戦争が起き人々が苦しむ世界で、少年と少女はあの日の約束の為生きていた
敵に襲われ生死をさまよう中…あの日約束を交えた少女の声が聞こえた、その少女は少年を守るため戦った…
その時少年が能力を発動…その能力の代償は少年に背負わせるには重すぎるも
のだった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-09 00:32:04
1187文字
会話率:83%
はるか、遥か昔のとある異世界……。黎明期だった頃の魔法は、発動させる為に長い呪文を詠唱しなければいけなかった……。
【カクヨム】の方にも、ほぼ同内容のものを、投稿しております。
最終更新:2024-08-08 18:20:00
1455文字
会話率:12%
この世界の主人公と邂逅したことで、唐突に前世を思い出したアメリア・カラドカス10歳。生前やりこんだアクションゲーム『闇より出でて光を求め』第三作そっくりの世界に転生したことに気づく。
今はまだゲームがスタートする前で、エピローグの途中だった
。主人公はまだ幽閉されているはずなのに、展開が変わってしまっている?
このままでは、魔王が復活して強大な闇魔法を発動させ、この世界も、この国も、私の愛する家族もみんな滅びてしまう!
物語を本来の形に戻すため、アメリアは、ゲームの展開を変えてしまった元凶の王子を、排除する計画を立て始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 00:14:08
65122文字
会話率:25%
真夏に秘密基地を作って遊んでいた小4の創介は熱中症で倒れて死んでしまう。気付くと異世界の男爵家に転生していた!転生初日、うちの領地は半分が無くなった・・・。
スキル判定で獲得した【魔石復活】に創介は絶望する。スキルが無くても魔石の再利用
は出来ると知っていたから。二つ上の兄にも馬鹿にされる始末。
…え?ハズレかよ!せっかく生き返ったのに何でだよ!!
試しに魔石にスキルを発動すると目の前には魔物が!!…全然思ったのと違うじゃんか。 噛まないよな? え? 話せるの?
これ、リアルワルモン(ワールドモンスターズ)出来るな?
配下を増やし、強くなり、また増やす。魔物の国でも造ってやろうかな?
魔物の楽園を造り領地の発展を目指す。そんな主人公の魔石リサイクルライフです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 20:00:00
90199文字
会話率:17%
長年の冒険でつちかった、きずなと経験。それがアラフォーの彼女たちの唯一の武器だった。
大剣を軽々と振り回す美しき女剣士ソリス。丸眼鏡の魔法使いフィリア。おっとり系弓使いイヴィット。
世間から"余りもの"と呼ばれた彼女た
ちが、20年以上もの間、ダンジョンで生き残ってきた理由。それは、"安全第一"を貫く慎重さと、誰にも負けない強いきずなだった。
しかし、運命はそのきずなを引き裂いていく――――。
ダンジョンボス"赤鬼"との決戦で、かけがえのない仲間を失ったソリス。
死の淵で彼女が発動させた力は、"女神の祝福"と呼ばれる謎のギフト。
死んでも蘇り、さらに強くなる—――――。
謎の"祝福"が初めて発動した時、ソリスは泣いた。
「もし、私が先に死んでいれば.……」
後悔と罪悪感に苛まれるソリス。しかし、彼女の戦いはまだ終わらない。
失われた仲間を取り戻すため、彼女は再び剣を手に取った――――。
世界の理(ことわり)を覆す、壮大な物語が幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 18:14:13
158227文字
会話率:34%
【少年は殺すことで、生きることの意味を知る】
ごく普通の高校生である祓川零仁(ふつがわ れいじ)は突如、級友たちとともに異世界へ転移した。
転移者なら誰でもスキルをひとつもらえる中、一人だけスキルなしだった零仁は、転移したその日に砦から追
放されてしまう。
異世界の将軍からは見下され、強力なスキルを持った級友たちには嗤われ、想い人や友人たちは見て見ぬふり。
