七夕のある夜。
兄と慕っていた人が、急に居なくなる。
兄は、宇宙に行ってしまった。
自分を置いて。
だから自分は、ただ待つことをしない。
兄が憧れていたあの宇宙に、迎えに行く。
最終更新:2023-07-07 21:00:00
1064文字
会話率:34%
高校生になったばかりの名島翔也。
学校で必要になったモノを買うために一人街へと出掛けていく。
買いたいものや欲しかったものを手に入れてウキウキで帰路につくのだが、その途中で路地裏から言い争う声を耳にし、その場へと近づいて行ってしまっ
た。
その気がないのに思わず飛び出してしまった翔也は、その場で意識を失ってしまう。
そして数日後学校へと登校してみると――。
※この作品は、公式企画『夏のホラー2023』参加作品です。
※あまりにも酷い内容の感想などは削除させていただきます。
※2023,07,07 タイトル変更(仮タイトルのままだったので)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 13:50:23
3243文字
会話率:18%
異世界に落ちてしまった"私"は、穏やかな青年と出会い、やがて恋人になる。しかし、彼は遠くへ行ってしまった。「50年後も君と」。そう言って。
※散文的なお話です。
最終更新:2023-07-04 18:08:32
1698文字
会話率:13%
世界中の数学者は口をそろえて言う。「大神学が10年かかる研究を1年で終わらせた。彼があと10年生きていれば、この世界はもう100年早く成長していただろう。」
孤独な天才数学者、大神学は17歳の誕生日に事故で死んでしまう。遺された彼のPC
から見つかった書きかけの論文は、世界中の数学者にも理解できない未知の数式で溢れていた。唯一判明しているそのタイトルは「数学者は異世界で生き残れるのか?」だった。あまりにも論文の解読が進まないため、ある数学者はこういった。「彼は本当に異世界に行ってしまったのだろう。そうでもないとこんなに難解な論文は書けない。」
しかし誰も思わなかっただろう。彼が本当に異世界に行ってしまったとは…
―∽―∽―∽―∽―∽―∽―∽―∽―∽―
変わり者、孤高といったイメージを持たれがちな数学者が転生した異世界でどう生きるか?というお話になっています。前半は学生として、後半は教師として、学園で人と関わりあって成長します。学問、人情、恋愛に重きを置きます。現在は1週間に1回くらいのペースで0時に更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 00:00:00
390951文字
会話率:64%
片思いをしたことはありますか?僕は、ある一人の同級生の女の子に恋をした。でもその女の子は違う高校に行ってしまった。僕には到底入れないくらいの頭のいい高校に行ってしまった。どうしてちゃんとこの思いが伝えられなかったんだろうか?伝えれるチャンス
ならたくさんあったのに…
もう一度この片思いの恋ができるのであればどんな世界でも、どんな関係でもいい君にこの気持を伝えたいと思っていたら、なんか転生して僕の双子の妹がその人でした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-14 14:55:31
2879文字
会話率:48%
月の欠片を拾いに行くとあなたは言った。そのまま行ってしまった。
最終更新:2023-06-13 21:27:07
1130文字
会話率:0%
目付きの悪い女子高生・浅里あるては街中でナンパ男に付き纏われていた所を、別の知らないチャラ男に助けられる。
そのまま成り行きで喫茶店に入ることとなるが、チャラ男はすぐさまトイレに行ってしまった。
長いトイレに苛々するあるてだったが、戻ってき
たのは――
これは絵を描くことが好きな少女と、声優と舞台俳優を夢に見る少年の、普通のようで普通じゃないような青春ラブコメ物語――
だけでなく、鬼畜少女、狂人、人狼ゲームや女装もありますよ! ……ありますかも?
