結婚を目前にして、婚約者から別の女性を妊娠させてしまったから結婚出来ないと言われてしまった凛子。淡々と後処理をしていくものの傷付いていた。
追い討ちをかけるような元婚約者の仕打ちに、友人達が手を貸してくれた──までは良かった。
何で私、男
友達と結婚することになってるの?!
不定期連載です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 23:39:35
70269文字
会話率:52%
卒業パーティーの最中、私の未来の主人が婚約者の第一王子から婚約破棄を突きつけられてしまったのです。
最終更新:2021-06-15 22:25:26
4750文字
会話率:27%
隣国で起きた婚約破棄騒動がこちらの国でも発生した。
次々と高位貴族の令息が男爵令嬢に骨抜きになっていく。
そして遂にその魔の手は我が麗しの婚約者に──…。
最終更新:2021-02-21 22:42:30
8088文字
会話率:30%
「婚約破棄だ!」
素直であるが故に嘘と見栄で塗り固められた貴族社会で嫌われ孤立していた"主人公「セシル」"は、そんな自分を初めて受け入れてくれた婚約者から捨てられた。
唯一自分を照らしてくれた光を失い絶望感に苛まれる
セシルだったが、家の繁栄のためには次の婚約相手を見つけなければならず……しかし断られ続ける日々。
そんなある日、ようやく縁談が決まり乗り気ではなかったが指定されたレストランへ行くとそこには、、、
「れ、レント!」
「せ、セシル!」
大嫌いなアイツがいた。抵抗するが半ば強制的に婚約することになってしまい不服だった。不服だったのに……この気持ちはなんなの?
大嫌いから始まるかなり笑いが入っている不器用なヒロインと王子による恋物語。
15歳という子供から大人へ変わり始める時期は素直になりたいけど大人に見られたいが故に背伸びをして強がったりして素直になれないものーーそんな感じの物語です^_^折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 20:54:57
39518文字
会話率:46%
前世魔王の私、婚約破棄されてヤサぐれた結果狂犬に。しかし素敵な飼い主が見つかりました。
最終更新:2023-11-04 20:23:21
3571文字
会話率:46%
「……あっ、あはっ、はは……嫌だー!!この女だけは絶対に嫌だー!!」
「それはこっちのセリフよ!! なんであなたと婚約しなければならないのよー!!」
「俺は、お前が嫌いだ!」
「私は、あなたが大嫌い!」
互いを嫌い合う「オリヴィア」
と「ディック」は、ある日突然、婚約者となることに。
2人はなぜ嫌い合うのか、そしてなぜ婚約者にならなければならないのか……
ダブル婚約破棄から始まる、恋愛ストーリー。
婚約破棄✖️ラブコメ✖️ダンス物語 を見逃すな!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 21:22:39
18728文字
会話率:50%
氣術(拳法と魔法を混ぜたような武術)の達人だった男は天寿を全うし、しかし他人との絆を軽視した事への後悔から転生する羽目になった。
生まれ変わった先は貴族家のご令嬢。王子様から婚約破棄され国外追放される宿命を背負った悪役令嬢だった。
運良く、
或いは運悪く己が未来を予知した侯爵家ご令嬢ルナは、前世で極めた氣術を駆使して最悪の未来に立ち向かうのだった――。という話。
俺(私)TUEEEを地で行くような話です。恋愛に関しては女の子同士でイチャイチャする事はあっても男とは友情しか育みません。絵面的に美少女ばっかりが出てくるようなのを思い浮かべて頂ければ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 20:53:53
527395文字
会話率:25%
前世の記憶が甦った瞬間、シャーリー耳に届いた声は婚約者マティスからの婚約破棄だった。その一年後、城で開かれたパーティー。シャーリーのことを豚だと言って捨てたマティスが、妙に絡んできて、鬱陶しくなったシャーリーは、婚約者に向かって「あなたに興
味はございません」と言い放つ。怒ったマティスはシャーリーを罵倒して、シャーリーはパーティーで悪目立ちをしてしまう。そこに颯爽と現れたのは王子ならぬ、王子のようにかっこいい第一王女アデル。アデルにはなにやら悩みがあって、シャーリーはその悩みを解決するためにアデルの侍女になりーー
