%
「タカマガハラ公爵家令嬢サクラ姫。そなたとの婚約を破棄し、ウネメ男爵家令嬢アンズ姫との婚約を、ここに宣言する‼︎」
私は開いた扇子で口元を隠しつつ、すんごい小声で令嬢にあるまじき悪態をついた。
「やっぱ皇子、被災したか…」
はじめ
まして、こんにちは。
私、ウネメ男爵家次女サザンカと申します。
このたび、魔性の異母姉が、親友の婚約者を略奪しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-18 18:22:01
4416文字
会話率:18%
のぞみとキミちゃんの物語 続き
最終更新:2018-02-26 23:17:09
5042文字
会話率:15%
大切な友達を悪魔にさらわれてしまった、のぞみは友達を助けに行こうとするが自分にはチカラが無い事に気づいてしまうが、やはり友達を助けるために前へ進もうとする。
最終更新:2018-02-10 22:58:25
5558文字
会話率:9%