1980年代、火事場の馬鹿力と幸運が持ち味のちょっとマヌケな探検家リウは、魅惑的なアンナの青い瞳に騙されてインカの財宝眠る希望の島エスペランサへ向かうことになった。リウはそこで島に住む女性と出会う。互いを警戒する二人であったが、それぞれの
目的のために協力して遺跡を進み島の秘宝に近づいていく、そして同時に二人の距離も接近していった……。
9話完結。
これは冒険(と恋愛)の物語であり、インカ要素はほんのわずかです。未開の地にいった場合には伝染病が伝わる危険が考えられますが、この物語ではある程度無視して書いていることをご了承ください。不定期に、宝島の噂を聞いた探検家たちがやってくるたびに被害を受けながらも抗体を得て生き残っていたという設定です。
(注1)ちょっとだけエッチな表現があります。
(注2)この物語に出てくるエスペランサ島は架空の島です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-19 18:34:35
33676文字
会話率:50%
一話だけの短編です。義眼となった王都に住む宝石商の娘の話。王都風の物語。
光を失い少し閉ざし気味になったジルには話し相手になってくれるテリーがいて幸せだった。
最終更新:2021-09-28 17:44:37
4306文字
会話率:45%
死者は燃やして、その魂を天に昇らせなければならない。そうしなければ、魂は凍りついて、永久にこの世界に閉じ込められてしまうから――。
魂までも凍りつくといわれる世界。オンレフ村でたった一人銀髪碧眼である少年ルチフは、育て親を失ったことで
さらに孤独感に苛まれていた。
だがある日村の外で、狼に襲われかけていた少女と出会う。ベアタと名乗った彼女は、どこから来たのか、何故村の外にいたのか、何も話したがらない。
けれども彼女は、ルチフと同じく銀髪に青い瞳の持ち主だった。
・しんどいお話になります。そういうものが好きな人向け。
・全34話、文字数約12万字。毎日更新します。
・カクヨム、ノベルアッププラスでも公開中(完結済み)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-16 16:00:00
121839文字
会話率:30%
友達に勧められて購入したものの、パッケージすら開けてないゲームの世界に転生した。
ジャンルは乙ゲー。
なんとなくだけど、この都合のいい展開は多分ヒロインポジションのはずだ。
しかし、姿を確認したら猫だった。
真っ白いもふもふな毛並み
に青い瞳、長いふさふさの尻尾。
正真正銘の猫だ。
ヒロインポジションだからなのか、それともみんな猫好きなのか。
それは分からないが、とにかく愛され、敬われ、何をしてもお咎めなし。
攻略キャラにもモブキャラにも愛される。悪役令嬢でさえも、敵意を向けてこない。むしろ溺愛される。
なぜなら猫だから。
ある意味理想の暮らしを手に入れた主人公の、ゆるゆる異世界生活。
☆一話辺りが短いです(千文字程度)
☆ゆるゆる設定です
☆7千字程度の短編なのですぐ読めます!
☆全7話です
※アルファポリスから転載したため、そちらの方から先読みできます。
→https://www.alphapolis.co.jp/novel/288668871/285463974折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-15 20:35:19
6883文字
会話率:44%
――魔法と変身の、ダークメルヘン。
中学生の私が突如召喚された先は、ファンタジーな異世界の華やかなマジックショーの舞台。そこで私はピンクの髪に青い瞳の、まだ十才ぐらいの魔法使いの女の子によって『ケモノ』の姿に変えられてしまう。人間を変身さ
せる彼女のマジックは大人気で、元に戻れないまま私は彼女のアシスタントとして、魔法の世界を連れ回されることになる――。
おもちゃにお菓子に動物に、変化魔法が大好きなマジシャン『フィー』と、そのパートナーの元人間の兎獣人。旅する二人と様々な魔法使い達の出会いが織りなす、『魔法』と『変身』を巡るダークファンタジー!
