一九四三年四月、日本海軍はその総力を結集して、インド洋での攻勢作戦を発動する。
目指すは、インド洋の要衝セイロン島。
この島を占領してインド洋の制海権を確保し、日独連絡航路を打通することこそ、作戦の目標であった。
最強戦艦の片割れた
る武蔵、歴戦の空母翔鶴、ミッドウェーの殊勲艦飛龍。
彼女たちは勇躍、インド洋の波濤を砕いて進撃する。
そして日本海軍のインド洋進出を阻止すべく、連合軍もまた動き出していた。
再建された機動部隊を指揮するアメリカのスプルーアンス提督、東洋艦隊を以ってインド洋を死守せんとするイギリスのサマヴィル提督。
彼らはそれぞれの艦隊を率いて、日本海軍の撃滅を目指す。
広大なインド洋を舞台にして、今、史上五度目の空母決戦が始まろうとしていた。
(※戦艦の活躍する場面もあります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-17 12:22:19
204914文字
会話率:28%
インド洋作戦から帰投中の空母翔鶴に米潜水艦の魚雷が迫る!
一発の魚雷によって運命が変わった空母、そしてその祖国はどのような運命を辿るのか…
※架空戦記ものですが作者の趣味盛りだくさんです。苦手な方はブラウザバックをオヌヌメします。
最終更新:2018-05-26 16:15:14
10869文字
会話率:41%
第一部 零戦飛翔ス で無事に零戦を復活させた神崎保信と山ノ井春音。
それからしばらくたったある冬の日、零戦ミュージアムの郵便受けに一通の手紙が届く。
それは、アメリカ海軍主催の「真珠湾攻撃九十周年記念式典」への招待状だった。
最終更新:2018-05-14 23:48:52
44827文字
会話率:36%
今日はバレンタイン!と、いうことで、零戦の特別篇で、恋愛ものを書いてみました。シリーズ内での時間軸としては、第二部の後らへんになり、保信たちが真珠湾から帰ってきて、いったん呉に停泊させてもらってるあたりです。
今回の主役は、保信の弟と義理の
妹(?)となります。
恋愛ものは初めてなのでお見苦しい点があるかと思いますが、ご笑覧いただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-14 03:39:41
3007文字
会話率:48%
あの忌まわしい二度の戦争から何十年ものちのこと。軍ヲタの大学生神崎保信と飛行機ヲタの大学生山ノ井春音は、一機の戦闘機を見つけた。
その戦闘機の名は、「零式艦上戦闘機三二型」。
かつて太平洋の空を縦横無尽に駆け巡った戦闘機が、現代の空に
復活する!
(長々と書いてますが、結局は零戦を復活させて飛ばすだけの作品です。by作者)
初めての小説なので、見苦しい点がたくさんあるかと思いますが、この駄文を最後まで読んでくだされば幸いです。
(*)少しだけ艦魂出てきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-01 23:27:41
25992文字
会話率:31%