★ シリーズ名変更しました 【戸上あやかし奇譚】 ★
今後このシリーズ名で統一します。検索する際もこのワードを入れれば全部が出てくるようにします。
★戸上あやかし奇譚 3巻目となっております。 ★
『高地の異変と風の声』の続き
になっております。
読んでいないと良く判らないことになるのでご注意ください。
【地の神】より依頼を受けて探していた【木の神】の所在を見付けることができた一行だが、【木の神】は侵すことのできない楔(くさび)で封じられていた。
対の神である【地の神】と【木の神】は長時間離れているとどちらも力を失い消滅してしまうと言う。【木の神】を解き放す一番簡単な方法は、清藍の命を奪う事だが、それを承諾することができない一行は、残り少ない時間のなか【木の神】を楔から解き放す方法を模索する。
刻一刻と迫るタイムリミット。一行は清藍を救い、【木の神】を解き放つことができるのか?
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【注意】
なんやかやで作者が【ぼっこれ】なのでたびたび停止しております。
申し訳もございません。またぼっこれる前に書き終わせるよう、奮闘中です!!
★再度告知★
和風ファンタジーの雰囲気を重視して、漢字表記できるものに関しては極力漢字を採用しております。(スマフォなど最初から日本語表記が一般的でない物・固有名詞でカタカナしかない物等はカタカナです)
純和風の部屋なのにテーブルなどと表記すると違和感が否めなかったからです。
ですので一部読みなれない単語等でてきますが、出来る限りその場合には読み仮名を振っております。悪しからずご了承ください。
ちなみに和風のテーブル=『卓子(たくし)』 木製で畳の上にあるテーブルをご想像ください。
☆☆彡追加告知☆☆彡
【丘陵の瘴気~】が終了したあと、しばらくインターバルを取らせていただこうと思っております。アルバイトが決まったというのもあるのですが、エブリスタで掲載しております【一騎夜行】の続編を書きたくなってしまったのです。
家事と仕事と小説(しかも2編)の両立は厳しいのでご迷惑をおかけしますがご理解のほどよろしくお願いいたします。
単純に私が家事が苦手なだけなんですけどね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 05:30:12
152385文字
会話率:33%
何事もない彼らの日常。 一つ一つが完結しております。
最終更新:2019-12-28 12:34:15
11345文字
会話率:36%
清藍たちの前に現れた”従兄弟”の新汰。未来視ができる彼は、最近『霊峰』の付近で妙な気配がするという。最近増えている地震に大地震の予兆ではないかと調査をしていたらしい。
新汰に協力を要請され調査を始めた一行。
人間に敵対心を示す風の
神。行方の知れぬ神を探し心を痛める土の神。存在の希薄な木(もく)の神。
しかし、手掛かりを得られぬまま時が流れる。
焦る一行に残された時間はどれくらいなのか。
舞台は初夏から秋へ、市街地から山間の村へ。
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「お山の怪談と水の花」の続編となります。一話完結を目指しているので読んでなくても判る様に書くつもりではおりますが、読んでくださると作者が泣いて喜びます。
H30-09-25 タイトル決定しました。大変遅くなりましてお詫びのしようもありません。(土下座)orz折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-24 01:11:47
112868文字
会話率:36%
俺は橘亮(たちばなりょう)。鷹野高校の2年生だ。
今日は、祖父が住むお寺に来ている。
このお寺には、「血を吸う妖怪がいる」って噂がある。近所に住むお婆さん・田淵さんも、その話でいつも俺をからかう。そんな話、怖がるはずはないだろう。田
淵さんには俺が小さいころから世話してもらっているけど、いつまでも子ども扱いは止めてほしいもんだ。
でも、その日はいつもと違った!
うたた寝をして目を覚ますと、田淵さんの姿がない。あやしい物音を追って古い蔵に飛び込んだ俺は、信じられないものを見た!
不気味な化け物に襲われ、絶体絶命の俺。その時、助けに現れたのは?
世界の謎につながる物語が、今、動き始める!
