崩黎ウストはこの春、高校生になった。
そこで出会った原家スス、比丘ロゼの二人の先輩に錬金部へと誘われる。彼女が言うには自分達の三人は過去の偉大なる錬金術師の技術を受け継いだ選ばれし者だという。それぞれ相伝した能力が異なるため三人が揃
って初めて錬金術師の体裁をとれる。
部長となったススの目標は賢者の石を錬成する事。
素材を採取するのは別の世界、そこで色々材料を取ってきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-03 22:05:27
30790文字
会話率:53%
これは、元王宮魔術師と元兵士の脳筋夫婦が、流行らない薬屋を田舎に作ることを目標に、立ちはだかる問題を主に腕力で解決する物語である。(※最初はわりと真面目に薬屋をしています)
最終更新:2017-05-01 17:00:00
589868文字
会話率:44%
バレンダウンで傭兵稼業を営むクルス・クライスト。
悪魔退治の任務で偶然知り合った美貌の剣士・アムネリアと行動を共にすることとなり、カナル帝国の秘宝<賢者の石>を巡る騒動に身を投じていく。
騎士にマジックマスター、亜人や悪魔が織りなす剣と魔
法のファンタジー小説。
<主要人物紹介>※一部ネタバレ有
●クルス・クライスト
傭兵総連盟<リーグ>バレンダウン支部に所属する傭兵。<疫病神>の通り名を持つ異数の使い手で、悪魔退治で高い実績を誇る。<戦乙女>を召喚する秘技を持つが、習得の経緯や過去はよく知られていない。
●アムネリア・ファラウェイ
素性不明な旅人。女だてらに剣に秀で、クーオウルの神官位をも有する文武両道の麗人。ベルゲルミル連合王国の出身らしい。
●ノエル
美しい金髪と挑戦的な紫紺の瞳を持つ女エルフ。マジックマスターとしての素養に恵まれ、わけあってバレンダウンを訪れる。
●ネメシス・バレンダウン
カナル帝国はバレンダウン総督の娘。伯爵公女。若いながらに高いカリスマを発揮し、国内で人気を博する。
●フィニス・ジブリール
ネメシスの傍らに控える忠義のマジックマスター。情熱的な赤い髪とは裏腹、冷静沈着な女性。
●ダイノン
剛健なドワーフの戦士で、軍神マイルズに帰依する神官。万事において思慮深く、男気に溢れる。
●ワルド・セルッティ
元盗賊の傭兵。傭兵総連盟<リーグ>につてがあり、よく依頼を回してもらっている。用心深く、工作任務に長じている。
●ゼロ
ミスティンで活動している傭兵総連盟<リーグ>の傭兵で、スコア800を超える熟練者。フードと外套で素性を隠している。
●サラスヴァティ・レイン
アケナス大陸で高名な女勇者。東部地域の不死の巨人討伐をはじめとした功績は、冒険譚として全土で広く語られている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-16 20:55:11
798630文字
会話率:47%
私はごく一般的な社会人で、特に頭がいいわけでも運動が得意なわけでもない普通の人間。
しかし、いつの間にか目の前には廃屋。
そして、どうやら私は石になってしまっているようだ。
どういうこと!?
