近い将来 風神 雷神と呼ばれる規格外のテニスプレイヤーが現れ、テニス界の常識を粉砕していった片割れである風神に焦点を当てた物語である。
最終更新:2021-05-08 09:51:48
25846文字
会話率:66%
時は第二紀の曙光の時代。
最高神アンシャルの第六子である次元の神ディアスは、幼き頃のある事件により、故郷である祝福の地を離れ、自身が創造した空間にて好き勝手に暮らしていた。
比較的平和な時代に生まれたディアスだったが、最高神アンシャルの
宿敵、創造神カオスの残穢が蔓延る暗黒の地の不穏な動きにより、束の間の平和も終わりを告げようとしていた。暗黒の地の魔の手から祝福の地に住う神々を護る為、ディアスは祝福の地に佇む巨城ミッケダシュへと帰還する。
戦いに備える為と、ミッケダシュにおける自身の立場の再確立の為に、側近を選ぶよう命じられたディアスだが、すでに側近と契約を交わしていた事が判明する。しかもただの契約ではない。巡り逢える確率が極めて低いとされる腹心の側近との契りだ。
一体誰と?なぜ契りを交わしたことを覚えていない?
予言に導かれ、ディアスは双子の片割れであるミルハマットと共に、腹心の側近を探しに行く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-02 00:22:40
64006文字
会話率:45%
世界初となるフルダイブ型VR格闘ゲーム『Brave Battle Online』の広報大使に任命されたお笑いコンビ『えるあーる。』
その片割れ左右田 右近(さゆうだ うこん)はゲームを宣伝する為に生配信を試みる。
ボケ担当の右近だが、上手
く広報が出来るのか。
右近の作った筋力極振りのアバター『超絶筋肉盛男』は、宣伝の為に始めたバトルで勝つことが出来るのか。
はちゃめちゃな生配信が始まるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-01 06:00:00
5013文字
会話率:32%
コインの片割れコインの片割れと探していた時もあります。
キーワード:
最終更新:2021-03-20 14:08:04
255文字
会話率:0%
世界は驚きで満ちている。奇跡ってのは意外と普通にあるもんだ。
たとえば科学文明で栄えていた地球が並行世界の魔法文明で栄えていた地球と融合したり。
その結果、滅亡寸前になったり。
そんな世界に他の地球から転移してきた少女がいたり。
な
? 奇跡ってのはたくさんあるだろう?
俺? 俺の名は魔風鏡。しがない資源小惑星のおっさん採掘士さ。
なんだか、VRゲームのキャラだとか、相棒の少女がことあるごとに言ってくるが……。知ってるか?
進みすぎた科学は魔法のようにしか見えないんだ。超能力も科学の一つさ。魔法だってそうだろう?ならゲームキャラに見えるのだって、科学が進みすぎているためさ。お前が不死のようにな。
不死の少女と共に、クリーチャーが徘徊し、魔法が存在する惑星を超能力と超科学(げーむせってい)を駆使して旅するおっさんの話。始まり始まり〜。
「鏡、私のことを忘れています」
「同位存在だったから忘れてた」
バトルのは主に俺の片割れの少女だった。
更新は水、土です。ストックが貯まりすぎた時は突然更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-13 19:00:00
158426文字
会話率:39%
何の変哲もない村に住み、今年で20歳となり生まれた頃から一緒の可愛い幼馴染みと結婚が約束された青年、聖月レイは明日、待ちに待った念願の結婚式であった。
しかし、突然訪れた世界の光と謳われた勇者御一行の登場により村中は結婚式を延期して大騒ぎ
。
勇者歓迎パーティーまで開かれて結婚式を延期された不満だったレイも何だかんだパーティーを楽しんでしまう。
その日の夜からスエナの様子が可笑しくなり、翌日もコソコソと夜中に家を出て行ってしまう。
まあ大丈夫だろうと思って寝た次の日の朝、なんと未だにスエナが帰ってきていなかった。
まさかと思い、勇者の止まる宿へと慌てて向かうとそこには勇者に奉仕するスエナの姿が。
スエナを寝盗られたことで絶望したレイは宿どころか村さえ飛び出し、誰もいない場所を目指して逃げた。
そしてそんなこんなで自分の片割れである漆黒の剣、黒桜を手に入れたレイはチート能力を携え、スエナを寝取った勇者へ復讐を――せずに村への帰り道を模索しながら旅をすることに!
そもそも帰り道が分からない!?
村の名前なんだっけ!?
てかここどこ!?