オカルト大好き、歴史大好きの作者が贈る物語。
僧侶(阿闍梨)である作者が、修行の聖地・高野山の怪談や、古今東西の様々な伝説を基にして書いています。あとがきで、元ネタばらしもやっています。
お楽しみいただければ、幸いです。
※この小説は、ノベルアップ+様、カクヨム様でも連載しています。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 08:00:00
21224文字
会話率:17%
山奥の集落を襲撃され誘拐された娘ハンナの物語『異人豆』と、寒村で怪しげな儀式のもと神との婚姻を結ぶ八嶋茂の異類婚姻譚『山の神』。
高度成長期の横浜を舞台にめぐる2つの物語は、やがて1つのウネリとなる。ジャンル設定に困る、そんなほんのりホラー
風味の物語です。
(連載中ではありますが物語は完結済みです)
※ エブリスタさんにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-27 00:00:00
77205文字
会話率:5%
頭は切れるが鈍感男の『僕』と、心優しき世に言う悪役令嬢担当の『彼女』との間で繰り広げられる徹底的な頭脳戦。
舞台は『山中の一軒家怪談』テンプレート。
長年にわたり多数の文豪が執筆にトライしている良く知られた設定だ。
『身分差』ゆ
えに『婚約破棄』された幸薄き美女。
しかも美女は、あろうことか『婚約破棄』を通告されたのみならず、殺害までされてしまった!
幽霊となって婚約相手にしがみつく美女の目的は復讐か?!
果たして幽霊は目的を果たすことが出来るや否や……。
『僕』はタイムリープという概念を持ち込んで、幽霊美女の動機を弁護する。
しかし一件落着かと思われたところで、『作者/筆者』も知らない謎の『読者への挑戦状』が舞い込む。
挑戦状の持つ意味は何か?
そして『僕』と『彼女』との間の頭脳戦と恋の行方には、一体どんな決着が?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-05 12:05:17
15608文字
会話率:30%
僕の友達にヨシダさんという人が居ます
歳は四十代半ばで長身痩躯。酒豪。ちなみに中々の二枚目でもある
職業タクシー運転手。2006年の或る日、僕が新宿駅西口でたまたま停めたタクシーの運転手さんがヨシダさんでした
目的地で降りるまでの間
、ぽつぽつと話をしました。すると若い頃に僕と同じ街に住んでいた事がわかりました。会話をする中で妙にウマが合ったので連絡先を交換し、それ以来の付き合いになります
ヨシダさんと僕の共通点は同じ街で過ごしたという事と、同じ自動車が好きだという事
そして話を進めていく中で明らかになったのが二人とも今まで数多くの不可思議な現象に遭遇し、様々な恐怖を経験した事でした。ことヨシダさんの経験してきた心霊体験や怪奇現象に修羅場の数々は驚きの連続で、彼から沢山の怪談を聞きました
そしていつの間にか、その場に僕も連れて行かれるようになりました。初めは数か月に一度、多い時はひと月に二度三度、僕は彼といっしょに日本のあちこちにある曰くつきの廃墟の数々に足を踏み入れました
行けば高確率で死ぬほどの恐怖を味わい、行かないと言えば小馬鹿にされる──
僕は悔しくて意地になってヨシダさんにくっついていきました。ヨシダさんと一緒でなければ、あんな真似は出来なかったでしょう
暗く恐ろしい場所に踏み込むとき、僕がこれまで経験したこともないような恐怖に呑み込まれてしまったとき
いつも助けてくれたのもヨシダさんでした
そして最後にはその恐怖に呑まれ、引きずられていったのも
いま僕は何年もヨシダさんに会えないでいます
最後に会った時、彼はあの世とこの世の狭間に居ました。そして僕だけがこの世に帰ってきてしまいました
僕はずっとヨシダさんからの連絡を待っています
ある日思い立って、かつてヨシダさんから聞いた話や彼と共に過ごした日々の思い出を書き出してみました。現実に起こり得るはずのない、信じられないような事が沢山ありました
出会った当初からは想像もつかないような物語に、いつの間にか僕は放り込まれてしまいました
これは僕が謎多き親友、ヨシダさんと共に主に恐怖を味わい、時に過去を振り返りながら束の間を共に過ごした記憶の中から幾つかをピックアップしたものです
この世の片隅で確かに起こっていた男たちのちっぽけな物語を、どうか読んでやってください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 21:38:04
254356文字
会話率:53%
ひいおばあちゃんが「おこづかい」としてくれたのは、不思議な透明の玉だった……。
最終更新:2017-09-01 00:00:00
6819文字
会話率:16%
怖い話です。ホラーです
最終更新:2016-05-07 12:20:45
353文字
会話率:34%
私、釜沼が仕入れた怪奇な体験談をお届けいたします。思わず背筋が寒くなる感覚をお楽しみくださいませ。
最終更新:2013-08-25 06:14:10
14534文字
会話率:11%