しかたがないので生活の基盤を手に入れよう。
学校に行ったり冒険したりの異世界冒険譚。
まずは、義母に殺されないようにしないと……
※不定期更新、着地地点不明です。思い付きで書いたのでおそらく迷走します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-11 23:59:08
27729文字
会話率:31%
独自の錬金術と呼ばれる技法が発展しているこの世界は、式≪コード≫と呼ばれる不思議な力で構築されている。
狂気が生んだ哀れな偽人《ホムンクルス》の青年、ジン。
歪んだ理想を追い続ける錬金術師の少女、ヘルメス。
絶望を抱えた二つの歯車は運命の導
きにより交差し、世界の根源へと誘われていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-07 03:46:49
854294文字
会話率:37%
ダブルクロス3rdのリプレイです。
世界を変えうる力を持つと言われるレネゲイドの結晶――――賢者の石。
それを巡って様々な組織の思惑が絡み合う。
チート主人公に頼りない正義の味方、自称転生したお嬢様に悪の組織の手による改造人間。
こ
れは、そんな彼らが織り成す人間模様…………を、描いた作品である(多分)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-08 21:41:48
66569文字
会話率:8%
有名大学に在学する、化学においては大人の化学者をも凌駕する知識を持つだいぶ偏った形の天才、荒井玄は唐突な死を迎える。
そのまま完全なる死を迎えると思われたが、誰の悪戯なのか。その膨大なる量の知識を引き継いだまま異世界へと飛ばされる。
そ
して、世界に名を残すこととなる。
『錬金術』を大成させた者として。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-20 21:16:02
1905文字
会話率:12%
その昔、パラケルススが作り出した物質を変化・変形させる錬金術は時代が進むとともに、神に対する冒涜だとして黒魔術の一種とみなされ、使用はもちろん研究ですら教会によって禁止されていた。
そんな世界で、すべての物質を完全な状態に変える秘薬『賢者の
石〈ティンクトラ〉』が血液の代わりに身体に流れるよう、実験によって身体を変えられた記憶喪失の青年・イクス。
彼は二度と錬金術が繁栄しないよう、切り刻んでも、吹き飛ばしても復活する自分の身体を『万物融解液〈アルカエスト〉』で消滅させるため、探し求める。
イクスは何者で、なぜ体内に賢者の石を有するか。
そして文字通り、瓶を溶かし、果ては地面をも溶かす万物融解液はどのように保管するのか!?
*********
魔術と戦闘も少しありますが、基本は謎を追う物語のつもりです!
初めての創作・執筆・連載ゆえ、拙い点、至らぬ点もあるかと思いますが、楽しんでいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-26 12:04:18
10723文字
会話率:62%
異世界で俺が奴隷学校の先生に? しかも他のヤツは勇者の聖剣とか、賢者の石とか貰ってるのに俺だけがチョ……チョーク? しかしそのチョークは使うと生徒のレベルがもの凄い速さでアップしていくチートアイテムだったのだ! 運動? 学力? そんなもん、
俺のクラスには必要ねえ! 目指すは俺だけの『ハーレムクラス』だ! お気楽に生徒と自分をレベル上げして無双しながら、可愛い女の子とイチャイチャムフフする話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-11 08:28:48
84546文字
会話率:35%
日常に垣間見える非日常――その関係性を具体的な形で表現するならば、それはさながら対極図のようなのだろう。
白と黒、善と悪、プラスとマイナス……相克すること螺旋の如く、相反する概念が同一になることはない。
否――なってはいけ
ないのだと。
非日常の住人は日常からあらゆる秘跡を乖離し、古に伝わる大願の達成を目指した。
『魔術師』が望むは無尽蔵に濁流する魔力の源泉にして、第二の世界『神域』への到達。
魔力の独占と魂の解放こそ、神への昇格に値するという。
彼らにとって世界で観測される怪異や神秘に類いするものは『神域』到達への“座標”に他ならず、回収と解析、管理を目的に日常から隠匿する。
『錬金術師』が望むはこの世の絶対権力――『賢者の石』の錬成。
運命さえもたやすく超越する輝石と一体化した時、その者は神格化され、体内でエリクサを生み出す神になるという。
彼らにとって世界で観測される怪異や神秘に類いするものは『賢者の石』錬成の“設計図”に他ならず、回収と分析、考察を目的に日常から隔離する。
『聖職者』が望むは十一の奇蹟――『聖遺物』の回収。
集いし奇蹟は神を召し、破滅が確定した終末世界へ修正の施しをもたらすという。
彼らにとって世界で観測される怪異や神秘に類いするものは終末を招く“原因”に他ならず、神罰と洗礼、救済を目的に日常から浄化する。
太古より三大勢力が目指す大願は相違あれど、掲げる秩序に差異はなく。
己が祈願こそ至高であり、秘跡を日常にもたらすことは禁忌である、と。
――そんな古の風習を、鼻で笑う者たちがいた。
曰く、何の面白みも感じないのだと。
紡がれてきた大いなる歴史をたやすく見下し、魔術師は笑う。
錬金術師は興に乗り、聖職者は興味を示す。
白黒つけずに灰でいい、善悪語らず偽善でいい、加減せずとも零でいい。
封鎖世界を飛び出したアウトローたちは謳う。
“世界よ、混沌に染まれ”と。
これは、非日常に足を踏み入れた青年――綾杜枢人《あやもりすうと》が対峙する数々の複雑怪奇を記した物語。
※こちらは試し読み版となります。
第一巻『魂魄灯の涙』の下書きが完成し次第、こちらで本格的に連載予定です。何卒よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-10 14:30:30