※私の個人的な拘りで、会話文と地の文の間に空行を挟んでいません。その分小分けに連載しますが、読み難い方もいるかと思われます。ご了承ください。
他、ラノベストリート、カクヨム、ノベルアップにて連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 07:00:00
90031文字
会話率:61%
高校生で異世界物が好きなオタクである|漆間啓介《うるまけいすけ》は今日も今日とて学校の昼休みの時間に教室で友人の|大志《たいし》と史《ふみ》と一緒に「もし自分が異世界に行ってしまったら」と言った妄想話に花を咲かせていた。昼休みも終わり授業が
始まる直前教室内を強烈な光が包む。次に見えた光景は洋風の城の部屋だった。流されるままに一日をすごすと今度はクラスメイトが追放!?クラスメイトが実質的な追放された時に啓介はどう行動するのか。
現在pixivにて先行投稿中です。カクヨムにも投稿する予定です。主人公漆間啓介の物語は変わりませんが投稿サイトによって別の人の目線の話を書いていきますのでよろしければ覗いていただければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-29 11:32:31
2537文字
会話率:41%
※当小説内の国家の設定などはご自由に創作活動に使用してもらってもかまいません。使用する際は連絡と消滅国家のウィキパディアを軽く紹介してくださると嬉しいです。
ネット上の何処かに存在する人類の英知の結晶?ウィキパディア・フリー百科事典。
そ
の記事の中には何処か不思議な記事がいくつも存在する。
今日はその中から『消滅した国家』について見ていこう。
消滅国家はどこに消え、どこに行ってしまったのか……。
私から最後に言えるのは、この記事はもしかしたら……。
※PCでの観覧と表示設定は指定なし(作者設定優先)を推奨。
※記事の詳細やその後は基本的に皆様のご想像しだいです。
※詳しい説明は『はじめに』の後書きをご覧下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 10:00:00
1602163文字
会話率:2%
冷たくなった貴方を抱えて約束の場所へ。
最終更新:2023-05-27 13:41:06
465文字
会話率:25%
中学二年生のクラス替えの直後に、大木萌子の平和な日常は崩れ去った。
あいつらから酷い暴力を受けるようになったからだ。
この部屋から出られなくなって、もう五年になる。
ひとりぼっちの部屋で萌子は、いつものように悩んでいた。
夜中に食べ
たら太ってしまうだろうか?
分かりきった疑問に「太るに決まってんだろ!」と、声に出して自分にツッコむ。狭い室内に虚しく声が反響した。
ふと、姉の事を思い出す。
二年前まで一緒にこの部屋で過ごしていた姉は、体重が八十キロを超えた頃に出て行ってしまった。
部屋に鳴り響くノックの音と共に、意外な結末への扉が開かれた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-22 10:48:53
7053文字
会話率:9%
主人公シリル9歳は、村にある神聖な森に足を踏み込んでしまった。そこにある池を見つめているとその池は急に輝きだし、シリルは意識を失ってしまった。目が覚めた時、日が1日経っており、覚えもしない行動をとっていたと言われる。
どうやら、寝てい
る間に誰かが僕の事を操っている様で、。
主人公宏輝20歳、平凡でごく普通な男子。そんな彼はある日、出かけていた所、異世界へ行ってしまった。誰かも分からない身体のまま生活をしていたが、覚えもしない行動をとっていたと言われる。
どうやら、寝ている間に誰かが俺の事を操っている様で、。
そんな宏輝とシリル、2人でひとりの異世界生活が幕を開ける!!
あらすじ書くの、好きじゃないんだよね。by作者折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 05:00:00
13394文字
会話率:35%
合コンに参加していた俺、北上清隆(きたかみきよたか)がお花摘みから戻ると女の子が1人だけ残っていた。どうやら、王様ゲームによって俺たち以外は2次会に行ってしまったらしい。
【お知らせ】
短編の続きを不定期に掲載します。1話は短編と同じ
内容ですので、既にご覧いただいている方は2話からご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 09:13:35
347844文字
会話率:53%
合コンに参加していた俺、北上清隆(きたかみきよたか)がお花摘みから戻ると女の子が1人だけ残っていた。どうやら、王様ゲームによって俺たち以外は2次会に行ってしまったらしい。
連載版も始めました。
https://ncode.syosetu.
com/n2676hp/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 23:52:48
3096文字
会話率:55%
短編小説「荒波」
この荒波がお前は見えないのか?
