はかなげな美人に翻弄される美大生。
狂気の画家。消える少年たち。
みな、夢幻のなかに、自分をなくしていく―――
自サイト、病弱日記に掲載中
最終更新:2019-07-18 19:54:13
104367文字
会話率:35%
双子の兄妹、現と虚の退廃的な日常を描いた作品です。
不定期更新
最終更新:2019-06-13 00:39:11
7663文字
会話率:18%
これまで6つの世界(1.神々と原初の世界 2.幻獣と魔法の世界 3.戦争と科学の世界 4.外宇宙と鉱石の世界 5.亜空間と鉄人形の世界 6.亜人と霊力の世界)をその世界を記録する本と共に巡ってきた主人公。
彼(彼女)は次の7つ目の世界“退廃
と汚染の世界”でもなぜ自分が異世界転生をしているのかを知るために旅をする。
そして、この世界で彼(彼女)は自身の異世界転生の謎と隠された秘密の一端を知る。
…というのは建前で、この世界での物語は運悪く転生した直後に人間では無くなってしまった彼(彼女)が仲間共に酒を売り兇器を振り回しながらあてもなく世界各地を放浪する物語。
※後日投稿予定の 3度目の異世界でオレはレーザービームで魔術を極める(仮) では4つ目の世界の話をする予定です。どちらも単独で成立するようにしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-03 01:36:19
37862文字
会話率:52%
かってゲームセンターは、荒みに荒んでいた。店内の治安は乱れ、退廃的な雰囲気すら漂っていた1992年。だが、そこには愛も友情もたしかに存在していた。当時の私は年長さん。ゲームセンターのみんなが可愛いがってくれた。ただ一機のアーケードゲームをの
ぞいて。
これは、幼稚園児と不良高校生たちの愛と青春の撃ち合い(シューティングゲーム)の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-27 20:02:38
1559文字
会話率:0%
いつの間にか輪廻していた男の話になります。
退廃後の未来の歴史なのですが、その歴史も輪廻中です。
最終更新:2019-05-19 03:27:02
9723文字
会話率:11%
1930年代、様々な政治思想が渦巻き、淘汰された時代。
無慈悲な執行から返り血で赤く染まった男と呼ばれた警察官は、ある目的のため、不況と退廃渦巻く帝都東京へ足を踏み入れる。そしてそんな彼の前に現れた外国人女性は、自分と同じ目的で協力してほし
いと言う。
戦前日本の退廃の時代、失われた物を探す冒険譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-19 01:34:01
38528文字
会話率:72%
「ノアの箱舟」で退廃した世界に星型エンジンが蘇る――。
◆大雑把なあらすじ◆
世界はノアの方舟と伝えられる事件があって一度滅び、いくつもの時代が進むにつれて大陸も消え、海ばかりになっていた。発掘されたエンジンから内燃機関だけが再現され、ご
く限られた陸地で暮らしている。残された島を拠点に水上機や飛行艇が飛び回り、海底に沈む古代遺跡と化した都市から資源を得ている世界。
【2/19 コメント】
完成していますが、ある部分まで編集中なので少しずつ更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-30 17:14:12
98600文字
会話率:30%
一次選考通過してました。あらすじだけでも見てってください。
そう遠くない未来。
色が失われた世界。
そして、人々が消える奇病「透過性白黒病」。
症状の不可解さの前に、人類は対抗策を見つけられず
多くの人類がその存在をも失っていった。
かつての地球の在り様を取り戻す為に人類は
各国の頭脳による白命黒命組織を設立。
さらに失った人口を補う為、
人と何ら変わらないアンドロイドの
製造に注力する。
白黒病によって幼馴染を失った主人公の彩乃。
数百年に及ぶ研究でさえ、
捉えられないこの世界の実態。
組織の末端の研究員として幼馴染の死因である病、
引いてはこの世界の理を突き止める為の研究だけの日々。
雲を掴むかのような淡い可能性。
全ては理不尽にも失ってしまった幼馴染の為。
やがて彼女たちは、知られざる
世界の深淵に指先が触れることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-10 23:12:04
