漫画をまともに描いたことがないくせに、自作を自力でコミカライズしようとする、お馬鹿な私の記録。
最終更新:2024-01-06 17:05:36
3494文字
会話率:1%
NTR―――貴方を愛してる
例え大衆の面前であろうと、迷うことなくそう告白できるくらい、俺杉原学は寝取られを愛していた。
俺は寝取られが好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで
好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで堪らないのだ。
「だが、寝取られを嫌うやつが、この世界には多すぎる……」
そんな狂った世界に寝取られを普及すべく、悩んだ末に俺が出した結論……それは、NTR系Vtuberとして君臨すること。
無理かもしれない。無謀かもしれない。だが、俺は決めた。
「NTR系Vtuberに、俺はなる!!!」
なんやかんやで100万人の登録数を確保できたものの、俺の配信に毎度邪魔するやつが現れて……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 13:00:00
10625文字
会話率:43%
求道者であり、武闘の達人であった筧頼義に、この世界にはもはや敵なしと言われていた。暇を持て余していた彼は、外国のリアリティ番組で無謀な挑戦に失敗し、死亡する。
死亡した頼義は世界の管理者を名乗る女性に出会い、救世主になるよう懇願される。
強さを求める頼義からすれば、自分より強い敵に会えるというのは渡りに船で、二言もなく、それを受け入れ転生する事となる。
新たな世界で強者を追い求める二度目の人生だと、意気揚々洒落込もうとするが、頼義は少女に転生してしまっていた。
一度は落胆するものの、その性根は変わる事なく、寧ろ前世よりも頑丈さだけは増している事に喜ぶのであった。
――俺は強いヤツに会いにいく。たとえこの身が少女となってしまっても!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 14:18:49
212148文字
会話率:44%
『シン=ヒノ、君は……どのクラスでどんな役割を与えられても役不足だ』
帽子がそう告げた瞬間、嘲笑が波のように広がっていき、中心にいた少年シンは何事かを呟くが笑い声にかき消され生徒たちには届かない。
「ははは! やはり下級貴族がこの魔法学
校に入ろうなんて無謀なんだよ!」
「だっさーい! どのクラスにも入れないなんて」
シンが被っていたぎゅっと帽子を握りしめると、帽子が苦しそうに皺を寄せ、呻く。
その帽子は、大魔法使いが作った〈生きた魔法道具〉の1つ。
被った者の才能を見極め、相応しい教育を与えてくれるクラスを教えてくれる。
魔法の帽子に役不足と告げられた少年のおはなし。
※この作品はなろうラジオ大賞参加の超短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 12:38:18
998文字
会話率:59%
縁結びの暖炉というものがある。かつて何かの記念館に使われていた廃墟の片隅にあり、そこに思い人の名前を書いた木の板を置くと、願いが叶うと言われている。今その暖炉のために、男が一人草木の生い茂る洋館に無謀にも入ってきた。
最終更新:2023-12-27 01:17:40
983文字
会話率:12%
『俺、東大に行く』
野球部を引退したばかりの体育会系男子は、そう無謀な目標を言い放った。身の程を知れ、身の程を。
※ハーメルンにも同一作品を投稿しています。
最終更新:2023-12-26 22:29:17
2741文字
会話率:49%
人間は1度は考える幸せの定義とは。博愛主義における他人や世界に対して求める願望の儚さや無謀さを題材にした日常を描いた作品。
最終更新:2023-12-16 00:57:31
4527文字
会話率:56%
鳶(とび)世(せ)綾(あや)は、妹の鳶(とび)世(せ)舞(ま)衣(い)が亡くなった現実に受け入れられずにいた。
どこか独特な感性を持ち、周囲を巻き込むほどに自由気ままな舞衣。そんな事だから何かのドッキリかという疑念を抱くも、姿を現すことなく
空虚な日々を過ごしていた。
そしてある朝に気づく、両親達が舞衣の事を忘れたかのように過ごしている光景。
まるで自分だけが置き去りに時間だけが流れていき、いつか舞衣が亡くなった事実すらもなかったこととして忘れされていくのではという不安に苛まれる。内気な性格というのもあった綾にとって、明るくて元気でいつも手を引っ張ってくれる舞衣の存在はかけがいもなかった。
だから綾は、舞衣との思い出がたくさん詰まった海に身を投げる。
全ては舞衣を探すため、この世とは違うどこかにいることを信じて……。
そして次に綾が目を覚めた時には、一面が雪景色の銀世界! しかも人間としてではなく、一匹の狼として転生を果たしていた!? 右も左どころか、獣としての生を知る由もない綾。そこに畳みかけるように弱肉強食の自然界という摂理が襲いかかってくる!!
