『第3回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞』参加作品です。
ここは、現世と黄泉の狭間。
忘れ去られた者達が辿り着くその地にて、来るべき時を待ち続ける彼は、今日もぼんやりと遠くを眺めて過ごしていた。
最終更新:2021-12-14 20:35:10
992文字
会話率:42%
──どうか、世界が青く染まりますように。
静かな淡い色彩の世界で、大切な人を探す一人の少女。
少女は一人の少年と出会い、大切な人に、そして《青》へと近付いていく。
ただ世界に《青》を待ち続ける少女の運命は─。
最終更新:2021-11-28 14:32:08
4938文字
会話率:37%
これは、26歳という若さで死んだミハエルが妻との約束を果たすため、ただただ死後の世界で待ち続ける物語である。
最終更新:2021-11-07 23:30:30
3409文字
会話率:66%
強い力を持つ魔王は、勇者が来るまで魔王城の玉座に腰掛け、ひたすら待ち続けていたが来ない事にうんざりしていた。
暇つぶしも一通り終わった魔王だったが、異世界転生について書かれた書物を見つけて試すが…。
最終更新:2021-11-01 03:41:25
3048文字
会話率:44%
前世は待ち続ける女だった。彼が帰ってくることを信じて。
有名な英雄譚である、『ルヴァルア英雄記』の話には裏があった。『待ち続ける女の独白日記』を書いたある女の悲しき恋の話が__。
その前世を忘れようと今世では愛する人と幸せになりたいをス
ローガンに神楽しえりは今日も邁進するが、前世はその度にしえりに襲いかかる!?
※フィクションです。ご都合主義なので、頭を空っぽにして読んでください。
※誤字脱字は気づいたら直します。
※ほのぼのの予定でいますが、予定は未定。
※山あり谷なしで行きたいがどうなる事やら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-30 00:00:00
19255文字
会話率:32%
小学3年の冬の帰宅途中、夜空を見上げると何故か恋しくなった
あの宝石のようにちりばめられた星々の1つに、私を待ち続けている人がいると感じる
きっとここは私の居場所じゃない
帰らなきゃ、愛しいあの人が待つあの星へ
最終更新:2021-10-06 22:27:40
941文字
会話率:24%
遠州浜松地方に伝わる『死番の死神』という伝承。それは、山や海、鉄道などで、人が亡くなった所には、死神が取り憑くという。そういう所で亡くなった人には、死番があり、次の死者が出るまでは、浮かばれず、生者を招くという。そんな、浜松の山中である、
ここにも、一人、何年間も、人を待ち続けている男がいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-20 08:50:59
6519文字
会話率:63%
放課後、西日の刺す教室。
私は彼女が自然に目を覚ますのを待ち続けます。
なぜならば彼女のメガネを壊してしまったのは私だから。
オレンジ色に染まった教室で目を覚ました彼女と私は、レンズを隔てずその目でお互いを直視いたします。
最終更新:2021-08-18 12:34:53
2020文字
会話率:68%
メイベルは、幼馴染であるリスキア国の第3王子、グレン・リスキアが留学する直前、彼からプロポーズされる。大好きなグレンからのプロポーズを、メイベルは快諾し、留学へと送り出した。ところがグレンは、留学先へと向かう途中で行方不明となってしまう。
プロポーズの際に言われた「必ず迎えに行くから待っていてほしい」というグレンの言葉を信じて、待ち続けること7年。グレンとよく似た男、クレイ・エルダーとの出会いによって、彼らの運命の歯車が動き出す。
*R15は念のため。
*かなりのんびり気ままに更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-01 20:38:37
60401文字
会話率:54%
兄優一と妹の琴音が平和な日常を送っているなか、突如謎の光によって平和な日常が終わりを終える。
光によって異世界に召喚された二人が原初の神の封印を解き世界を旅する物語。
苦難の連続が待ち続けているこの世界で二人は果たして無事に元の世界に戻
ることが出来るのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-24 01:55:09
101163文字
会話率:51%
母から、必ず帰ってくるから待っているのよ。と言われ、もう数年。普通ならばもう帰ってこないと悲しむものの彼女は違った。どんなに体が腐っていっても、彼女は待ち続ける。
いつか、母が帰ってくるその日まで。
最終更新:2021-07-23 02:13:20
520文字
会話率:42%
国の最難関ダンジョン前に建つ宿屋の看板娘サニーは、年に一度ダンジョン攻略の為に訪れる彼と恋人になったのだが、4年前を最後に彼は姿を見せなくなった。
彼が来なくなったのはどうしてなのか?
