僕はとある女性に会った。彼女のことは知っているような気がする。しかしどうも思い出せない。記憶を失っていることに気付いた僕らは冬の街を歩く。これは、記憶を探す物語ではない。
絵本のような話です。どうか二人の会話をお楽しみください。
※
以前投稿した『冬』の改稿したものです。前半はほぼ変わっていません。小説家になろう様が削除を推奨されていないこと、私もこの小説がどう変化したか残しておくために、前作はそのまま置いておきます。その内カクヨム様にも同じ作品をあげる予定です。wordをテキストに変更した際に一部文字化けした可能性があります。それがありましたら教えてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-24 13:19:04
19914文字
会話率:51%
現代に生きる人々が選択を迫られる時が近づいている。
進化を選ぶ者、
退化を選ぶ者、
普通で在りたい者、
あなたはどれを選択しますか?
これは異世界物語ではない。
人々だけではなく、世界そのものが進化、または退化する物語で
ある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-17 13:55:15
4050文字
会話率:47%
VRアクションゲーム、タイタン・ブレイド
限りなくリアルに再現された3D世界を己の分身たるアバターを駆って駆け巡る爽快アクションゲーム
そのゲームの上位ランカーである一人の青年が、剣と魔法、そして巨兵が争う世界へと飛ばされる事で始まる
物語
これは、英雄の物語ではない
一柱の戦鬼の物語である
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-29 22:25:02
37647文字
会話率:34%
異世界に転生した兄妹。最強のオンラインゲーマー、サキュバスLv250としてのデータをそのまま受け継いで転生した妹と、Lv1全裸状態で転生した兄。
Lv250の妹は異世界の中でも最強の能力を有していることがわかったが、Lv1の兄の特技といえば
小さい頃からやっているプログラミングくらいしかない。しかし、そのことが大きなきっかけとなり、兄はその秘められたチート能力、『機械技師』、そして『機械使役』に目覚めて———
時に自らの使役する機械娘に誘惑され、時にエルフに気に入られ、きわどいムードになったり、時に妹サキュバスに悩殺されそうになりながら、様々な種族とともに転生先の、広大な世界を変えてゆく。
そう、それはまさに「異世界革命」なのだった。
女の子に囲まれるだけの物語ではないのである。たぶん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-31 22:06:57
55085文字
会話率:39%
初めに断っておこう。これは同情の物語ではない。
お互いの未練を果たすために、彼らは契約したにすぎない。
いわば――〝偽りの契約〟
これは最愛のパートナーを失った魔法使いの青年と、契約者を失った精霊の少女の、〝偽り〟を真実に変えるための物語で
ある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-27 00:24:36
772文字
会話率:14%
遺伝子が半分の人間、半人類。もう一人の半人類を見つけ出す必要がある。刻一刻とタイムリミットが迫る中、もう一人の半人類を見つけ出せるか。とは言ってもそこまで切迫した物語ではないが。
もう一人の半人類を見つけるためのスクールライフ。
最終更新:2017-10-16 19:54:40
5684文字
会話率:56%
ガブリエル――これは巷に溢れる男女の物語ではない。分かり合えないことを分かり合えているかのように描く物語ではない。隆彦と裕子が織りなす、陳腐なストーリーとは一線を画する物語を提供する。
最終更新:2017-10-07 20:49:32
18187文字
会話率:37%
秘密、それは誰にだってある。秘密があることで、その才能を生かしきれない哀れな者達への救済。それが秘密学園。秘密が価値をなす学園。互いの秘密を探り合い、暴き合いに勝利することで秘密の抹消の権利を得る。
彼は、その学園に入学することを決めた一人
だ。これは、そんな彼の心密かな決意の話。
***
アイデアをポンと投稿した感じなので、完結している物語ではないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-06 22:07:25
3913文字
会話率:28%
ある日、少年ハミルは村を出て外の世界へ旅立つこととなる。
未知の世界で、様々な人と出会い、別れる。手に入れては、失う。
その繰り返しの先に語られる、奇跡の物語。
ただし、これは英雄の物語ではない。
”大切な人”を思う、ただの人間の物語。
最終更新:2017-09-09 00:10:16
137087文字
会話率:67%
――これは少年が騎士になる物語ではない。
――騎士になることを諦めた少年の物語である。
『騎士』――神話のなかで語られる、神に認められた名誉ある戦士の称号。
ヤオズ島と呼ばれる孤島で、少年は初めて神話を知った。
「騎士になれる
っていうのは、すっごく名誉なことなのよ」
「じゃあ、ぼくも騎士になる!」
漂流者の少女に聞かされた神話。
少年は神話の騎士に憧れる。
少女が島を去り幾年かの時が過ぎたころ、少年は島を旅立つ。
遠く離れた大陸に渡り、騎士になるため。そして、少女との再会を願って。
だが――夢は脆くも崩れ去る。
「失格……? ウ、ウソだろ!?」
騎士になるための選抜試合で失格処分となり、失意のなかで少年は前へ進めず、その日を生きるだけの生活を続けていた。
そんな生活のなか、少年は白い翼を持つ少女と出会う。
