大珍獣ゲロラのお話です。小さなカエルから大怪獣になってしまったゲロラ。短いお話です。よろしくお願いします。
最終更新:2020-05-16 19:22:02
585文字
会話率:0%
西暦2063年――
世界に降ってきたのは、無数の隕石群だった。
隕石に付着していた未知のウイルスによって世界は混沌に陥る。
そのウイルスによって牛はカエルのように小さくなり、ネズミはエラ呼吸を開始し、鳥は大きく肥大化し、そして人間には……新
たな能力が芽生えた。
――異能。
そう。この物語は隕石衝突から約20年後、人々が異能を手にした社会において――
ただ唯一異能を手にしなかったある少年の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-14 20:16:05
9468文字
会話率:24%
りくの上にすんでいるアメフラシのポンバ。のろのろした動きと醜い姿で友達がおらず、いつも広場を見下ろす丘の上にひとりぼっちでいた。だけど、あるとき、ひょんなことからだるま蝙蝠(こうもり)のギビマルと友だちになる。ふたりで広場にやってきた移動遊
園地に遊びに行くが、そこで町のボスのサソリ熊につかまってしまう。サソリ熊のせいで、遊園地のゴーストハウスのゴーストたちが巨大化して大暴れ。それに立ち向かわざるを得なくなったポンバの運命は…ヒロインの空飛ぶ雪ヒョウ、サソリ熊の私設軍隊、巨大ロボット。巨大ロボットの中のなぞの海や工場…、誰も見たことのない冒険がはじまる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-11 21:37:55
13827文字
会話率:18%
一夜にして数百名が殺害された「鮮血の夜明け」事件。その犯人である吸血鬼・黒羽を討つ為に、吸血鬼ハンターの薫はその屋敷に潜入する。しかし、罠に落ちた薫は「箱庭世界」に引きずり込まれ身長50メートル近くまで巨大化して、街を壊しながら黒羽と戦う。
しかし、実力差は大きく、敗北した薫は、黒羽の手によって従者にさせられてしまう。
それでも。薫は生き続ける決意を固める。いつか、黒羽を討つ為に。
吸血鬼ハンターの少女と吸血鬼の織りなす物語、ここに開幕!(全51回)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-05 18:43:25
212928文字
会話率:31%
イデオロギーの肥大化に危機感を抱いた「一者」は、白いカラスとなって、無垢な少女ハルの前に現れた。カラスはハルに、人が寝ているときに見る夢をハッキングする能力を与える。謎の組織に属する鼻のない男に追われながらも、ハルは与えられた特殊能力を駆使
して、世界を救えるだろうか。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2020-04-22 08:16:46
1152文字
会話率:48%
この世界は個人ごとにレベルの上限が決まっていて、それが本人の資質として死ぬまで変えられません。(伝説の勇者でレベル65)
主人公テイジンは能力を封印されて生まれた。それはレベルキャップ1という特大のハンデだったが、それ故に幼馴染パーティ
ーとの冒険によって莫大な経験値を積み上げる事が出来ていた。(ギャップボーナス最大化状態)
しかし、レベルは1から一切上がらないまま、免許の更新期限が過ぎてギルドを首になり絶望する。
命を投げ出す決意で訪れた死と再生の洞窟でテイジンの封印が解け、ユニークスキル”限界突破”を手にする。その後、自分の力を知らず知らずに発揮していき、周囲を驚かせながらも一人旅をつづけようとするが‥‥
※1話1500文字くらいで書いております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-30 17:57:35
90056文字
会話率:60%
注意:このお話は実在する如何なる香川県やゲーム依存症防止条例とも無関係です
20世紀末から21世紀初頭にかけて極東ZIPANGのある都市KAGAWAで制定されたとされる電子遊戯規制条例。
ゲームやネットワークから子供を隔離することによ