※pixiv・エブリスタにも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-11 20:05:02
126044文字
会話率:37%
ここは、魔導と科学の勢力がしのぎを削り合う国。
フリーの情報屋ヴィア・ヴィルは旅をしながら、魔狼ルプス・ディモを追っている。
魔狼とはヒトとケモノの境界を自由に行き来する、かつてこの世界に蔓延っていた亜人である。
その生き残りが彼の
少年時代に、幼なじみのステラ・アグリの首へ牙を突き立てたのだ。
彼は情報屋の商材である情報と、風景を紙に写し取る機能のある道具――魔像機――を武器に、国内で渦巻く陰謀や、廃れゆく大地を見つめる。
彼の進む道の果て、青い瞳には何が映るのだろうか。
(7月いっぱい毎朝8時更新、全31話)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-31 08:00:00
157194文字
会話率:34%
香り中毒のヒオリは国立魔法研究所の魔法アロマ博士。様々な効果を持つアロマオイルを作る彼女は、ある日調香したアロマをかいで不思議な夢を見る。夢の内容は悲劇とカタルシス。美しい女性が周りに虐げられながらも最愛の人を手に入れ、意地悪な婚約者を断罪
し、幸せになるという話。ヒオリはもっと深く探ろうとしたが、青い目をした青年に行く手を阻まれてしまう。「好奇心は猫を殺しますよ」。目が覚めたヒオリは、現実でも同じようなことが起きていることを知る。夢に出てきた女性博士リリアンと、彼女を囲む逆ハーレム。彼女を溺愛する研究所長クロード、その婚約者ヴェロニカ。そして温室に生えるはずのない謎の植物。夢の中に現れた男ニールとともにその謎を探るため、ヒオリは彼らに接触し…?※朝夕二回更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-24 16:30:41
146114文字
会話率:29%
私は平凡な人間だ。でもだからって、今の今までそれを意識したことはない。お金持ちの家に生まれた子は、お金がある事が普通だって思うだろうし、水道管が凍ってしまうような地域に住んでいる人たちは、寝ている間に凍らないよう水を出しっぱなしにしておくの
が普通って考えるだろう。いや、そもそも普通ってことを考えないのが、普通って言葉。私が目を開けた時、その普通は青い瞳に奪われた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-14 13:00:00
8224文字
会話率:16%
侯爵の娘エリス、彼女には腹違いの妹がいて、姉の金の髪と青い瞳が羨ましいといつもずるいと言っていた。しかしそれは仕方ないあなたの色もきれいですわと妹の茶色の髪と瞳の色をほめる姉。
継母と父に冷遇されながらも、一人だけの妹をエリスはかわいがって
いた。
そんなエリスが王太子の婚約者になって2年、婚姻式が行われる前に、彼女の髪と瞳は茶色に変化し、呪われた女として婚約破棄され、実家に戻された。そこには金の髪と青い瞳をした妹がいて、生まれた時からこの色だと両親までが言い張った…。
実家を放り出され、妹が王太子の婚約者になったことを聞いた姉は妹に復讐することにしたが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-10 20:06:49
1510文字
会話率:42%
「よくもぬけぬけと……今まで隠していたのだな」
昨日まで優しく微笑みかけてくれていた王太子はもういない。
双子の妹として産まれ、忌子、とされ、王家に嫁がせ発言力を高めるための『道具』として育てられた私、メルクール。
一つ上の姉として生きて
きたブレンダが、王太子に私たちが本当は双子でという話をしてしまった。
この国では双子の妹ないしは弟は忌子として嫌われる。産まれたその場で殺されることもある。
それを隠して『道具』として育てられ、教育を施された私はまだ幸せだったかもしれないが、姉が王太子妃の座を妬んで真実を明かしてしまった。
王太子妃教育も厳しかったけれど耐えてきたのは、王宮に嫁ぎさえすればもうこの嘘を忘れて新しく生きることができると思ったからだったのに…。
両親、そして婚約していた事すら恥とした王室により、私は独身で社交性の無い、顔も知らない『野獣』と呼ばれる辺境伯の元に厄介払い、もとい、嫁ぐ事となったのだが、辺境伯領にいたのは淡い金髪に青い瞳の儚げに見える美青年で……?