サニーは今年も彼を待ち続けている。
恋愛話だと思って
いたら、実はホラーです。
グロいかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-10 06:00:00
5545文字
会話率:21%
僕は平和(ひらかず) 一(はじめ)、高校2年生。中学生の頃は生徒会長を務め、学生として一生懸命に生きた方だと思っていた。けれど、それは勘違いだ。調子に乗った挙げ句、初恋の相手にこっぴどくふられた。それからは人間不信に近い。だから、もう二度
と誰も好きになりたくなかった。
ある朝、僕に声をかけてきたのはクラスの委員長、桜(さくら) 咲夜(さくや)。誰にでも優しい、今の僕にとっては天敵のような女の子。関わりたくない人だと思っていた。頼むから、優しくしないで欲しい。僕は何も望んでなどいないのだ。
そんな中、僕は偶然にも彼女の特殊な事情を知ってしまう。それでもやっぱり僕には何も出来ない。相変わらず、黙って日々が過ぎるのを待ち続けるだけ。そして僕は結局、この想いを最悪のタイミングで告げた。欲しかったのは報いじゃない。ただ罪を償うような潔さだ。
だけど信じられないことに、何もないはずの僕が彼女の事情を粗方片づけてしまった。そのせいで自らを犠牲にしてまで僕の傍に居ようとする桜さん。
僕はそんな桜さんを拒絶した。どんなに心が痛んでも、その時の彼女を許容できなかった。馬鹿みたいな行為だけど、僕は自身に良くやったと言ってやりたい。僕が出来るのはここまでだ。
後日、彼女から手紙が届く。そして彼女の気持ちを知った。僕はもう一度、彼女に逢いに行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-01 20:00:54
81415文字
会話率:39%
第3回カクヨミコンテスト・ラブコメ部門・中間選考作品の改修版です。
カクヨムさまと小説家になろう様の両投稿サイトでPV数75万突破した作品の改修版で、ヒロインをレビィアにしたお話で御座います。内容の方も大幅に改修していますので、内容自体の大
幅に変わります
夫を早く亡くされた? いや、行方不明? のレビィア姫さま……。次元の空間に飲み込まれた夫を待ち続け、行年……と、言っても、彼女はドラゴンなので、もう既にいなくなった夫を待ち続け百年? いや、そこまでは経っていないかな? 本人も言葉をもらしていたので。
と、言う事で、多分数十年は待ち続けたのですが、一行に戻ってはきてはくれません。
まあ、そんな中、ある日突然、妹のリムが結婚をしたい男性がいると、母であるエリカさまと姉のレビィアさまに告げてきたのですが。妹のリムの話しだと、その男性はどうやら人種の男性のようででございまして。二人にその殿方を見て欲しいと嘆願をしたのですよ。
でも、余り気の乗らないレビィア姫さまは、最初は放置……。だから仕方なく、母であるエリカさまが、リム姫さまお気に入りの殿方を確認したのですが。思わずエリカさまの口から「あなた……」と、言葉が漏れたのです。
それを聞き、レビィア姫さまは、母であるエリカさまに、「お母さま、あなたって、もしかして、お父さま?」と、声をかけながら、慌ててリム姫さまが婿にしたいと申している殿方の確認をすると……。
レビィア姫さまの口からも「あなた……」と、言葉が漏れました。
……ん? ここまで呼んで、皆さんは、あれ? と、思ったかも知れませんが。ドラゴンの夫婦は一夫多妻のハーレムなので、こんな言葉が漏れたのですよ。
でッ、エリカさまとレビィアさまのお二人が「あなた~」と、口の漏らしたのは、レビィア姫さまやリム姫さまの御父上に似ている殿方ではなく。レビィアさまが待ち続ける旦那様に良く似た男性だったのですよ。
それと先程、エリカさまが口に漏らした通りで、どうやら母であるエリカさまも、行方不明の旦那様の妻のようですね。
まあ、その辺りは話しを読んでもらえればわかりますから、お時間あればお読みください。
異世界ファンタジーにラブコメ、恋愛、お店の経営に領地経営……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-26 22:00:00
45951文字
会話率:12%
戦力外通告を受けた主人公であるクインは、王都で待ち続ける。
最終更新:2021-05-31 07:32:20
8977文字
会話率:39%
素朴なヴァンパイアガールがれっきとした不法侵入を決め込んだ。
漫画とお菓子を勝手に手に取り、家人の帰りを嬉々として待ち続けた。
その血は果たして何色か──そんな事を考えながら。
最終更新:2021-05-24 23:39:36
1010文字
会話率:38%
保育園や幼稚園の時代、昆虫にやたら詳しい昆虫博士や電車に詳しい電車博士など、なんでそんなに詳しいのと大人もびっくりな知識と好奇心、そして好きなものへの愛が溢れる子どもが皆さんの周りにも1人や2人いただろう。
しかしいつしか大人になるにつれ、
その熱意が薄れていく人がほとんどの中、1人熱い思いを待ち続けてる男がいた。
魔物を愛してやまないそんな男が転生して、色々な魔物と触れ合っていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 21:27:47
2525文字
会話率:14%
夢占いの出来る子爵家に生まれた令嬢のミステは、夢を見ていた。
婚約者に冷たくされ、それでも尚、壁の花として待ち続ける女の夢を、連日連夜。
いい加減寝不足になったので夜会で本人を探し出すことにする。
其処で、別の派閥に属する青年に捜索を邪魔
されるのだった。
特に悲惨な展開は御座いません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-12 08:18:35
5801文字
会話率:28%
ある小説投稿サイトに、創作への希望に胸を膨らます一人の底辺作者がいた。作者は投稿してもアクセス数が上がらずガッカリしたためか、力を入れて執筆しようとしていたファンタジー長編を第一話以降更新することがなかった。
作品はそのままエタったかと思
われた。しかし2年後のある日、作者が最初に作ったキャラクターである主人公の元へ作者が現れる。
健気に待ち続けていた主人公は、作者が自分の物語の元へ戻ってきてくれたと思ったのだが……。
※この作品は、小説家になろう・カクヨム・アルファポリス・ノベリズムで投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-08 20:56:05
11192文字
会話率:36%
『愛してるよ、レティ。きっと、天地が変わっても、この愛だけは変わらない。』
素敵な婚約者は笑顔でそう言った。でも、今の彼はそんなことを言っていたと思えないくらい冷たい。それどころか、私よりもずっとずっと素敵な子の取り巻きの1人に成り下がって
る。だけれど、私は彼を諦めきれなかった。どんなに蔑まれても好きだった。
私は君が大好きです。
だから、あなたを信じて待ち続けます。
これは、とある女の子と男の子の相思相愛、
非リア(私)には耐え難い溺愛ラブストーリー。
に、する予定です。(自信なし)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 16:16:58
759文字
会話率:23%