これは大好きな幼馴染みを寝盗られた方向音痴迷子の村人が家に帰る為にあっちこっちを旅する超大作冒険譚である!!
※超大作ってことにしといてください!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-19 03:50:56
161654文字
会話率:43%
狩りの腕前はほどほどの『私』だが、何故だか変わった狩人たちに出会うことが多い。
竜を狩るより狩人を観察するほうが好きなのかもしれない。
『私』にとって印象深かった狩人たちの話をしてみようと思う。
――孤高の太刀
蒼角竜の鎧を身に纏
った男はいつも集会所の一番奥まった椅子に腰掛けていた。
彼と狩りに行った者は、再び彼を誘うことがないという、いわくつきの男だった。
「鋼鱗竜を一緒に狩りませんか?」私は彼に言ってみた。
――地擂りの棍
最近、新しい武具が流行っているらしい。
もともとは虫追いの棒だったらしいのだが、いつの頃からかそれを振り回して武具として使う者が現れた。
虫追い棒では格好が悪いらしく、長尺棍、あるいは単に長尺などと呼ぶようだ。
――片手双剣
片手剣使いだと思って声をかけたところ、彼の得物は双剣の片割れなのだと言う。
確かによく見ると片手持ちなだけで造りそのものは双剣だった。
対になる双剣のもう片方を持つ男を探している、と彼は私に言った。
――飛ぶ男
おかしな話を聞いた。長尺棍で火竜を墜した者がいるというのだ。
それも飛んでいる火竜をだ。
いくら長尺が長めの武具だとはいえ、飛ぶ火竜にとどくはずがない。何かの間違いだろう。
――極彩色の女
極楽鳥の素材でできた狩衣を着る彼女は、その艶やかさから、どこの集会所でも人気者だった。
彼女は常に独りで狩りに行き、誰とも同伴することはなかった。
「あら、あんた」と私を見つけた彼女が言う「あたしと一緒に狩りに行こう」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-10 19:04:27
4021文字
会話率:26%
さあ歴史好きの皆様、変わったものが読みたい皆様。
ここらで一つ「狂言」なんて如何でしょうか。
【第二回】は狂言『口真似』
前回の解説でポロっと出てきた、豊臣秀吉公、徳川家康公、前田利家公が演じた可能性がある狂言の片割れでございま
す。
今回はとある歴史上の人物に登場していただきました。
果たして「市兵衛」とは何者なのでしょうか?
ちょっとした歴史クイズですが歴史に自信ありの皆さまは是非、挑戦してみてください。
あらすじ
黒田家の家臣である、とある侍は羽柴様より御酒を賜った。
これ幸いに酒を飲もうとしたけれども、一人酒は寂しい。
一人で酒を飲みたくない侍は、下人である太郎冠者に誰か連れてこいと命令する。
そして太郎冠者は、知り合いのとある人物を連れてきた。
しかし、それはトンデモナイ人物だったようで――。
出典は国立国会図書館デジタルコレクションより――。
『和泉流狂言大成 山脇和泉 著 (わんや江島伊兵衛, 1919) 』全4巻。
この本の著作権の詳細の解説を行うにはこの『あらすじ』は余りにも狭すぎるので、第一話の後書きに置いておきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-22 23:38:38
17110文字
会話率:44%
マリアード家には、双子の令嬢がいる。綺麗な金髪を持った優しいティティと、艶やかな紫色の髪を持ったフィニ。
ティティは綺麗で気品のある、優しい令嬢。
一方、フィニは妖艶な悪女。
と、呼ばれていた。しかし、実際はティティは裏でフィニをいじめ、
それを耐えているのがフィニだった。そんなフィニは、ある時言われた言葉で流石に対抗心を持つ。
舞台は、王子との顔合わせの場所。
ティティに『悔しい』と思わせる、又は婚約者の座からひきずりおろすことを目指して、フィニは顔合わせの場に姿を表した。
一歩間違えれば、お互い社交界の中での立場は死ぬ。
その結果は‥‥‥。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-11 12:04:25
5040文字
会話率:48%
むかしむかし、ではなく、ちょっとだけ昔。
あるお屋敷に、ゼゾッラと呼ばれる結構勝ち気な大公の娘が住んでいました。
彼女は、王子の許嫁。
美しくも愛嬌のある顔立ちをした彼女は、剣聖と呼ばれる腕前の父と精霊使いの母に愛され、幸
せに暮らしていました。
ですがしばらく経ったある日、病を患った母が亡くなり、悲しむ彼女を不憫に思った父親が、後妻を迎え入れました。
同じく夫を病で亡くした、かつて『氷の剣姫』と呼ばれた義母は、二人の娘を連れて共に暮らし始めます。
しかしその後、隣国へと出かける途中。
ゼゾッラは馬車ごと谷底に落ちて、父と共に亡くなってしまいました。
その葬儀が終わって、数ヶ月。
後妻と二人の娘が遺された屋敷に、一人の侍従が姿を見せるようになりました。
