シャープペンシルの芯が落ちて床が傷つかないように、シャープペンシルが禁止された学校。
増える負担、不足する鉛筆。
急に鉛筆を使うことを強制され、生徒たちの生活は一変する。
最終更新:2020-06-15 01:33:50
4627文字
会話率:13%
僕、横山拓は今年高校生になる。今までの人間関係がなくなりのびのびと高校生活を楽しめると思っていた。しかし、その希望は儚く散ってしまった。結城千鳥と会ったために···。毎日彼女に振り回される中で僕の心にも変化が表れ始め···そんな中で僕は彼女
のある秘密を知ってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-18 00:12:34
2148文字
会話率:49%
大々牙象〈おおがし〉高校生の面々に起こる、数々の日常の謎。
・【鳴き声とともに。】「折れた鉛筆を貸して欲しい」と頼む友人の真意は?
・【気分転換と入部届】忘れた苗木に水をやったのは誰?
・【先輩の遣いと茶封筒】存在しない人物宛の封筒を届け
る依頼。
・【キミのいた跡】酔った猫が集い、お金の散らばった切り株の正体は?
・【Who is the 6th writer(s)?】文芸部品評会にて現れた、第六の原稿の正体は?
しっかり者で新聞部員の雨乃芽来(あまのめくる)、そして読書スランプ真っ最中、「悶える男」黒川零介(くろかわれいすけ)を中心に、日常に潜む謎を解き明かす!
時系列はバラバラですが、他の短編とリンクしている場合があります。その辺も楽しんでいただけたら幸いです。
それぞれの話で完結する短編なので、どこからでも読めます! 雰囲気を掴みたい方は一番最初の「鳴き声とともに」、日常面は「かりふわのあさ」を読んでみてください。
【黒川零介と喫茶クレイジィ 〜日常と非日常と〜(スピンオフ)】
黒川零介が学外を飛び出し、人々と関わりあっていく中で遭遇する日常・非日常にスポットを当てていきます。黒川の住む市境の向こう側、彩出(さいで)市がメインの舞台になります。
【日常編】
謎解きではなく、登場人物たちの日常や人間関係にスポットを当てます。基本的には短編にする予定です。
気軽に感想とかいただければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-30 15:00:00
157831文字
会話率:59%
空っぽだった僕は、一日の最後に鉛筆を握った。
最終更新:2020-02-25 17:01:11
8109文字
会話率:8%
幼稚園の時にもらった色鉛筆がお気に入りのゆきちゃん。
ゆきちゃんはその色鉛筆で絵を描くことが大好きでした。
ただ、その色鉛筆の中で一本だけ使われていないものがありました。
役に立たない色鉛筆。それは白。
これは、ゆきちゃんと
彼女の色鉛筆たちのお話です。
約1万字程度で完結予定です。
小説を書く人、絵を描く人に届けばいいなと書きました。
【第八回書き出し祭り 参加作品 第一話は加筆修正】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-28 21:18:01
13923文字
会話率:29%
大学受験。センター試験一週間前。二人の男女が帰路に就く――
この一年間で縮まった二人の距離と彼らが握ってきた鉛筆の道程。それは春夏秋冬のように移ろいゆく。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2020-01-11 18:00:00
5075文字
会話率:52%
気付いたら戦国時代に転生してたっぽい俺。あとあと知ったのはここは宇都宮家だってこと。
しかし!俺は宇都宮家について何も知らない!よって自分や親父がいつ死ぬか、家臣が裏切るのか否かも何もかも知らない!よって俺は無知の闇を一人足掻くしかない!
そんな主人公が朧げな戦国知識と気合いで戦国時代を生き抜きたい話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-06 20:00:00
24148文字
会話率:43%
ステルス戦闘機F22ラプターたっくんのお話。たっくんは絵を描くのが好きなので文房具屋さんに色鉛筆を買いに行くと人間の小学生たちがいて…
最終更新:2020-01-04 13:40:39
5640文字
会話率:51%
この世界には不思議な力を持った人々が存在した。その力とは紙にペンや鉛筆などで描(えが)いた
モノを具現化出来るというものだ。
十五年に渡る、第三次世界大戦が終結して一年。ティレニア海に浮かぶ島国、チルア島の南東
に位置する国立ピクチャ
ー協会支部にユリ・フローレスという少女がいた。
桜舞い散る春、同期達と共に中級試験に合格し初仕事に向かう途中、ユリはデイジーという
少年に出会う。
その出会いが、二人の人生を。やがては島を巻き込んだ事件の始まりとなるのだった。
●LINEノベルで掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-29 21:00:00
114738文字
会話率:36%
鉛筆さんに長生きして欲しい筆箱さんの、価値観の違う2人のほのぼのストーリー。短いです。
最終更新:2019-12-18 22:45:11
536文字
会話率:16%
図書委員の仕事で使っていた鉛筆は、伝説の逸品だった?