ただ大切な妹の舞衣を見つけだしたかっただけの綾に下った天罰。綾は生き残るために必死で、足掻き続ける果てには生前が人間という記憶が嘘ではないかと疑念を抱きだす。
だがそんなことに気をとられていられるわけにもいかず、時間だけが目まぐるしく流れていった。
そんな矢先に出会った、リルと名乗る一人の少女。
広がる銀世界のどこかに住まう【雪原の魔女】を、ちょっとした軽い気持ちの好奇心と無邪気さで探し回っていた。それはむしろ身の危険どころか、命を差し出す無謀過ぎる行為。たまたま襲われずにいられただけだと案じる綾は、どこか舞衣の面影を感じるリルに仕方ないからと【雪原の魔女】を探す手伝いをしてあげる。
獣とまで化しながらも、せめてもという残る綾の人間らしい感性。
その直後に後悔させられる綾と、天真爛漫で元気いっぱいなリルとの【雪原の魔女】探しは途方もないと思わされるも、呆気なくみつけられた。そこに住まうアークエルと知り合い、訳ありのリルを預けようとしたが綾の傍を離れようとしない。成り行きとはいえリルに懐かれてしまった綾は、新たな生と名前を得て異世界での旅を始めることになる。
そんな転生×百合×ファンタジー物語になっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 00:00:00
99033文字
会話率:29%
俺には幼い頃からの友人がいる。
あいつは何か重要な決断をする時は必ず俺に相談する癖があった。
ガキ大将にやり返したい、クラスのアイドルに告白したい、志望大学のレベルを上げたい……。
俺はそのたびに「どうせ他人事だし」「こいつがどうなろうと
こいつの勝手」と無謀なアドバイスをし続けるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 16:35:06
4930文字
会話率:25%
料理人が一対一で腕を競い合う『料理バトルコロシアム』が始まった。
功名心の強い一流シェフ・伊集院は最高級の牛肉を使ったステーキで勝負する。
対戦相手のさすらいの料理人・真鍋はカップラーメンを作るつもりだ。
あまりにも無謀だと誰もが思ったが
、真鍋はこう言い放つ。
「ただし……心はたっぷり込める!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-10 16:55:44
3159文字
会話率:48%
異色の瞳を持つ青年と少女の物語。その舞台は戦場。廃墟と化した都市に8人の兵隊がいた。彼らは前線部隊で戦う味方とは離れ、単独で周囲の索敵を行っている途中だった。その時、一発の銃声がなると同時に戦いが勃発した。動く兵士達へと向けられる2つの照
準。2人の目的は2つあった。ひとつは敵斥候隊の撃退と1名を捕獲すること。そして敵中継地点を見つけること。無謀ともいえる作戦に挑む2人。しかし、その2人には秘められた身体能力があった。何故、2人は敵と戦わなければならないのか。そして敵とは一体、何なのか。その答えは、任務を終えた先にあると信じ、2人は引き金を弾く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-04 04:21:10
46727文字
会話率:49%
勇者と魔王が相打ちになった、勇者と魔王がいない世界。
異世界転移してもう14年になる僕は、辺境の村で冒険者をしながら双子を養っている万年レベル1のモブおじさんだ。けど、ギルドでは名前が知れ渡っている。僕のパーティは、8歳の双子の兄妹、兄の
アトと、妹のロアをメンバーにした子連れパーティ。双子は冒険者組合で人気者になり、半ばアイドル扱いされていた。
そんな僕たちの仕事は安全なおつかいクエストが主流だが、誕生日にスペシャル・ベリーミックスケーキ(え、こんなにするの?)を食べたいというロアの願いによって、報酬に釣られ、慣れないダンジョンから魔物を追い払うクエストを受けたのだった。無謀なようなこの挑戦、でも双子たちはただの子供じゃない。
勇者の父と、魔王の母を持つ最強血統の子供達だったのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 20:38:49
11701文字
会話率:46%
車に轢かれ、短い生涯を終えた日本の男子高生、桜庭柳人。だが、目を覚ました時、彼は“魔王”として「復活」していた・・・!
