主人公木川 ひよりは小さい頃から普通のひとにはみえるはずがないもの、いわゆる幽霊がみえていた。しかし幽霊がみえるのは実はひよりの家族全員で、血筋で受け継がれてきたものだったのだ。そんなひよりの本業は学生ではなく…
最終更新:2017-02-01 18:18:18
1033文字
会話率:72%
――桜の花が舞い散る中で。
――気になっていた子が、消えてしまいました。
――代わりに、失われたはずの憧れが、亡霊のような人形として現れました。
※upppiに投稿した同タイトル作品と、同一のものです。
最終更新:2017-01-28 21:28:02
28113文字
会話率:32%
ー桜舞い 心が揺らぐ 春風にー
-春-
それは出会いの季節、今まで特に意識しなかった、
出逢いとか彼女とかそういう存在を
妹の友達と知り合い、一緒にいる時間が出来た
俺にとっては、ただの友達でいる予定だった
春の風は何かを感じさせ、桜の花び
らは色を付ける
ー夏暑し 火照りだす君 恋願うー
-夏-
それは変化の季節、新たに動き出す夏
赤く染まる君の頬、2人で過ごす時間が増えた
この環境の変化が何をもたらすのか
困ったり、気まずくなった時に助けてくれる友人が隣にいない
いつも隣で明るい空気を作ってくれる妹もいない
そんな2人だけ、逃げ場などない、彼女の思いを受け止めた時
僕の気持ちは・・・
ー秋暮れて 空を見る時 キミと見てー
-秋-
それは動き出す季節
一緒に帰る日々もあれば、遊ぶ日もある
君が家を訪れた時は驚いた、デートに誘われた時は、素直に嬉しいと感じた
君と食べたアイス、見上げた星空は綺麗だった
俺の中で何かが動き出す
ー寒き日に 光照らすか 舞い散るかー
-冬-
それは雪が降る季節
いつもとは違う、会いたくても会えない日々だってある
雪の白さには寂しく別れを連想させることもある
でも色づけばとてもロマンティックになる
毎年雪が降るように、繰り返し、混ざり合う
俺は君に何というのだろうか
かけがえのない想いをこの胸に
何を伝えるのだろうか・・・
※この小説は智也視点、雪菜視点の2つで進んでいきます
智也の場合は特に記述はなく、雪菜の場合のみ”ver雪菜”と小タイトルに記載してあります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-30 12:11:12
100874文字
会話率:40%
夢のスポットライトを浴びたいと思うけど、あきらめかけた男の話。
最終更新:2016-12-12 12:07:08
884文字
会話率:0%
今年もまた、桜の舞い散る季節がきた。
「私」は公園のベンチに腰掛けて「彼」を待っている。
律儀な私は時間前にやってきて、のんびりした彼は約束の時間にやってくる。
話すことはたくさんあったが、花を咲かせるほどの内容ではない。
それでも、それ
は──照れくさくて、嬉しい時間。
少し成長した彼は、やっぱり中身は変わっていなくて、そのことに安心する。
春が来て、夏が過ぎて、秋を待って、冬を越す。
そしてまた──私と彼は出会うのだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-29 21:20:33
2940文字
会話率:32%
詩です。失恋や郷愁が描かれています。少し修正するかもしれませんが、今日はこの形で。ではどうぞ♪
最終更新:2016-11-12 23:54:33
487文字
会話率:0%
この世界には鬼と言う人種が存在する。
時に人はそれを恐れ、時に人はそれを崇め、時に人はそれを利用した。
南海トラフ地震により、被害を受けた日本は、直前に迫る第三次世界大戦の準備に追われていた。
これは、そんな激動の時代を駆け抜け、世界を変え
ようとした10人のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-12 15:35:10
456文字
会話率:8%
桜が舞い散る温かな春の放課後。廊下で彼、男子高校生「木戸春樹」が見たものは・・・。
小さく、ふわふわでよてよてと歩く生き物、もとい女子高生。
彼女はなぜか望遠鏡を抱え、ご機嫌に歌を歌っていて・・・?
~少し頼りない男子高校生と宇宙を愛する
女子高生の青春ラブストーリー~
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-07 23:42:53
1799文字
会話率:19%
桜舞い散る娼館街、その名はラ・キト通り。
片親に捨てられ泣いていた少女・黒猫の前に現れたのは、くたびれたコートを羽織った若く美しい青年コウノトリ。この街で「コウノトリ」は捨てられた子どもたちを通りの娼館か、教会の孤児院に運ぶ役割がある。黒猫
にコウノトリが与える運命とは――。
西欧風・娼館を舞台に繰り広げられる御伽噺恋愛譚、短編連作。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-17 21:00:00
42244文字
会話率:49%
桜の花びらが美しく舞い散る春の日
それが彼女との出会いだった
誰もが胸が高まる大学での新生活
高校時代とは違う
まだ子ども、でももう大人な生活待っている!
