孤島でひっそりと暮らす竜族に久方ぶりに生まれた子カトル=チェスターは、なぜか人の姿をしていた。奇跡的に流れ着いた難破船でただ一人生き残った赤子、ユミスネリアと育んだ幼い日々の固い絆を支えに、孤島を旅立ち、人族が隆盛する大陸に足を運ぶ。竜族と
しての自らの存在を知られないように力を隠しながら何とか日々を過ごしつつ幼馴染の元へ向かうカトルだったが、破天荒な冒険仲間や奇妙な同族との出会いの中で、いつしかどんどんあらぬ方向へと巻き込まれていく。どうやら俺は人族から見ると美形というか、女のように可愛く見えるらしい――。悪夢だ。果たしてカトルはユミスネリアに会うことは出来るのだろうか? いや、会うことは普通に出来た(三章十八話)んだけど、やっぱりどんどんおかしな方向に巻き込まれていくなあ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 21:36:17
1375528文字
会話率:51%
スキルが発動し幽霊になった令嬢。森で助けたのは金髪男。しかし美形な顔面が魔獣のせいで大変な事態に・・・
何度も助ける幽霊令嬢はいつまで我慢ができるか。
最終更新:2025-02-28 21:19:15
7614文字
会話率:20%
少女はもう長い間とある貴族の屋敷で監禁生活を送っている。幼い頃に誘拐された彼女は、逃げることも死ぬことも許されない場所で、わけも分からぬまま《金糸雀》として歌を歌うこと強要される毎日に人生を諦めていた。 あくる日の夜。肩に鳥型の幻獣を乗せた
盗賊が現れた。ケイと名乗る彼のお目当てはどうやら私らしい。旅のお供に歌が欲しいから攫いに来たなんて突拍子もない話だが、少女はここの生活よりもマシだと、攫ってもらうことを決意する。
◇歌う事で相手のあらゆる感覚を増長させる力を持つ《金糸雀》と呼ばれた少女と、満月の夜を駆ける《梟》の王と呼ばれる男がおりました◇
そういうお話し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 18:19:37
16744文字
会話率:49%
低身長男子の佐藤 虎太郎は見せかけのヤンキーである。
可愛いと言われる自分にいつもコンプレックスを感じていた。
そんなある日、虎太郎は道端で白杖を持って困っている高身長男子、西 瑛二を助ける。
瑛二はいままで見たことがないくらい綺麗
な顔をした男子だった。
「ねえ虎太郎、君は宝物を手に入れたらどうする? ……俺はね、わざと手放してしまうかもしれない」
――俺はこの言葉の意味を全然分かっていなかった。
これは盲目の高校生と見せかけのヤンキーがじれじれ友情からじれじれ恋愛をしていく物語
勘違いされやすい冷徹高身長ヤンキーとお姫様気質な低身長弱視男子の恋もあり
※他サイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-26 20:33:23
95779文字
会話率:39%
高校時代、響には三重野という憧れの爽やか天然王子様がいた。一度は告白しようと思ったが、彼に嫌われたくない響は卒業時に埋めるタイムカプセルの中に彼への想いを綴った自分宛ての手紙を入れた。
十年後、そんなことは忘れていてタイムカプセルなん
てどうでも良いか、と思っていた響だったが、開封式が始まったあとに中の手紙の内容を思い出し、急いでタイムカプセルを見に走る。
学校に着くと同級生たちは各々の手紙を手にしていたが、タイムカプセルの中に響の手紙は残っておらず、何故か見知らぬ男が彼の手紙を読んでおり、その近くには好きだった三重野の姿があった。
男は三重野の会社の先輩で、宇佐神と言った。彼は響に「この手紙、三重野くんに渡そうか」と脅し、響との接点を無理矢理作る。
果たして、やることなすことサイコパスな宇佐神の本当の目的とは……?