※恋愛対象は男性です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 20:32:32
8978文字
会話率:38%
「アドリエンヌ・カントルーブ伯爵令嬢! 突然ですまないが、婚約を解消していただきたい! 何故なら俺は……男が好きなんだぁああああああ‼」
ルヴェシウス侯爵家のパーティーで、アドリーヌ・カンブリーヴ伯爵令嬢は、突然別人の名前で婚約破棄を宣
言され、とんでもないカミングアウトをされた。
勘違いで婚約破棄を宣言してきたのは、ルヴェシウス侯爵家の嫡男フェヴァン。
そのあと、フェヴァンとルヴェシウス侯爵夫妻から丁重に詫びを受けてその日は家に帰ったものの、どうやら、パーティーでの婚約破棄騒動は瞬く間に社交界の噂になってしまったらしい。
一夜明けて、アドリーヌには「男に負けた伯爵令嬢」というとんでもない異名がくっついていた。
頭を抱えるものの、平平凡凡な伯爵家の次女に良縁が来るはずもなく……。
このままだったら嫁かず後家か修道女か、はたまた年の離れた男寡の後妻に収まるのが関の山だろうと諦めていたので、噂が鎮まるまで領地でのんびりと暮らそうかと荷物をまとめていたら、数日後、婚約破棄宣言をしてくれた元凶フェヴァンがやった来た。
そして「結婚してください」とプロポーズ。どうやら彼は、アドリーヌにおかしな噂が経ってしまったことへの責任を感じており、本当の婚約者との婚約破棄がまとまった直後にアドリーヌの元にやって来たらしい。
「わたし、責任と結婚はしません」
アドリーヌはきっぱりと断るも、フェヴァンは諦めてくれなくて……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-28 21:10:00
91481文字
会話率:31%
「はい、ちゅーもーっく! 本日わたしは、とうとう王太子殿下から婚約破棄をされました! これがその証拠です!」
ヴィルヘルミーネ・フェルゼンシュタインは、そう言って家族に王太子から届いた手紙を見せた。
「「「やっぱりかー」」」
すぐさま
合いの手を入れる家族は、前世から家族である。
日本で死んで、この世界――前世でヴィルヘルミーネがはまっていた乙女ゲームの世界に転生したのだ。
しかも、ヴィルヘルミーネは悪役令嬢、そして家族は当然悪役令嬢の家族として。
ゆえに、王太子から婚約破棄を突きつけられることもわかっていた。
前世の記憶を取り戻した一年前から準備に準備を重ね、婚約破棄後の身の振り方を決めていたヴィルヘルミーネたちは慌てず、こう宣言した。
「船に乗ってシュティリエ国へ逃亡するぞー!」「「「おー!」」」
前世も今も、実に能天気な家族たちは、こうして断罪される前にそそくさと海を挟んだ隣国シュティリエ国へ逃亡したのである。
そして、シュティリエ国へ逃亡し、新しい生活をはじめた矢先、ヴィルヘルミーネは庭先で真っ黒い兎を見つけて保護をする。
まさかこの兎が、乙女ゲームのラスボスであるとは気づかづに――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-10 21:10:00
104641文字
会話率:17%
悪役令嬢だと気付かされたのは、国外追放された後でした。
他国では『宝島』と呼ばれるほどに裕福で、そして閉鎖的な島国、リホン王国。
そんな国の公爵令嬢である私、ラリサ・アリアナ・シビリテルは、オスカー王太子殿下の婚約者。大好きな殿下の
ために厳しい妃教育にもめげず頑張ってきたのに、学園の卒業記念パーティーで婚約を破棄されてしまいます。どうやら知らず知らずのうちに殿下の想い人、男爵令嬢のリリー様を害してしまっていたようです。殿下はリリー様を婚約者にすると宣言。そして私は、リホン王国では死刑と大差ないと言われる国外追放に処され、幼馴染でもある護衛騎士のレオン、侍女シーナの二人と海を越え、隣国であるブリンス帝国にやってきました。
そんな矢先、夢を見ました。それは、リリー様を主人公とした物語。そこで私は、悪役令嬢として断罪され、同じように国外追放されていましたが、この話には悪夢のようなつづきがあるようで……。このままじゃ私は死ぬし、母国は火の海?!
私にできること、それは妃教育で鍛えた語学で世界を、未来を、変えること。
まずは語学学校を開校すべく、帝国で社交界デビューを果たします!
