長く続いた戦乱の世は終わりを告げ、後に江戸時代と呼ばれる太平の世になった。戦国時代を生き抜いたある藩の藩主の嫡男である虎之助は、死の淵に佇む父から奇妙な昔話を聞く。父は少年期におよそ300年後の世界に訪れたことがあるのだという。
最終更新:2020-06-09 20:08:32
9307文字
会話率:31%
過去に憧れの人に騙され自分の全てを失った主人公が、史上初のポイント制度の学園がつくられ憧れの人が学園にいると聞き、学園にはいって復讐をしようと考えていた時に学園側がゲームシステムを提示してきた。ゲームにはアビリティと必殺技を駆使した戦う本格
格闘ゲーム、勝つ事によりポイントをもらえポイントが高ければ高いほど生活が良くなると最初に説明されゲームをやるための道具コンタクト型機器ipをつけて一ヶ月後にいきなりルーキー狩りとよばれる先輩に勝負を申し込まれちゃったはたして主人公こと一星翔はどうなるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-19 00:55:16
1133文字
会話率:40%
不幸な高校生「神夜月影」は神様の生贄として、幸せな思いをしてはいけない為、幸せを知らずに生きてきた。
幼馴染の「福島光」はその事は知らずに月影と仲良くしようとする。生まれながら不幸な事しか起きなかった月影とは真反対に生まれながらの幸せ者
で、学校でも絶大の人気を持つ。
そんな2人を中心とする恋あり、友情あり、少しだけ喧嘩アリの物語。
これは世界で1番不幸な少年の悲しくバカバカしい青春コメディとして語られる物語を本にされたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-16 23:00:00
38864文字
会話率:53%
以前アップしていたのですが、福島正実記念SF童話賞に応募していたため削除していました。落選しましたので、再びアップします。
最終更新:2020-03-31 23:37:58
14493文字
会話率:42%
2020年の東京オリンピックの中止は
日本国統合を崩壊させ、各地での地方ナショナリズムを勃興させるには充分過ぎるものだった。
税収の大幅減による時の内閣の小さな政府志向の結果生じた防衛費の大幅削減は、自衛隊の独立性の向上をもたらし、それらは
周辺諸国との直接的な貿易によって中央政府より強力な指導力を得た自治共和国の支配下に入っていった
日本各地で独立運動が激化する中、2023年に日本政府は特に独立運動が激しく、またもはや中央政府による完璧な統制が困難になってている各地方の独立運動を鎮静化すべく
北海道共和国、西日本連邦、北陸連合、大琉球国の連邦内で独立させ
国号を日本連邦へと改定したが、この行為は独立運動を加速させる結果となった。
2025年もはや中央政府より大きな指導力を獲得した西日本連邦は、その年開催された大阪万博にて日本連邦からの離脱を宣言、山口から近畿に至るまでの広い範囲に西方合衆国が建国された。
この動きに触発され、大沖縄帝国、長野共和国、新潟王国、能登半島及び北陸連合王国、北海道社会主義共和国連邦が相次いで独立
また、北海道の影響が削がれた東北地方では津軽共和国、福島共和国、秋田人民国が独立を果たし、その他の地域でも建国宣言が相次いだ。
この様な流れの中、北関東に位置する
茨城県も他地域に続くように、独立国家茨城共和国として2026年日本連邦からの独立を果たした。
しかし独立の直前まで防衛を中央政府に頼っていた茨城に、日本国の崩壊と同時に起こった周辺諸国からの侵略を止める力は無く、鬼怒川以西は中央政府の後継国家である首都連邦へ、また北部は福島共和国に奪われ、国力の衰退を招く事となった。
そんな混迷を極める茨城に、2027年ある一つのファシスト政党が誕生した…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-14 23:50:03
5892文字
会話率:41%
あらすじ
75000年前、ホモ・サピエンスの魔法文明は音楽と数学を分けずに発達させたものだった。
「マジン」と呼ばれる様々な形のロボットが音楽の演奏によって操作され、有料電子図書館「ポモドーロ」をデータベースとした中央集権的なシステム
