「君との婚約は、破棄する。そして、君の妹のナタリーと新たに婚約することにした。このことには、君のご両親もすでに納得している」
侯爵令嬢である私、エルシー・バスティンは、婚約者である侯爵令息のレックス・ザイクナーに婚約破棄を言い渡された。
しかも、妹のナタリーと婚約?
両親はそれに納得している?
「お姉さまはもう、いらないのよ。これももう、私のものになったから」
婚約者だけでなく、『とあるもの』までも、妹に奪われてしまった。
突然の裏切りに絶望して、私は家を出て行った。
しかし、失意のどん底だった私は、なぜかこの国の第四王子に溺愛されることになるのだった。
一方、私から何もかも奪った妹たちは……。
この作品はアルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-27 20:20:42
51207文字
会話率:27%
伯爵令嬢であるスーザン・パーセルは、『とある理由』によって借金を背負っている。
そして返済のために、伯爵令嬢でありながら、彼女は診療所で働いていた。
少しだけ治癒の力を持つ彼女はすぐに仕事を任せられ、診療所のみんなとも打ち解けていた。
そしてある日、スーザンは困っていた同僚に助けを求められた。
「大変なんです。手に負えない患者様がいて、私たちではどうしようもなくて……」
「わかりました、私が対応します」
スーザンはその患者の元へ向かった。
手に負えない患者かぁ……、骨でも折れているのか、それとも原因不明の病気とかかしら……。
「私は侯爵令息だぞ! いったい、いつまで待たせるつもりだ!? この診療所の悪評を広めてやってもいいんだぞ!」
あぁ、手に負えないって、そういう……。
そこにいたのは、順番待ちを我慢できず、喚き散らすジャレット侯爵令息様だった。
ほかの患者様たちは、みんな眉を顰めている。
いくら説明しても彼の怒りは収まらず、いつまでも喚き散らしていた。
そんなジャレット侯爵令息様に、スーザンはビンタをしたのだが、その結果……。
この作品は、アルファポリスにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-17 22:12:14
13519文字
会話率:25%
【煮ようが、焼こうが、妻にしようが、妾にしようが、使用人として使おうが、どうぞお好きに】
リンヒニア国の侯爵家令嬢ユリシアは、ダンス一つ満足に踊れない出来損ない令嬢。そんな彼女は雑な書簡と共に、隣国の大公グレーゲルの貢物ものにされること
になった。
マルグルス国の国王陛下の甥であるグレーゲルの二つ名は”血濡れの大公”───気分次第で首をすっぱり切り落とす残忍非道なヤバイ奴。付け加えると、どうも一途に愛する女性がいるようで。
というなんか色々問題がありそうなグレーゲル大公閣下の支配下で生き抜く為には、存在を消して大人しく過ごすのみ。
しかし、ある日グレーゲルに呼ばれこう告げられる。
「君を正妻として迎えることに決めた」
「……はぁ?」
政略結婚でも恋をして、愛し愛されることを望む大公様と、なぜか自分がお飾り妻だと思い込む侯爵令嬢の、北の最果てで繰り広げられるすったもんだの恋物語。
※アルファポリス様にて以前書いたものを改タイトル、加筆修正して数話まとめて投稿しています。なろう様でも途中まで投稿してました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-20 22:09:55
142756文字
会話率:35%
婚約解消から5年、研究者として生きる決意をしている白紙令嬢のアメリアの元に縁談が持ち込まれた。
婚約解消の裏側にはアメリアの知らない事情があった。
愛することも愛されることも知らなかった不器用な男性と、結婚に臆病になった女性が再び巡り合う物
語。
カクヨム様にも掲載いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-05 12:00:00
9585文字
会話率:18%
―彼の者は万事を愛し、神にさえも愛されることはなかった。
冗談のつもりで異世界転生を望んだら、神様に祝福されてチート能力を授かっちゃった!?新しく手に入れた身体も不思議なほどに馴染むし、無双するためレベルアップに励んでいると…前世の記憶を思
い出す。なぜ忘れていたのだろう。かつて終焉に向かう世界を一人、誰にも決して愛されることはない体に滅びを一身受けながら守り抜いた者の記憶を。
…なんか強くね?
