泉鏡也(イズミキョウヤ)は、ある日目が覚めると不思議な空間にいた。
そこにいた神を名乗る存在から「新しい世界の管理、転生者の案内をしてほしい」と言われる。
紆余曲折があり、神の末娘アリアと共にその使命を果たすことになった。
傍若無人
でわがままで乱暴で怠け者なアリアに翻弄されながらも、異世界アストアを管理するうちに様々な成長を遂げていく。
オムニバス程ではないですが、主人公や話者が変わったりするかもしれないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-18 12:00:00
18361文字
会話率:36%
【災魔】と呼ばれる数多の凶悪な魔獣が、人間の住む領域外を蔓延り続け数千年。
その災魔と戦いを繰り広げる人類の希望こそ魔導士達だった。
人々は願い続けた、いつか災魔がいない平穏な世界を取り戻してほしいと。
立憲君主制のアズミアン王国はこ
の世界で唯一魔導士育成機関が存在し、政府と王族の援助、そして民衆の根強い支援のもと長年にわたり魔導士の育成を続けてきた。
そしてアズミアン王国が誇る最大最強の魔導士育成機関こそ、魔導学園エルグランドである。
毎年数百名規模の魔導士を輩出するこのエルグランドに、一人の少女の入学が決まった。
少女の名前はセリナ・フォード・オコーネル、その昔大災魔ギラードを打倒したという大賢者ライザの末裔でもある彼女は幼い頃から大魔導士になることへの強いこだわりがあった。
小学生になったばかりのとある出来事をきっかけに、大賢者の末裔であるにもかかわらず、魔術の才能がないと周りの生徒から蔑まされてしまった。
今まで馬鹿にしてきた連中を見返してやりたい、そういう強い一心からひた向きに自己流で魔術の鍛錬に励んでいた。
そんな彼女に大きな転機が訪れた。
中学3年生になった春、魔導学園エルグランドから入学試験資格証明書が届いた。
一流の大魔導士を輩出する最強の魔導士育成機関への入学試験を受けられる権利を得たのだ。
セリナにとってまさに願ってもないチャンスだった。
試験当日、それまでの人生で積み重ねてきた魔術の成果を存分に発揮し、見事試験に合格。晴れてエルグランドへの入学を果たすことができたセリナだったが、この時の彼女はまだ知る由もなかった。
自分の本当の実力と、さらなる恐ろしい強敵との戦いが始まることを。
大賢者ライザの血を引く少女セリナが神魔導士への階段を上り、邪悪の根源である魔神を討つまでの物語が今幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-16 23:17:37
197862文字
会話率:63%
戦乱の世も、今は昔。この世は天下泰平。
しかし夜ともなれば、悪徳代官は悪徳商人と膝を付き合わせて悪事を企み、闇の中では人知れず魑魅魍魎が跋扈するのが、この世界。
刀と術が支配する、まるで伝奇的時代劇のような、この世界に生まれ、やがて出会った
若者たち三人組は、共に旅を始めます。
目の前に立ち塞がる幾多の苦難を乗り越え、彼らは無事に目的地にまで辿り着くことができるのでしょうか。
そして、それぞれが心の内に秘めたる、この冒険の旅の目的を無事に果たすことができるのでしょうか。
※こちらインチキ伝奇小説、なんちゃって時代劇な和風ファンタジーとなっております。
※旅の日常の中で、たまに戦ってみたり。くらいの展開で考えております。
※あまり血なまぐさい、鬱々とした話にはならないと思っております。
※タイトルは、好きな某格闘ゲームから着想を得ております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-05 02:15:03
221060文字
会話率:26%
心を閉ざしたすこし不思議な少女、愛菜はひとり散歩する
美弥子は平和のために働く
晴(はる)は自由気ままに恋愛するが上手く行かない
やがて世界が大きく揺れ動く
最終更新:2022-01-10 10:30:47
50665文字
会話率:47%
任務を無事達成し、死んで魂になった俺(魂)はカラスらしきものに拉致される
無理やり、条件を飲まされ転生することになったその先は、戦国時代の日本だった
某シミュレーションゲームでは、メジャーでない大名家(実は大名ですらなく国人衆の一団)
の家
臣として転生することになる。
鈴木九十九は無事新たな任務を全うすることができるのか?
