【育む「恋情」がテーマ】
政略だが、婚約者との仲は良好。このまま結婚すると思っていた矢先に婚約者のバージル王子を従姉(いとこ)のローズに寝取られた主人公マーガレット(公爵令嬢)はショックのあまり寝込んでしまった。
兄オススメの友人を紹介
された主人公マーガレット&魔術師ギルバートの魔術契約紋からはじまる異世界貴族のしがらみも交えた恋愛物語り。ちょっと奥手な2人です。※バージル王子、従姉のローズ本人は作中に出て来ません。
※1話約2万字の前編・後編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-28 12:26:40
40295文字
会話率:28%
吉崎良には幼い頃から普通の人には見えないモノが見えていた。
そんな彼が小学生の頃に入院した病院で同い年の少女と出会う。
彼女の名前は雪野遥、彼女は産まれながらにして神様の花嫁だった。
そしてそんな彼女と愛を育む事になった良と遥。
しかしお
互いに高校生になった頃、唐突に遥から別れを切り出されてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 10:12:56
10526文字
会話率:32%
【2022年 第3回 幻冬舎ルネッサンス 新人賞応募・落選作】
互いに一目惚れと言うことはある。真治と香澄がそうだったように。しかし二人は、最初の一目その時に、言葉を交わすことも、笑顔を交わすこともできなかった。
それから暫くして、二人
は各々秘密を抱え、同じ中学の同じ部員になる。しかしそれでも、二人は会話をすることができない。香澄の想いを借りて語るならば「目をちらりと合わせて照れるのがやっと」である。
そんな二人が、雨の帰り道で下校するところから物語は動き始める。気持ちを表に出せない香澄は、小学生の時から親友である真衣の力を借り、やっと真治と会話することにこぎ着ける。しかもそこで真衣に言い包められ、真治と香澄の二人は交換日記を付け始める。
それは二人にとって、心を育むものであり、助けを乞うものであり、そして、愛を育むものとなるはずだった。そう。真実を書き続けていれば。
うわべだけだったのか。いや、そうではない。素直な気持ちで書いたのか。それはそうだろう。しかし人には、まだ子供である二人にだって、どうしても秘密にして置きたいものがある。それだけは、交換日記に記すことができなかった。それだけだ。
毎日を過ごす内、互いに一緒にいることが自然となる。真治からはっきりと「好き」と言われた香澄であるが、香澄はどうしても言えない。想いが叶って思わず叫んだ時でさえ、その「好き」の二文字が言葉にできない。一方の真治も、香澄の言葉や態度から、好かれているのはひしひしと感じる。しかし、その理由が判らずに怯える。
遂に香澄が転校する段になって、お互いの気持ちを語り合うが、それは、もはや、話し合いではなかった。
そんなことがあった少し後、屋上でいつものように会話する二人。そこでふとしたことから、香澄の中で絶対に、真治にだけはバレたくなかった秘密が明らかになる。自爆だった。その秘密は真治にとっても、絶対に香澄にはバレたくなかった秘密でもあったのだ。そして真治は、知らぬ間に自爆していたのだ。
お互いの秘密を理解しあった二人は、二冊目の交換日記を始める。その内容はどんな内容だったのか。それは判らない。何故なら、二人は卒業式一週間前、真衣の一言により、学校を別々に飛び出してしまったから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 01:00:00
267016文字
会話率:50%
影沢透(カゲサワトオル)はとある神のミスで死に、とある異世界へと転生を果たす。
その異世界は世界を征服せんとする悪の帝国、それを防ごうとする王国、この二つの国家が大戦を引き起こそうとする血なまぐさい世界だった。
縁あって帝国の人間となった透
。様々な人間と出会い絆を育む中、王国の勇者を名乗る人物が現れる。
勇者の名は弥園寺光(ミオンジヒカル)。透の双子の兄弟だった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 17:00:00
148446文字
会話率:40%
オレの名はペンペン。何処にでもいるはぐれのペンギンだ。
レベル百超の冒険者を目指し、今日もせっせと友達を作る日々をすごしている。
・・・・・・え、何を言ってるかって? まあ、自分でも何言ってるんだか分からん。
もう少し詳しく言
うとだな、
人間の身でありながら、オレはレベル百を目指して猛特訓を繰り返していた。
しかしレベル九十九になった後は一向にレベルアップせず、オレは願い適わず、不慮の事故によって死んじまうんだ。
あの世で女神とやらに話を聞くと、人間は元々レベル九十九でカンストなんだとか。
それを超えるには、友達を作り友情パワーでムリヤリ限界突破しなければいけないのだ。どっかの正義の心の人を超えたプロレスラーっぽい人たちが育むやつだ。
そこでオレは女神に救われ、生まれ変わることになった。・・・・・・ペンギンとして。
なぜペンギン? どうやって友達を作れというのか?