12629文字
会話率:21%
夫婦の祖国は発展途上国から先進国へと様変わりした。不気味なほど急速な発展は、黒曜の人工知能(賢者の石)がもたらしたという。
石に眠る賢者の力に巻き込まれる画家の夫。妻の独白で語られる、賢者の石をめぐる話。
最終更新:2019-04-06 18:00:00
8436文字
会話率:31%
私の家の近くにあった、複合商業施設が閉店の時を迎える。
時と共に、その壁は汚れて、駐車場には生命の息吹たる植物たちが姿を見せ始める。
その退廃する空気の中で、訪れるのは騒がしい者たち。
金曜日になると、バイクを駆る輩が駐車場を爆走するのだ
けど……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-04 22:54:18
3963文字
会話率:8%
異世界。
この物語は、
異世界と名の冠するタイトルに溢れた特別な世界で、なんの区別も使用もない27歳の、青年というには憚られる年の男、ナオが主人公の物語である。
怠惰で退廃的な生活を過ごしてきた悲惨なこの男は、異世界に行こうと考え
、結局は行かないどうしようもない日々を送っていた。
そんな彼に“異世界から来たような容姿”のアルビノの少女、キョウコが、彼を“異世界”、に誘うのだが。
ナオは“異世界”に行くのであろうか。
この物語は異世界もののアンチテーゼ? 違う。
これは非日常的異世界ファンタジーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-17 19:57:23
34113文字
会話率:47%
「異世界? そんなもん、あるわけねえだろ」
会社勤めの底辺趣味作家・来栖は実家へ帰省する途中、見知らぬ森へ迷い込む。
日常から外れたその景色に困惑する彼のスマートフォンに、謎の人物から着信が入る。
電話の男は告げる。
“そこは異世界な
どではない。お前の脳内の空想の世界だ”と。
やがて自らが考えた空想世界が来栖に牙を剥く。
その度に彼は嘆くのだ。
「誰だ! こんなクソ設定を考えたのは!」
現実への帰還を目指し奔走する来栖。
空想の旅の果てに彼が見るものとは……。
--来栖の書いた作品メモ--
『ナイツオブサイドニア』
中世ヨーロッパ風のファンタジーな世界観。
騎士や魔術師が活躍する。
舞台はマリネリス大陸。
『この森が生まれた朝に』
東南アジアのジャングル的、牧歌的世界観。
独自の術を操る呪術師が登場する。
舞台はプレアデス諸島。
『機械仕掛けの女神』
核戦争によって滅んだ後の退廃的世界観。
銃やアンドロイドなどの機械兵器が登場する。
舞台はルサールカ人工島。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-15 00:09:45
1241523文字
会話率:38%
エブリスタ ファンタジー×冒険ランキング1位(だったこともある!)(すぐ入れ替わる小さい規模のランキングだけど!)
王道冒険ファンタジー
引っ込み思案な中学生の少年、神楽翼は、
クラスの強者に毎度掃除を押し付けられる日々を送っていた。
そんなある日、彼は謎めいたクラスメイト、天ヶ瀬つぐみに問われる。
「どうして、戦おうとしないの?」
明確な答えを出せなかった翼にそれ以上問い詰めることなく、つぐみは立ち去ってしまった。
つぐみを追いかけた翼は、学校の廊下に落ちていた腕輪を拾った。
腕を通した瞬間、彼は現世に並行するもうひとつの世界へと飛ばされて……!?
飛ばされた先は、マモノに制圧された退廃異世界・イカイ。
助けてくれた獣族の男の子チャトと精霊族の少女フィーナとともに、元の世界へ帰るため、
“ツバサ”は広い世界へ旅立つ決意をする。
「戦わない」意志を持つ少年の、異世界冒険ファンタジー。
(この作品は2017年9月より「エブリスタ」に掲載したものを転載したものです。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-07 00:00:00
477807文字
会話率:48%
世界が退廃して数年。人類は自らが生きていける環境を作り上げ、メシアと呼ばれる指導者を使いって安寧を保っていた。
しかし、近年は反乱分子が現れる様になり治安が悪化していたのだ。
その騒動に巻き込まれた主人公、康一の運命は如何に!?