九十九は、経済戦争を巻きおこし、人材を確保し、人材を確保し、人材を確保する。
全てのプレーヤーの目標となる最強軍団を形成するために。
果たして九十九は、立身出世し、野望を果たすことができるのか
というか、野望ばかりに集中しているかもしれない、しすぎているかもしれない。
今回は誰かが止めることはできるのか?
これは、かつて帝国軍人として、世界中を大混乱に陥れた男が、またも巻きおこす戦国時代の動乱を描いた物語(コメディ)である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-04 07:00:00
177066文字
会話率:37%
レイラとルーカスは小さい頃からの幼馴染で、いつも一緒に冒険とかをしていたりして、とても楽しく過ごしていた。レイラとルーカスがまだ5才だった冬のある日、いつものように冒険していると、そこには流れ星が降っていた。流れ星を見たレイラとルーカスはと
ても喜び、お互い流れ星に願い事をし、レイラはせっかくだからと、その時2つの願い事をしていた。そして、3年後のある日、ルーカスの両親の仕事の都合により、2人は離れ離れになってしまう。レイラはルーカスと離れ離れになってしまったことにとても悲しみ、そうなった理由として、あの時欲張って2つの願い事をして、流れ星を怒らせてしまったからだと思い込み、ショックで更に落ち込んでしまう。すると、空から再び流れ星が降ってきて、レイラは流れ星にあの時のことを謝り、それらの願いは自分の力で叶えると流れ星に告げ、そして、最後にたった1つだけの願いとして、ルーカスとまた会えることを願っていた。その後、レイラはギルドでソロ冒険者として活躍していた。レイラが友人とギルドで会話していると、1人の青年がギルドにやって来て、冒険者登録をしようとしていた。その青年は他でもないルーカスであり、2人は遂に、感動の再会を果たすことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-01 14:17:18
46745文字
会話率:69%
短慮を起こしたビアンカは、
古びた家宝を壊してしまった。
特別な力を持たない彼女からしたら、
大事といわれても大事には思えなかった。
それは、由緒ある大事な役割がある品だと分かり、
彼女は壊してしまった責任を取って、仲間と共に旅にでる。
この世界とは違う、別の世界での出来事。
彼女は使命を無事に果たすことができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 16:00:00
215330文字
会話率:55%
古くから行われてきた聖女召喚の儀の理を無視して勝手に行った第二王子と副神官長。その為聖女を1人召喚するはずが現れたのは2人の少女。
どちらかがどちらかに巻き込まれたのか、はたまた2人とも聖女なのか。
そして聖女の仕事を無事に果たすことができ
るのか。
念のためR15設定、残酷描写設定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 20:03:34
46593文字
会話率:27%
地球で普通の高校生として暮らす佐木村和斗は、ある日ゲームのし過ぎで幻覚の電車に乗ろうと線路に飛び降りてしまう。
運悪く引かれてしまった和人は、剣と魔法が流通する異世界に転生する。
しかしそこでも女神に挑み敗れ、2回目の転生を果たすことになっ
た。
有能だが能天気かつうるさい相棒と共に転生した世界は───
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-25 22:14:43
1844文字
会話率:4%
短編作品の中で一番評価が高かったため、連載版として試しに10話分書いてみました。
今日と明日で10話投稿する予定ですので、楽しんでいただければ幸いです。
異世界の魔王に転生してしまった私は、私の意思とは関係なく人々を苦しめ続けていた
。
……きっと、この悪夢は自ら命を絶ってしまった私への罰……
そう思っていたのに、君は勇者となって私のところへ来てくれた。
魔王である私は君を殺そうとまでしたにも関わらず、君は女神にお願いをして記憶と引き換えに私の意識を取り戻させた。
この話は、そんな魔王となってしまった私が君の記憶を取り戻すため、エンシェントドラゴン、ユニコーン、オーガの擬人化した幻獣達と共に、女神に託された勇者の使命を代わりに果たしていくという異世界ファンタジー物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 21:23:11