ああ聞こえないね。この揺れが楽しいから。
こんなにも雷がなり、舟は沈んでいく。お前はそれに目をそらすのか?
目をそらすわけでない。しっかり見ている。ぷかぷかと駆け抜ける舟ともがき苦しみ
沈んでいく舟。
その差が、沈んでいく舟の違いさ。
人を脅しふるいにかけている番人こそ「牛」の正体さ。
心得ている者にとっては、取るに足らない。神でもなければなんでもない。
まるで迷子になった仔牛のようなものさ。
鼻はならせど、角はない。
取るに足らない存在さ。
牛の仕事もなかなか酷なものだね。
人様には、敬遠されがちだ。
とくに、死を恐怖としてる者たちとっては「牛」から逃れようとするあまりに存在に執着する。
恐怖の存在として記され、隠された存在それが「牛」。
恐怖に執着するのが「ヘビ」。ヘビに寄って、人間たちのなかでは牛は何処かへ行ってしまったようだね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 10:28:58
1100文字
会話率:0%
「ロンド!! あなたのチンコを追放したわ」
「は……?」
それはよくある追放劇……ではなかった。いや、なんだよ? チンコを追放って!!
人類最強の勇者パーティーに所属する盗賊ロンドはある日幼馴染の聖女プリムに彼のチンコを追放したと
言われて混乱する。
「こんな嫌がらせをしないで素直に俺を追放すればいいだろうが!!」
「なんでよ、あんたが一緒のパーティーにいるから私は魔王討伐だってこわいけど頑張っているんじゃない。追放なんてするわけないでしょう!!」
どうやらロンドが気に入らなくて追放をしようというわけではないらしい。
「じゃあ、なんで俺のチンコを追放したんだ?」
「それは……あんたがエッチな店にいったのが悪いんだからね!!」
そう聞くと、なぜか顔を真っ赤にして唇を尖らすプリムに、わけがわからずほかの仲間に助けを求めるもなぜか微笑ましいものでも見るかのような表情をされるだけで要領を得ない。
そして、追放されどこかに行ってしまったチンコを探すために旅に出ると、チンコが意外な活躍をしているのを知って……
「追放された俺のチンコなら世界を救えるかもしれない~魔王も倒せるってマジで言ってんの?」
と叫ぶことになるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 12:01:50
8851文字
会話率:60%
ある女の子が暮らす町には、時を刻むコオロギ模型がありました。女の子は成長し、町を出ていきます。しばらくして成長した姿を見せる女の子。コオロギ模型は休む事なく時を刻みます。最後に、年をとった女の子が姿を見せなくなると、コオロギ模型は悟りますー
ー女の子はもう二度と現れないと。女の子のお父さんとお母さんが行ってしまった、通りの向こうのすてきな街へと旅立ったのだと。
※この作品は「note 」https://note.com/silvery_elephant/n/nb94c0157d980 にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 21:40:32
2920文字
会話率:21%
共に暮らしていた彼が、彼に懐いていた猫を置いて突然居なくなった。どうして居なくなったのかが分からない。何処に行ってしまったのかも分からない。忘れるに忘れられず、私には冷たい猫と暮らしながら彼との日々を思い出してばかり。
不器用で純情な年下
彼と、真面目で気を遣ってしまう年上彼女、それと猫のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-15 11:00:00
77158文字
会話率:42%
何も変わり映えの無い毎日を送っている少年、メリックは突然、母親に絶対に外出するなと謎の念押しをされるが、その母親はなぜ外に出てはいけないのかの理由を答えようとしない。しかし、母親は普通に家を出て、近くの町へと行ってしまった。少年は我慢できな
くなってしまい、とうとう外に出てしまうが――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-08 18:15:50
14615文字
会話率:48%
最近のお悩み・その1
最終更新:2023-02-26 09:41:09
878文字
会話率:0%
もしも、何でもできる異世界に行ってしまったら、なにやりたいですか?
最終更新:2023-02-23 22:33:24
2011文字
会話率:10%