り、市民のIQ/EQの向上を目的としたその条例は多数の反対意見を無視し、賛成多数により可決された。さらにこの条例は厳粛な執行、より効果の向上を見込み、適用範囲は肥大化し、ついにはあらゆる娯楽を破壊しうる退廃文化排除条例へと姿を変えた。
ここに至り規制を嫌った諸企業はKAGAWAから撤退、さらに大規模な地殻変動、KAGAWA側からの外部からの干渉禁止措置により、KAGAWAはZIPANGの所属のままに実質的に独立をしてしまう。
人々はKAGAWAのことをこう呼んだ。
《封印都市》
これは封印都市の中で娯楽を求め、戦う者たちの物語である。
(自転車操業で書きます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-22 00:32:14
2979文字
会話率:27%
遥かなる昔・・・劣等種族であった人間は滅びの運命にあった。
度重なる戦禍は精神を蝕み、幾度となく降り注ぐ竜人からの竜法によって家屋や畑は無惨にも荒れ果てしまっていた。
それでも幾人かの人間達は諦める事は出来ずに絶望に抗っていた。
しかし力の差は歴然・・・全人口のおおよそ三割が使える魔法を行使しても竜人が扱う竜法には遠く及ばず、徐々にその個体数を減らしていった。
大いなる力を前にその場を凌ぐ為の、その日だけを生きていく事さえも出来なくなってしまった人々は祈り始めた・・・
自らが救われることを、愛しい我が子が安心して眠れるように、神の救いが現れた人々を救い導いてくれると信じて・・・
そして奇跡は突如として舞い降りる。
穢れも、混沌も、そして死すらも超越した、この世成らざる者が人々を導く為に舞い降り力を行使する。
純情たる祈りの果てに舞い降りた者の名は・・・女神セラフティアス。
何者にも染めることが出来ない純白な六枚の翼を羽ばたかせ世界を巡り、人々の救済を行ったといわれる女神がこの世から突如としていなくなってから、早千年が経過し人々は平和に暮らしていた。
女神セラフティアスへの信仰心は薄れてしまい。最早女神セラフティアスの人類救済がお伽噺として語られてゆくなかで、人類は新たなる問題に直面していた。
疫病の狂天使・・・それは突如として発生した、不可解な人体に起こる突然変異だ。
発生条件も、発生場所もバラバラな疫病は、発病してしまうと自我を失ったように周りの者を傷つけ、人体細胞が変化し、ある者は両腕が不釣り合いなほど巨大化したり、またある者は腕が刃物状に変化したりなど人間の身体を超越した存在へとなってしまう。
そしてどの疫病の狂天使にも共通するのが、背中から生えている赤黒い枯れ枝のような翼と充血した目・・・そして血液のような赤い天使の輪だ。
いつ誰が発病するのかもわからない疫病・・・しかし人類は悲観してはいなかった。
爆発的に蔓延するならいざ知らず、このところ百年の間疫病は流行していなかったからだ。
人類の未来は明るい・・・そう信じて止まない人々をみて主人公、マリアティアス・V・ヘリエテレスはゆっくりと聖書を閉じる。
これから来るべき楽園を夢見て。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-15 20:31:43
886094文字
会話率:34%
ある日、突然日本に巨木が生えた! その巨木はダンジョンで、木が無限に成長し続けることから【無限ダンジョン】と呼ばれるようになった。
探究者は国からの依頼によって成り立つ仕事であり、職にあぶれた主人公は、要は国家公務員だろ!と喜んで飛びつくが
……
これは一人の男がダンジョンで手に入れた武器、魔法、神印、金、地位、ペット etc. で無双したりしなかったりする物語である!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-15 18:07:58
7400文字
会話率:36%
精神の発する波「サイキック・ウェーブ」を応用し、人類を強制的に進化させんとするエランヴィタル・プロジェクト。
政府が極秘裏に進めた研究は、しかし外部への漏洩という形で人々へ悪影響をもたらしてしまった。
影響を受けた人々は、肥大化したサイキッ
ク・ウェーブ能力をコントロールできず、あるいは人格を失い、あるいは外部からの影響を受け、破壊的な行動に出てしまう。