言葉の力で、(私から)きっと母国を守ってみせる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 20:20:00
86580文字
会話率:38%
王家の盾と呼ばれるブークリエ家の末子であるアドルフィーネことアデルは、幼い頃から王族を守るための術を学んできた。ブークリエ家でも稀代の天才であるアデルに9歳になったある日、第二王子との婚約話が持ち上がる。しかし、第二王子には本命の相手がいる
。なんとこの婚約はアデルを、反第二王子派の過激派に命を狙われた第二王子の本命の身代わりとするものであった。もちろん、王家の盾と呼ばれるブークリエ家のアデルには異論はない、がタダでは転ばない。国王から褒美をもらって、冒険者になるために反第二王子派を潰すと決めたアデル。ただし、第二王子と精霊神子には極力関わらない。そう決めていたのにいつの間にかイケメン二人から溺愛されていた美少年、そんなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 19:43:35
18360文字
会話率:47%
「リリエッタなんかより、君と結婚できたらいいのに」
侯爵令嬢リリエッタは、ある日舞踏会で婚約者がそう言って、他の少女と口づけを交わしているのを目撃してしまう。
ショックを受けたリリエッタは声が出なくなり、婚約も破棄となった。
声を失
ったまま沈んだ気持ちで毎日を過ごすリリエッタの前に、新たな求婚者が現れる。それは、三大公爵家の一つラトリッジ公爵家の嫡男のアルフレッドだった。
それまでかかわりのなかったアルフレッドの求婚の理由や復縁を求める元婚約者と向き合いながら、リリエッタは前を向き、二人は絆を強めていく。
婚約者に裏切られた傷ついた侯爵令嬢が、新たな婚約者に出会い失った声を取り戻して幸せになるまでの物語です。
完結まで毎日投稿の予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 19:14:13
74622文字
会話率:45%
このお話はお決まりの婚約破棄をされた公爵令嬢の主人公が婚約破棄は大歓迎ですわ!!私をダンジョンが待っていましてよと高笑いすることから始まる物語。主人公は前世は社畜でサブカルに浸かった社会人。そんな主人公は国内で最古にして最先端と謡われたMM
ORPG『暁のトロイメライ』の新米プレイヤー。
事故で亡くなった主人公は気づけば『暁のトロイメライ』そっくりの世界に。ゲームのアバターの姿で転生していた。公爵令嬢であった主人公は第一王子と婚約するも。女好きで移り気な第一王子に婚約破棄されてしまう。誰もが主人公は嘆き悲しむと思っていたが。主人公は凹むどころか。これ幸いに冒険者になり。ダンジョン。迷宮探索に乗り出す。
私は念願の自由の身。さあ、ダンジョンに潜るぞと意気込んだ矢先に酒場で出会った伝説の傭兵さん(ハーフエルフで筋骨隆々の精悍な美形)(ゲームではNPC)と一夜の過ちを犯してしまったことからあれよあれよと思わぬ方向に人生が転がっていく物語。
これは型破りな元公爵令嬢な冒険者と愛が超弩級に重いハーフエルフな傭兵さんがダンジョンで繰り広げるラブコメディ(の筈)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 18:23:50
19436文字
会話率:16%
このお話はお決まりの婚約破棄をされた公爵令嬢の主人公が婚約破棄は大歓迎ですわ!!私をダンジョンが待っていましてよと高笑いすることから始まる物語。主人公は前世は社畜でサブカルに浸かった社会人。そんな主人公は国内で最古にして最先端と謡われたMM
ORPG『暁のトロイメライ』の新米プレイヤー。
事故で亡くなった主人公は気づけば『暁のトロイメライ』そっくりの世界に。ゲームのアバターの姿で転生していた。公爵令嬢であった主人公は第一王子と婚約するも。女好きで移り気な第一王子に婚約破棄されてしまう。誰もが主人公は嘆き悲しむと思っていたが。主人公は凹むどころか。これ幸いに冒険者になり。ダンジョン。迷宮探索に乗り出す。
私は念願の自由の身。さあ、ダンジョンに潜るぞと意気込んだ矢先に酒場で出会った伝説の傭兵さん(ハーフエルフで筋骨隆々の精悍な美形)(ゲームではNPC)と一夜の過ちを犯してしまったことからあれよあれよと思わぬ方向に人生が転がっていく物語。
これは型破りな元公爵令嬢な冒険者と愛が超弩級に重いハーフエルフな傭兵さんがダンジョンで繰り広げるラブコメディ(の筈)。
pixivでも別名義で投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-25 16:20:20
9979文字
会話率:11%
