奏多(かなた)はロックシンガーを目指す中学二年生の男子。
文化祭に向けて友達とバンドを組んだが、ある日メンバーから、
「バンドから抜けて欲しい」
と言われる。
理由はサッカー部エースの坂田栄司が、バンドで歌いたがっているから、と。
果敢にも
坂田に歯向かって行った奏多は、翌日から学校で嫌がらせをされるようになる。
いじめに耐えかねて学校へ行かなくなった奏多を見かねた姉の陽向(ひなた)が、一緒に路上ライブをしようと持ち掛けてくれた。
二人で路上ライブ中、突然雷鳴がとどろき二人は異世界に転移してしまう。
異世界に住まう異形の人々の前で、ライブを再開する二人。
するとあたりには炎が巻き起こる。
驚く二人に、魔王の少女が説明する。
奏多はたぐいまれな「歌魔法」の使い手で、魔族陣営の救世主として人間の勇者に対抗するため呼ばれたのだと。
人間の帝国が召喚した勇者の名前が、坂田栄司だと聞いて驚く奏多。
魔族たちを救うため、奏多は立ち上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 18:51:52
11796文字
会話率:50%
路上ライブをしていた女の子・天乃アメ。ぼくは思わず足を止めた––––。
そこからはじまるアメとの日常。音楽、恋愛、ギター、ふたりが奏でた音の先にあったものは––––。
※この作品はnoteにも公開しています。
https://not
e.com/kagetora1/n/nc9d8ec5de837折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 22:32:14
21772文字
会話率:55%
中学一年生の冬、路上ライブで狂ったように歌う姿の彼に一瞬で心を奪われ、彼女の人生はその推しによって狂おしいまでに彩られていく。彼女に弱点さえなければ…
最終更新:2023-06-02 09:17:51
3177文字
会話率:10%
陰謀によって王子の婚約者の地位を奪ったクラウディアは、王家の一員として、国家の秘密を教えられる。それは、影武者と本物との間で繰り広げられる、「勝った者こそが本物」という実力至上主義のバトルロワイヤルであった。
最終更新:2023-06-02 04:00:00
1624文字
会話率:41%
自由になりたい阿月は、歌うのが好きなためアイドルを目指している。
誰にも秘密で路上ライブを続ける阿月にある日、美少女がアプローチしてくる。
「一緒にアイドルをやらないかしら?」
彼女はさゆと言った。
さゆの知り合いであるカナミん♪、ゆー
みも含めたアイドルグループ「レインボーピリオド」が結成されることになる。
まず四人でチャットアプリでの会話を始めるが……。
アイドルになりたい夢の背景に闇を抱える阿月、やがて他のメンバーにも闇があるということが分かり。
四人は泥中の中からアイドルを目指す。
※連載の冒頭部分だけ載せた短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 06:54:46
9794文字
会話率:69%
夜の路上でタンバリンを打ち鳴らす少女と、その少女を見学しながら会話をする大学生ふたりの話。
思ったことをすぐ口に出してしまう男×その男の女友だちに片想いする男 のイメージ。
本編は攻視点。後日談は受視点。
※虫の名前等が何度も出てきますの
で苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 12:35:15
12437文字
会話率:51%
「マンホール自殺なんてやめておけ」
世界中のマンホールの蓋が消えて数ヶ月。
賭けで惨敗し路上で過ぎゆく時間を過ごしていた男はある日、マンホールをじっと見つめる一人の少年セイタを見つけた。
『マンホール自殺』が流行っている昨今、彼も追従する
と考えた男。
気まぐれに忠告しようとするが……。
※「カクヨム」様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 20:12:10
25592文字
会話率:35%
その男は、ただ“ローグ”と呼ばれていた。
スラムで生まれ育ち、盗み、脅し、殺しを繰り返して恐怖と暴虐でスラムを牛耳る、恐るべき支配者だった。
ある夜男は、スラムと下町の間を流れるドブ川に沿った路上で、ひとりの美女を見つけた。誰に声をかけら
れる事もなく、ただそこに佇んでいた女に興味を引かれて、声をかけた。
「見ねえ顔だな」
「貴方は……私が視えるのですか?」
「そんなとこに立ってりゃァ、誰だって見えらあ」
「そうですか……。ではわたくしを、貴方様の妻にして下さいませ」