が親のホモ・サピエンスとネアンデルタールという2つの人類の生活を支えていた。
かつて、ポモドーロで所蔵された中でも特に人気のある本の著者は「ウィザード」と呼ばれデータベースへのアクセス特権が贈られていたが、後に魔法試験合格者へとその意味が変わっていった。
そんなウィザードNo.2のアスカ(27)は多発している自然災害に駆り出されている。その最中、ポモドーロから少女ユリカ(10)の救助に向かうよう促される。
ユリカは知能犯罪を防ぐ度に悪人と誤解され、父クアドリ(31)には逆に学習障害と誤解され保護されていた。
ユリカはアスカから預かっていた楽器「ルオパン」を使いこなし、災害救助に参加する。
ポモドーロから提供される救助の優先順位で、自分が常に上位にされていたことを知ったユリカは記憶に残る母との関連を調べる。
しかし、そこに母は関係なく、ただ基本プログラム「地球の守護」のもと人類の間引きが行われていたことを知る。
間引きをされていたという情報が人類に拡散し、ポモドーロの本体とされる方舟キュベレイを巨大火山「パーン」に誘き寄せて破壊しようとする作戦が立案される。
そうしてキュベレイは召喚され、破壊されるが、大規模な火山活動をひきおこし、地球は氷河期に突入する。
防寒具が作れないネアンデルタール人の人口が減っていく。
そして、もう破壊されたはずのポモドーロからインフルエンザウイルスが地球に送られ、クアドリ達のいるホモ・サピエンスも減っていく。
ユリカ達ウィザードはポモドーロのいる月面に到着し、基本プログラムを「アポトーシス」に変更。
人類の殲滅から文明の破壊に変更したのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-05 23:00:00
629文字
会話率:7%
高校生で厨二病の福島康太はある日を境に風の魔法使いとなった。そして各地に出没する多種多様な魔法使い達。どうして魔法が使える世界になってしまったのか。そして、異世界からやってくる者達。そんな感じもありつつ、今日も福島康太は笑いの神風を巻き起
こす!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-28 17:33:51
55067文字
会話率:47%
21世紀の初頭の日本。徹底的な合理者で福島県警の捜査一課の刑事であった主人公は、ある事件の捜査で命を落とす。死後の世界、神を名乗る存在Fは主人公のリアリストな言動と無信仰を咎め、異世界で苦労して反省し信仰を取り戻させるために、孤児の少女であ
る亀井彩乃として異世界に転生させる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-03 17:14:46
428文字
会話率:0%
1600年、関ヶ原の戦い。
石田三成VS徳川家康
この戦は徳川家康の圧勝。
三成は捕らえられ、六条河原にて首を斬られた。
「空気が読めない。」「人望が無い。」と言われる三成とは反対に、家康は神として崇められている。
本当に、三成は人望が
無かったのか。
家康は尊敬すべき人なのか。
2人の関係と実像に迫る小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-30 22:03:59
948文字
会話率:11%
2017年、3月11日。その日、麻薬に溺れた元刑事の瀬里は運命の女性に出会った。彼女の名前は香子。ボランティア精神あふれる元看護士である。瀬里は麻薬依存から回復するために香子との共同生活をスタートさせ、徐々に二人は恋に落ちてゆく。
2011年、3月11日。その日、『フェムライ』は最大の転機を迎えた。彼らは、百合の花が敷き詰められた棺桶の中で行う瞑想法『フェム』を使って信仰をする、新興宗教である。当時、福島県の内陸部深くで集団祈祷をしていた彼らは震災直後、命を惜しまないボランティア活動を行い、知名度を高め、7年が経った2018年ではボランティア現場はもとより、学校や街中でもフェムが行われるようになった。
だが、フェムライたちにはある重大な嫌疑がかけられていた。『フェム』を行う際に危険薬物が使用されているのではないか、と。その捜査中、麻薬依存に陥ってしまった刑事が、瀬里だったのである。