この段階で円満解決花丸ハッピーエンドなんて無理。一般現代日本人な前世の記憶が戻ったのは婚約破棄直前。(他称)希代の悪役令嬢ライラはまさにバッドエンドを迎えていた。
そこに待ったを掛けたのはドラゴンレディの異名を持った女騎士団長、ローズ・ホー
セズネック。
彼女は純粋なこの世界の人間でありながら識っている。この世界が電子の盤上遊戯。乙女ゲームの舞台だと。
これは悪役を押し付けられた他称“希代の悪役令嬢ライラ”(ただの努力家な女の子)を颯爽と格好良くて大人な女騎士団長がかっさらう物語。
“お姫さまを助けるのが王子さまだけとは限らないのです。”
此方の話はpixivでも別名義で掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-16 20:52:15
30834文字
会話率:22%
<毎日12:00、18:00更新予定 48話から毎月第一、第三金曜日の18:00更新になります>
気が付くと、私(わたくし)、イレイラ・ヴィルムガルドはまたあのパーティー会場にいた。私とこの国の王子の、婚約破棄が発表される、悪役令嬢の
私を断罪するイベントだ。
でも、本当にいい加減にしてもらいたい。このパーティー会場、来場客、BGM、料理! 見るのも聞くのも、これで百八回目ですのよっ!
煩悩の数だけループを繰り返しても、全部全部、ぜーんぶ、破滅エンド!
どれだけ悔い改めても、どんな行動をしても、どんな選択をしたとしても、破滅エンドしか迎えれないのであれば、私はイライラを、ストレスを貯めこまずに、キチゲ解放することを選びますの!
そうですわね。手始めに、自分より巨乳の聖女候補を選んで、しかも既に孕ませている糞王子へ、断罪イベント中にキチゲ解放して、ブレインバスターかましますのよっ!
自分の断罪イベントで王子にブレインバスターをかました結果、イレイラは百八回繰り返してきたかつてのループとは、全く違う道を歩むことになる。
キチゲ解放した結果、意図せず侍女を救ったり、チンピラに身を落としていた元騎士を更正させたはいいものの、ある国の人間による魔物排斥の動きを後押ししてしまう結果となってしまい、マッチポンプかもしれないけれども、人間と魔物共存の為に選挙を行う事になったのだが、この魔物たちも一枚岩ではないし、魔物排斥の動きを進める領主は過去に魔物に対して苦い思い出を抱えているようで……?
これは悪役令嬢が、初回の断罪イベントから百八回ものループを迎えても、破滅エンド以外の結末に至れないことから、ストレスを溜めないために生き、ストレスが溜まったらキチゲ解放を解放すると決めた物語。
そして、キチゲ解放という、かつてのループで行ったことがない行動(当たり前だ)をした結果、自分の知らないルートに入ってしまい、右往左往する事になる物語である。
======
ノベルアップ様にも掲載させて頂いております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 18:00:00
194426文字
会話率:32%
伯爵令嬢のクリスティーナは、幼い頃から大好きだった幼馴染と婚約を結ぶはずだった…。しかし、従順であれと洗脳され続けていたクリスティーナは…婚約直前に幼馴染の本性を知ってしまう。そのまま婚約…そして結婚してしまえば家さえも乗っ取られるかもしれ
ない危機に直面したクリスティーナが、自分を取り戻し、押し殺していた感情を解き放つ時…世界は変わる。愛され、大事にされたクリスティーナの変貌に幼馴染は何を思うのか?果たしてそれぞれの望みとは……●甘々ハッピーエンドの予定ですので、ふんわりのんびりお楽しみいただけると幸いです。●
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 16:24:17
84197文字
会話率:45%
「賢い女は嫌いだ」という理由から婚約破棄されたネリア・コリー。はぁ?馬鹿ですか?と言外に込めて言ってみるも通じない婚約者と寝取った義妹に、呆れるネリア。
器のちっちゃい男に婚約破棄されたら、器のでっかい年下公子に助けられたお話。
気がついた
らすべて事が終わっているという、気づかせずに処理する公子と、仕事ができて気遣い度MAXな令嬢折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-20 16:00:00
15539文字
会話率:60%
令嬢が婚約破棄して幼馴染と婚約し直す話。
最終更新:2024-06-29 14:00:00
9592文字
会話率:61%
侯爵令息である私、シルフィーナ・フォン・マイヤーは夜会で婚約者である公爵令息に婚約破棄を告げられた。理由は『嫉妬心から公爵令息の想い人である男爵令嬢を虐めたから』??