文具好き向けネタをいろいろ仕込んだ、学校生活モノ短編。
同作品をカクヨムにも掲載。
最終更新:2019-09-03 17:23:49
14945文字
会話率:54%
成績も人付き合いも悪い中学生2年生、バンジ。
無駄なプライドだけは高く、内心では常に他人を見下している。
そんなある日、彼は学問の神様に祝福されたらしい鉛筆を手に入れたのだが……
最終更新:2019-08-21 00:09:11
9824文字
会話率:52%
色々あって俺は旅行先のピサの斜塔から落ちた。バカみたいな死に方に呆れる。なかなか落ち切らないので、思い切って目を開けると、そこは当然イタリアだった。ただし1301年の。 ー ー ー
大公の甥とかいう、ハンサムな伯爵に生まれ変われたみたい
だ!不便も多いけど第二の人生にしては悪くない。お金には不自由しないがトマトがないのは悔やまれる。 ー ー ー
そんなある日、街の有力者カプレーティ卿が相談しにきた。姪ロザリナがロミオというストーカーに悩まされていると。
そうだ、ここはロミオとジュリエットの世界だったんだ。このままだと二人とも周りを巻き込んで無理心中するはず。でも詳細はわからない。せっかく学園祭でロミジュリやるはずだったのに、大道具だから台本読んでなかったし。ー ー ー
とにかく俺、有馬晴樹改めパウロ・デッラ・スカラは、ジュリエットが道を踏みはずさないように、出会う前から頑張ります。俺がカプレーティ家に婿入りする予定だったから、このままだといかにも巻き込まれそうだ。それに美人のジュリエットのお母さん(26!)が悲しむのは見たくない!
「チート」をしようと自転車や鉛筆の開発に手を出しては失敗、伯爵家の財政は火の車だけど、生意気な13歳少女を導いてあげるくらいなら、劇に登場してない俺にだってできるはず!
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有馬=パウロはわかっていなかった。パウロの正式な称号は「パリス伯爵パウロ・デッラ・スカラ」であることを。そしてパリス伯爵は劇でかなり可哀想な役割が振られていることを。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
実際にロミオの家とジュリエットの家の間の争点だった「叙任権闘争」をバックに、不穏な14世紀イタリアの貴族社会で右往左往する高校生を描く。劇と同時代に生きたダンテやマルコ・ポーロも登場予定。恋愛要素は13話から。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-18 11:00:00
85006文字
会話率:45%
鉛筆についてのお話しを 書いてみました
最終更新:2019-07-29 02:58:41
713文字
会話率:0%
タイトル通り
理由は本文にて
タイトルはふざけてように見えますけど内容はまとも(なつもり)です
最終更新:2019-07-20 14:05:15
1195文字
会話率:20%
そこは、紙の王国
消しゴムは、今日も、紙を汚そうとする、黒鉛筆との戦いを繰り広げていた
最終更新:2019-07-14 20:58:40
2290文字
会話率:49%
高校生、涯島相人(はてしまあいと)は友人達と平穏な日常を送っていたが、その姿を見た者を廃人と化してしまう怪物『アルコーン』と、人類の存亡をかけた戦いに巻き込まれる。
自らは力を持たないながらも、アルコーンに対抗する超能力者達と共に戦いに
挑む中、相人はアルコーンと自分の過去とが大きく関わっていることを知り、自らの過去と向かい合う。
王道現代異能バトルここに開幕!
※第7回集英社ライトノベル大賞二次選考通過作です。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-30 19:00:00
207501文字
会話率:34%
死後、生物というものは息を吹き返すことはありえない。
だが、それは「この世界の中」での話。
ノウェム王国第二騎士隊隊長のレヴェイト・ルーデリヒは不意に内部の騎士から闇討ちを受け、若くしてその命を終えてしまったかと思われた。
しかし彼が目を覚
ました場所は、生前とは別の世界「パレアヌス」だった。
そこでは、死者が「亡者」として蘇ることのあると言われ、また亡者には生者では気づくことのできない物を知ることができると言われているという。
その話を受け、生前人間味の無かった彼は、亡者となりすべてを知るための旅に出る!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-09 00:12:44
2494文字
会話率:27%
飛行機と星が好きな少女、結衣奈は大好きな航空機の事故で大好きな兄を亡くした。だが、彼女が飛行機を嫌いになることはなかった。昔から大好きだったものだから。中学になってもそれは変わらなかった。
やがて高校に入り、親友である香菜と別れ、彼女は一人
で新しい学校に入った。そこで少し人見知りで不器用な優しい女の子、莉子に出会う。香菜に少し似たところを持つ莉子と結衣奈はすぐに仲良くなった。やがて結衣奈は高校で恋に落ちた。貴樹と付き合っていくうちに次第に頭の中から飛行機のことは消えていった。
そんなある日、莉子が交通事故にあい、声を失ってしまった。大切な友人の苦しみに気づけずにいる結衣奈。ある日莉子の持っていた紙が鉛筆の筆跡で破れてしまった。結衣奈はそこで初めて親友で大好きな人の苦しみに気がつく。彼氏である貴樹は結衣奈とともに、莉子のそばに寄り添うことを決めた。
高校卒業後、莉子は人工声帯をつけ、話せるようになった。やっと戻った声で莉子が言った言葉は。
2018/06/某日 諸事情によりしばらく休止させていただきます。ここまで読んでくださった皆様、すいません。いつ復活するかはわかりませんが、そのときを頭の隅の隅においていただけると幸いに存じます。
2018/08/05 再開します。
2019/05/07 打ち切りを決定しました・・・。ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-07 22:43:39
35988文字
会話率:67%
ある日事故にあい、目が覚めたら真っ白な部屋にいた。
そこに紙が置いてあった。その紙にはこう書かれていた。
『あなたはとてもいい人だったので、望む物を一つあげてから転生させてあげましょう』
その紙の下にもう一枚紙があり、鉛筆が置いてあった
。
私は迷うことなくチートスキルと書いた。小さい頃から、
チートスキルを持って転生する人はいい人ばかりだと思っていた。
だから私はチートスキルを持った悪い人になってみたくなった。
考え方が危ない人のそれだと思われそうだが、若気のいたりだと思って許してくれ(*・ω・)ノ
と、突然目の前が光り、私の意識は暗転した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-03 20:54:28
424文字
会話率:9%