すべてに絶望した時、トラブルによって砦を脱走したクラスの女子・新治輝良(にいはる てら)が、級友たちに襲われている場面に遭遇する。
零仁は、新治を救うことを決意。
死闘の末に級友を手にかけた時、殺した転移者のスキルを奪うスキル、【遺灰喰らい(アッシズ・イーター)】が発動する。
最強のスキルを手に入れた零仁は、自分を追放した将軍と級友たちへの復讐を決意するのだった。
これはすべてを失った少年が、復讐の果てに英雄と呼ばれるまでの物語。
*-*-*-*-*-*-*-*
更新頻度:
7/23~7/30の間、1日5話更新。
18:20~1hおきに1話ずつ。
40話で一旦完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 22:20:00
121077文字
会話率:43%
人間がみな「天性」という、地味な能力を持って生まれることがわかっている世界。
「天性」は特に思春期に発動が強くなり、最初の性交で失われる。
その中でもやや上位の能力「晴れ男」を持って生まれた天ヶ瀬蒼(あまがせ・そう)は転校初日うっかり
「
さっさと天性喪失したい」と口にしたばかりに、いきなり学園一の「雨男」原田悠人(はらだ・ゆうじん)に
「じゃあ俺とセックスしてくれ!!!!!!!」
と迫られて――
日常から五ミリだけずれた世界の、田舎ライフBL。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 08:25:36
16753文字
会話率:38%
おはよぉ、書生。
それを見た時、僕の発作が発動した。
角張った鼈甲色の宝石が辺りに散らばるが、そんな事はどうでも良い。
飢えを、乾きを、満たしたくて仕方がない。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
自分で書いてて分からなくなったので、考察がんばります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 18:34:14
801文字
会話率:42%
私はカウンセラーでもなければキャバ嬢でもない。
散々愚痴を吐かれたら嫌になるし、此方がヘラる。
だから縁を切るつもりでいる。
相手を殺すか自分が死ぬかで生きようと思ってる。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御
座いません。
注意事項2
なんでも許せる方向けです。
でもこれが一番大事だと思うんですよ。
人に対して病むのは、見知った人だけにした方が良いですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 18:19:36
909文字
会話率:20%
特段何かを頑張った訳ではない。自分から行動した事もない。常に他力本願、ことなかれ主義。
求め過ぎると疲れ果てて燃え尽きてしまう君へ、小休止をあげようね。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注
意事項2
頑張った絶頂期は中学です。
それ以降は何一つ頑張ってません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 19:41:13
994文字
会話率:57%
しがないサラリーマンをしていたユウリは、勇者として異世界に召喚された。
そんなユウリに対し、召喚元の国王はこう言ったのだ――『ニセ勇者』と。
召喚された勇者は通情、大いなる力を持つとされている。
しかしユウリが所持していたスキルは、初級魔
法である【ファイアボール】。
そして、【勇者覚醒】という効果の分からないスキルのみだった。
多大な準備を費やして召喚した勇者が役立たずだったことに大きく憤慨した国王は、ユウリを殺処分しようとする。
それを知ったユウリは逃亡。
しかし、追手に見つかり殺されそうになってしまう。
そのとき、【勇者覚醒】の効果が発動した。
【勇者覚醒】の効果は、全てのステータスを極限レベルまで引き上げるという、とんでもないチートスキルだった。