いつも灰に汚れた長い髪で顔を隠し、みすぼらしい服装をした彼女は、義母と二人の娘の身の回りの世話をしていると言われていましたが。
何故かほとんど、お屋敷から出ることを許されていないようでした。
義母と二人の娘は、彼女をこう呼んでいました。
ーーー『灰被り』、と。
その少女を冷遇する後妻と、二人の娘。
許嫁の死が、何者かの陰謀ではないかと疑う王子。
剣聖が持っていた地位を継いだ弟の、現大公。
思惑入り乱れる、今宵。
顔も知れぬ者同士が剣舞の美しさを魅せ合い、強さを競う王家主催の『仮面舞闘会』が開かれます。
その最中、王子の前に姿を見せたのは、灰色の仮面を被った細身の舞闘士。
剣聖の血筋にしか操れぬ硝子の双剣を振るう者に、王子は剣を掲げます。
「私と踊っていただけますか? ーーーゼゾッラ」
問いに答えぬ灰仮面と、青髪の王子の輪舞。
決着がつかぬまま、十二時の鐘が鳴り。
その、残された硝子の双剣の片割れを王子が手にし、持ち主を探すお触れを出した時。
ーーー十年前の謎の扉が、音を立てて開くのです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-21 23:08:31
25413文字
会話率:38%
高校二年生、自称器用貧乏の神田瀬結(かんだせ ゆい)。中学の時はチビでいじられる事が多かったが、基本的にクラスの中心にいるような人物だった。なぜなら……彼は高い女子力を兼ね備えていたため、無自覚にも女子人気が高かったのだ。その上剣道の腕はピ
カイチ、お顔も良い方。カッコいいと可愛いのギャップで、人気にならないはずはなかった。
ところがどっこい、中学卒業と同時に病気で双子の妹の兎奈が入院!結は双子の片割れを失って(失ってない)憔悴しきり、高校ではボッチライフを送っていた。
二年生になった今、ようやく兎奈が復帰。だんだん本調子に戻っていく結だが……その女子力は、学年一の美女をもまたにかけていた!そのまま彼の性格や兎奈の登場も相まって徐々に結はクラスの中心に逆戻りしていくのだが……?
無自覚主人公のドタバタラブコメです!
※R15は保険
※この物語はフィクションです。実在の人物や団体、法律などとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-01 20:02:36
32275文字
会話率:63%
双子の兄 谷上春翔(はると)は双子の妹 紗貴(さき)の行動がおかしいこと
を察知し距離をとることにしかしその行動は自らの首を絞めることに・・・。
カクヨムでも見れますが主が垢名とか忘れで更新できません✩
今修正版を出しています。(詳
しくは「お知らせ」に書いてあります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-05 00:21:16
26624文字
会話率:45%
私達は誰よりも一番近い寄りで生きていた。双子である
そんな私の片割れが誰かと付き合っていたら?
「私達の関係はどうなってしまうのだろう」
あなたは一番近い人が付き合ってしまったら皆さんはどう思いますか?
最終更新:2019-09-07 14:25:35
5010文字
会話率:15%
平凡な大学生、倉持 悠斗(くらもち はると)の魂はどうやら異世界の勇者の片割れだったらしい。
本来なら悠斗は、地球から聖剣を異世界に持ち帰る役目で、その役目を終えると悠斗の意識は消滅して終わるはずだった。
しかし、イレギュラーなことが起
こりだれも予想しなかった結末をむかえる・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-01 21:00:00
575文字
会話率:54%
往古__天綱の下に均衡を保つ時代
神の祝福と呪いとを受け
千代に八千代に栄える
エーデルドラクセニア帝国
と呼ばれる国があった。
必ず双子で生まれてくる種族・ケルビム族。寿命は長くても50年。片割れだけなら25年__短命ゆえ<忘却>こそ罪
とする彼ら。その族長が<禍事の神子>の神殿へ侵入し、龍騎士と相打ちになる事件が起こる。
帝国が世界に誇る、龍を駆る少数精鋭部隊・<龍帝従騎士団>に所属する龍騎士ロンフォール。
ある日気がつくと、彼は広い草原に独り放り出されていた。自身が置かれている状況を把握する間もなく、突然の殺気とともに現れる魔物。
窮地に陥った時、現れたのは一匹の白い大きな犬と、その犬に導かれて現れたケルビム族の一味だった。
そこで自分が記憶喪失している事実に気づく__。
どうして彼は草原に放り出されていたのか。
謀略に嵌っているのか、それともただ出奔しただけなのか。
出奔したのならば何故なのか。
これは黄昏の時代、宿命と天綱に足掻くものどもの物語。
※「カクヨム」様にも連載中
※「Pixiv」様では本作の裏舞台、表舞台とも言えない物語を漫画で不定期更新。
https://www.pixiv.net/artworks/85324687
____
本作はこれで区切り(完結)とします。
ブクマ、評価ありがとうございます! とても励みになっております!