※感想の取り扱いについては活動報告を参照してください。
※アルファポリス様でも別名義にて掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-10 07:00:00
33443文字
会話率:28%
アネット・メルディ。
それが彼女の名前だ。
青い瞳とプラチナブロンドのキレイで艷やかな髪を持ち合わせ、透き通るような白い肌と同性でも見惚れてしまう美しい女性。
だがそんな彼女の体は『機械で出来ている』。
彼女の正体、それは
はるか昔、今の技術では再現不可能と呼ばれた自立式機械人形の『ロイドール』と呼ばれる存在なのだ。
彼女は本来、心も感情も存在し得ないはずの人形。
しかし『ロイドール』のアネットは変わる。
人々と出会い、別れ、喜び、悲しみ
そして最愛となる人物との邂逅によって。
これは、
そんな不可思議な彼女が描く数奇な人生の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-26 23:00:00
12125文字
会話率:55%
「全て…、終わったのね…」
公爵令嬢エリヴィラ = アヴデーエンコは馬車の中で呟いた。
青みがかった白髪に、青い瞳の冷たい印象を与える美女だ。
向かいの席に座る護衛の騎士が悔しさに俯き、メイド長がハンカチで涙を押さえた。
王太子の婚約者だっ
たエリヴィラは非道な行為を咎められ、婚約を破棄された上で追放となった。
馬車は王都から遠く離れた魔物の住む森へと向かっているのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-24 18:57:38
2133文字
会話率:29%
中原中也が大好き!
明治大正の世界観大好き!
そんな私は旅行先でゲリラ豪雨に遭遇した。
雨宿りで入ったのは、明治時代に建てたであろう旧邸で雨宿りすることにした。
その旧邸に入ると、私大好きな豪華なお屋敷でそして、額縁に飾られたお嬢様の絵画が
私とそっくりで!?
その絵画と目があった瞬間、視界が歪んで気づいたら煌びやかな世界が広がってた。
タイムスリップした私が出逢ったのは、憧れの中原中也だけど、何かが違う?片目が青い瞳の中也はまるでサーカスの道化師のような悪役の錬金術師だった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-26 07:00:00
365文字
会話率:10%
何故か真っ白い空間にいる高校二年生の|日下部 楓《くさかべ かえで》
そこに現れたのは自称〈輪廻転生を司る神〉の青い瞳の金髪の綺麗なおねぇさん
え?死んだ?
異世界転生or転移?
剣と魔法と冒険の世界?
自分格闘技とかって学校の授業くら
いしかしたことないんですけど…?
スキル?
チート!チートなスキルは貰えるんですよね!?ね!?
魔獣や妖魔が|跋扈《ばっこ》する異世界で色々な人達と出会い、ゴタゴタに巻き込まれながらも異世界で生きる少年のお話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-24 00:00:00
53806文字
会話率:63%
17歳の誕生日を迎えた今日、アリサは7度目の転生をしたということを思い出す。まるで魂にタイマーがかけられたように、必ず思い出すのだ。
そして幾度生まれ変わっても、黒い髪に深い青い瞳をした彼に恋をして、それが叶わぬまま三ヶ月後に死ぬという
ループを繰り返している。そうこの恋は逃げてもダメ、片思いでもダメ、諦めて悲観してもダメ……。それならばいっそ、会った瞬間に告白してはどうかと考えても、そんな勇気は見つからない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-19 11:41:59
6102文字
会話率:49%
「まぁ、なんということですの…」
ボソリ、と一言可愛らしい声が部屋に響いた
鏡に映る姿はとても美しいブロンドの髪、ぱっちりと大きな青い瞳
昨日父が妹だと連れてきた可憐な少女の姿がそこにあったのだ
最終更新:2021-02-26 15:06:58
2097文字
会話率:56%
『それぞれの傷、それぞれの想いが交差する―――』
遠野悟が通う高校には有栖川 詩という美少女がいた。
金色の髪に、大きな青い瞳はどこかのお嬢様と思わせるほどの品格を放っていた。
皆は口を揃えて有栖川 詩を"アリス様"と
呼んだ。
悟はたまたま詩と一緒のクラスとなり、ちょうど彼の隣、窓際席にやってきた。
その横顔は美しく、悟は一瞬にして詩に一目惚れをし、恋をした。
