"自殺補佐"を生業とする高校1年生、黒静寂猫(くろしじま ねこ)。彼女はある日突然何者かにより殺され、謎の世界に転生されてしまう。そんな彼女の転生先での新たな職業は…聖女!?
大反対の猫は国から逃げ出し、ひょんな事から
自分を殺した犯人を探す事となるが…
死を助ける高校1年生の生を足掻く物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-05 11:07:19
677文字
会話率:34%
VRMMOゲーム、マギア・ナシナ・オンライン。
数年前にリリースされ不動の人気を誇る大人気タイトルゲーム。
高校2年生の黒月一輝(くろつきかずき)は、クラスメイトに正体を隠して日本ランキング1位ギルドに所属しているが、他プレイヤーからは
実力不足と評され評判は著しく悪い。
一方、黒月一輝(くろつきかずき)と同じクラスに所属している皇遥(すめらぎはるか)は、家族からこのゲームをプレイすることを長年禁じられていたが、それが解禁されたことにより喜び勇んでゲームを開始する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-04 18:44:53
347228文字
会話率:32%
煌びやかな王都の陰に潜む、薄汚れた下層階層。その片隅で、ライルは今日も息苦しい日々を送っていた。彼の暮らしは、華やかな王都とは正反対の、泥臭く、陰湿なものだった。
ある日、深いフードを被った男が、ライルのもとへ現れた。男は、ライルに甘い蜜の
ような言葉を囁き、破格の報酬をちらつかせる。それは、彼の人生を一変させる、ある提案だった。
暗殺。
その言葉は、ライルの心に暗い影を落とした。しかし、男の言葉には、彼を惹きつける何かがあった。それは、希望か、それとも絶望か。ライルは、その申し出に手を伸ばす。
だが、その選択は、彼を想像もしていなかった深淵へと突き落とすことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-04 09:02:36
61600文字
会話率:28%
魔法少女フィルアーモニと呼ばれる少女たちは、白いイタチの姿をした宇宙人、ホワイタチによって授けられた魔法の力を使って、悪の怪人から地球を守っていた。
しかし時代も令和となって、純潔を保たなければならないという厳しすぎる制約のせいで、魔
法少女も人手不足に陥ってしまう。十人必要なはずの魔法少女は五人しか集まらず、その全員が非モテ女子というありさま。しかも全員、戦闘経験のない新人だった。あげく、ザガーン星人と呼ばれる凶悪な宇宙人が地球侵略をもくろんでいて、地球に攻め込む準備をしていた。
そこで地球を侵略しようとしていた悪の怪人が、地球をザガーン星人の手から守るために魔法少女と共闘することになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 20:00:00
15025文字
会話率:38%
久乃木柘榴(くのぎ ざくろ)の手元には、少し変わった形見がある。
小学六年のときに、病死した母の実家に伝わるおとぎ話。しゃべる犬と変わった人形が『宝石のご飯』を作って、お客さんのお悩みを解決していく喫茶店のお話。代々伝わるという、そのおと
ぎ話をもとに。柘榴は母と最後の自由研究で『絵本』を作成した。それが、少し変わった母の形見だ。
それを大切にしながら過ごし、高校生まで進級はしたが。母の喪失感をずっと抱えながら生きていくのがどこか辛かった。
父との関係も、交友も希薄になりがち。改善しようと思うと、母との思い出をきっかけに『終わる関係』へと行き着いてしまう。
それでも前を向こうと思ったのか、育った地元に赴き、母と過ごした病院に向かってみたのだが。
建物は病院どころかこじんまりとした喫茶店。中に居たのは、中年男性の声で話すトイプードルが柘榴を優しく出迎えてくれた。
さらに、柘榴がいつのまにか持っていた変わった形の石の正体のせいで。柘榴自身が『死人』であることが判明。
本の中の世界ではなく、現在とずれた空間にあるお悩み相談も兼ねた喫茶店の存在。
死人から生き返れるかを依頼した主人公・柘榴が人外と人間との絆を紡いでいくほっこりストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 13:00:14
184882文字
会話率:53%
今付き合っている彼女と別れ、別の女と付き合う事にした俺、剣魚蔵人(つるぎうお くろうど)。
少しこじれつつ、晴れて彼女と別れる事に成功した。何やら元カノが俺に対して嫌がらせをしていたらしいが、すぐに止んだ。なんでも今の彼女が解決してくれた
らしい。新しい彼女はなんて良い女だろう、なんて、呑気な事を思っていたら…………。
登場人物全員割と性格が悪い三角関係(?)と因縁のお話。
※登場人物全員まあまあクズいです。許せる方だけどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 06:47:32
9340文字
会話率:36%
部活が盛んな園島西高校に入学した八島 華苗。マンガのような高校生活を送ろうと意気込んでいたが、必ず部活動に入らなくてはならないという校則をしらず、どの部活に入るべきか一人悩みこんでいた。やがて、ふとしたことから校舎裏と思しき畑に迷い込んでし
まった華苗はそこで一人の園芸部員──楠先輩と出会う。エサに釣られて園芸部に入ることになった華苗だったが、その園芸部は普通じゃなかった。異常成長する作物、卵を何個も生む鶏、あり得ない咲き方をするアサガオ、限られた人しか入れない畑……さらに同じくらいに不思議なほかの部活の先輩たちも手伝いにやってきて……?