にわかに騒がしくなる日常。少女と出会ったからなのか、それとも運命なのか、大きな歯車が、今、動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-02 00:00:35
140203文字
会話率:62%
一人の少年がいた。王道の物語が好きな少年だ。悪い魔物を倒して囚われの姫を救い出す英雄、スリルに満ちた冒険、熱いラブロマンス。星よりも眩く輝く物語があると信じて少年は街を飛び出す。――そんな物語などありはしないのに。あったとしてもそれは決し
て少年の物語ではない。ただ憧れるだけで、ただ夢を見るだけで、才能も、勇気も、知恵も、努力をする熱意だって持ち合わせていない少年が英雄譚を紡ぐはずがない。理想と現実の違いを目にした少年は何の物語を紡ぐのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-17 18:58:28
179494文字
会話率:40%
なんということはない日常の中で、けして絵物語のような物語ではないけれど、それでも確実にその人生はそこにあった。
そして、けして何かを手伝うわけでも助けるわけでもなく、ただただ人と想いを載せて汽車と線路は今日も走り続けている。
これはその
汽車と線路が日常にある人々の、なんてことはない日常の話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-01 23:25:22
14344文字
会話率:26%
これは私がふと感じた事。
物語ではない。
『人』
最終更新:2017-06-21 13:14:01
682文字
会話率:0%
この物語は、断じて私の物語ではない。
純真無垢な一人の少女と
ミステリアスな二人の少女を巡る
寂しき儚き物語である。
「嗚呼どうか。どうか貴女の手で」
「私の命を終わらせてください」
春の雨はせっかく芽吹いた桜の花弁を
根刮ぎ地面に叩きつ
けてゆく。
その姿はまるで───────
小須田羽菜は果たして悪女か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-18 00:00:00
47965文字
会話率:29%
勇者と魔王の戦いが終わり時代が流れた未来。 二人の戦いは歴史上に残され本となり代々語り継がれてきた。 魔王が討伐されてから【黒魔術】という物は存在しなくなり、勇者から力を受け継いだ子や教え子達により、【白魔術】だけしか存在しない世界。
そんなある日、勇者の力を引き継いだ女性の元に怪しい男性が現れ、驚く事を聞かされる。
この物語は勇者が魔王を討伐する物語ではない。 勿論、魔王が世界を支配しようと人を襲う物語でもない。
これはそれぞれの子孫が描く、歴史とは相いれない違う記録を残す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-11 01:00:00
11095文字
会話率:44%
私はパパが大好きだ。
だから寝る時だって一緒なのだ。
自分にだけ見える刀「パパ」を溺愛し、常に肌身離さず持ち歩く女子高生の雛川。
大好きな「パパ」といつも一緒で、ただそれだけで幸せな気分で日々を生きる彼女に、最近、一人の男子(菅原)が纏わ
りついてくる。
彼女の持つ刀が見える菅原は、その目障りな刀を捨てろと、辛辣な態度でしつこく迫ってきて……。
刀を持つ女子高生とその刀を忌み嫌う男子高校生を巡る、青春ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-29 18:00:00
45899文字
会話率:42%
エッセイのようでエッセイではない、ただし完全なフィクションでもないような。
まとまりもなく、起承転結もなく、物語としては成立しておらず、かといって詩でもない。
小説という形ではあるけれど、物語ではない。
ただ思いついたことを書いただけです。
強いて言うなら、謎猫さんに送るメッセージでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-01 17:30:56
1002文字
会話率:10%
「私が殺したその人を探してください」降りやまぬ雨の中、一人の人間が一人の探偵に依頼をした。そして彼か、彼女か―――――誰かに殺されたと、依頼人の名前がニュースで流れた。彼女は誰を殺したのか、誰に殺されたのか。真実は深く、闇の奥の奥へと伸ばす
手を誘う。故に警告する、これは真実を求める物語ではない。罪を暴く物語ではない。これは罰を求める物語である、救いを暴く物語である。これは、きっと、人を信じることを赦されなかった人の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-19 20:47:53
14423文字
会話率:57%
首都郊外T市の某公園で起きた悪霊騒動。その正体はホームレスの透明人間だった。成り行きで透明人間と邂逅した「僕」は成り行きで喋らぬ少女までも拾い、二人を居候として家に迎える。一方で「少年」は怪異解決の糸口であるその少女を追い求める。というのは
ただのイントロであり、それは物語ではない。
※サイトからの転載作品。「なろう」版は原著の装丁が一部反映されていない箇所があります。本家サイトでの閲覧を推奨します。本家: http://libsy.web.fc2.com/disstory/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-29 21:41:27
256618文字
会話率:44%
半分、ノンフィクション。
半分、フィクション。
物語ではないと思う。
でも、これを見て少しでも何かを考えてほしい。
最終更新:2016-09-23 22:19:28
761文字
会話率:8%