魔界復興に勤しむ傍ら、出会ったのはポンコツ勇者三人娘。やることなすこと無謀でガサツで自己管理さえままならない。そんな少女
らを放っておけず、思わず手を出し口を出し。気付けばまるで、勇者のオカン?
いつの日か、勇者が立派に巣立つまで、お節介な世話焼き魔王は、今日も今日とて勇者育成に励みます!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 22:03:00
2018963文字
会話率:34%
他の投稿サイトで恐縮ですが、monogatary.com の、日々のお題に投稿した短編に変更やストーリーの追加を行い、ひとつの短編集としてまとめたものです。
「トモ」という女の子の成長と、彼女に関わるちょっぴり不思議な周囲の人々(人以外も
?)の交流の物語です。
出された「お題」に、いきあたりばったりで考えて投稿した短編が、はたして一つの物語になるのか?
よく言えば実験的、悪く言えば、無謀な試みですが・・・よろしければお目通しください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 10:05:33
11191文字
会話率:31%
チャンプル共和国のテリマカ島基地は危機的状況にあった。敵国に制空権を取られ繰り返される空爆で疲弊が重なる。この危機にアヤム司令とナシ参謀長は一計を講じる。
驚天動地のゴムボートによる突撃作戦にかつては基地の名参謀だったブブールが指名された。
どう考えても無謀なこの作戦、生き残るためにブブールがとった行動とは。
架空戦記の基地攻防…楽しんでいただければ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 21:01:29
9979文字
会話率:49%
【第1回/第2回/第3回マグネット小説コンテスト読者選考一次通過作品 二次最終選考落ち】
【第7回 ネット小説大賞一次通過作品】
<レストラン経営で世界を統治せよ!>
この世界エカルラートでは、人間と魔王様が率いる魔王軍との戦いが何百年に
渡って繰り広げられていた。だがある日を境に魔王様は突如として人間との戦いを辞めてしまうのだった……。
それから数ヵ月後、ここに一人の男と一人の女がいた。
男はモブの中のモブ。ある意味でモブの王様という役柄を任命され、またそれと同時に冒険者としても未だ名前すら存在しない男である。女はこの物語のメインヒロインである『シズネ』と言う名を持ちながら元魔王という立場、つまりこの世界の元ラスボスであった。
だが元魔王様であるシズネは自分を倒す冒険者達と倒し倒されなど、幾重にも同じやり取りを繰り返すうち、武力で人間達を支配するのに飽きてしまっていた。そこで世界が再構築された際、ある事で冒険者達を支配することにした。そのある事とは一体……
「いらっしゃませ~。お食事処『悪魔deレストラン』へようこそ♪」
そうシズネが考えたのは冒険者達が集う街に自分のレストランを開くことで、人間達を経済支配しようと目論んだのだった。しかも無謀にもレストランの最高峰ホシュランの三ツ星☆☆☆SSSランクを目指したのだ。
だが最大の敵で国よりも強い権力を持つ『ギルド』がそれを阻止しようと動き出してしまう。またギルド長であるマリーとその従者アヤメは今のギルド組織に疑問を持っており、シズネ達と協力してギルド勢力の権力を殺ぐことの約束を取り付ける。
この物語はモブの王様モブ男と元魔王様のシズネが面白可笑しくも、人間界を経済支配する物語である!