最終更新:2019-01-22 01:45:31
6327文字
会話率:30%
雪はもう10年やんでいない。
終わりゆく世界に生きる、私《なばな》と、はる。
変わらない風景。
変わらない気温。
変わらない、日常。
——変わらずにいてくれる、はる。
全部がこれでいいと思っていたわけでもない。……けれど
、少なくとも私は、今の生活も悪くはない。そう、思っていた。
けれど、そんな私たちの元に、中央からの使者が訪れる。
それは、私たちの平穏な生活が、終わる瞬間だった——。
離れなくてはならない二人が選ぶ、その道行き。
雪に覆われて終わりゆく世界に、希望はあるのか——。
「もし仮に世界が終わりを迎えるなら、その時は——っ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-20 22:13:00
6596文字
会話率:25%
__此れは、未来を取り戻す為だけの物語。
退廃、犯罪に満ちた廃都『九龍天楼』。その片隅にひっそりと存在する私立探偵事務所の探偵、厭世の元にある1つの依頼が舞い込む。
『天楼内で起きたある事件を調査して欲しい』
襲いくる異形、壮大な陰謀
による天楼の悲惨な過去、そして幾筋にも広がる未来の可能性。
何度でも繰り返さなければならない、何度でも廻さなければならない。そう、例えそれが間違っていたとしても。それでも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-05 15:08:35
7787文字
会話率:60%
色が無い。自分にも世界にも。すれ違った女の子は、強烈な白色を持っていた。
男の子が気がつく話。
最終更新:2018-12-11 19:06:36
8387文字
会話率:43%
19世紀末のレキタニア大陸は、地獄の様相を呈していた。神秘の薄れた戦場において絶大な力を奮う火薬をもって、大陸統一の悲願を成そうとする帝国ラウム。そして帝国の豊かな穀倉地帯の獲得を目指す亜人国家連合の衝突。大陸の北部では人類側の退廃に乗じ
、魔領内部の過激派が領土拡大を声高に叫ぶ。また大陸北西部でも過去の栄光にしがみつく神聖国の聖戦準備が完了していた。
大陸南部でも北部の緊張状態が伝播し、王国キサレロ内で圧政からの解放を望む民衆の暴動が発生。ウィザレ共和国でも帝国ラウムへの警戒を強めた。
100年もの平和は人々の鬱屈を貯め続け、不満と悪意を育てた。そうして世界は混沌を極めていった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-20 14:30:17
2206文字
会話率:38%
阿久津結城(あくつゆうき)には特に才能はない。
チートじみた能力を持っているわけでもなく頭がいいわけでもない。
性格はどちらかと言えば外道で中途半端だ。
------そんな彼にも人生の転機が訪れる。
架空の日本の都市、<団手市>を舞台に
鬼神と呼ばれる怪物。狩人を名乗る異常者たちとの出会いによって彼の生活は乱されていく。
世界を救うわけでもないバトルファンタジーノベル。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-11 10:03:48
15308文字
会話率:41%
いつかの時代いつかの世。荒廃した世界の、荒廃した街の、退廃しきった俺達の物語。
"大崩壊"と呼ばれる災害により、魔法が遺物となってしまった世界。魔法なんて自分には関係のないおとぎ話だと思っていた。あの時までは。
突如灰に
なってしまった街。そこに呆然と立つ青年。なぜ。どうして。始まりは何処か。終わりは何処なのか。ロスト・マジック・ディストピアで繰り広げられる懊悩の物語。圧倒的な力を持つ遺物に対抗する人間の努力を蹴散らして遺物は世界に君臨する。
(他の作品と時代違いの世界観共有です。他作品を見なくても設定などは把握できるように作られています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-22 12:00:00
207662文字
会話率:36%