え、私、その男爵令嬢の顔、今日初めて知ったんですけど?別に嫉妬もしてない
し?私も他に想い人がいるんですけど。
婚約破棄された令嬢が長年想いを寄せていた獣人の護衛騎士と駆け落ちするまでの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 15:00:00
8140文字
会話率:57%
“王道”外れた異世界転生物語。
異世界転生者として、チートがあるわけでもない。ありきたりな、魔法も魔術も魔物もいない。これまたありきたりな公爵令嬢でも悪役令嬢でもない。ヒロインでもモブでもない。
ついでに言うが、これまた、あまりにあ
りきたりな設定の喪女でもない。
それなのに、なぜ私が異世界転生者……?!
もうこの世界で生きていかなければならない現実に、もう、立ち止まらない、後ろを振り向かない、前を進んで行くだけ!
(本編概要)セシル・ヘルバートはノーウッド王国ヘルバート伯爵家の長女である。長く――無駄で――それでも必要だった7年をやーっと経て、嫌悪している侯爵家嫡男、ジョーランからの婚約破棄宣言で、待ちに待った婚約解消を勝ちとった。
17歳の最後の年である。
だが、セシルは、その婚約解消の事件となる一大事を――もう、全て、知っていたのだった。
予想していたのではなく、ずっと―――記憶に残る、その事実を知っていたのだ。
なぜなら、セシルは10歳の時、全く理由もなく、現代にいた現世の自分の記憶を突然思い出し――そして、自分が、おぼろげにしか覚えていない以前に読んだ異世界ファンタジーの小説に出てくる――異世界に転生してしまっていた事実を自覚してしまったのだから。
“異世界転生者”の“王道”外れて、さっぱり理由が当てはまらない謎の状況。
なのに、なぜ、現世の私が異世界転生?!
なにがどう転んで異世界転生者になってしまったのかは知らないが、それでも、セシル・ヘルバートとして生きていかなければならない現実に、もう、立ち止まらない、後ろを振り向かない、前を進んで行くだけ!
それを指針に、セシルの異世界生活が始まる。第2の人生など――なぜ……?! としかいいようのない現状で、それでも、セシルの生きざまを懸けた人生の始まりである。
伯爵家領主に、政治に、戦に、隣国王国覇権争いに、そして、予想もしていなかった第2の人生に、怒涛のようなセシルの生がここに始まっていく!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 12:00:00
1365778文字
会話率:41%
世界の希望として生まれた彼は、世界そのものに拒まれ、否定され、傷つき果てる。
果てなき絶望と虚無感の中、彼の中に眠っていた力が芽を出す。
これは、愚王の物語
最終更新:2024-12-20 12:00:00
139158文字
会話率:40%
学園の卒業式、壇上で婚約破棄を告げられたエミリア・コンウォル辺境伯令嬢。彼女は婚約者はいないと言う。王子は自身の腕に絡まるタニアに問うた。タニアは動揺していて答えられない。「……トレーニング!」
*なろうラジオ大賞6参加作品の千字以内超短
編です
千字を越えてた「卒業」も兼ねて、勝手な挑戦「全部のお題で書いてみたい」達成しました。
他の話も読んでもらえたら嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 08:37:38
996文字
会話率:75%
マックスウェル侯爵家の凋落のきっかけは二つあった。長女エリザベスへの語学教師の称賛と王弟殿下からの婚約の申し込み。名を捨てて精一杯生きた彼女が最期に辿り着いた境地とは。
*短編「報い」のソーニャの人生、短編「処刑するのを惜しまれた男」に出
てくるカーシャの出生の秘密折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-12 08:04:46
7587文字
会話率:21%
ヘマタイト魔法貴族学園の卒業式の日、壇上で生徒会長カクタス王子はテレーザ・シュタウト伯爵令嬢に婚約破棄を言い渡した。テレーザは婚約者としては垂涎の人材。すぐさま他の男性がその場で立候補した。機を逃してはいけない。しかし、テレーザにはずっと慕
っていた男性がいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 09:06:01
4380文字
会話率:56%
オーガスタの婚約者が王女のことを優先するようになったのは――彼女の近衛騎士になってからだった。
婚約者はオーガスタとの約束を、王女の護衛を口実に何度も破った。美しい王女に付きっきりな彼への不信感が募っていく中、とある夜会で逢瀬を交わすふたり
を目撃したことで、遂に婚約解消を決意する。
そして、その夜会でたまたま王子に会った瞬間、前世の記憶を思い出し……?