23775文字
会話率:44%
タイトル通りの作品です。
以前に短編で書いた話を連載を意識したプロローグ風に書き足してみました。
評価が多かったら連載したいと思います。
最終更新:2021-10-16 10:40:19
2936文字
会話率:30%
気弱な公爵令嬢ロザリーが王子に食らわせた一発の平手打ち、それが全ての始まりだった。彼女は幼い頃から、禍々しい黒い影を見ることができた。その影から婚約者である王子を守ろうとして、彼女はそんな行いに出たのだった。
けれど激怒した王子は聞く耳
を持たず、彼女に敵国の王の暗殺という密命を与えた。首尾良く命を果たすことができれば、彼女の行いを水に流してやると言って。しかしもし失敗すれば、彼女にかけられた呪いが彼女の命を奪う。彼女には、密命を果たす以外に生き残る道はなかった。
こうしてロザリーは、誰一人頼れる者のいない敵国に旅立つことになった。表向きは、和平のための使者として。彼女は自分を襲った不幸を嘆き、まだ見ぬ野蛮な敵国に恐れおののく。しかしそんな彼女を出迎えたのは、想像とはまるで違う自由で美しい世界だった。
真意を隠したまま敵国の人間と触れ合っていくうち、やがて彼女は恋を知る。そうして彼女は、二つの国の未来を変えることになるのだった。
※()のついている話は別視点です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 12:04:15
168155文字
会話率:41%
頭は切れるが鈍感男の『僕』と、心優しき世に言う悪役令嬢担当の『彼女』との間で繰り広げられる徹底的な頭脳戦。
舞台は『山中の一軒家怪談』テンプレート。
長年にわたり多数の文豪が執筆にトライしている良く知られた設定だ。
『身分差』ゆ
えに『婚約破棄』された幸薄き美女。
しかも美女は、あろうことか『婚約破棄』を通告されたのみならず、殺害までされてしまった!
幽霊となって婚約相手にしがみつく美女の目的は復讐か?!
果たして幽霊は目的を果たすことが出来るや否や……。
『僕』はタイムリープという概念を持ち込んで、幽霊美女の動機を弁護する。
しかし一件落着かと思われたところで、『作者/筆者』も知らない謎の『読者への挑戦状』が舞い込む。
挑戦状の持つ意味は何か?
そして『僕』と『彼女』との間の頭脳戦と恋の行方には、一体どんな決着が?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-05 12:05:17
15608文字
会話率:30%
時は戦国、美濃の国。
青年エンは、安全な潜伏調査でいかに割の良い収入を得るかを追求するフリーの忍者であった。
ところがある時、潜伏調査のつもりで参加したお仕事にて敵の軍勢に遭遇し、追われる羽目に。
自分の命を守るために知恵と体力をふりしぼ
り全力で逃げ切ったエンであったが、何故かこのことが忍の里に認められ、それからは危険度の高いお仕事が舞い込むようになる。
戦場や敵地での決闘から要人の暗殺、果ては宝探しまで、戦闘が苦手なエンは無事に生き延びて、忍のお仕事を果たすことができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-30 07:42:09
399189文字
会話率:44%
教師オースティンは学問に狂っていた。人生の大半を研究に費やし、世界のありとあらゆる謎を解き明かすことを本懐としていた。
これまでに何度も転生を繰り返し、そのたびに新たな学問に触れては次の学問へと意識を向けていた彼は今、世界のあらゆる叡智が集
まるユグドラス総合学院で教師をしていた。
彼が教えていたのは超マイナー学問の縫合術。ただでさえ肩身が狭いのに、加えてどういうわけかその教室には、ユグドラス総合学院に知らぬ者はいないと言われるユグドラス王国の姫、リアリス第二王女が参加していたものだから、周囲の余計な嫉妬を買っていた。
結果、無能な上司、ユグドラス王国の貴族という地位だけでオースティンの上に立っていた男に学院から追放されてしまう。
そのことで学院を見限ったオースティンは、王国を離れることを決意する。
リアリスが後悔し、上司を学院から排除するものの、その時にはすでにオースティンは学院を離れてしまっていた。
そうして一人(正確には、相方の精霊がいるのだが)自由の身となったオースティンは、旅先の宿屋である少女と出会う。
その少女はオースティンが知らない、未知の魔術を操る少女だった。当然、これに興味を示すオースティン。