「響くん、僕は君のためなら死ねるよ」
「その愛、純粋で綺麗で重たくていいなあ」
出会いは最悪、だけど……
※他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 22:30:23
94641文字
会話率:38%
【クレセアル】という国の中にある港町、リアリスでに暮らすアリエラ。
彼女にはまだ誰にも話していない秘密があった。
家族にも友達にも話してはいないが、数年前から今の自分とは違う自分…おそらく『前世』というのだろう。全く違う世界で過ごしてい
た記憶があるという事。
前世では平々凡々の女子高生だった彼女は、所謂美形好きで眉目秀麗な人を見るのがとにかく大好きだった。
高校生になって間もなく直ぐに事故にあった彼女にとって、転生先のこの世界はまさに理想郷。
異国感あり、魔法あり、生前で言う外人風美男美女あり……彼女にとって最高すぎるセカンドライフ!
アリエラは生まれ変わったこの世界で『美男美女観察』を満喫していた。
中身は昔のまま、生前と違い平々凡々よりレベルアップした外見のアリエラは折角の外見とは裏腹に、人の恋愛は大好物だが自分の恋愛は興味なし。
『目の保養』が出来れば満足!な、幸せな日々を送っていた。
だがしかし、アリエラとして生きて十四年目の夜会をきっかけに、アリエラの思い描くセカンドライフがどんどんと崩されていく…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 12:54:49
228141文字
会話率:27%
幼少期を祖父母のいる田舎で過ごし、命の大切さを知った主人公。
もっと勉強をしたいと都会の学校に行くのだけれど・・・
勉強をしたいひとをいじめる学校にあたり・・・
悲運な死をとげる・・・
そして気づくとそこは聖堂で、棺に
入った自分はドレスを着ている。
「「呪いがとけた・・・!!」」
どよめいた場内にはけっこうな人数の男がいる。
唇にふれると感触が残っていた。
誰かにキスをされて・・・のろいが解けた?
「レイン姫」
神父らしき男が声をかけてくる。
これは主人公アメが異世界に転生して、姫として成長をしていくお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 09:44:30
103368文字
会話率:39%
クール系美形公爵令息とオタク系伯爵令嬢のカップルに振り回される従者をはじめとした周囲の人たちの小話や裏話。
*活動報告に載せたものを順次アップしていきます。
最終更新:2025-02-22 08:08:34
86359文字
会話率:48%
とある国の公爵家。ここにクールで美形な夫と一見楚々とした、だがしかしその実態は元気なオタク系という妻の新婚夫婦がおりました。
そんな彼らが兄や友人の婚活を見守ったり、コスプレしたり。
わちゃわちゃしながらイチャイチャしてるハイテンションラブ
コメディ。
※『続・残念だったな。うちの婚約者はそんなことしない。』の続きになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-20 12:22:32
26592文字
会話率:55%
実家のある田舎で成人式を終えたばかりの都内の大学に通う盛岡二葉、二十歳、大学二回生。
その先輩の湯浅蓮、二十二歳、大学四回生。
人目を引く美形である彼、しかしてその正体はお肌ツルプニ、家事万能、ガサツ女子代表・二葉の女子力アップの師匠である
。
居酒屋で蓮に愚痴を聞いてもらっていた二葉がどうしてかジョブチェンジすることになったお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-01 12:10:44
13918文字
会話率:47%
(好きだったの。本当に、好きだったの)
朝起きて、公爵令嬢ノーマが初めに思い出すのは、今日の予定でもなく、今日着るドレスの事でもなく、失った恋だ。第一王子の妃になるのは自分だと、ずっと思い込んでいた。王子の男らしく整った顔も、年齢のわりに
子どもっぽい言動も、大好きだった。妃候補に決まったという報せに、有頂天になったノーマが王子の私室に突撃して見たものは、美形の側近に奉仕するかのような体勢で跪く、半裸の第一王子だった。その夜、王子と側近の二人は失踪し、政変の切っ掛けを作ったノーマは公爵家内での謹慎を命じられる。