56183文字
会話率:20%
三百年前、世界異変と呼ばれた異変によって太平洋に大陸が出現し、魔法が世界を変えた。
神々は封印され、世界から黄金の国ジパングと呼ばれた国が失われてしまった現在。
イギリス生まれの少女クライディア・ランバルトは魔法使いになるためのチケット、グ
ロウワーズ魔道学院への入学許可が届いた。
魔法使いになるために向かった学院で出会ったのはタスクと名乗る不思議な少年、そして同じく魔法使いになるべく入学してきた仲間達。
新大陸クローディアスを旅する探究者ゼントとの出会いが、クライディアを達を世界の謎へと導く。
英雄の娘と呼ばれるようになるクライディアの魔法使いへの道は、波乱万丈になるばかりであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-26 10:33:35
100496文字
会話率:58%
ICT(情報・通信・コンピューター技術)が、時代に沿った発展・進歩した2036年の現代。
叡智の結晶であり、現代の賢者の石とも称されるICTは、人々の生活を快適にしてきたはずだったのに、ある“不可思議な事象(バーチャル症候群)”が大きな問題
となっていた。
その要因に"電脳生命体"という存在が実しやかに噂されていた……そういう時代。
市内の中学校に通う普通の女子生徒の“藤宮真子(まこ)”は帰宅して、自身の電子情報端末機(パーソナルデバイス)で調べ事をしていた時だった。
突然、電子情報端末機の画面から激しい光が発せられて、意識を失ってしまう。
真子は気がつくと、いつの間にか真っ白い世界に彷徨っており、そこで銀色のネコ“ギン”と出会ったのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-13 23:21:48
48445文字
会話率:43%
ちょっとアホな人工知能のアランと、どっか抜けてる賢者の石のクーちゃんが、新しい星になる物語
最終更新:2016-02-27 07:00:00
4855文字
会話率:50%
錬金術師になったラビオラ。
楽観的に考えていた錬金だが、失敗の連続。
さらに、失敗から謎の生物が生まれてしまう。
少しずつ増えていく失敗作たちに励まされつつ(?)、
錬金術師、最後の課題『賢者の石』に挑戦する話。
最終更新:2016-02-20 09:29:15
2537文字
会話率:19%
天才屯田林凶子と、子どもたちの、賢者の石をめぐるブルータルな冒険!
最終更新:2016-02-11 12:12:51
19743文字
会話率:49%
昨日と同じ今日
今日と同じ明日
世界は繰り返し同じ時を刻み、変わらないように見えた。
だが、世界は既に変貌していたーーーー
ある日、UGNで一つの小規模チームが編成された。
チームに属するのは正体不明の賢者の石を右手に宿す少年と多くの遺産の
知識を持つ謎の人格を宿す少女。
チーム「ジゼル」として日々任務に赴くふたりだが、その裏では、壮大な陰謀が蠢いていた……
どんなに深い絶望の闇が包み込んでも
それでも一歩、
踏み出す彼らは闇の先を目指して。
::::
GMの許可を得てノベル化したキャンペーンセッションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-29 09:00:00
122709文字
会話率:39%
【更新停止中】
歩く賢者の石のおまけ。
時系列はバラバラ、そのせいでチョット位矛盾が出ても気にしない。
キャラがチョット位おかしくても気にしない。
本編の合間の話を書いていきたいです。
大体1話完結の短いおまけ話。不定期更新。
おまけを
読むのは本編を読んでからの方がいいと思います。
本編 http://ncode.syosetu.com/n0399cr/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-23 02:00:00
70731文字
会話率:39%
ある日、異世界に召喚された新木 十矢(トーヤ)は死にかけていた。
治療薬の代わりにと賢者の石を使ったら融合してしまい、膨大な魔力を得たトーヤが目的もなく異世界をふらふら歩いて女の子と仲良くなったりする話。
主人公最強ものでありながらバトル
描写は殆どありません。
登場人物も少なめ。
注意:基本ほのぼのですが、ストレスフリーではない展開が発生します。
2016-2-13
全体的に手直ししました。
おまけ始めました
http://ncode.syosetu.com/n3866cs/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-15 00:24:37
176346文字
会話率:33%
松岡デラックス魔法カンパニーで働く、入社10年目の魔法技師砂映・K(顔はいいけどお人好しの32歳)。技術者試験でプロとしてあるまじき酷い点数をとってしまい落ち込んでいた砂映は、突然新しい部署への異動を言い渡されます。
同じように異動を通知さ
れていたのは、何やら秘密を抱えているらしいお坊ちゃん風の秋良・M(気弱な26歳)、そして天才魔法技師と言われながらなぜか仕事を干されているという雷夜・F(男子中学生にしか見えない風貌の25歳)。
新しい部署への異動は、解雇への布石なのか?おののく砂映の知らないところで起こっていた、「賢者の石」の製造をめぐる人材獲得合戦。とるに足りない一社員砂映、替えはきくかもしれないけれど、やる気を失うこともあるけれど、それでも必死でがんばります。気を回し過ぎてしまう人、まじめで損をしている気がする人、に届くといいなと思います。扱いにくい後輩に苦労している人にもぜひ。
※「星空文庫」との重複投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-17 23:44:26
123447文字
会話率:58%
『美少女』とは、どのような少女なのだろうか?