政府はこれを感染症「フェスト」と公表。対策に乗り出した。
感染者を集め、莫大な予算を投じて治療法の研究をするのだという。
これを知った主人公は、研究への参加を決意する。
なぜなら、参加すれば報酬が出るからだ。
彼は無職だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-29 00:00:00
112110文字
会話率:43%
人間マルウェア。それは、特殊なQRコードを見ることで感染する”コンピューター”ウイルスの名。感染すると細胞が活性化し、人体は巨大化。殺人衝動が促進され、凶暴化してしまう。正に悪鬼となった感染者が人々を襲った。
感染者に対抗するため、脳科学
の権威・結城博士が開発したのは『ソウルスーツ』だった。身に着ければは生命エネルギーを操ることができ、圧倒的な破壊力を生み出す武器。だが装着した途端、拒絶反応を示し、誰も身につけることができなかった。
そんな中、実験体として参加した19歳の青年・大倉ツカサは、ソウルスーツに適合したのだった。警察官となった彼は感染者を次々と撃破し、ソーシャルヒーローとして大活躍する。だが、その背景には恐るべき陰謀が張り巡らされており、やがて日本中を巻き込む大事件へと発展していく。
人間マルウェアを開発したのは誰なのか? 目的は一体なにか? 大倉はヒーローとして戦い続けられるのか?
『SOCIETY ver.5.0』を実現させようと動き始めた2035年、O阪府で渦巻く人間マルウェアを終わらせんとした大倉に待っていたのは驚愕の真相だった。
※この物語はフィクションです。実在の人物及び団体とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-16 12:24:21
191742文字
会話率:25%
2045年、食料や資源の枯渇が原因となり戦争が勃発。
資源不足で終戦するも、食料事情は悪化するのみだった。
しかし、その現状を救うべく各国が協力して行ったのが、昆虫の巨大化だった。
巨大昆虫により食生活も安定したある日、日本にある研究
所の一つが爆発事故を起こす。
その事故がすべての始まりだった。
人類は一つの選択を迫られる。
生きるために戦うか。
すべてを諦めて死ぬか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-02 12:59:53
2406文字
会話率:0%
科学と魔法が発展した時代に生きるクロウは自分好みに作れる世界こと仮想空間に潜って日々楽しんでいたが、なんだかんだ上手くいってしまう世界に飽きてしまう。便利すぎる世の中に退屈を感じていたクロウはある名案を思いついた。
《過去に行こう》
まだ色
々と不自由だった時代に行けば、何かこの時代にはない刺激があるのではないだろうか。そんな思いつきで過去に転生するのだが仮想空間と違ってチート能力の使えないクロウは現実と理想の乖離に苦しむのだった。しかし突如クロウに普通ではありえない魔力の強大化という異常事態が...果たして努力を知らないクロウは過去の世界で何を感じ何を得、何を為す事が出来るのだろうか。*「小説家になろう」「カクヨム」で投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-31 06:22:39
42203文字
会話率:62%
ある日、教室にぽつんと現れた黒い球体。
私と、幼馴染の男の子の××がいち早く気づくも、気づくと巨大化した球体の闇の中に飲み込まれてしまう。
そして次に気がつくと私たちは、新しい名前と容姿、そして力を与えられた勇者一行として異世界に召喚され
ていた。
中でも、幼馴染の××ーいや、レンはこの世界で数える程しかいない、碧眼を持つ光の勇者として讃えられた。
一方私は、「不吉の象徴」とされる、片方が黒、もう片方が赤色の眼を持つ「悪魔」として虐げられるようになった。
これは、悪魔と呼ばれた普通の少女のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-09 18:07:33
12495文字
会話率:35%
私(8才)は空腹で倒れ目を覚ますと、何故か嗅覚が覚醒していた!自分の鼻を信じ森を進むと