※アルファポリスでも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-07 21:28:20
650247文字
会話率:55%
『ローダ・最初の扉を開く青年 スピンオフ』
本編は以下ですが、読まなくても行けます(多分)↓
https://ncode.syosetu.com/n5931ik/
アドノス島地図↓↓↓
https://kakuyomu.jp/users/
Wolf_kk/news/16817330653708075977
8ヶ月程にアルデノ島に現れて、その全てを嘲笑一つで占領した黒騎士マーダと、
彼の率いる黒の軍団『ネッロシグノ』
彼等に奪われた地元ラファンの奪還に燃える戦斧の騎士『ジェリド・アルベェラータ』
それに加勢する様、言われた海育ちの槍使い『ランチア・ラオ・ポルテガ』と『プリドール・ラオ・ロッソ』
ジェリドはフォルデノ王国の元・騎士という事で、嫌々ながら総指揮を引き受ける。
一方、ラオの生き残り兵を率いるランチア。
彼は遊撃隊であるのいい事に、実に無謀とも言える作戦を実行する。
さらに愛娘で司祭の『リイナ』は置き去りにして、森の住人とも言うべきハイエルフ『ベランドナ』を同行させる。
敵はジェリドと同じ、フォルデノ城の騎士の出らしいという情報に愕然とする。
しかも最も戦いたくはない、彼にとっては師と言える相手であった。
険しい山の頂上で迎え撃つ敵を相手に彼等はどう立ち向かうのか?
異世界で繰り広げられるかの有名な『一ノ谷の合戦』を存分にお楽しみ頂けたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-17 08:00:00
40184文字
会話率:40%
受けた依頼は全て失敗。
街から出たと思えば、帰ってくる頃には見違えるほどボロボロに。
冒険者の才能がかけらも感じられない「ヴァン」に他の冒険者からつけられた名は『万年初心者(フォーエヴァービギナー)』。
周りにいるほとんどの人から期
待されることなく、底辺を極めし真の底辺冒険者として活動していた彼は、ある夜盗賊に襲われている獣人の少女を発見する。
助けなきゃ、そう思った彼は無謀にはその現場へと向かってしまう。
一度も依頼を達成したことがない『万年初心者』は、何をやっているんだと冷静になり後悔する。
しかし時既に遅し、敵の剣は目の前に迫っておりヴァンは死を覚悟する。
だがその漆黒の夜───
─────彼の内に秘められた吸血鬼の血が覚醒した折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 19:12:20
77069文字
会話率:27%
時は寛政、荒んだ江戸の世に闊歩する一人の奇妙な剣客が居た。男を数々の罪を犯した者と決め込み、討って手柄にせんと無謀な戦いを挑む「大義乞食」たち。また男と互角に渡り合う奇妙な豪の者。或いは男が遭遇する怪異の数々。その男の名は、"鬼鴉
"と言った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-10 14:07:09
1270文字
会話率:34%
前世の記憶を持つリンは、どうやら何処かの世界に転生をしたらしい。異世界なんだか、未来なんだか、宇宙なんだか、何処なんだか分からない。だけど、私と同じように日本で暮らした前世の記憶を持つ提督が居るんだから、やっぱり良くある異世界転生をしたのか
な?国を挙げての少子化対策がうまくいかないってことで、私、お見合いパーティーなるものを発案したわけです。パーティーの後は、成立カップルでキャンプをするんです。そのキャンプを統括するのが私の役目だったんですけど、強制的にペア(結婚相手みたいなもの)が出来ているし、相手、バツ2だし、最近、妊娠した愛人を捨てているの判明しているし、むちゃくちゃ最低!!これは自暴自棄になった私が、現実逃避し、無謀にも青春を謳歌し、最後にはギャフンッと言うことになる物語。結局、私の夫は誰になるの? カクヨムにも掲載しています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 18:00:00
83344文字
会話率:46%
惑星探査船ビョートル号は暗き航路と暗雲立ち込めていた船内との板挟みになりつつも、ついに目標の惑星へと到着した。
政府の杜撰な計画、無謀だと終始、愚痴を漏らしていた乗務員たちだったが降り立ってみれば嘘のように清々しい気持ちに。
それもそ
のはず。外は自然豊かであり、空気が美味い。底をつきかけていた食料もここでなら補給できそうだ。全員浮かれ気味に、とは言え彼らはプロであり、ここは未知の惑星だ。
そう、未知。目標の惑星へ到着と言っても、初めからここへ来ると決めていたわけではなく、生命反応及び、環境の良い星を探していたという意味。ゆえに情報は一切ない。
ここへ来れたのは全くの偶然。トラブルにトラブルが重なり奇跡的に、というわけだ。
食料を手に入れられそうな星を見つけ、船に積み帰るかそれとも今すぐに引き返し、その帰路で船員同士で食い合うかの二択。それほどまでに追い込まれていたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 11:00:00
1793文字
会話率:56%