歪な社会で出会った瀬里と香子。しかし、フェムライたちの祈りが二人の運命を再び狂わせる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-15 00:00:00
13910文字
会話率:27%
主人公、中島ソウヤは高校入学直前、急遽埼玉から福島への引っ越しを余儀なくされる。
福島の高校に入学後、学校の決まりで強制的に入る気の無かった【総合部】なる部活へ一年の期間を定められ入部することになる。
最終更新:2019-11-11 01:13:41
9935文字
会話率:29%
久田川は、普段の水量は、少ない小川で有るが、その流域は、広く梅雨時とか長雨の際には、暴川となり甚大な被害をもたらす川として昔から恐れられ、この地を治める領主を悩ませて来た。
この久田川の源流近くに蓮沼と言う沼地が有り、その蓮沼の側に蓮台寺と
言う広大な敷地を持ち巨大な本殿や山門を有する寺が有り、その蓮台寺から遠く離れた北側には、岩田城と言う山城が有った。
この岩田城は、福島家が居城としていて、この福島家の領地は、地下資源が豊富で近隣の領主は、この地を我が物にせんとして虎視眈々と狙って居たのである。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2019-11-06 22:59:44
41327文字
会話率:67%
ニュースを見たりして思った、主に政治的な事とか社会の問題とかを色々と書いていこうかと思っています。
初回は、今日から公聴会が始まった福島のトリチウム処分問題。
最終更新:2019-10-27 12:27:13
8810文字
会話率:3%
前東京都知事の肝煎りで発隊したエア・ハイパー・レスキュー、どこら辺がハイパーなのか某テレビ局は密着取材を試みる。その最中、列島を未曽有の巨大台風が襲い東京消防庁にも他府県からの協力要請があった。午前8時半、江東航空センターを飛び立ったAW1
39は午前10時、福島県いわき市上空に到達した……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-15 11:45:39
2143文字
会話率:0%
福島県北部の文知摺観音付近を舞台に、同じ高校で高二を迎える俺(岩崎直)と私(古川智佳)を中心に繰り広げられる物語。不揃いの前髪パッツンというヘンな髪型の地味目少女の古川智佳は、中学時代に生徒会で一緒だった岩崎直に片想い中。でも岩崎の意中の片
想い相手は、中学時代のクラスメイトだった、美人系の五十嵐由希。
親の勤務先の都合で転校を繰り返す岩崎は高二の秋に転校を迎える予定で、岩崎も古川も残り半年強のタイムリミットを意識して焦っていた。そして迎えた高二の新学期。岩崎のクラスメイトとなったのは五十嵐ではなく、古川だった……。
(ファンタジー要素、震災要素ともになしです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-21 00:09:03
100204文字
会話率:42%
愛想神社、この神社には人知れず人間の恋の手助けをする天使たちが住んでいた。
だが、彼らの恋の手助けは決してボランティア活動のようなものではなかった。彼らの目的は恋の手助けをすることで神社の評判を上げ、繁栄させること。つまり、実態は人間社会
の会社と変わらない組織だった。
そんな愛想神社で働く桐野神はある日、ある女子生徒、野山香の恋のお願いを聞き支援することを決意する。だが、その過程でも神社という組織の不条理に苦悩する。
だが、そんな時、野山香の想い人、水野翔太を好きだという別の女性、東原ミサが登場する。彼女は芸能人としての人望があり、能力も申し分ない人物だった。そのため、愛想神社の上役たちは野山香を切り、東原ミサを支援した方がこの神社の繁栄につながると考えた。そんな中、桐野神一人だけが東原ミサより野山香の方が純粋に水野翔太を愛している。だから、野山香を支援するべきだと主張するが黙殺されてしまう。
結局、上司に干されることが恐ろしかった桐野神はその場では退いてしまうが、帰りに見たが水野翔太を振り向かせるために苦手な化粧をしている姿を見て、社長や神社に逆らってでも彼女を助けたいと決意した。