そんな不思議な学校の園芸部を舞台に楠先輩と華苗、そして学校の愉快な仲間たちが織りなすほのぼの学園青春部活園芸物語……かもしれない。
※ ☆マークがついているものには挿絵(写真)があります。挿絵機能をONにすることで実物を見ることができます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 20:00:00
1378033文字
会話率:58%
お菓子のないとあるセカイ。そんなセカイに喫茶店《スウィートドリームファクトリー》はあった。古都の外れの森の奥、メルヘンチックなお店の中で、にこにこ顔のマスターは、今日も異世界のお菓子で冒険者たちを甘い夢へと誘っていく……。異世界喫茶店を舞台
にマスターと従業員、そして冒険者が織りなすスウィートでドリームなファンタジー喫茶店人情物語……かもしれない。
※第四回ネット小説大賞受賞より、【スウィートドリームファクトリー】(イラスト:pon-marsh様)が2016年12月17日にぽにきゃんBOOKS様より発売します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 20:00:00
920554文字
会話率:48%
高校二年生になる直前の春休み。早朝にジョギングをしていた咲島ユウは、マフラー・マスク・サングラスで顔を隠した芋ジャージ姿の少女が不良に絡まれている場面に遭遇する。不良から助けたことをきっかけにその少女とジョギング仲間になったユウだったが、
実は彼女の正体は大人気アイドルのユーリであり──そしてユウもまた、あまりは人には言えない秘密を抱えていた。
誰もが知っている超有名な大人気アイドルと、異常なほど世間に疎すぎる怠惰な訳あり少年。
急接近する二人を結ぶのは、契約か、それとも。
唸る拳と閃く衣装が交わる時──何かが変わって、何かが始まる。
絶対に振り向かせたいアイドルと、絶対に気付かれたくない彼の、そんな二人の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 20:00:00
414623文字
会話率:60%
突然トラックに轢かれた不運な高校生、黒野 仁斗露《くろのにとろ》。
目が覚めるとそこにはthe・異世界な光景が広がっていた。
最終更新:2025-02-27 11:51:04
61223文字
会話率:37%
おふくろ譲りの金髪灰眼。
これは、一人の少年が修羅の道を選ぶまでの物語である。
最終更新:2025-02-25 06:39:21
3294文字
会話率:29%
ある日突然、人がいなくなる事が当たり前の世界についてどう思う?
学校や会社に行く時、何の気なしに出くわして、慣れない挨拶をしあった隣人。その隣人が、次の朝を迎えた時にはいなくなる。
10年来の友人と久しぶりに会って酒を飲み、思い出話
に花を咲かせて、再会を約束して別れる。その次の日の朝、いなくなっている。
自分たちを愛し、大切に守り育ててくれた母親が次の瞬間、自分たちの目の前からいなくなってしまった。
痕跡も残らず、誰も気に留めない。テレビでニュースにもならない。こんなのは何処にでも、よくある事だ。なにもおかしくなどない。その筈だ。俺たちにとって、この世界にとって、今更騒ぐほどでもないくらいに、当然のことだ。
なのに。それ自体がどうしようもなく恐ろしく、悍ましい、許せないと怒りを覚える俺は、もしかすると異常な人間なのか?