チートスキルによって追手を処理したユウリは、他国へ潜伏。
その地で、冒険者として生きていくことを決めたのだった。
※TS要素があります(主人公)
※他の投稿サイト様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 18:13:10
100752文字
会話率:31%
アリシアの母親は20数年前ティルキア国に反旗を翻したペルシス国の王妃だった。ティルキア国の東方に会ってずっと支配下にあったがペルシス国は独立を求めて反乱を起こす。
だが、あっけなくペルシス国は滅ぼされ国王は処刑。王妃は元聖女だったので人
質としてティルキア国に連れて来られ王太子であった今の国王ルキウスの目に留まりルキウスはアリシアの母マデリーンに夢中になると身ごもらせてしまう。
ルキウスには王妃があったがマデリーンが来る少し前に女の子を出産、王女がすぐに亡くなり妻のセディアはすっかり元気をなくしていたためルキウスは面白くなかった。
そして母のマデリーンは男の子と女の子アリシアを授かる。この国では双子は忌み嫌われる。ましてや王妃に男の子がいない今マデリーンが男子を出産したとなると大ごとになると知りマデリーンはガイル大司教に言われるまま男の子を養子に出すことを決める。
そしてマデリーンとアリシアは王妃から疎まれ王宮の離宮でひっそりと過ごす事に。
それから4年ほどしてセディアも女の子を授かる名前はソフィア。でも、ルキアスはマデリーンも手放せず相変らずマデリーンを籠愛していた。
セディアは自分より先に跡継ぎを産ませたくないとルキアスに自分が次の子を身ごもるまではマデリーンに会うのをやめるよう何度も頼んだが無理だった。ルキアスはこの国の王となる身分なのだから。当然だろう。
だからアリシアの母が5歳で亡くなったのも王妃の策略があったのかもしれないと思われたが母親が亡くなるとアリシアは窮地に立たされた。
それで大司教であるガイルが身元引受人となって神殿に引き取られることになる。
さすがに母親がもと聖女だった事もあってかアリシアはたぐいまれな精霊の祝福を受けていたからだろう。
幼いころからその力を国民の為に捧げるよう朝から晩まで祈りに明け暮れ、ここ数年は騎士隊解体のせいでティルキア国全体の加護の役目もこなしていたアリシアはほとほと疲れ果てていた。
そんな時、聖女をやめていいと言われてアリシアは喜んだ。
その代わり国を救うためにアラーナ国に行く事になる。加護魔法しか使った事のないアリシア。治癒魔法が唇を触れないと発動できないと分かり戸惑うが国のためならとアラーナ国に行く事に。だがアラーナ国のシーヴォルト殿下はとんでもない男で…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 06:18:35
154819文字
会話率:37%
受験で親と喧嘩したことをきっかけに、事故死した私は、乙女ゲームのヒロインに転生してしまった。金で爵位を買ったと言われる男爵家の令嬢だ。
ヒロインの母も転生者で、私を使って逆ハーレムを達成しようとしている。メインルートしかクリアしたことない
私に、無理なことを言わないで。
王太子妃も、聖女も大変そう。騎士様には婚約者がいるのに、略奪しろと?
隠しルートの宰相なんて、ゲームでもハーレム要員じゃなかったのに。
逆ハーレムって、男を何人も周りに侍らすことでしょ。そんな非常識なことをして、残りの人生詰みたくない。
母に内緒で恋愛フラグを折りまくったら、追加シナリオが発動して、新たなヒロインが加わった。用済みになった旧ヒロインの私は、もしかして断罪されるのかしら?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 21:20:00
141311文字
会話率:29%
約三千年前の創成の時代、人族•魔族•精霊•神族は新しく作り出された世界で覇権を求め、血を流す日々を繰り返していた。魔族の王の称号を持つ初代魔王セント・ギメッシュは命を糧とし[時空魔法]リヴェリサルを発動させ四種族の争いを無くし未来へと転生し