そうして女は、男に従いその妻となった。見たこともないような美女が攫うまでもなく進んで自分のものとなったことに、男は有頂天になった。
男は常に女を従えてスラムを闊歩し、女はすぐに「スラムに絶世の美女がいる」と評判になった。女は言葉巧みに男を誘導し、そのおかげで男は盗みも殺しもしなくなり、スラムの秩序は劇的に改善された。
そんな彼女の噂は、ついに領主のもとにまで届いた。そしてある日、男と女の棲家は騎士団に取り囲まれ、女は奪われ領主の元へ連れ去られた。
◆たまにはちょっと毛色の変わった異世界ならではの恋愛を。ハッピーエンドではなく、切ないメリーバッドエンドです。全6話、約20000字程度です。
◆暴力的シーン、人が死ぬ描写及び、匂わせ程度ですが若干の性的描写があります。R15指定です。ご注意下さい。
◆独自の世界観と設定が多分に含まれています。可能な限り本文中にて解説を入れますが、分かりにくかったらスミマセン。
◆この物語はフィクションであり、実在の人物、団体、企業、国家などとは無関係です。また法令違反や暴力行為を推奨するものではありません。
◆作者の投稿作は特に断りなき場合、基本的に同一の世界観に基づいています。故に他作品に本作の登場人物が再登場することがあります。
どの作品も独立しているのでそれぞれ単品でもお楽しみ頂けますが、合わせて読めば二倍楽しいです。多分。
◆この作品はアルファポリスでも公開します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 19:00:00
17740文字
会話率:35%
義野祥子は変な看板を見つけた。昼の新宿の繁華街の路上に「春宵売り〼」という木の看板があった。春宵とは何だろう、と祥子は店に入って聞こうとする。ところが、店にいたのは赤いちゃんちゃんこを着た狸だった。狸は奇妙なことを言う。「春宵を一刻、千金に
値するもので売りましょう」。祥子は戸惑いつつも狸の話に聞き入る。
※この作品は他小説投稿サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 16:36:42
9185文字
会話率:25%
物心がついた頃から路上暮らしの翔。彼の精神は朽ち果てていて、死にたいと思う日々を送っていた。そんな彼がある日、謎の男に銃を向けられる。銃で撃たれると思ったその時、ある二人の男が彼を助けた。二人は色川拓也と秋間涼平と名乗り、彼をスカウトした。
スカウト先は警視庁特殊能力課、特殊能力を使い、悪質な特殊能力使いを逮捕する、最強の特殊能力使いの集まりだ。これは翔の人生を大きく変えた––––。
翔と特殊能力課 対 犯罪組織のバトル物語。
ピクシブ、ハーメルンにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 14:23:49
32874文字
会話率:28%
ホームレスの男、茂は孤独に路上で寝そべっていた。
最終更新:2023-04-20 21:00:00
2793文字
会話率:47%
今年で廃部が決定している軽音部部長の鈴木京雅は、ある日、唯一の部員であり幼馴染の石原琴音の誘いを受け、巷で大流行しているフルダイブ型VRMMORPG『Origin Re:Verse Online』を始めることにした。
目指すは全ての街で
のライブ敢行。メインストーリーの攻略もイベントも全てガン無視し、好き勝手気ままに演奏して世界を回るだけのはずが、徐々に多くの有名プレイヤーから注目されるようになり……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 12:13:25
91460文字
会話率:33%
主人公 此花志紀は高校生でありながら、売れないシンガーソングライター。ギター、作曲の才能には恵まれるも、その歌唱力の低さからなかなか目が出ない。 ある日、彼がいつものように路上ライブをしていたところ、絡まれた酔っ払いと殴り合いの喧嘩をしてし
まう。その動画がSNS上で拡散され・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 19:30:38
69883文字
会話率:38%
夏休み期間中発生した台風の日にコンビニバイトから帰宅中の式部陽太は路上に倒れていた同じ学校の女子高生を救助するのだが……
最終更新:2023-03-06 18:18:59
7234文字
会話率:54%
2人の少年の、悲惨な事件
最終更新:2023-03-01 00:16:45
1671文字
会話率:27%
飯塚孝樹はある日、路上で猫の遺体を拾った。冷たくなった体を抱き上げ、埋葬したその翌日から――彼に死んだ猫の幽霊、猫又が憑依した。
あくびをしつつも孝樹に害のある霊を威嚇して守る猫――を見守る者がクラスに一人。