■異世界転生ファンタジー作品のスピンオフですが、本編に関係なく単独で読んでいただけます■折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-18 19:47:04
6898文字
会話率:34%
とある事情で奴隷の身分に落ちてしまった主人公。そんな彼女が売り飛ばされてしまったのは何だか怪しい謎の施設。
重役は人間が大っ嫌いな謎の女性に、倫理観を忘れたドワーフ、何か訳ありなオークとどいつもこいつも不穏すぎる。
明日の我が身を
守る為、今日も少女は
「ふん、雑魚がよ。私に勝てるとでも思ってたのか?」
「はぁ!?こんなに強いなんて聞いてねぇぞ!?」
あれ、何か様子がおかしいぞ。
「罪人は罪人らしく、好き勝手にさせて貰うぜ!!」
戦闘狂のアホ毛目つき鋭い系美形少女(✕美少女)がいく、竜と魔法のハイファンタジーがいざ始まる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-18 08:00:00
22700文字
会話率:51%
銀髪の美しい魔法剣士ライネルと、逞しい両手剣使いガルツのラブラブ珍道中。
ガルツは美しいライネルにメロメロ。ライネルも心の底ではガルツを想っていますが、ツンが止まりません。
最終更新:2025-02-17 14:00:00
21276文字
会話率:47%
陽キャDK×陰キャDK 【あらすじ】伊織は嬉しい時に周囲に花を咲かせてしまう特異体質の持ち主。ある日、伊織はサッカー部のイケメン、綺羅斗と仲良くなる。平和な日常が続くかと思われたが、事件が起きる──【掲載先】pixivと自サイト(重箱の中身
は三段ともカレー)、小説家になろう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 18:32:58
9945文字
会話率:51%
乙女ゲーム「蒼の瞳に星が輝く刻」の世界のヒロインに転生したイリー・マッケンロー。彼女の最推しは、悪役令嬢のフローティア・レヴァラレン公爵令嬢だった。
イリーの選択ひとつで、フローティアは残酷な破滅を迎えることになる。フローティアを敬愛するイ
リーは、なんとしてもそれを防がなければならなかった。
イリーにとって、フローティアは悪役令嬢などではない。例え世界に刻まれた運命が存在していようとも、自分が『ヒロイン』になるつもりはなかった。
フローティアとの出会いは、エルスティード王国王立魔導学園の入学式。イリーは平民でありながら魔法の力を持つため入学することになる。初邂逅の瞬間、イリーは興奮のあまり初手を誤った。入学早々、フローティアをドン引きさせたイリーだが、例えいびられようとも屈するわけにはいかない。リッツも多少は引いているが、イリーの理解者として協力することになる。
フローティアの婚約者であるアルヴァルド王太子、宮廷騎士見習いのジークローア、宮廷魔法使い見習いのリグレット、アルヴァルドの弟エンリケ、イリーの義兄マルク。タイプの違う美形たちがイリーに迫り来るも、イリーに靡くつもりは一切ない。イリーが気に掛けているのはフローティアただひとりである。
イリー・マッケンローは元来の設定である「平民出身でありながら魔法の力を持つ」に加え、転生者としてチート能力を身に付けていた。それは本来、物語中盤で発覚することであるが、イリーは前世の記憶を取り戻すと同時に覚醒した。イリーがフローティアを救うために遺憾なく発揮しようと目論む「聖女の力」である。ゲームにおいてその力は悪役令嬢を破滅に導く要因のひとつであるが、ゲーム通りの運命は辿らせないと決意しているイリーにとって使い方を間違えることのできない力である。
イリーは、フローティアは悪役令嬢ではないと証明したい。欲を言えばフローティアが愛されるようにしたい。そうとは知らないフローティアはイリーに対してつんけんするが、イリーにとってはフローティアのお小言も愛である。打っても響かないイリーにフローティアはたじろぐばかりであるが、それで引き下がるような根性なしの令嬢ではない。
悪役令嬢の破滅ルートを絶対にぶち壊したい変わり者ヒロインとそれに翻弄される悪役令嬢の奇妙な関係が世界に刻まれた運命を変える。
*カクヨムにて完結済み(2023年3月)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 12:00:00
144046文字
会話率:63%
「どうしようもない」
そんな言葉がお似合いの、この感情。
捨ててしまいたいと何度も思って、