そんなある日、悟は詩にノートを貸してくださいと話しかけられ、彼女に現代文のノートを貸し出す。そこから悟と詩は話すようになり、友達関係となっていた。
話すうちに、詩のいろいろな表情を知っていき、次第にその想いは強くなっていく。
その話の中で、詩には双子の妹の梓がいることを知った。
最初はそうなんだと受け流していたが、バイト終わりのある日、ゲームセンターのスロットコーナーで梓とばったりと出会うことになる。
だが、詩と悟が一緒に帰宅した際、先日のゲームセンターで梓と鉢合い、もみ合いとなって悟は頭を強打し怪我をしてしまった。
その謝罪にきた詩から、有栖川家で起きた6年前の事故のことを聞かされることになる。
その事故をきっかけに詩と梓は縺れた関係となり、今では梓は家出をしたまま家に帰らない非行少女となっていた。
悟は詩と梓の仲を修復するために奔走するが、彼は彼女らの壊れた家族の実情を目の当たりにする。
親の優しさ、兄弟の繋がり、幼馴染との友情、そして縺れ合う恋愛感情。
それぞれが傷を負い、痛みを背負いながらも、一歩ずつ成長していく姿を描いた恋愛作品となります。
全40話 10万文字の完結作品となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-03 12:00:00
102760文字
会話率:32%
高校入学と同時に親元を離れ、この春からひとり暮らしを送ることになった岡園 蓮(おかぞの れん)は、家事が万能なことから『オカン』と呼ばれていた。
そんな彼が出会ったのは、ミルクティー色をしたロングヘアと、透き通るほどの青い瞳が特徴的な
美少女『天ノ川(あまのがわ) かのん』で、彼女は蓮を見るなり、突然抱きついて喜びの声を上げる。
「会いたかった蓮くん! ずっと……!」
「だって、私たち幼なじみだもの!」
突然の展開にまったく理解が追いつかない蓮。
これはそんな戸惑いの中から育まれていく、家事万能のオカンな男子高校生と、『自称・幼なじみ』な美少女が、彼氏彼女になっていくまでのラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-29 12:00:00
101337文字
会話率:52%
——バキャッ!
巨大な化け物の頭を吹き飛ばしたのは、紅い髪をした美しい少女だった。
彼女は、倒れた俺に手を伸ばし、み空色の綺麗な青い瞳を向け「神々が暇潰しに創った世界へようこそ」と笑う。
俺は命を助けられ、この世界を知る事になる。
そして……生き残る為、戦いの日々が始まる。
——神は退屈だった。故に世界を創り、暇をつぶそうとした。
人を創り飽き、魔物を創り飽き、様々なものを創り……飽きた。
——最後に血を一滴、世界におとす。
知らない世界で目を覚ます少年……。
化け物に喰い殺される所を、赤い髪の少女に救われる。
その少女は不思議な力を持っていた……神血の力を。
そこは神の力が支配し、人《トイイコル》と災厄《ディザイコル》が殺しあう世界だった。
そこでは……全てが……神の玩具だった。
——二人は出逢い、共に世界に抗い、覚悟を決める。
少女は強く願った。大好きな人を守れる力がほしいと。
少年は強く想った。彼女の涙をとめたいと。
これは、運命、偶然、必然、——神と戦う物語。
※主人公は激弱ですが、少しずつ成長します。キュートなヒロイン登場!?
初めて書いた小説ですが、気合いれて書いています!
カクヨム様でも掲載しています。感想など頂けたら嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-06 00:33:35
146337文字
会話率:20%
第三時代――〈青い瞳の勇者〉と〈赤い瞳の魔王〉の戦いによって文明が崩壊したあとの時代に、世界最悪の暴王と呼ばれる者がいた。
そんな暴王を打ち倒すために各国が〈英雄〉を排出するのが当たり前になったころ、魔導振興国として知られるマナフ王国は
とある英雄を作り出す。
他国との戦争に敗北し、最後の希望としてすがったその英雄は白い髪を宿していた。
生まれ持った圧倒的な魔力。マナフ王国にふさわしい魔術の技量。そしてそんなマナフの〈白き英雄〉の隣には――もう一人の少年がいた。
黒い髪、赤い瞳、されど彼には生まれつき魔素がなかった。
マナフ王国にはとうてい似つかわしくないその少年は、しかし、もう一人の英雄として歴史に名を刻むことになる。
これは、世界最強にして最悪と謳われた〈ベスジアの王〉と、その王を打ち倒すべく生み出された〈廃英雄〉たちの物語。
※『カクヨム』にて同時連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-22 20:00:00
111003文字
会話率:45%