駄女神にそそのかされたオレが悪かったと思いながら、その他様々に思い悩みながらも、オレは、とある村の少女、そしてその家族に出会い、ペンペンと名をもらい、少しづつ友達を増やしていく。
人間として生きていた頃の失ったアレコレを取り戻しながら、ペンペンはレベル百を目指し戦い続ける。・・・・・・らしい。詳しくは本編を読んでくれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-26 11:00:00
154940文字
会話率:32%
許し許され愛し愛され育むための努力のゆくえ
最終更新:2022-11-23 12:21:54
1592文字
会話率:0%
ある日、篠ヶ瀬(ささがせ) 優斗(ゆうと) が深夜にコンビニに行こうとしたら、警報音が鳴り響く踏切の中で少女が佇んでいた。慌てて助けたものの、彼女は警察も病院も強く嫌がるためどう扱えば良いか分からない。彼女はそのままフラフラと自宅に向けて歩
き出し、心配でついていった優斗が見たものはあまりにも悲惨な光景だった。
いじめ、ブラック企業、クソ親族。
彼女に襲い掛かる数々の試練を優斗は親友達の力を借りてイチャイチャしながら乗り越えて行く。
絶対に『生きてて良かった』って言わせてやるぜ。
これは優斗が悲劇の少女を救い、守り、愛を育む物語…………?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-28 00:09:54
321650文字
会話率:37%
ワシ80才は、幼い頃から運命の相手と美しい愛を育むことを夢見ていた。
じゃがワシの夢は、人を愛したことがないキャバ嬢と出来ちゃった結婚したことで大きく遠のいた。
子供が出来ても夢を諦めきれない"ワシ"が、真実の愛を
見つけるまでの話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 06:51:12
10658文字
会話率:18%
大正時代。一つの手紙のやり取りを切っ掛けに二つの恋が少しずつ育むお話。
最終更新:2022-10-20 22:00:00
3183文字
会話率:54%
ーー1人前の悪魔になるべく、3人の悪魔学生が人間界の私立学園に留学する!個性的なキャラで彩るドタバタ学園ライフ!
地獄には1人前の悪魔を育むべく、デヴィ学園が存在する。その中でも成績の良い「エリート」であるベグ・ハーロップ、マノム、バブル
・ジーは特別卒業試験を受けることに。その試験内容とは「3月までに100年分の命を儲けること」3人は無事に合格できるのだろうか?華々しい学園の喧騒が今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-12 19:34:12
76787文字
会話率:38%
婚約者の心には愛する女性がいた。
でも貴族の婚姻とは家と家を繋ぐのが目的だからそれも仕方がないことだと承知して婚姻を結んだ。私だって彼を愛して婚姻を結んだ訳ではないのだから。
でも穏やかな結婚生活が私と彼の間に愛を芽生えさせ、いつしか永遠
の愛を誓うようになる。
だがそんな幸せな生活は突然終わりを告げてしまう。
夫のかつての想い人が現れてから私は彼の本心を知ってしまい…。
*設定はゆるいです。
※アルファポリスにて投稿完結済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-01 19:16:13
43080文字
会話率:12%
砂漠全体に点在する邑に住む部族の物語。
槍一本で、コブイェックと呼ばれる巨大な獣を狩る戦士たちがいる。
最も過酷と言われるその戦士階級に、他の者よりも三年も早く成人させられ、編入された少年カサだが、最初の狩りで右腕を失ってしまう。
絶望する
カサ。
しかし砂漠でその名を知らぬ者なしと謳われる隻腕の戦士ガタウが、直々に片腕の槍の使い方を手ほどきし、カサはめきめきと頭角を現す。
その台頭を許せない同世代の戦士たち。
邑にも戦士階級にも居場所のないカサだが、祭りの夜にラシェという少女と出会う。
夜ごと逢瀬を重ね、静かに気持ちを育む二人。
映えある戦士階級の寵児カサと、サルコリと呼ばれる非差別階級のラシェ、許されざる関係と知りつつ遭う事をやめられぬ二人だが・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 00:00:00
469678文字
会話率:23%
心を育み、愛を育む事が人を育むのだと思うのです。
最終更新:2022-08-23 21:45:53
267文字
会話率:0%
マルセリーナ王国の美麗なる姫君シルヴェーヌと、そのメイドであるアイシャ。
二人が育む日常の中に、ある日、ふと問題が持ち込まれた。
その問題は他国が攻めてきたとか、内乱が起こったとか、そういった大規模な騒乱の種ではないものの、姫とメイド
を中心として国に一石を投じるもので……?!