結局それができずに、
大事にだいじにしまいこんでいる。
だからどうかせめて、バレないで。
君さえも、気づかないでいてほしい。
・
・
真面目
で先生からも頼りにされている枢木一織は、学校一の問題児・三枝頼と同じクラスになる。正反対すぎて関わることなんてないと思っていた一織だったが、何かにつけて頼は一織のことを構ってきて……。
愛が重たい美形×少しひねくれ者のクラス委員長、青春ラブストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 07:40:28
38843文字
会話率:54%
貧乏貴族のヴィオラに突然名門貴族のフィサリス公爵家から縁談が舞い込んだ。平凡令嬢と美形公爵。何もかもが釣り合わないと首をかしげていたのだが、そこには公爵様自身の事情があった。各々の事情があり、思惑の一致した政略結婚。その行方は幸福か不幸か?
***アリアンローズ様から書籍化しました!***
***番外編集『裏側からこの状況を説明します』『フィサリス公爵夫妻の周辺の状況』、始めました!***折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-13 18:26:41
919423文字
会話率:46%
『誰かこの状況を説明してください』~貧乏貴族のヴィオラに突然名門貴族のフィサリス公爵家から縁談が舞い込んだ。平凡令嬢と美形公爵。各々の事情があり、思惑の一致した政略結婚。その行方は幸福か不幸か?
『誰かこの状況を説明してください』の裏側で語
られる、他視点の小話集です♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 00:12:34
207786文字
会話率:52%
前世ぐうたらOLだったライラは、『竜王国』という現代社会ではない世界に転生した。転生した先で出会った竜王に拾われ竜王城のメイドとして働き出したが、色々あって竜王様のお気に入りに。
そんなライラの、竜王城でのバレンタインデーのお話。
※短編『
好き嫌いは、許しません!〜竜王様、ご飯の時間です! グータラOLが転生したら最強料理人!?〜』の続きです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-24 22:40:28
3436文字
会話率:58%
【主役】
腐+夢女子な二次元イケメンハンターと、巻き添えをくらう彼氏(ヒロイン)
【あらすじ】
ゴリゴリの男キャラタンク(彼女)と、けしからん系美女キャラDPS(彼氏)の同棲中ゲーマーカップルが、新作VRMMOではっちゃけます。
主にB
Lをも嗜む夢女子主人公が、イケメンNPCとのフラグを乱立させたいお話です。
ロールプレイを楽しんでいるので、少々お口は悪いですがリアルではそんなことはないのでご安心くださいませ。
※カクヨムにも投稿中
※以前に公開した短編の長編版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-12 17:52:07
93258文字
会話率:44%
最強だが対人能力0で辺境に引きこもる魔導師(一応美形)が暇つぶしに従魔を召喚したところ、なぜか異世界から戦闘力0・可愛さ∞のうさぎさん(垂れ耳)を召喚。おかげで退屈な日常が輝くお話。周りはもれなく振り回されます。
全編ほのぼのファン
タジーラビコメディ、即オチ短編集風味。
※主人公は魔導師ですが、うさぎさんも存分に愛されます。
※約7万5千字完結
※カクヨム、アルファポリスにも掲載
※うさぎさんの下僕になりたい人生でした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 13:33:24
76258文字
会話率:45%
趣味の野草採りが仇となり、崖からまっさかさまに転落。
異世界で地属性の魔法が得意な魔女──ハニティに転生したわたし。
将来を期待されている(らしい)身として、修行のためせっせと植物を育てては効能を確かめていたけど、腰を痛めたことでな
ぜか前世を思い出す。
記憶を取り戻した感想は、「魔女にしてはわたし、地味だな」ぐらいなんだけど、そんなタイミングで文字通り落ちてた美形騎士──ダオレンを拾う。
治癒魔法の使い手がほとんど居ないこの世界で、呪いにかけられたらしい彼を、体力がもどるまで保護してたんだけど……。
体を考えて作ってあげた薬膳料理が、思ってる以上に効果を発揮して……?