容姿、性格…それとも……、『美』の基準は人種、国、時代によっても大きく変遷する。
ルルス・ウォルフは、普段は昼行灯(ひるあんどん)な藪医者を騙(かた)っているが、その正体は真理に達した凄腕の
錬金術師だ。
彼は、得意のホムンクルス創造技術を用いて『究極の美少女』を創造しようと日夜研鑽していた。
そして、彼の傍らではダークエルフのアーニャがサポートをする。
ただ、ホムンクルスを創るには高価な『賢者の石』や検体から回収して調製した『容姿情報魔薬』などが必須で、莫大な研究資金が必要だった。
この物語は、基本一話完結ですので気軽にお立ち寄り下さい。
ただ、医学部のように検体を解剖したり、参考資料として検体から切除、摘出した標本が作業台の上に置かれているかもしれません。苦手な方はご注意願います。
H28.12.11改稿しました。改稿内容としては、書式及び誤字・脱字の見直しと、若干の加筆修正です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-13 12:00:00
24503文字
会話率:36%
戦乱の世を憂い、民を救う新たな王を探して放浪する剣士と、
人外の力を持った魔導師との出会いが、戦乱の地に新たな歴史を紡ぎだした。
そして、戦乱を治め、民が安んじて暮らせる国を打ち建てた英雄王だったが、
彼の突然の死が、平和を取り戻したとは
いえ、未だ戦乱の傷跡が残るフランカ王国の平安を打ち破った。
それはやがて、大陸全土を覆い尽くす大きな戦乱へと続いていくのであった……。
戦いという名の「戦士の宴」が、今始まる!
※活動報告で不定期更新ブログ始めました。
食べ歩き記事が多いと思います。
このお話は、熱い戦いを描きたいという想いから、書き始めました。
ですので、戦士達(戦士とは戦う意思と力を共に有する者)の戦い、宴を主軸に描いております。
小説全体の構成は、各章の前篇で主要登場人物の半生を描き、各章の後編で連続した大きな物語(シャンピニオン山の戦い)を描いています。
各章前篇後編の最終話に、あとがきを書いております。
【目次】
○序章前篇 「建国の英雄王」(掲載済)
○序章後編 「宴の始まり」(掲載済)
○一章前篇 「殺刃の剣士」(掲載済)
○一章後編 「シャンピニオン山の戦い 其之壱」(掲載済)
○二章前篇 「黒き魔獣」(掲載済)
○二章後編 「シャンピニオン山の戦い 其之弐」(掲載済)
○三章前篇 「白銀の闘気士」(掲載済)
○三章後編 「シャンピニオン山の戦い 其之参」(掲載済)
○四章前篇 「王城の守護者」(掲載済)
○四章後編 「シャンピニオン山の戦い 其之四」(掲載済)
○五章前篇 「双魂の魔人」(掲載済)
○五章後編 「シャンピニオン山の戦い 其之伍」(掲載済)
○終章 「宴の終わり」(掲載済)
活動報告の「戦士の宴 【章構成】」(10月5日の活動報告)に、
この小説の章構成の詳しい説明を書きました。
宜しければご一読ください。
活動報告は画面下の、作者マイページから見る事ができます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-27 21:26:33
494721文字
会話率:22%