違う。そんなことはない。こんなのは間違っている。到底納得できない。人がそんな風に消えるわけが無い。痕跡が殆ど無くとも、記憶には残っている。確かにそこにいたんだと示しているんだ。
俺は知っている。この世界で人間がいなくなる原因を。全てでは無いにしろ、その一端を見た。この目で見て、現実として実感したんだ。
一度知覚してしまえば、無視など出来ない。どれだけ時間が掛かろうとも、必ず全てを暴いてみせる。絶対に諦めるものか。
必ず。必ず。俺たちから大切な人々を奪った"奴等“に、思い知らせてやる。その為の手は尽くした。後は、"奴等”を見つけ出すだけだ。見つけ出したら…。
二度と俺たちの前に現れないように、壊して、潰して、徹底的に殺してやる。その為に俺は。
「黒瀬 大我(くろせ たいが)」は、この世界で生きているのだから。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
主人公の"過去の喪失"と、"今の不条理"に繋がる異形の生物との戦いを紡ぐダーク・ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-21 06:47:16
33063文字
会話率:35%
転生魔王と転生勇者の、殺意100%(?)な現代ラブコメ!
―――――
俺――黒野真央(くろの・まお)はこの春、高校に入学したばかりの平凡な男子高校生だ。
しかしその前世はなんと!
異世界の魔王ブラックフィールドだったのだ!
入学してすぐ
に、前世の記憶と力の一部を取り戻した魔王の生まれ変わりたる俺は、
「ククク、この世界を我が手に──!」
なんて気持ちはさらさらなく、平和に過ごしていくつもりだった。
が、しかし。
なんということだろうか!
隣の席の美少女ルミナが、前世で俺を殺した「魔王絶対殺すマン」な勇者ルミナスの、生まれ変わりだったのだ!
マジヤバイ!
魔王とバレたら殺される!
しかもどうやら俺は、魔王ではないかとルミナに疑われているようなのだ。
「駅前にたい焼き屋さんができたんです。帰りに食べに行きませんか?」
その証拠に、ルミナはことあるごとに俺にアプローチをしかけてくる。
くっ、こいつ!
さては俺といる時間を増やして、俺の正体を探ろうとしているな?
(魔王であることを)隠し通さなければ、生き残れない――!
さらには前世で俺の腹心だった美魔族たちも、この世界に転生していることが発覚し、俺の周りはいつしか美少女たちでいっぱいに――!?
「勇者さん、どう見ても魔王様に恋してません?」
「はぁ? お前の目は節穴か。俺を油断させようとしているに決まっている」
「はぁ……そうですか」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 18:10:04
129859文字
会話率:38%
平安京を舞台に、人界と魔界を結ぶ暗黒の道「魔道」が開き、数多の魔人が都を脅かしていた。その中心に現れる最凶の魔人「狗狼丸(くろうまる)」は、人も魔人も喰らう異形の存在。陰陽師の阿賀兼盛(あがのかねもり)は狗狼丸を封じるべく立ち上がるが、狗狼
丸の真名も弱点も一切が謎に包まれていた。狗狼丸を追う中で、兼盛は狗狼丸の過去と魔人の本質に迫っていく。陰謀渦巻く平安京で始まった光と闇の因縁は千年後の現代にも影を落とす――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 15:32:23
67030文字
会話率:48%
ひと気の無くなった放課後の学校で、三谷藤若菜(みやふじわかな)は声を掛けられる。若菜は驚いた。自分の名を呼ばれるなど、有り得ないことだったからだ。
◆2020年4月に玄乃光名義で掲載したホラー短編『Scopophobia』を修正し、続きを書
いたものになります。
◆やや残酷描写があります。
◆アルファポリス様に同名の作品を同時掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 22:20:00
18268文字
会話率:40%
とある高校に新任教師として赴任してきた都司結(つじむすび)の正体は、高校の裏手にある「裏山様」を鎮めるために祓師協会から派遣された祓い師。
身分を隠して教師と祓い師の二足の草鞋を勤めて数ヶ月。精神的にも肉体的にも追い詰められていた結に、絶体
絶命の危機が訪れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 20:00:00
82974文字
会話率:43%
訳あって高校2年の中途で編入転校した「抜戸楽(ばつどらく)」。
同日に転校してきた奇行少女「絵入杏(えいりあんず)」に振り回されつつも彼女を中心に繰り広げられる数々の学園生活における事変のおはなし。
最終更新:2025-02-11 13:48:02
318901文字
会話率:43%
アキラが星を〇〇する話
キーワード:
最終更新:2025-02-10 14:01:54
451文字
会話率:17%
【別作品「ボツBL小説集」から生まれた作品(※重複になるため削除しました)。設定萌え重視】
▽自由恋愛が一般的な国・ルーラ。イタズラ好きで甘えん坊のクルアは山奥の一軒家でしっかり者で病弱な訳ありの恋人のユキヨシと暮らし、幸せな日々を送ってい
た。ある日どうしてもと、ユキヨシからの強い希望により異世界旅行に二人で行くことに。しかし旅行先に選んだ日本でクルアはユキヨシとはぐれてしまう。そこで出会ったのは訳ありのひねくれた男子高校生・岩谷 光貴(いわたに みつき)。光貴はクルアを突っぱねて決して受け入れようとはしない。喧嘩ばかりする二人だったが、クルアはふと、光貴には以前同性の恋人がおり自殺していたことを聞いてしまい……。
▽色のない君《ユキヨシ過去編》
“──誰よりも色褪せている君が自分の目には鮮やかに色付いて見える”
目の前にある世界はこんなにもカラフルな色で溢れかえっているのに自分の目にはモノクロにしか映らない。
ある日心にトラウマを抱えた訳あり三人の男子高校生、真白 雪斗(ましろ ゆきと)・向井 灰士(むかい かいじ)・四黒 夜也(しくろ よるや)はそれぞれある一人の少年・ユキヨシを思い出す。懐かしさについ思い出話に花を咲かす三人だったが、後で周りに聞くと三人以外は誰も覚えておらず、更に彼が存在した証がどこにも無いことが判明する。三人の記憶に残る彼は幻だったのか?分かっているのは“ユキヨシ”という名前だけ。
“そんなことないよ 先まで見通せる良い名前だ”
“……何でお前等を残して、俺が消えないといけないんだよ……”
思い出したい。君は一体誰──?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 05:31:48
933文字
会話率:16%
きっかけはひとつの詩
あの歌みたいに空のミルクグラスにたんぽぽを挿す
窓からは薄紅色の吐き出されたファンファーレ
私はそれを最後に残したいちごにそっと
塗ってしばらくながめた
「どうしてこうなったんだろう」
不意につぶやいてしまった
息をしている
ルシカ私は息をしているよ
息をしている
ただ無駄に無駄に息をしているよ
ルシカ
ねぇルシカ
きみの息がすいたい
私のこの瞳は
人を天国へ連れていくような碧で
ルシカきみの瞳は
あの日みた夜空よりもまっくろだ
部屋のはしっこに空のボストンバッグ
ずっと前はあんなにぎゅうぎゅうに
つめるのがたのしかったのにな
息をしている
私はルシカ 生きるためだけに
息をしているよ
ルシカ それだけなんだ
ただそれだけなんだ
だからきみのはいた息がこいしい
「ルシカはなんにでもなる」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-07 15:57:25
7033文字
会話率:55%
「運命」の最終地点とした勇敢な戦士、それと共鳴したかの如く色鮮やかに朽ちた旧式と新型の蒸気式戦闘機たちの墓標ともいえる戦場跡地に1人。
かつて自身を”運命の回収者”と自称していた男。美しい銀髪は肩まで延び、全身を茶色のローブで身を包んだ高身
長のミステリアス風な青年。男は世界各地の戦場跡地に駆け巡っては、この残骸たちが残した最後の名誉ある痕跡である装備品、部品を回収しそれを売却することを生業としている。
男には、反感したものとも言おうか、はたまた彼の敵とも言うべきだろうか定かではないが、そういう者たちに名付けられたもう1つの名がある。
"回収者"ではないもう1つの呼び名。
揶揄と歪が生み出した災厄の二つ名を。
彼をその名で呼ぶ者は次第にこの呼び名を伝播に伝播を重ね、遂には本人の耳までそれは伝えさせたのであった。
だが奇妙なことに、この男はこれを揶揄と知ったうえでこれを受容し、包み隠さず自身のことをそう名乗るようになったのであった。
そう、
"|骸の商人《むくろのしょうにん》"
と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-05 05:28:13
2649文字
会話率:51%
文学オタク女子が小学生の時仔猫との出会いを思い出して綴る
キーワード:
最終更新:2025-02-02 18:31:42
5019文字
会話率:0%
性的なことに対する価値観やモラルが男女で入れ替わっている、貞操観念が逆転した世界に迷い込んでしまった主人公・奏。
そんな世界で奏は、周囲の人間の不自然な行動に悩まされる毎日を過ごすこととなる。
ただ、問題なのはそんなことではない。
その世
界ではなんと―――性行為時、男性のお尻の穴に女性が人工物をいれる性癖が当たり前となっていたのだ・・・!
恋人をつくりたい、だがお尻は死守したい!
そんなことを願い、恋人をつくろうとする物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 17:03:25
12564文字
会話率:29%