――病弱な王女を優先したいなら、好きにすればいいですよ。私は私で、好きにしますので。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 07:30:00
99581文字
会話率:44%
「セルミヤ・ラインレッツ。ルボワ王国第2王子アレックス・ファーガンの名において、貴様に婚約破棄と国外追放を命じる! 俺の決定は絶対だ。セルミヤ、俺が誰なのか答えてみるがいい」
「…………」
(……権力を鼻にかけた史上最悪の恥知らず――アレ
ックズ・ファーガンろくでなし殿下です)
侯爵令嬢セルミヤは、王国ルボワの王子から婚約破棄される。そして、転移魔法によって追放された先は、魔物の群生地帯ウルナー山脈中央部の山だった。
遭難中に出逢ったのは、白皙の美貌を持つ男、アドルフ・シュグレイズ。彼はこの危険な山奥の家で生活をしているという。
かつて彼は、帝国エルシアで、史上最年少にして帝国軍の副総長を務め、『美しき英雄』と名高い世界最強の魔術士だった。――しかし、彼は1年前から失踪中だったはず。一体どうしてこんな場所に身を潜めて暮らしているのか。
謎だらけのアドルフだったが、他にセルミヤには行くあてもなく――ここに二人の同居生活が始まる。
-----------------
★天才魔術士×追放令嬢
有能副総長閣下とちょっぴり天然令嬢の、ひとつ屋根の下の年の差ラブストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 18:31:06
98794文字
会話率:48%
公爵令嬢ペリューシアは、初恋の相手セドリックとの結婚を控え、幸せの絶頂のはず……だった。
だが、結婚式で誓いの口づけをする寸前──姉と入れ替わってしまう。
入れ替わりに全く気づかず婿入りしたセドリックの隣で、姉は不敵に微笑む。
「この人の
子どもを身篭ったの。だから祝ってくれるわよね。お姉様?」
ペリューシアが掴んだはずの幸せは、バラバラと音を立てて崩壊する。
妊娠を知ったペリューシアは絶望し、ふたりの幸せを邪魔しないよう家を出た。
すると、ひとりの青年だけが入れ替わりを見抜き……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 06:11:35
88636文字
会話率:43%
私はある日前世の記憶を思い出し、自身が断罪され処刑される悪役令嬢であることに気づきました。
浮気する男なんて嫌。処刑なんてありえません。婚約破棄上等、でも断罪されるのはそちらのほうよ。
そして見事断罪返しは成功したーーそのはず、だったのです
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 07:17:30
4533文字
会話率:2%
「レイチェル・ブロイライン! 貴様との婚約を破棄する!」
パーティー会場内に私の婚約者であるサミュエル・バークレーの声が高らかに響き渡った。
◇◆◇◆◇
視点が交互に切り替わっているものになります。
カクヨムにも投稿しています。
最終更新:2024-12-20 06:00:33
4964文字
会話率:41%
「オリビア・ワトソン! 本日この時をもってお前との婚約を解消し、このラズリー・ジャクスンと新たに婚約を結ぶことをここに宣言する!」
学園の創立記念パーティー会場の中央でそう声高に宣言したのは、私、オリビア・ワトソンの婚約者である「エド
ガー・ルシェル」。この国の第一王子である。
◇◆◇◆◇◆◇
毎度の緩設定です。
温かい目で読んでいただければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 10:42:33
5589文字
会話率:37%
「アーリン・ロクサール!俺はお前との婚約を破棄する!」
エドミール伯爵家主催のお茶会のど真ん中で私は皆の注目を浴びながら突然こんな事を言われた。
最終更新:2022-03-26 08:15:26
4128文字
会話率:40%
転生令嬢フレンはテンプレに従って赤ん坊の頃からこっそり魔法を鍛え続け、あり得ない程の身体強化魔法の使い手になる。また少しだけ人とは違う魔力の質を生かし様々なオリジナル魔法を開発するのだが、そんな彼女の軌跡は伝説ではなく怪談として語り継がれて
しまうのだった。
しかも時折身体強化が暴発する危険な体質になってしまう。果たして彼女は幸せになれるのだろうか?