今度こそは愛を求めて頑張る!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-03 20:00:00
20402文字
会話率:20%
ララの弟弟子のリックは、彼女の勧めで王都へ旅立つことになった。
ララはある事情で家にいることができなくなり、一年後に迎えに行くと言うリックとの約束を果たす前に村から出て行くことになった。
三年後、宮廷魔導師団に入団したララはリックと再会する
が…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-28 19:03:08
12562文字
会話率:37%
ここは甘い甘いお菓子の国
生前もてない女だった私が転生し
得たスキルは
『誰にでも愛されること』
そして起こる惨劇とは。
※「なろうラジオ大賞3」参加作品です。
最終更新:2021-12-16 00:53:57
657文字
会話率:0%
劣等感の強い王子×穏やかな義兄
強い魔法を使えるがために異国に嫁いだ魔女は王に愛されることを夢見た。しかしその願いは叶わなかった。彼女は嫉妬心から第二妃に傷を負わせようとしたが魔女の息子がそれを防ぐ。
数年後、醜い傷を負いながらも成長した
魔女の息子と第二妃の息子は王宮の裏庭で密かに交流を持つことになる。
親世代の争いが子世代にどう続くのかを書きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-29 22:53:06
12885文字
会話率:40%
とある伯爵家に生まれた私は、父親が勝手に決めてきた公爵家の息子と婚約することになった。
幼いころから両親に愛されることなく、厳しい環境で育てられた私の唯一の理解者は、使用人の家庭教師『ケヴィン先生』。
私はケヴィン先生のことが好きで、婚約し
ても公爵家に一緒についてきて欲しいと思っていた。
けれど、先生からは伯爵家の使用人だからという理由で断られてしまう。
悔しくなった私は「本当の理由はそれだけじゃないでしょ?」と先生を問いただす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-15 16:09:47
7984文字
会話率:27%
初恋の相手に一方的に別れを告げられ…
しかし別れた後に現れたクラスで一番モテる男子から溺愛されることに?!
恋を重ねるたびに心は繊細になる二人の恋の行方は如何に?!
※ちょっぴり大人の内容入っています♡
最終更新:2021-09-03 09:00:00
1273文字
会話率:53%
「大好きだったのに!!」ちょっぴり愛が重めの22歳、保育士。枯渇する出会いの中でようやく巡り会えた大好きな人……に、裏切られたのが最期の記憶。気づくとわたしは、前世で何度もプレイした乙女ゲームの悪役令嬢、ルーチェ・ディアリーに転生していた。
この世界にはわたしの初恋の騎士様、アドレ・マーティーがいる。前世では同担拒否をするほど愛していたアドレくん…絶対結ばれたい!なんなら裏ルートでしか解放できないヤンデレモードになって愛してほしい!だけど悲しいかなわたしは悪役令嬢!大好きなアドレくんが他の女とくっつくくらいなら、どこかに逃げ出したい……だけどやっぱり関わりたい……複雑な気持ちを抱えながら、今世こそ愛されることを望むひとりの女の子のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-29 20:21:59
1684文字
会話率:36%
「私を抱いて勇者様♡」 異世界最初の夜。生き残るために。俺は聖女を抱いた。
チート無しで異世界転移なんてロクなことがない。異端扱いされて石を投げられていた俺を拾ったのは、異世界によく居そうな見目麗しい聖女だった。
「やっと見つけました
!私の勇者さま!」
けどこの聖女、実は夢見がちなシンデレラドリーム全開の勘違い野郎だった。勇者がやってきては大冒険をして聖女と結ばれる実話や伝承が蔓延るこの世界。そんな中、夢見る聖女たちの間では『勇者と結ばれれば偉大な聖女になれる』という言い伝えが根付いていたのだ。
「だから、俺は勇者じゃないってば」
正直にそう話しても、『異世界からの来訪者はチート能力がある』と思い込まれている為、何を言っても信じてもらえない。俺の話を聞かないポンコツ聖女はふたりきりになると、『抱いてください勇者様♡』と迫ってくる。これといったチート能力の無い俺は、そいつに愛されて庇護されるより他、生き残る術が無い。
俺は全力で聖女に愛されることに決めた。
けど、それは破滅の始まりだったんだ。
聖女に溺愛されながら、傍付きの宰相として元の世界へ戻る方法を探して過ごすこと数か月。俺を愛するあまりに堕落を極めていく聖女の姿を見て、教会内部には『ある噂』が蔓延していく。
それは、俺がこの世界を滅亡に追い込む『破滅の使者』なのではないかと――
「俺は、元の世界に帰りたいだけなのに……!」
手を尽くしてもことごとく裏目に出る戦略。いわれのない黒い噂。迫りくる刺客。
果たして、幽弥(ユウヤ)は無事に元の世界に戻ることができるのか――?
