4:30。駅のホームに鳴り響く発車ベル。列車へと踏み入れた1歩は遥か数百キロ先の目的地を目指して。
最終更新:2021-12-04 17:17:22
4591文字
会話率:25%
『精霊の歌を聴きしもの なんじが望みは叶うだろう』
そのような嘘か真実か分からない言葉のために、侯爵令嬢イザベルは旅立った。勘当されたことすらも、これ幸いと。
目指す目的地は、人跡未踏の大魔境『ダインクライ大森林』
一人で行けば必死の魔境。
そんなイザベルと命をともにする者は!?
仙道アリマサ氏主催『仙道企画その2』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-26 22:32:46
20704文字
会話率:61%
血を操る能力者であるエイジはとあるくだらない任務に就いた。
なんでも、連合国の命運を左右する任務だとか。その内容は天才少女を目的地に送り届けることだったが、届け先は敵国のど真ん中。
死なない相棒と天才少女とともに、機械兵、謎の能力者、カルト
教団など様々な障害を乗り越えろ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-30 20:00:00
88168文字
会話率:39%
依頼をこなした純也一行は旅をしていた。
目的地はノッキオという町。
観光をしつつ身体を休めようと思ったが、突然起きた盗難事件の犯人にソフィーとハリエットが容疑者として捕まってしまった!?
■情報
1話は1000~2000文字程度で調整
しています。
投稿は毎朝7時に行います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-26 07:00:00
25071文字
会話率:35%
外界から遮断された町、そこは特殊な能力を持つ人々が暮らす町。その町に住む私は、いきなり3ヶ月の間、町に入る事が出来なくなった。「それなら休みを取って各地を巡ろう」と観光バスに乗り、以前から行って見たかった最終目的地を目指す。
最終更新:2021-10-13 17:06:27
25693文字
会話率:54%
交差する世界線
「欠片をアツメテ」の後にお読み頂くことをお勧めいたします。
最終更新:2021-10-02 21:40:12
1274文字
会話率:37%
重複ではない「 65作品目( 73投稿作品 ) 」です。
◎ 「 セロに聞いてみよう! 」の番外編です。
◎ 「 ♥ 」は、一応 編集済みです。( 2021.□/□ )
誤字,脱字を見付けた時には、訂正しています。
誤字,脱字に気
付きましたら、教えていただけると有り難いです。
こっそり、訂正させていただきます。
〔 あらすじ的な 〕
何時も大陸へ向かう時は、セロフィートの転移魔法を使っていますが、どうやら今回は違う手段で大陸を目指す事にしたようです。
≪ アウトラノベ大陸 ≫ ─→ ≪ ジェジロエンダ大陸 ≫を目指す事にした「 なんちゃって吟遊大詩人のセロフィート・シンミン 」と「 守護衛士のマオ・ユーグナル 」は、大航海をするようです。
何事もなく無事に目的地の≪ ジェジロエンダ大陸 ≫へ着く事が出来るのでしょうか?