感想などもお待ちしております!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-30 10:36:57
182205文字
会話率:39%
永夜子(とよこ)とは神女(かみめ)の名前だ。
神女は建国神の片割れである夜の女神の生まれ変わりであり、光明の男神の末裔である常磐ノ國天子・透明(とよあきら)の妻となる役目を担っている。
だが18歳を迎えて透明の妻になるという前日に、当代の永
夜子は透明の胸の中で血を吐いて死んでしまう。
死んだはず。否、死んだと思っていたがそれは夢だったらしい……そう思ったのも束の間、永夜子は再び死んだ。かと思えば、また気づけばそれは夢だった。
幾度かそれを繰り返した矢先、それは夢では無く、前世の出来事だと気付く。
『自分は神女に選ばれると死ぬ』と悟った永夜子は、なんとかして生き残ろうと努力する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-27 07:57:41
62200文字
会話率:48%
一九四三年四月、日本海軍はその総力を結集して、インド洋での攻勢作戦を発動する。
目指すは、インド洋の要衝セイロン島。
この島を占領してインド洋の制海権を確保し、日独連絡航路を打通することこそ、作戦の目標であった。
最強戦艦の片割れた
る武蔵、歴戦の空母翔鶴、ミッドウェーの殊勲艦飛龍。
彼女たちは勇躍、インド洋の波濤を砕いて進撃する。
そして日本海軍のインド洋進出を阻止すべく、連合軍もまた動き出していた。
再建された機動部隊を指揮するアメリカのスプルーアンス提督、東洋艦隊を以ってインド洋を死守せんとするイギリスのサマヴィル提督。
彼らはそれぞれの艦隊を率いて、日本海軍の撃滅を目指す。
広大なインド洋を舞台にして、今、史上五度目の空母決戦が始まろうとしていた。
(※戦艦の活躍する場面もあります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-17 12:22:19
204914文字
会話率:28%
ダンサーである花水涼暁と芍百合星は、アパートの一室を借りて一緒に暮らしている。二人はとても仲が良く、喧嘩のひとつもしたことがなかった。そんなある日、ダンスの稽古中、暁が舞台から転落し、怪我をしてしまう。知らせを聞いて病院に駆けつけた星だった
が、それをきっかけに「あること」を思い出す。そこから、星と暁の秘密が暴かれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-10 03:30:16
41636文字
会話率:63%
比翼の鳥の片割れが、今にも崖から放り投げられそうになっている。
最終更新:2020-09-24 21:22:00
935文字
会話率:77%
とある王国の末っ子に双子の姫様がいたそうな。
その片割れが大層おてんばだとか。
彼女お付きの世話係はいつもいつも振り回されて、もう片方の姫様お付きの近衛兵を羨んでばかりらしい。
そんな4人を中心としたの話。
最終更新:2020-09-16 21:01:27
8275文字
会話率:38%
貴方は童話のどこまでをご存知ですか?
これは、主人公が、夢でおとぎの世界に迷い込み、冒険するありふれたお話。
いつもの通り眠りについたはずが、目が覚めるとそこはいつの間にかいたのは見たこともない景色、街、人々。唯一見知ったものは双子の
片割れだけ。
そこは『アリスの箱庭』と呼ばれる童話の国で、その世界はある危機に瀕していた。童話の国は双子がいた現実世界の影響してしまう、とても不安定な夢の世界。
そんな不安定な世界で、双子は目の前で織りなされていく、文章だけでは気づかなかった現実味の溢れる童話を目の当たりにする。
これは、双子が童話の人物に触れ、物語に触れ、その童話に隠された背景に触れながら、童話の国を旅をする夢日記である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-05 16:01:58
53058文字
会話率:49%