ちなみに今一番欲しいのは――ゴムと味の素。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-18 21:00:00
276066文字
会話率:55%
生きた人間を書籍化できるという自分の能力に気がついた少年。史上最強のエコ活動と称し、興味本位で次々と人を本に変えていく。愛されることを知らない可哀想な少年が辿る、その結末とは。人物背景が絡んだヒューマンホラー。
最終更新:2021-07-05 18:10:31
4242文字
会話率:32%
ストラム公爵令嬢のマリリンは家の階段で足を滑らせ転げ落ちて気を失ってしまったのだった。
マリリンは気を失っている間に前世の記憶が蘇ったのだった。
前世のマリリンは異世界もものBL漫画にハマっていた腐女子だったのである。
しかし、不幸に
もBL漫画を買いに行く途中事故に遭い死んでしまったのだ。
そしてあろう事か前世でハマっていたBL漫画【彼らの秘事〜王子と騎士の密かな恋〜】
通称・彼秘♡の世界に出てくる公爵令嬢・マリリンに転生したのであった。
そんなマリリンは漫画の主人公であるリード王太子との婚約が決まっているのである。
意識を取り戻したマリリンは思わずに声に出した。
「まずいわ!これでは私自信リード様の幸せを、そして自分の生き甲斐を壊してしまうことになるわ…」
そう!
マリリンは前世では主人公であるリード王太子推しだったのだ。
リード王太子は騎士であるルカと想い合っていたのにも関わらず、マリリンと望んでもいない婚約・結婚をしてしまうのだった。
そして、マリリンも王太子に生涯愛されることはなかったのだ…
そんな婚約なんてしてはいけない!
そう思ったマリリンは全力で婚約を阻止しようと決めたのであった。
一方、リード王太子は幼い頃に出会ったマリリンへ恋をして、マリリンとの婚約までこじずけたのであった。
そんな愛するマリリンに婚約をなかった事にして欲しいと言われたのだ。
だが、そんな事を絶対に許さないリードはあの手この手でなかった事なんかにさせない様にするのだった。
そして、何故だかある事をきっかけに、騎士のルカまでマリリンに近づいてきて?!
漫画には出てこないキャラまで出てきて?!
マリリンが前世で読んでいたBL漫画・彼秘♡には出てこない登場人物がいたり、お互いを想い合い恋をしているはずのリードとルカが何故かマリリンに近づいてきてきたりと漫画とは違う状況に混乱してしまうマリリン。
無事に推しの幸せと自分の生き甲斐を守ることができるのか!!
今、ここに元・腐女子の転生令嬢マリリンと策士でちょっぴりヤンデレなリード王太子の奮闘が始まるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-05 18:08:50
123175文字
会話率:26%
『誰かから愛されたいと願い、結局誰からも愛されなかったものたちへ告ぐ。寂しかったな。辛かったな。優しく、傷つきやすいお前たちの幸せを俺は心から祈ってる。それでも、お前たちはきっとこれからも、誰かから愛されることはないだろう。だけど、それを誰
かのせいにすることはできない。お前たちも含めて、みんながみんな一生懸命だったんだから』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 21:53:14
3162文字
会話率:36%
「エレイン・ド・サヴァティエ、私はそなたに婚約破棄を申し入れる」
婚約者である聖堂騎士団長ジャン・ノエル・ド・ベルナールから婚約破棄を言い渡され、聖女ヴァレリー・フルニエを呪った罪で魔女として断罪された公爵令嬢エレイン・ド・サヴァティエ。
ショックのあまり寝込んでしまったエレインは、突然、前世の記憶を取り戻す。
この世界って、ゲーマーだった前世でプレイしていた乙女ゲーム『聖なる乙女と光の騎士のマリアージュ』じゃない?
自分はゲーム内の悪役令嬢、エレイン・ド・サヴァティエ……!?
しかも、どのルートを選んでも婚約破棄と断罪イベントを回避できないという、悪役中の悪役だ。
――だったら、ゲーム内で一番の推しだった、魔王の妃を目指そうじゃないの!