2人の運命や如何に??折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-29 07:01:17
21443文字
会話率:36%
重複投稿 8作品目
次作
【 エルゼシア大陸 1 レドアンカの都 なんちゃって吟遊詩人と守護衛士 】
◎ 2005 ~ 2006年に別サイトで投稿したショートストーリーです。
2007年に別サイトで投稿した長編ストーリーの関連作品
となります。
◎ 編集に伴い修正,変更,加筆…等しています。
◎ 「 ♥ 」は、一応 編集済みです。( 2021.9/14 )
誤字,脱字を見付けまた時には、訂正しています。
誤字,脱字に気付きましたら【 誤字報告 】していただけると助かります。
◎ 大いなる『 そ れ 』に生み出された人形が、終焉へ向けて進み続ける世界を旅する物語です。
世界が崩壊していく中で、人形は目指す地へ辿り着けるのか────。
◎ 壮大な物語へ入る前に……、旅をしている凸凹コンビのやり取りを先に読んでいただく事になります。
2人のやり取りを読んで、少しでも笑っていただけると嬉しく思います。
〔 あらすじ的な 〕
地球には、人類が誕生するよりも遥かなる昔に、大いなる『 そ れ 』に生み出された人形が1体、居た。
人形──「 セロフィート・シンミン 」は、大いなる『 そ れ 』から1万年もの永い時間を与えられる。
大いなる『 そ れ 』から与えられた1万年の期限を迎える度に「 セロフィート・シンミン 」は、大いなる『 そ れ 』の超越した不可思議な力により、新たな器へと練り直され、リサイクルされ続けている。
初先代から続く歴代の先代達から脈々と受け継がれている膨大な記憶,記録,知識,体験,経験…等を頼りに、セロフィートは1人で終焉へ向けて進み続ける世界を旅していた。
セロフィートは旅の途中で、守護衛士を職業としている少年「 マオ・ユーグナル 」と運命的な出逢いを果たし、共に旅をする事になった。
世界が終焉へ向かっている事も、世界が崩壊していく事も、セロフィートの目的地すらも知らないマオは、セロフィートと共に≪ ラウントの街 ≫へ立ち寄った。
≪ ラウントの街 ≫で滞在する事になったセロフィートとマオの細やかな他愛のない様子を書いてみようと思った作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-21 20:08:46
27955文字
会話率:64%
重複でない 14作品目( 22投稿作品 )です。
◎ 「 セロに聞いてみよう! 」の番外編(?)です。
◎ 不定期投稿です。
気が向いたら投稿する形になります。
期待はしないでください。
◎ 「 ❗ 」は編集済みです。( 2019
.8/18 )
【 港街キャットフィシュ 編 】の続きとなります。
キャラ視点で書くのは疲れるので今回は、マオ・ユーグナル視点でもなければ、セロフィート・シンミン視点でもありません。
≪ 港街キャットフィシュ ≫で受けた依頼を解決させた〈 吟遊詩人 〉のセロフィート・シンミンと〈 守護衛士 〉のマオ・ユーグナルは、≪ 港街キャットフィシュ ≫を出て、旅を続けていた。
現在は別行動をしているパーティーメンバー ──〈 鍵の子 〉として≪ エルゼシア大陸 ≫に召喚(?)された日本人の八賢悳壹,〈 時空の亀裂 〉に吸い込まれて≪ エルゼシア大陸 ≫へやって来た〈 妖精族 〉のフィンフィレイナ,セロフィートに精製された〈 賢者の石 〉のニュイリ,フィンフィレイナが召喚出来る〈 霊獣 〉が入った〈 器人形 〉3体 ── と合流する事になっている目的地の≪ 港街キャリピパルゲライーグット ≫を目指していた。
到着予定日を過ぎたものの何とか無事に≪ 港町ピレトレッシン ≫の《 港 》に到着する事が出来たセロフィートとマオ。
──だったのだが、到着した《 港 》は賑わっているどころか活気がなく寂しい雰囲気を醸し出していた。
≪ 港町ピレトレッシン ≫に5日間、滞在する予定のセロフィートとマオに、一体どんな事が待ち受けているのだろうか??