はずだった…。
最終更新:2016-10-09 16:35:28
491文字
会話率:0%
雪の舞い散る夜。
少女は、暗い路地で売り物のマッチをすった。火がつき、小さな炎がともる。
最終更新:2016-10-06 04:09:04
980文字
会話率:30%
桜が春風に乗ってひらひらと舞い散る季節。豊かな自然に恵まれたとある場所に位置する小国、十洞千石(てんどうせんごく)。
そこに住む十洞の民は様々な「属性」を持っていた。
ある日、異世界から「奇門」と呼ばれるゲートが突如開かれ、人型バンパイ
ア血餌吸(チェス)が襲撃してきた。
チェスは属性を抜き取り、「魔石」へ変換するのが目的だったのだ。
国はそれに対向する為、ひとつの武隊を結成した。
その武隊の名は「棋将武隊」。その武隊に属する者は皆、己の属性と契約した精霊を自身の武器へ宿し、チェスを殲滅する強者揃いである。
この国は、より強い属性を持つ者を集める為、棋将武隊の入隊試験を義務付けており、毎日をごく平凡に暮らしていた青年、風間竜之介もその対象の一人であった。
竜之介はその入隊試験を受ける為、試験会場へ向かう途中、武隊の者が使用するアイテム(戦具)の中の一つ「鍔」を拾う。
その鍔を手にした竜之介の運命はそこから大きく動き始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-28 18:29:41
724343文字
会話率:53%
舞い散る満開の桜の下、舞木栄盛と桜姫は出会った。
吼狼国を襲った大きな国難。
動揺する公家政権。
力を付け台頭する武家。
そんな時代の、一つの恋の物語。
桜尽くしのフルコースを、よろしければ御賞味下さい。
(架空の国が
舞台の歴史小説です。魔法・妖怪などの要素は出てきません。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-13 04:23:40
95803文字
会話率:46%
私が手を一振りすると、雪が舞い散る。
小さくて、限定的ではあったが、私はその世界を自由に出来た。
最終更新:2016-08-06 14:54:15
758文字
会話率:4%
桜が舞い散る公園で、私は独りうずくまっていた。
そこに手をさしのべて私を新しい不自由のない生活に連れ出してくれる人がいたなんて。
___これは、私の経験したとある学園での物語。
私は、孤児から「モルモット」になりました。
最終更新:2016-07-28 09:06:10
12253文字
会話率:29%
私は春が嫌いだ。
暑苦しい夏よりも、落葉の切ない秋よりも、痛いぐらい寒い冬よりも、私は桜舞い散る春が嫌いだ。
そしてそれと同じぐらい私は春が愛おしい。
彼女と出会ったのも、思い返せば春だった。
『妻を殺してもバレない確率』の義
父視点の話です。
一作目『妻を殺してもバレない確率』:http://ncode.syosetu.com/n4094di/
二作目『彼を陥落させるゲーム』:http://ncode.syosetu.com/n5683dj/
を読んでからの方が楽しめますが、この話は基本的に前作の二人の主人公はあまり登場しないので、前作を読んでなくても読めると思います。新作だと思ってもらっても、あまり差し支えありません。
悲恋なので苦手な方は気を付けてください。
シリーズを作りました。ご活用下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-22 01:42:12
10473文字
会話率:33%
桜の舞い散る中、別れを告げられた男のモノローグ。
最終更新:2016-07-03 13:18:40
1145文字
会話率:40%
身内企画サイトに掲載した作品に加筆修正を行ったものです。
キーワード:
最終更新:2016-04-17 01:30:06
4466文字
会話率:29%
――世界は、音に満ちている。シンガーソングライターを夢見る少年・坂宮声真は、柊学園に通う高校二年生。アコギ片手に公園で歌っていた声真は、桜が舞い散る季節に静かな少女と出会った。声をかけると走り去ってしまった不思議な少女だったが、それは一時
の巡り合わせだろう――そう思っていた。だが翌日、声真のクラスに転入してきた少女・君島葉奈こそ、その不思議な少女だったのだ。葉奈はとある事情により声を失っており、声真は先日彼女が走り去った理由を察する。しかし葉奈は『昨日の歌、とても良かったです。あなたの夢、応援したいです!』と文字を打ち込んだスマホを手に声真の前にやってきた。声を失った少女と声を命とする少年。交わってはいけない二人の、甘酸っぱくも切ない一年が幕を開ける――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-05 03:13:13
22738文字
会話率:24%
酉越うたかには婚約者がいる。お相手は画家を志す十歳年上の青年、九頭春匡。彼はうたかの姉である染花の幼馴染で、モデルとして活動する姉の絵を数多く手掛けている。年は離れているけれども、うたかは春匡のことが好きだ。でも、春匡は染花が好き。染花も
春匡が好き。しかし、春匡は九頭家を、染花は酉越家を継がなければならない。それは生まれた時からの決まり事で覆すことは適わなかった。
染花は婿を取り、酉越家の名を継ぐ資格を得た。結婚式会場に祝福の花吹雪が舞い散る頃、春匡のアトリエでも紙吹雪が舞い散った。拙い絵から本格的なデッサンまで、染花を描いたありとあらゆる絵が千々に破かれ、アトリエの床を埋める。その日以降、春匡は人物画を描かなくなった。
人と向き合わなくなった春匡との関係に悩むうたかの前に、ある日、辰見幸と名乗る少女が現れる。
「酉越うたかは、九頭春匡と結婚できないわ。だって、ここは『幸のない日々』の世界なんだもの。どうしてそんなことが言えるのかって? だって、あたしがヒロインなんだもん」
うたかが築き上げてきた過去と絆を否定する幸。うたかは未来と絆を守り切れるのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-26 23:10:27
19994文字
会話率:44%