シルヴェーヌの婚約者の乱心に、何者かの暗躍。
姫とメイドの日常はどうなるのだろうか。
【ボイコネライブ大賞】参加中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 22:00:00
15884文字
会話率:41%
藤堂雅臣は飢えていた。
普通とは異なる価値観と能力
そこから生まれる差異は、人間性を別の何かへと作り替えるのに時間は要しない。
否、産まれ堕ちた瞬間から、人間の姿形をした化物として生きることが決定していた。
呪われた血脈の中で、最も濃い才能
を宿していたからこそ、人間社会の道徳と相容れない存在へと変貌せざるを得ない。
しかし、それでも人間だから、人と化物の狭間で迷う。
虚無と狂気が育む生は、藤堂雅臣が求めた何かに成れるのか。
そんな彼の生き様を語る物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-17 17:09:22
26933文字
会話率:17%
井伊紗央莉の勤める会社は社内恋愛に厳しい。
見つかったら出世に響く、そんな噂も。
しかし紗央莉は同僚と恋に落ちてしまう。
人目を忍びながら愛を育む二人。
そんなある日、紗央莉の恋人が後輩の女性社員に手をつけた。
「嘘よね」
『当たり
前だ、そんな事するもんか』
否定するが、噂は収まらない。
相手の女は大口取引先の箱入り娘。
普段社内恋愛にうるさい課長は祝福ムード一色。
「...なんか、おかしいわ」
『それじゎ一つ、仕掛けますか』
紗央莉は恋人と罠を仕掛けるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-16 20:26:19
4779文字
会話率:49%
クラスで目立たない立ち位置にいる冬野卯月には、秘密がある。
それは、日毎に変わる常識を認識できるということである。首の短いキリン、空飛ぶ魚、喋る猫。皆それに違和感を持たないが、卯月だけは違和感を持つことができる。
そんな卯月はある日
、クラスの中心人物、春原皐月に手紙で呼び出され、彼女が自分と同じ人種であることを告げられる。そして、常識の変化を終わらせるために、自分と愛を育もうと提案され、興味と好奇心からそれを承諾する。
世界にただ二人だけの異常な人間同士、愛を育むために卯月たちは言葉を交わす。
カクヨムでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-02 12:00:00
46955文字
会話率:47%
私池途李葉(いけとりは)22歳!!推仕事にハマっている、日本人です!!
私は仕事から帰える途中ひょんなことから異世界転生をしてしまった普通の普通の人間です!!
実際異世界転生する人間は普通ではない気がするけども、そんなことは置いといて
目が
覚めると真っ暗な暗闇にいた私。
暗闇の中には一つのアイテムと微かな匂い。。。
匂いにつられて進んでいくと、扉が。
扉の先に待ち望んでいたのは個性豊かなキャラクター達
恋をするのも、友情を育むのも自由!!
しかし私は帰えって推仕事しなけば!!
私池途李葉(いけとりは)は絶対に日本へ帰えります!!
だから恋なんて。。。
真っ暗だった
ただ ただ覚えているのは 真実だけ
会いたい 会わなくちゃ 折角貴方の気持ちを知れたのに。。。。
どうして。 どうして。 また暗闇。。。。
行かなくちゃ 伝えたいことが沢山あるのに。
俺が李葉ちゃん。を、か。。。。 参ったなぁ。好きだよ。答え聞かせて?
僕じゃないと、あんたのこと見てあげられないから。大人しく僕の隣にいてくださいよ
私なんかどうかな?李葉さん
好きだぜ だから、だから三人で暮らせねぇか。。。。
アタシならアンタを幸せに出来ると思うだよぉ だからアンタ~ アタシを選びな 後悔はさせないよ
兄さんじゃなくて、俺を選びなよ
好きですよ。 これから先も一緒にカラーバブル食べてくれませんか?
ねぇ 僕にしなよ じゃないと殺しちゃうよ♡
君のおかげで暗闇が光となった。離れないで。
匂いが消えない範囲にいなよ 君が居なくなると思うと心が痛いんだよ 分かる?