乞う御期待★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-29 18:00:33
206234文字
会話率:40%
勇者パーティー四人は長きに渡る旅の果てに、最終目的地である魔王城へとたどり着いた。標的の魔王を倒そうとするが、その魔王から部下にならないかと勧誘され――いろいろあって彼らは部下になることにした。
最終更新:2021-09-27 20:26:41
7145文字
会話率:57%
~10分読み切り小説~
僕は、一枚紙に書かれたある目的地へ向かう。
一人暮らしの女性の家へ
最終更新:2021-09-25 19:54:53
794文字
会話率:36%
~10分読み切り小説~
僕は、一枚紙に書かれたある目的地へ向かう。
僕は、彼女の軌跡の上を踏むことにした。
最終更新:2021-09-24 23:04:44
850文字
会話率:34%
~10分読み切り小説~
僕は、一枚紙に書かれたある目的地へ向かう。
最終更新:2021-09-23 19:44:10
685文字
会話率:11%
十七歳のある日、大好きな父親と別れ、生まれ育った家から、期待に胸をふくらませて旅立った主人公ワ。その目的地は、遥かかなたにかすかに頭を覗かせている山の、その向こうにあると言われている楽園です。
山を目指して旅をするという生涯を通して、様々な
人との出会いや交流、別れを経験する主人公。そして、彼は果たして、山の向こうの楽園に無事たどり着くことができるのでしょうか。
ノスタルジックな世界観、童話風のほのぼのとしたストーリー展開の中に、人の温かさ、寂しさ、切なさを散りばめ、生きる意味とは何かを表現してみました。
生きることが辛いと感じる全ての人に、少しでも自信と勇気とほっこりした気持ちを届けられればと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-24 21:36:39
288079文字
会話率:51%
近年世界を揺るがす集団――――月影の殺し屋。奇妙な仮面の男ムーンシャドウが指示する通りに暗殺を行う、まだ謎多きその組織に黒魔術師の少年クラシェイド・コルースも所属していた。彼には月影の殺し屋に入る前の記憶がなく、また、感情も薄かった。その為
、自分の立場も行いにも関心がなかったのだが……。
ターゲットの男を殺した事で娘のクリスティア・リアンネに恨まれ、今まで感じた事のない感情を抱くようになる。後にそれは大きな迷いとなり、暗殺も上手くいかなくなってしまう。そして、クリスティアが月影の殺し屋の青年に襲われている光景を目の当たりにした事によって一気に崩れ、クラシェイドはクリスティアの命を救って、結果、月影の殺し屋を敵に回してしまう。
月影の殺し屋に戻れなくなったクラシェイドはそれをきっかけに、失った記憶を集める事にし、唯一の手掛かりであるルナ教会のあるシヴァノスの街を目指す。
全てを知った上で彼の事をどうするか見定めたいと言うクリスティア、偶然目的地が一緒であるルナ教会の白魔術師を名乗る少年シフォニィ・ハルム、月影の殺し屋から抜けてクラシェイドを追って来たアレス・F・シェレイデン、神出鬼没な漆黒の情報屋カラス・ヴィル・レクスらと行動を共にし、クラシェイドは記憶と共に感情も取り戻していく。何度か寄り道をした後、漸く辿り着いたシヴァノスの街で全てを思い出し、そして、絶望する。
再び全てを失ってしまったクラシェイドであったが、そこに潜む男の野望に気が付き、阻止する事を誓う。
男が現世に復活させた世界を闇で覆う強大な敵に、クラシェイドと仲間達は挑み、大きな犠牲を払って安寧を取り戻す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-17 20:08:48
805612文字
会話率:39%
男は長距離輸送のライダーだ。なので今日も依頼を受けて目的地へと走る。そんな彼が運ぶ荷物の種類は雑多である。というか取り合えずマシンに積めさえすればなんでも運ぶのがライダーだ。そしてある日、男にとある依頼が舞い込んだ。
「この子を聖地まで運ん
で欲しい。」
ボロ布をまとったじいさんが、その後ろに隠れてライダーを覗き見ている少女の頭に手を乗せながら言う。
「聖地だって?これはまた随分厄介なところへの依頼だな。」
老人の依頼先に男は顔をしかめた。そう、何故なら『聖地』とはこの世界でも十指に入る程辿り着くのが困難な場所だったからだ。
「ハイライダー・ニンジャよ。そなたならそれが出来ると聞いて依頼するのだ。どうか、この子を聖地へ連れて行ってくれ。」
そう言った途端、老人の胸から鮮血がほとばしる。その直後にその原因となったであろう銃撃音が届いた。
「じいさんっ!」