ていった。...........折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 12:06:31
1985文字
会話率:66%
こちらの話は、『悪役令嬢の断罪に女神様が乱入して駄目出ししてきた』の感想欄で「色々ある断罪(聖女や国外追放宣言等)パターンでの女神乱入したらどうなるかを読んでみたいですね。」というコメントを頂いた事から生まれたものです。R15は保険です。
《目次》
1 偽聖女として追放されそうになりましたが、それを知った女神様が激怒したので大変な事になりました《前・中・後編》
2 The Last Brave 〜 勇者召喚を悪戯に頻発し、勇者を使い捨てにした国の顛末
3 二度あることは三度あると言うが
4 禁術の勇者召喚だと知らずに発動してしまい、女神様に大目玉を喰らった
5 バッドエンドのその先で、冥界の女神に説教される
3話目は早ければ一週間後くらいに投稿出来たらいいなと思っていますが、4〜5話目は出来次第投稿予定なので未定。
1話目と3話目、2話目と4話目は続き物になっています(4話目は断罪成分皆無です)。
5話目は断罪ではないものの、少し特殊な状況のヒドインが出てきます。
面白そうなシチュエーションの『断罪追放系に女神が乱入する話』が降りてきたら追加されるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-24 00:00:00
23254文字
会話率:33%
首吊り自殺をしようとした少女瑠璃は、その場に居合わせた謎の男ヴァニス・ペギーナによって救われる。彼はこことは別の世界から来たと言った。瑠璃は、自身が生きる世界以外にも多くの世界が存在する、家産世界というシステムがあることを知る。それは一つ
の世界を、家長というリーダーのような役割を持つ異次元の存在が管理することで、すべての世界を安定的に運営するというものだった。
知られてはならない家長の存在に感づいてしまう「知覚者」となっていた瑠璃は、家産世界の欠陥により引き起こされる家長の暴走の影響を受けることになる。瑠璃は正気を失った家長によって精神を乱され、果てには完全に狂ってしまい、別世界の家長によって派遣されていたヴァニスに処分されることとなるのだが、そこで瑠璃の身に与えられた家長の権能の力が発動して――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 07:02:14
150131文字
会話率:58%
この物語は、中世ヨーロッパ風の異世界が舞台です。女性主人公です。冒険、魔物、剣、魔法などのファンタジー要素があります。異世界転生ものです。
〈 あらすじ 〉
この異世界には伝説の英雄「メイドクイーン」がいた。それは神様から与えられた『称
号』である。
メイドという特性からの魅了スキル『萌えキュン♡』の能力発動で最強精霊をも魅了し仲間にできる。
この異世界では今から約2300年前、双子の魔王ソドム&ゴモラが出現し世界の多くは蹂躙された。
神様から魔王討伐の依頼をされた初代メイドクイーンは、魔王ソドムを封印したが、力尽き、魔王ゴモラを逃がしてしまった。
魔王ゴモラは宣言した「2000年の後に必ず復活し、再びこの地を蹂躙せん!」と。
すでに300年の誤差があるが「そろそろ魔王復活の兆しを感じる」と神様は言う。
「次のメイドクイーンの器足らん者を探さねば、この地上は滅ぶ」と・・・。
そんな折・・・
現代日本にメイド大好きなOL 火野珠美(ひの たまみ)27歳がいた。
社畜のように毎日頑張っている彼女の唯一の癒しは『メイドカフェ』に通うこと。
今日もお気に入りのメイドちゃんがいるお店で癒された。しかし帰宅する途中で交通事故により命を落とす。
それを見つけた神様は、火野珠美を次なる《メイドクイーン候補》として認定。
『萌えキュン♡』の能力を授ける。
そして件の異世界へと火野珠美は転生する・・・
彼女が生まれ変わった先は、ロージズメル男爵家。名前は「ターニャマリー・フォン・ロージズメル」。
皆からは、愛称の「タマ」で呼ばれる。
果たしてタマは『萌えキュン♡』能力を活かして、この世界を生き抜いて行けるのか?