「他人のパラメーター画面を見られる能力」と「ミニマップを見られる能力」を手に入れたエレインは、国外追放されたのをいいことに、魔王の治めるアヴァロニア王国を目指し、自ら魔王に求婚する。
「ヴィネ・ド・ロマリエル陛下。私をあなたの妃にしてはいただけないでしょうか」
魔王ヴィネ様に認められ、妃になることを目標に、現代知識とゲーマー&オタク知識を活かしアヴァロニア王国の内政改革に着手することとなった。
魔王ヴィネ様は、『聖なる乙女と光の騎士のマリアージュ』のラストで、元婚約者ジャンと聖女ヴァレリーによって倒されてしまう存在だ。
「そんなバッドエンドは絶対に、絶対に、回避するわよ!」
魔王と共に大逆転のハッピーエンドを目指す悪役令嬢の物語。
アルファポリスに掲載していた作品の改稿版です。
カクヨムにも掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-11 21:08:41
149693文字
会話率:34%
神に見初められた少女の魂は神の遊び“輪廻転生”を繰り返していた。家族愛をただ求めて転生を受けてきた。
しかし。転生しても、転生しても、家族に愛されることはなかった。誰も彼女を愛で満たしてはくれなかった。
もう転生は要らない。と言う少女
に神は
「最後に一度、全て俺がセッティングしてやろう」
神様、本気を出してくれるみたいです。
火がついた神様を止める者はもういない。過保護に付けられた|親愛促進《チートスキル》。効果が絶大過ぎて肉親に限らず、子をなす準備が始まった全ての人々の母性、父性を刺激してしまうようです。故に、親愛から恋愛に転じることが通常の数倍困難になっているとのこと。
その代償に、声や発達速度色々失ってしまった少女ですが……どーでもよさげですね。
とても幸せそうです。
さて、前置きが長くなりましたが。
これはトラウマばっかりぼんやり覚えて転生しちゃった女の子が、保護者達に可愛がられながら色んな愛に触れ、やがて恋を知り。
一人を愛し、一人に愛されるまでのお話です。
R15設定は、彼女の前世、前前世、前前前世(以下省略)が壮絶なため。本編は残酷な描写はありません。……たぶん。
ボーイズラブ、ガールズラブ等は腐ったお姉様方、同性愛者がいらしゃっるため、そういう描写が出てきます。ご注意下さい。
不定期、のんびり更新で参ります。
皆様の暇潰しになれば幸いです。
どうぞ、ゆっくりしていってください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-08 22:56:27
21924文字
会話率:33%
婚約破棄されたわたしは、ゴンドール家の三女マリアンヌ。セルバンデス家の次男のドルフは、わたしが右足が不自由なこと、そのせいで馬車を降りるときにドレスを汚したことでわたしを振った。元々の婚約は、わたしのお姉さま二人が仕組んだことなのに。オリビ
アお姉さまとエスメラルダお姉さまに馬鹿にされたわたしは、雨の降る湖畔に居場所を求めて立ち寄る。そこで、わたしに声をかけてきたのは絶世の美男子の公爵さまだった。右足のせいでダンスをすることも臆病になっているわたしが、公爵さまに愛されることになるなんて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-08 08:09:08
7329文字
会話率:44%
その昔――――一つの国を破滅に導いた魔女がいた。
〘魅了の魔眼〙
見つめたもの全てを魅了して己が望むままに偽りの愛で人を縛り操る『紫水晶の瞳』を瞳を持った魔女。
同じ色を持って生まれてきた私を、義妹は『魔女の生まれ変わり』と言った。
両
親に、義妹に疎まれ蔑まれる私に、魅了の力などあるわけもない。あれば、もう少しは愛されることができたはずなのに。
けれど誰からも愛される義妹のその言葉は、私を一度殺した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 07:00:00
8606文字
会話率:18%
亡き両親から『竜狩り』の家業を引き継ぎ、兄を手伝ったり、足を引っ張ったりしながら過ごすリアン。
久しぶりに訪れたアドニスの、ほんの思いつきのような依頼を、リアンは目的を果たすために実行に移そうとする。
だが兄はそれに快く応じようとはし
なかった。
妹気質の病弱乙女×兄気質の世話焼き騎士の
胃に優しい、幼なじみロマンス。
開幕です。
※ご注意※
このお話にはドラゴンが出てまいります。
随所に『ぼくのかんがえた かっこいいりゅうの せいたい(生態)』が出てまいります。
この世界の竜はこんなものだと広い心でご覧ください。
***話数の前にある −(マイナス)表示は、本編の時系列より以前のお話になります***
20200822作品タイトルを『浮花ウォルド』から変更してございます。内容は完結時から変わっておりません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-18 23:12:21
212767文字
会話率:56%
甘え下手で人との距離の詰め方がイマイチ下手な私が、女神様のおっちょこちょいにより異世界転生し妹が好きだった乙女ゲームの悪役令嬢に生まれ変わりました。
断罪イベントで国外追放を言い渡され、国境への道すがら暗殺されかけたのですが、得ていたチー
トスキルで事なきを得ます。
国境を越えた後、助けてくれたミルクティー色の髪のイケメンお兄さん(一見胡散臭げ、でもその実オカン気質)に頼まれチートスキルとアイテムを使って便利屋さんを始めることにしました。
便利屋さんをしながら旅を続けるうちに、アブナイ魅惑の魔王様や、ヤンデレ腹黒騎士と出会って成長し、誰よりも優しい訳ありオカン気質のミルクティー色のイケメンお兄さんと幸せになるお話……の予定です☆
お月様で以前書いた『乙女ゲームの悪役令嬢に転生し婚約破棄された結果国外追放されたけど、奴隷落ちしたヤンデレ腹黒騎士様を助けたところ執着が酷かったのでいろいろ諦めて溺愛されることにしました』を全年齢用に書き直しました。
お月様とはメインヒーローと結末、またちょこちょこ細部が異なります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-02 10:11:43
44739文字
会話率:23%