※基本的に怪談ではないので亡霊の類はあんまり出てきません。
※拙作「やっぱり婚約破棄はうまく利用しないとね」と同じ世界、同じ時代ですがテイストがまるで違うので別作品にしました。勿論前作を読む必要は全くありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 06:00:00
1069510文字
会話率:19%
王太子が婚約破棄する――その情報を掴んでいた俺は悪役令嬢と組んで王太子の失脚を企てる。全ては「あの子」を救うため。しかし入手した情報は完璧とは言えず…… 様々な異世界が混じり合った世界で繰り広げられる婚約破棄の物語。
コメディ寄りです。一
行目の王太子の名前を受け付けない方はブラウザバック推奨です。
恋愛要素は後日譚に偏る予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-22 18:00:00
93851文字
会話率:47%
リディア・レーゼル・フォン・ブライスガウは、その美しさと賢さで社交界では有名な辺境伯領の令嬢だ。
そんなリディアには幼馴染がいる。カレドニア王国の第一王子、エドマンド •フィヒテ•フォン•オーディンゲンである。
二人は幼い頃にお互いを愛する
誓いを立て、リディアもいつかエドマンドと結婚して皇后となり、彼を支えて生きていくのだと信じていた。
エドマンドの為に日頃から美しくあろうと心がけ、誰もが振り返る美貌を保ち、勉強を欠かさず、領主である父の仕事を手伝えるほどの賢さも持っているリディアは完璧なお妃候補だった。
しかし、ある日幼馴染であり婚約者だった皇太子エドマンドから、いきなり婚約破棄を命じられる。
しかも、リディアが愛人と密会し、その為に邪魔になったエドマンドを殺そうとしていたなどと根も葉もない疑いをかけられ、王宮を追放、領地を剥奪されるという最低最悪の事態に。
なんとしてでも疑いを晴らし、エドマンドの心を取り戻そうとするリディアだが、実はその裏では王宮内の地位をめぐる権力争いが勃発していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 22:03:01
101200文字
会話率:52%
「婚約破棄を目指さないか、お嬢さん」
ーー孤独な少女に手を差し伸べたのは、優しい怪盗でしたーー。
王族の権力は地に落ち、力ある貴族が私利私欲の為に圧政を敷くオルティス王国。世間では悪徳貴族から宝を奪う義賊が持て囃されるほどに国民の貴族への
鬱憤は溜まっていた。
九歳のとき庶子としてカスティオン侯爵家に引き取られたリリティアは、公爵家との縁を望む侯爵の政略の駒となった。傲慢で愚鈍な婚約者ジェイコブを補佐するための苛烈な教育に耐えてきたのは、全て母の病気の治療と引き換えに結んだ侯爵との契約のためだった。
家族や婚約者に蔑まれ、使用人にも疎まれて生きてきたリリティア。さらには、外面だけは良い婚約者はお気に入りの男爵令嬢との仲を非難されないよう、リリティアにまるで小説の中の悪役令嬢のような役まで押し付けてきた。侯爵と婚約者の命令に逆らえないため、学園や社交界でも嫌悪の視線に晒される毎日。しかしある日偶然、怪我をした青年を助けた事でリリティアの出口のない暗闇のような生活は変わっていく。青年の正体は、義賊として世間を騒がせている変幻自在の変装の達人、怪盗〝ウルティオ”だった。何故か正体を明かした彼は、恩返しにとリリティアの婚約破棄に協力を申し出てきて…。
***自分を殺して生きてきた少女が、ある目的のために義賊を演じながら裏の世界で生きてきた青年の優しさに触れ、次第に笑顔を取り戻していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 21:49:59
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会話率:46%