メイドクイーンに選ばれるのか?そして魔王を倒し世界を救うことができるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 21:50:23
80147文字
会話率:35%
元勇者は、無職になっていた。
主人公の弔木(とむらぎ)は、大学三年の春に異世界に召還され、魔王討伐の冒険をしていた。
そして魔王を倒して戻って来ると、就活の時期は終わっていた。内定なしのまま卒業した弔木は、バイトで生活費を稼ぐことに
する。
ちょうどその頃、世界は「大ダンジョン時代」に突入しつつあった。現実世界にダンジョンが出現し、ダンジョンに触れた人間は魔力に目覚め、誰もが魔法を使えるようになっていた。
ダンジョンで取れた魔石やアイテムは高額で取引され、大儲けする者も出ていた。
弔木は生活のためにダンジョンに潜ろうとする。
が、なぜか弔木は魔力を発動することができなかった。
大抵の人間が魔力に目覚める中、元勇者の弔木だけが「魔力ゼロ」の扱いをされてしまう。
魔力ゼロの弔木はダンジョンに入ることすらできず、失望の日々を送っていた。
ある時弔木は自分の中に巨大な力が溢れていることに気づく。
だがそれは、かつての敵である魔王の力――闇の魔力だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 15:34:23
131482文字
会話率:33%
この世界には、魔法という概念的な物ではなく記号という魔法をすぐに発動できる技術がある誰でも最初は、弱い記号を持ちだが稀にある5の記号の一つを持って産まれてくることがあるそれは、死の記号、悪魔の記号、祈りの記号、破壊の記号、そして最の記号、た
だしこの五つ記号は、絶対に産まれて1週間経っても使えない場合その者は、才能がないという話になる、でも本来ならそうなのだ本来ならね、
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-19 19:58:16
508文字
会話率:0%
ライブラリアンーそれはただ本が読めるだけのスキルのはずだった。
しかもそのスキルで出した本はスキル発動者しか読めず、その本を理解し現実世界で役立てられるかはスキル保持者次第(本が読まるスキルがあるのと優秀かどうかは別物)。
さらにライブラ
リアンになるものは、堕落した生活に陥る傾向(昼夜逆転生活、人に話しかけられても生返事、寝食忘れるなどなど…)があり、そんな人よりはスキルで本が読めずとも現実の図書館で本を読む優秀者の方が何百倍も役に立つ。
だからただ本を読むだけのライブラリアンは役立たずのスキルの象徴だった。
そんなスキルを授かったのが私テルミス。6歳。
私も例に漏れず堕落生活まっしぐらだったのだけど…
これはひょんなことから前世を少しだけ思い出した私が堕落生活から脱却を試みる話…のはずです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-19 18:06:20
617055文字
会話率:18%
この世界では15歳になると、【スキルの儀】誰もが例外なくスキルを与えられる。
魔王を討伐した勇者パーティーに大きく貢献したと言われている魔術師ーーーモートン・グリアントの息子であるユリア・グリアントは当然魔術師向きの最強スキルが授けられる
だろうと周囲の人間は当然、厳しい修行を全うしてきた自分も最強の魔術師になれるスキルだろうと期待されていた。
しかし与えられたスキルは《クリエイティブモード》というスキル。
【スキルの書】にすら載っていないこのスキルは最初こそは新たなスキルか!?とその場を騒がせるが詠唱をしても何一つ魔法は発動せずゴミスキル扱い。
反対に、兄達は《極寒の魔術》や《魔法剣士》などの最上級スキルが与えられ、圧倒的な魔法を披露する。
代々最上級のスキルを与えられてきたグリアント家にゴミスキル持ちが居るのは面汚しだとモートンに家を追放されてしまう。
しかし、少女を襲っていた男との戦闘をきっかけにスキルの使い方が分かる様になり!?
ゴミスキルだと思われていた《クリエイティブモード》は全てのスキルを習得でき、喪われた魔法をも使え、更にはアイテムも無限に取り出せる最強のスキルであった。
襲われているところを助けた第三王女や、入学試験で虐められていたブルマの女の子、更には天使やバハムートにまで溺愛され……。
それを耳に挟んだモートンはユリアを家に連れ戻そうとするが当然戻る訳が無い。
今更、戻ってきてくれと言われてももう遅い。
皆に溺愛されて幸せだから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 18:31:57
59664文字
会話率:36%
魔法王国と機械帝国の戦争最前線、地獄と言われた戦場で、見習い魔女と新兵の少年は出会う。
だが、そこは本国にナイショで戦争するフリをして、王国魔女と手国兵士が仲良くイチャコラしている地獄(笑)だった。
少年と少女は魅かれあいながら、戦争ゴッ
コを頑張って演じたり、本国からくるエライさんにここの実情がバレないように接待したりと日々奮戦する。
そんなある日、逢瀬の後で少女と少年は未知の魔法を発動させ、なんとお互いの体を入れ代えてしまう。
先輩たちの勧めで、お互いの国の理解を深めるべく二人はそれぞれの国へと旅をすることになる。
そして彼女と彼が見て、知った事とは……?
果たして二人は、長きに渡る戦争に終止符を打つことが出来るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 18:10:00
308684文字
会話率:41%