=======
※アルファポリス、カクヨムにも掲載中。
※既存の『魔女』と『騎士』と名のつく短編からなる、『大魔女と騎士たち』シリーズです。が、単独でも内容はお楽しみいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-18 22:05:56
108349文字
会話率:39%
秋晴れの空の下、聞こえてくるアルペジオ。
疲れ果てた玲がたどり着いた屋上で、ギターを抱えていたのは一つ年上の夏希だった。
優しくておおらかで、頑固で変わり者。
そんな複雑な夏希に、玲はどんどん惹かれていく。
玲の気持ちに気がついてるのか、気
がついていないのか。
結ばれるのか、結ばれないのかー。
学校一の美少年と人気者が織りなす、もだもだ青春BL。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 17:01:56
22650文字
会話率:66%
不良とはトゲトゲしてるもの?
ううん、伝説の彼らは――
誰もが知っている第3高校世代
あまりお目にかかれないそのメンバーの中に飛び込んだレディーがいたのでした
「あたしの魔法でその傷治してあげる」
「………舐めて」
頂点
は変わり者の美形
お口の悪さは天下一品
自称はピチピチ17歳
極度のケチャマヨラー
―――どうか魔法よ解けないで折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-02-10 18:45:58
96001文字
会話率:44%
準大手電機メーカに勤務する大友純(おおとも・じゅん)は、ある夜ささくれた気分で怪しげなネオンを灯すマッサージ店に入る。
艶やかな碧いチャイナ服の似合う長身、美形の店員芝山美香(しばやま・みか)とそこで出会い、彼女の纏う不思議な個性に惹かれ
ていく。
いわゆるマッサージ・耳かき系癒し小説を目指しながら、少しアダルトなテイスト。
そんな作品に成長していけばいいなぁと、そんな風に漠然と考えています。
それにしてもあらすじほど難しいものはないと思います。だってエンディングなんてまるで浮かんできてないし。いまのところ。
描いてみたいのはサラリーマンの憂いと束の間の快楽。そして恋愛とも好意とも違う異性への興味。
まあ、よろしくお願いします。 ヤナギ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-10 16:38:23
91620文字
会話率:29%
糸のような目、小さな鼻と口をした、なんとも地味な顔が美しいとされる美醜逆転の世界。ベルリナ・クラレンスはこの世界では絶世の美少女だが、美の感覚が他の人とズレていた。
結婚適齢期にも関わらず、どの令嬢からも忌避される容姿の公爵様が美形にしか見
えず、歳の差を乗り越え、二人が幸せになるまでのお話。
※男女両視点でかいています。場面が重複する場合もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-10 10:06:43
54155文字
会話率:48%
※魔法・魔術の類はほぼ出てきません。剣と拳と権(力)で勝負。
※※あらすじ※※
単身、旅をしていた少年ヴィーは、山中の裏街道で物盗りに遭遇し、森の中の小屋に捕らわれた。そこで賊に無理やり働かされているという幼い孤児のディルに出会う。拘束
を解く代わりに食糧を、と要求するディルに対し、ヴィーは彼を連れ帰り、独り立ちできるまでに育てることを持ち掛ける。
身分も出自も分からないヴィーを訝しむも、ディルは直感で彼についていくことを決心する――
訳ありげな謎の少年と、寄る辺ない孤児の、いささか頼りない旅路が始まる。
※カクヨムでも同時公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 18:28:09
290785文字
会話率:39%