密かに上司たちの失脚を狙う若手のエース、福島も巻きこみ、桐野神たちは恋愛支援のエリートたち実行部隊と全面対決を繰り広げながら、神社の闇に近づいていく。
桐野たちの背信行為は発覚し、最終的に桐野神は神社を去ることになる。しかし、桐野たちは調査の結果、東原ミサと社長は親子であること、娘のために恋の支援をしようとしていたことを突き止め、野山香と水野翔太の告白の舞台を整えることに成功する。
告白の勇気が出ない野山香に桐野神は自分は君のことが好きだったと告白し、それと同時に水野翔太への告白に勇気を出すように背中を押す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-01 22:15:06
97282文字
会話率:45%
201X年、角田市は核の霧に包まれた!阿武隈川は枯れ屏風岳が裂けるなんてことはなかったが、全ての生物が死滅した。
音もなく前触れもなく誰も気に留める事なく、放射能は瞬殺の領域に膨れ上がって町を眠りつけた。一斉。
最終更新:2019-08-31 16:09:36
4559文字
会話率:17%
地球ではないどこかの惑星、今ではない時代。
超心物理学兵器として、弱点はないとされた特別遊撃歩兵団『par30』隊は旧文明の遺兵器『真夜中の太陽』とともに両惑星の戦争力の放棄によって、停戦が締結した。
『破壊されたこととなっている』その後の
物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-05 20:44:56
7294文字
会話率:63%
ある国の王様はこの国のずっと向こうに何があるのかが気になって一人の勇者に冒険を命じた。勇者の名前はカンパネラ。20枚の金貨の報酬で冒険に旅立つ。
そんな物語。
最終更新:2019-04-21 19:59:22
12373文字
会話率:42%
第1章 (東京編)
故郷(福島浪江町)を捨て、東京で暮らし、原発事故の故郷の惨状を見て、浪江に帰る決意をするまで。
第2章 (帰郷編)
浪江に帰って、原発で働く父と共に原発で働き、本当の父を知り、又故郷の罹災し、避難した人達に会って、も
う一度、町を必ず復興させると決意するまで。
第3章 (復興編)
かつて、選挙運動を手伝った、町会議員、市ノ瀬真一と俊介の、原発コンビに、俊介の恩師〈原八先生〉が加わり、繰り広げる、原発を福島からなくし、破天荒に町の復興を図る。
終章 生まれて来るものへの祈り。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2019-08-03 16:51:15
36219文字
会話率:7%
自分に宿る異能が引き付けた魔物に友人を殺された真藤朱理は、同じ過ちを繰り返さぬよう祖父のいる福島県へと向かう。
ところが、そこで予想だにしなかった母の秘密を知ることになる……
最終更新:2019-07-15 20:00:00
31222文字
会話率:48%
地球に突如として出現した《次元門》から人類に対し虐殺の限りを尽くす『グリム』と呼ばれる怪物の存在が突如として放たれ抵抗虚しく人類が約3分の1にまでその人口を減らされたのは今はもう50年も前のこと。今では人類にはグリムとの対抗手段として『異能
』と呼ばれる特殊能力が出現し、以降グリムとの戦闘にも着実に勝利を収めることができる様になっていった。
2050年。福島名産の酪◯カフェオレを片手に今日もまたコンビニなどない片田舎で平凡でそれでいて平和な日常を過ごしていた主人公 佐藤 隆介のとある1つの行動が政府関係者の目に留まり政府機関により設立された学園への入学を余儀なくされた。
そしてその学園が普通の一般校という訳もなく、対グリム殲滅を目的に作られたその学園だったのである。
果たして隆介はこれから何をなして世界にどの様な影響を及ぼして行くのか?
新作です。名前とあらすじ一部修正いたしました。
評価、誤字、感想などいつでもお待ちしておりますので、どうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-08 21:57:49
2799文字
会話率:39%