男は咄嗟に老人と少女を遮蔽物の陰に押し倒すと腰の銃を抜き取り襲撃者の影を探した。そんな男の手を掴み瀕死の老人が男に何かを掴ませながら懇願する。
「この子を・・、この子を必ず聖地へ・・。この子こそ、新たな・・。」
そこまで言うと老人はこと切れた。
「ちっ、命がけの依頼かよっ!ずりぃぞ、じいさんっ!断れねぇじゃないかっ!」
かくして男と少女の聖地への旅が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-06 20:00:00
188370文字
会話率:44%
アベラ=カサンドラには嫌いな男がいる。
男爵令嬢という立場を忘れて思い切り顔を歪めてしまうほどに嫌いな男が。その男の名前はウォレス=ポルタル――アベラの婚約者である。
ウォレスは自分勝手で、常に鍛えることしか考えていない。馬に乗せて爆走した
上、目的地に到着すれば真っ青な顔になって蹲る婚約者のことなんて無視。興味がないなら放っておいてくれればいいのに、彼は毎朝六時になるとカサンドラ家のドアを叩くのである。
※『モブ令嬢は脳筋が嫌い』の元になった話です。似た設定がありますがどちらも単独でお読みいただけます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-03 21:08:34
49373文字
会話率:42%
惑星連邦の現地調査員となったヒカルは、魔法あり魔族ありの未開星域の惑星【異】が最初の赴任地となった。任務は惑星災害の可能性がある巨大生物の調査。惑星【異】のホンコン王国からチュウ国、ベトナム国、カンボジア国、そしてタイ王国へと、巨大生物の調
査をしながら様々な人と出会い、そして様々なアクシデントにあいながらも旅をする。
近未来の地球では第三次世界大戦が最終局面に突入しようとしていた。日本軍に所属することになった高校生のコータと福岡はどういったことか創造主に選ばれ、世界を救うために遠い未来の地球、惑星【異】へと飛ばされる。任務は惑星【異】の魔族を抹殺することだった。
惑星【異】に君臨する魔族の王ブラックモアは、魔族なのに人族の営みに愛着を持っている変わり者である。使い魔であるインキュバスのナイトと共に人族を見守る日々を送っている。そんな中、惑星【異】の全てを破壊しつくすであろう巨大生物の復活を阻止するという大仕事の帰り、どうにも気になる女性ヒカルが現れた。その女性はあまりにも異質。気になって仕方がないのだが、その気になる理由も分からない。ブラックモアは放置することもできずに調査(ストーキング)をすることにしたのだ。
三つの物語が絡み合い、それぞれの主人公はそれぞれの思惑を持って目的地であるタイ王国のバンコクへと向かっていく。
惑星調査員のヒカルが惑星【異】を調査旅行し、コータと福岡は惑星【異】の魔族を討伐し、ブラックモアはヒカルをストーキングし、最終的にコータと福岡の地球を、そして惑星【異】の崩壊を守るために協力することに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-28 22:59:14
182591文字
会話率:36%
桜が流れる春の日。
今日、僕は大人に向かってまた一歩、歩を進める。
今日は4月1日。
もう生まれて何度も4月1日を体験しているのに、毎年この日になるとなぜかソワソワしてしまうのはなぜだろう。
ただ、この日はいつもより寝られなかった割には、
早く起きてしまい、まだ頭が宙に浮いている感じだ。
親に急かされ、新しい制服に、新しい鞄、新しい靴を履き、馴染みのない場所へと向かう。
途中、幼稚園時代からの悪友とバッタリ。
お互い似合わない格好を茶化しながら、二人とも親に首輪を着けられた犬のように引っ張られていく。
目的地に到着すると、既に大勢の人で賑わい、既に400人以上は集まっている感じだ。
見慣れた顔も多く、いくつかはこっちのも気が付き、手を振ってくれている。
でも見慣れない顔の方が半分以上多いだろうか、緊張で少し暑い。
人も多いので親から催促され、また足を動かす。
すると、門の奥、校舎側に立てかけられた掲示板が見えてきた。
ここにいるみんなはあの掲示板が目的地らしい。
見慣れた幼馴染のつまらなさそうな顔を尻目に、少し速足で、緊張でいつもより早い心臓の鼓動を感じながら、グラウンドに立てられたクラス割の掲示板へと急ぐ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-24 11:55:50
10056文字
会話率:0%
俺が幼なじみと共に趣味で毎年恒例としている盆の晩の肝試し、今年もまた幼なじみが決めた目的地へと車を進めていた。いわく付きのトンネルにお墓へと向かい、たどり着く真相は?