しかし、この時彼は同時に、彼の長い長い転生人生において初めての出会いを果たすことに成る。
少女――ライラはアイドルを志していた。オースティンは彼女の魔術を目にすると同時に、彼女のアイドルライブもまた、目にするのだ。
彼らはまだ知らない、この時オースティンが目にしたライブが、彼の長い長い研究人生に衝撃的な変革をもたらすことを。
このことが、巡り巡って、余りにも大きな事件の引き金となることを、まだ誰も知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-22 20:00:00
14456文字
会話率:33%
30歳を目前に迎えた平凡社会人 安藤孝は、ある秋の日、行きつけの書店内で運命の出会いを果たすことになるがー
最終更新:2021-09-20 16:13:31
7391文字
会話率:43%
この世界が物語であることにアリスだけが気付いている。
ヒロインをいじめる悪役令嬢の役割を与えられた敬愛する主人は、断罪の果てに破滅。アリスはその後を追って命を絶つ。
毎回、冷たく暗い部屋で一人死を迎えると、再びこの世界に舞い戻っている。
理
由は分からない。でも何度やっても同じ。
いつも、いつもいつもいつも!同じ結末がやってくる。
―――だから物語に忠実に、自分の役目を果たすことだけに専念していた。
それなのに、今回はなんだか悪役令嬢の様子がおかしくて。
婚約者に近づくヒロインをいじめるどころか興味すら示さない。
ヒロインには何故か懐かれるし悪役令嬢はやる気がない。だけれど物語はちゃんと進んでいく。
誰も知らない結末に向かって。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-17 18:41:52
225258文字
会話率:34%
恐ろしい女神によって異世界に落とされた少女、ライチ。
女神により不死身の力を与えられた彼女はおぞましい化け物との戦いに心を擦り減らしていた。
そんな中出会った下半身が豹の男セシル。彼はヤクザ、教祖、スリ……と個性(前科?)豊かな面々を率いて
、世界を支配する女神に反撃しようとしていた。
運命の出会いを果たしたライチはセシルたちと共に目的を果たすことを決意するが……。
ライチ(鈍感不器用)とセシル(兄貴肌かつ手が早い)の恋愛ありつつ、異世界冒険しつつ。
ロマンス5割、流血5割です。流血表現や残酷描写があります。(*マークのある話)
出てくる男はヤンデレかメンヘラかサイコパスか変態です。そして男女カップル/コンビがめちゃくちゃ多いです。
現在4/5完成しています。随時投稿予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-11 11:00:00
280607文字
会話率:39%
私が子供の頃から愛してやまない一点の広大な風景画。そこに描かれているのは荒涼とした岩山に挟まれた、全く人けのない曲がりくねった寂しげな小路。蛇行する川に架けられた連続アーチ橋も、誰かを向こう岸へと渡す役目を果たすこともできず、ひっそりと静
かに佇んでいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-06 22:17:52
836文字
会話率:0%
ある日、ある事がきっかけで大型トラックに轢かれて死亡し、転生した二人の男女。目の前の事柄に打ち砕かれそうになった時、二人の目の前に現れる不穏な影。その全てを超え、二人は再開を果たすことができるのか!そして、二人の冒険・恋の先にあるものは何か
。【自分を取り戻し、不条理に挑め】
そんな、二つの物語が紡ぐハイファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-30 02:33:27
4958文字
会話率:56%
水戸藩士の青山延于(あおやまのぶゆき)は儒官です。議論が大好きで、ときに癇癪を破裂させることで知られていました。格別に歴史に名を残すような人物ではありませんでしたが、お役目を果たすことには懸命でした。
水戸藩は、水戸光圀公以来、延々と大
日本史編纂という大事業を継続していました。水戸藩に仕える儒官たちは、その大事業の一端を担いました。延于は藩内の政争や人間関係の軋轢などに悩まされながらも、儒官としての己の仕事を成し遂げていきます。平凡ながらも悲喜交々の儒官の人生がそこにありました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-26 01:35:27
36397文字
会話率:30%