それは、ちょっと天然がはいった
美人なクラスメイト、曽根崎未来で。
これは霊視能力のある未来が孝樹の守護猫をガン見し、その動作に一喜一憂し、それを未来が孝樹に恋をしたと勘違いする周りのコメディ(恋愛?)物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 16:00:00
34966文字
会話率:58%
高校二年生の「高槻正人」は、将来プロのシンガーソングライターになることを夢見る平凡な少年だ。いつものように路上ライブをこなす正人は、終わり際に暗い雰囲気の謎の女性に励まされる。決意を新たにする正人だったが、その様子をクラスの不良たちに見つ
かってしまい、正人は人前で歌うことが怖くなってしまう。
それから約二か月が経ち、正人は彼らへの反骨心で書き始めた自作の歌詞を軽音部の部室に取りに戻っていた。しかし、そんな正人を待ち受けていたのは、あの夜正人を励ました女性だった。
「君のその歌、今ここで歌ってほしいんだ」
「カンナ」と名乗ったその少女と、あの夜声をかけてくれた女性との雰囲気のギャップに違和感を覚える正人だったが、執拗に自分の歌を欲するカンナに懐柔され、再び歌に向き合うことになる。
カンナの献身的なサポートもあり、歌詞の執筆を順調に進めていた正人だったが、ある日不良たちに自分の夢を語ったことがきっかけで相棒のギターを壊されてしまう。失意の正人を見てカンナは号泣して怒り狂う。正人は自分以上に泣いて苦しんでくれるカンナを見て、カンナのために歌うという決意を新たにするのだった。
歌詞の執筆を終えた正人は、満を持してカンナへ歌を披露する。その曲は正人自身の決意とカンナとの思い出が綴られた曲であった。しかし、その曲を聞き終えた途端にカンナは成仏し始めてしまう。カンナは、正人の歌を現世での忘れ物としていた幽霊であり、正人と再会する前に人生に絶望して自殺してしまっていたのだった。
一人現世に取り残された正人。空いている曲のタイトルの欄に「カンナ」と書き加え、一人泣き叫ぶのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 04:46:10
20171文字
会話率:55%
初の路上教習から生還した話です
最終更新:2023-01-22 14:15:55
1887文字
会話率:28%
トンネルを抜けると、そこはもう別次元の領域…。
秋葉原(アキハバラ)のアナグラムに、「荒脛巾(アラハバキ)」とものがある。
それは、喪われたもう一つの日本…。
ようこそ、別次元の領域へ…。
※第壱章~第弐章は、ゲームにおけるチュートリ
アルのようなもの。
第参章から本格的に冒険開始。第伍章は、新規の登場人物である、
好敵手(ライバル)の視点で進行。現在第陸章以降は執筆中のため公開日未定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 18:00:00
405747文字
会話率:26%
二〇二〇年、四〇歳の桐山彰は、ある日の深夜、突然、一九九五年の高校入学式当日の朝に時間逆行をしてしまう。
体は高校生だが、記憶は二〇二〇年のままで、当初は困惑していたが、やり直し人生の機会だと納得し、幼少期から青年期までに身に着けた音楽
の技術と未来の楽曲の知識を使い、成り上がるための行動を開始する。
未来で親友だった者たちと再び親友となるために行動し、疎遠となった幼馴染と再会し良好な関係を築く。
また高校時代に起きたトラブルを未然に回避するための行動もする。
その一方で、以前では、趣味と割り切っていた音楽との関わりを積極的に行うようにし、部活動、路上ライブ、そしてミュージシャンとしての道を歩み始める。
彼のやり直し人生の行きつく先で、音楽の呪縛を祝福に変えることはできるのだろうか?
そして、決められた未来にある悲劇と彼は、どう立ち向かうのだろうか?
以前の人生で出会った人々、以前の人生では出会わなかった人々、彼ら彼女らの助けを受けて、彰は歩み続ける!
過去と未来の狭間で、彼は何を思い何を感じるのだろうか?
そして、物語は、どこへ向かうのだろうか?
作者もわからない気ままに書くだけの、ぼんやりストーリー♪
どんな話になるのでしょう。
私もわかりません♪
良かったら、お付き合いよろしくお願いします!
音楽ネタが多く出て来ますが、現実の楽曲やアーティストとの関係はなく、フィクションと明記しておきます。何かに似ていても、きっと気のせいです。多分、気のせいです。う、うん、気のせいってことにしてください……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-02 07:10:16
665088文字
会話率:37%