(ホラーかどうかは各々の判断でお願いします)
最終更新:2021-08-20 20:00:00
3757文字
会話率:45%
登下校の間だけ交わされる、他愛も無い会話が中心です。目的地に着けば「まあいいか」と終わるような、そんな会話を目指しています。
最終更新:2021-08-17 06:42:35
2505文字
会話率:67%
今日もだるいと思っていた…
しかし、外は暴風警報が出でいた
それも知らずに目的地に向かう…
最終更新:2021-08-15 11:12:27
2182文字
会話率:58%
レティシアは冒険者とダンジョンの街――迷宮都市ラグナデナンで冒険者稼業を営む神殿騎士である。
異界の住人であるデーモンをぶっ殺し、金品を持ち帰る。
そんな冒険者としてテンプレな毎日を過ごす彼女であったが、ダンジョンの最下層で高位のデーモンと
遭遇したことで状況が一変する。
辛くも勝利したレティシアにデーモンが呪いをかけたのだ。
レベルドレイン。
この呪いによって彼女の戦闘能力は、そこら辺にいる並みの戦士以下までダウンしてしまった。
呆然とするレティシアの脳裏に、冒険者廃業や自己破産という恐ろしい現実がちらつく。
もちろん司祭に解呪を依頼するが、答えは不可。もっと高レベルの司祭が必要だと返される。
レティシアは半ばキレながらも大きな決断をする。
目的地は古巣の宗教騎士団の本拠地にして、教皇庁が支配する教会都市レーレン。
神殿騎士としての全てのコネを使って盛大な解呪の儀式を開き、レベルドレインで失った力を全て取り戻すのだ。
当代最強の神殿騎士と呼ばれた剣の腕前を――
これはちょっとお人好しで、ちょっと欲望に忠実な神殿騎士による正義と信仰の旅路である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-12 19:43:30
141201文字
会話率:30%
百生快晴(ももうかいせい)は高校に入学したものの、漠然とした不安から1日も登校できないまま、夏休みを迎える。
時折近所のコンビニに行っては、目的もなく家でだらだらと過ごすという怠惰な毎日を送りながらも、快晴はそんな生活に息苦しさを覚えてい
た。
ある日、愛犬と一緒に車で旅行をしている男性がSNSで話題になっていることを知り、快晴は『自分探し』の旅に出ることを思い立つ。
目的地は愛知に住む父方の祖母の家。
家がある神奈川――相模湖から自転車で向かうことを決め、両親を説得した快晴は、8月上旬のある日、旅に出た――。
作中で言及されている『王』は、『その手に取るもの』( http://ncode.syosetu.com/n6718dq/)と『幽霊王女と優しい殺し屋』( http://ncode.syosetu.com/n6808cu/)、『碧玉寺へようこそ!』(https://ncode.syosetu.com/n2906ex/)、『communio』(https://syosetu.com/usernovelmanage/top/ncode/1100152/)、『『ぬらりひょん』と『毛倡妓(けじょうろう)』と私』(https://ncode.syosetu.com/n7440gg/)に登場する『魔王』や『ぬらりひょん』と同一のキャラクターです。
世界観がリンクしているだけなので、他作品は読まなくても支障はありません。
エブリスタさんでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-11 23:00:00
85038文字
会話率:25%