そこにはお菓子の家があった。
そこで、私は魔女と.....出会うことはなく、王子様フェイスの魔法使い(中二くらい)に水で窒息死させられそうにな
った。
家出少女とロリコン魔法使いによるドタバタラブコメディー、よければご覧ください。
「あんた、まだ根に持ってたんだな」「そんなことない!あのときは本当に助かったと思ってる」
「なら、何故俺から逃げるんだ」「魔法使いさんが追いかけてくるからでしょ!」
※いろいろ詰めこみました。とりあえず完結出来たので、順次投稿したいと思います。
全6話です。
矛盾が多々あると思いますが、温かい目で見て頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-25 07:00:00
34674文字
会話率:45%
死のない世界シャングリラ。天界ともいわれる世界に、人の寿命を食らう魔王が出現する。世界が混沌に沈むかと思われた時、6人の勇者が現れ人々を救った。一人の荷物もちを生贄として。
しかし、勇者と女神に裏切られ虚無の世界へと追放された荷物もちは、自
らの体を闇の世界に適応させ、進化を続ける。そしてエネルギーを吸収し続けた結果、彼は惑星レベルに巨大化して「神」となる。
大魔王ヨシキとなってシャングリラを滅ぼした彼は、自らの体をベースに新たなる世界を創り、復讐のために地球に帰還するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-22 18:00:00
121664文字
会話率:48%
バラバラだった短編をまとめました。
歴史の登場人物をもとにした、パロディーです。
一話完結です。
超短いので、気軽に読んで下さい。
最終更新:2019-11-16 02:26:05
5152文字
会話率:42%
バイトから帰宅した俺。
コンビニ飯を食べようとしていたら、なぜか巨大化した女子が謎の物体と戦っている司令室にいた。
しかも、そこでは俺が司令官だったのだ。
世界を救うため(?)、彼女たちに指示を出して戦っていくことになるとかならないとか!
?
※初小説&投稿です。読みにくかったらすみません! 楽しんでいただけたらと!
ジャンルもここであっているのかも謎です・・・※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-11 20:19:34
51670文字
会話率:30%
特にこれといった能力もないのに肥大化したプライドを持った青年伍堂。
大学も中退し自分の部屋に引きこもり、いつかでかい男になってやるんだと、夢だけ見ながらゲームばかりやる日々を送っていた。
そんなある日、目を覚ましてみれば知らない場所。
目の
前にいるのは見知らぬ男。
そこは剣と魔法の異世界。英雄となるべく伍堂は召喚されたのだった。
しかしこの伍堂、何の能力も持っていないし与えられもしなかった。
邪悪が蔓延りつつあるこの世界を救うことは出来るのか。
いや、そもそも生き延びることは出来るのか。
※カクヨムにも同タイトルで投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-26 20:00:00
369111文字
会話率:36%
勤めていた会社がすさまじいブラックだったからという謎の理由で、女神様から新たな魔王に選ばれてしまったナギ。
しかし、女神様のうっかりで戦闘能力が皆無で最弱の状態で転生することに!
与えられたのは食べた人の傷や病を治す料理が作れる回復系能力だ
け。
よし、魔王をやるのは諦めよう。正体を隠し、仕事の疲れを癒やしながらのんびり生きていくのだ。
そう方針転換したのだけど、魔族たちが互いに覇を競う異世界でナギの能力は思わぬ力を発揮して――
命を救ったことで増える仲間。拡大する戦力はいつしか世界を大きく揺るがすところまで強大化していく。
これは料理以外何の取り柄も無い最弱の魔王が、そんな気ないのに勢力を拡大し世界を救う、史上最もやさしくゆるい世界征服の物語。(R15は念のためです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-07 20:07:09
198977文字
会話率:45%