羽があって良かったです。ほらこうすれば私と貴女だけの世界になれる
ねぇ俺を選んだからには死んでも離さないから 死が俺らを引き裂こうと、しても だから選べ
僕は僕の見える範囲で君が幸せであればなんだっていいよ
・・・・私は
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-17 20:00:00
26695文字
会話率:55%
ーーー〝氷の剣姫〟スオーチェラ=ベラ・ドンナ。
ペンタメローネ王国の社交界で誰ともなくささやかれるようになった、ドンナ侯爵家令嬢の異名は、その容姿とともに広く知られている。
妖精のように可憐な顔立ち。
藍色の、艶やかな髪。
そうして静かに佇むさまは、誰もが一瞬、目を奪われるほどに美しいと称えられていた。
しかし同時にベラは、その微笑みを見た者はいない、とも言われるほど、全く表情を変えないことでも有名であり、一部の貴族子弟の無礼を、一言で切り捨てる舌鋒(ぜっぽう)の鋭さもまた、名が広まる理由の一つだった。
さらに剣の腕も立つ、文武に優れた完璧な淑女。
その様子と、立ち振る舞いの一分の隙もない完璧さから、氷になぞらえられているのだ。
そんなベラに憧れる貴族の乙女らは多い。
が、逆に家柄も高く微笑み一つの愛嬌もない〝氷の剣姫〟に手を出す度胸のある男はいなかった。
ゆえに嫁ぐ相手は、傑物と名高く、縁戚にある公爵家嫡男か、第一王子であろうとまことしやかに囁かれていたが……。
「隣国の軍に属する、参謀に嫁げ……?」
ベラに父親が告げたのは、そんな一言だった。
つい先日終戦協定を結んだばかりで、自国隣国ともにきなくさい情勢の中での、政略結婚。
それを受け入れたベラが隣国に向かうとーーー婚約者は、逃げていた。
「どういうことですの……?」
追いかけて会ってみると、平民からありえないほど出世をした彼は、人間社会で差別される獣人だったのだ。
それでも両国の友好のために結婚しろと迫るベラに、白磁の獅子の容姿を持つ彼は言う。
「俺の嫁になるなど、自分がどんな目で見られるか分かっているのか?」
「気にしませんわ。わたくし的に、その獅子のご容姿も悪くはありません。……不安がおありでしたら、お互いをよく知るために、婚前旅行などいかがでしょう?」
説得するための提案を呑んだ彼とともに、ベラは二人で旅に出る。
これは徐々に愛を育む、美女と野獣の婚前旅行のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 22:51:41
73218文字
会話率:42%
ペンドラゴン家には主家と分家が存在し、リフィルは魔力が低かった為、分家に属していた、分家に属する人間は貴族とは名ばかりで、マトモな食事すら回ってこず、殆どがゴミ山を漁ってなんとかその日を生きながらえていた……そして分家の中にも序列が存在し、
新参者の者のリフィルに回ってくるのは食べれる物は何もなかった……最初は飢えを耐えるために齧るだけだったが……リフィルはどうせ飢え死ぬならと覚悟を決めて鉄屑やジャンク品を食べ始める、竜人の胃袋と体は思った以上に頑丈、奇しくも生き残ることに成功………しかしその偏食のせいか、竜人族の中でも変異中の変異種、機竜人になってしまう、主人公リフィル・ペンドラゴン、妹のシャーリー・ペンドラゴンと一緒に、魔王を倒すための旅に出ることになる……力ある者の責務として、ペンドラゴン家からは代々、勇者パーティーへと主家と分家から一人ずつ参加しなければならない……魔王を倒す為の旅をして数年経ったある日、リフィルは勇者パーティーから追放、ついでにいつのまにかシャーリーと出来ていたのか、将来を誓い合ったはずのロゴミスには婚約破棄までされてしまう………いつまでも膝を抱えているわけにはいかない、これからは魔王を倒すためとか、世界を救うとか、そんな大きな事は目指さず、自由に気ままに生きてみようと思い、冒険者になる事を決意する………一方、勇者パーティーは気づかなかった、今まで旅をしてこれたのはリフィルの力が大きい事に………ひょんな事から契約した魔力はかなりあるが、うまく扱えない人狼の青年ルーガスと魔力が少ないが実力はあるリフィルのコンビを中心に、いつの間にか集まってくる愉快な仲間達との絆を育む物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 15:26:52
14798文字
会話率:62%