就職活動があまり芳しくなく、嫌気が差していた頃の事だ。とあるインフルエンサーのこのような主張を僕は耳にしたのだった。
「無能な人が働くと、有能な人の職を奪う事になってしまうのだから、働くのは有能な人に任せて無能な人は積極的に生活保護で生
活するべきなんですよ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 10:52:01
2713文字
会話率:20%
無能が集まり融合、化学変化を起こせば異能となり、
遂には超有能となる!
君は冒険者の適性全く無し! と一方的に戦力外通告を受け、
ぽいっと、リリースされた若き魔法使い冒険者ロック・プロスト。
退職金代わりに受け取った魔法杖の訓練から名を
広め、
冒険者ギルド美人職員のマッチングにより、同じく無能とレッテルを貼られたガチムチの年上冒険者と組み、新たにクラン、ステイゴールドを結成。
仕事を次々とこなして行くステイゴールドの評判を聞きつけ、
我も我もと変人的な異能者達が続々と集まって来て、最強クランへと変貌して行く。
さあ! そんなロックの未来はいかに!
※カクヨム様でも連載中です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 06:00:00
339028文字
会話率:31%
皆がすなる「俺tueee」といふものを我もしてみんとてするなり。
要は「独りだけ銃を持つ」が俺Tueee!だろ?
・・・・違う?
かくして、日本が異世界に転移します。
そこは中世ヨーロッパにファンタジーを足したような異世界。
その世界は魔
法と竜騎士を要する世界帝国によって新たな時代を迎えようとしていました。
世界帝国を創ろうってくらいですから、その国家が無能なわけがないですよね。
モンゴル帝国とオスマン・トルコ帝国とローマ帝国を足して煮詰めたような、極めて合理的で優秀な国家です。
そして転移してほどなく、日本列島には国際連合が再編成されました。
ほぼ同時に国連軍が異世界に「合法的に」侵攻します。
緒戦を圧勝で飾った国連軍。
広大な異世界を前にして、世界帝国とにらみ合い。
互いに相手を滅ぼすつもりでしょうか。
そんな世界大戦のど真ん中。
・・・・・・・・・・・・・・の端っこ。
戦争で一番難しいのは、戦場ではなく占領。
世界帝国の領土を半減させた国連軍。
命令。
一個分隊にて一国を占領すべし。
腹黒上司に左遷させられた事務系自衛官。
やる気なし、技能無し、実績なし。
ニートになりたい。
星に誓った幼いあの日を忘れない。
こまめに邪魔するパワハラ上司!!
目指せ即日解雇で失業保険!
頑張らないで無病息災上官退散!
降り立ったのは未占領の5万人都市(手始め)。
出迎えたのは貧乏くじを押し付けられた魔法使いの少女。
ハブられ者同士が、なんやかんやと(たぶん)幸せをつかむまでの物語。
テンプレートにツッコミをしたら出来上がった小説です。
ただし、否定してもつまりません。
「きっとこうなっているんだろうから説明はつく!」
という具合にシュミレーション。
日本まるごと異世界転移、中世ファンタジー世界、強大な異世界帝国との戦争、自衛隊VS魔法使い、近代兵器VSドラゴン、などなど「よくある」材料多数。
こんなネタが好きなあなたは考えたことがあるハズ。
自衛隊って戦えるの?
日本列島だけだと自活できない?
海外に、ただ行くだけで予防注射とか必要だよ?
「異世界」の人と言葉が通じても話が通じる?
在日米軍はなにしているの?
日本列島に何百万といる外国人はどうしているの?
日本が無い地球はどうなった?
何で戦争になるの?
などなど。
その答えは本編にて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 02:11:39
4799292文字
会話率:6%
神から魔力や加護を受け取れる世界で、ある国の公爵家次男が魔力を解放できない欠陥魔法使いと認定された。しかし兄に身体強化魔法を習い、国の王子の学友として成長して学院に通う。
その中で国の姫には嫌われ、同じ学友からは欠陥魔法使いと言われて貶され
るが、身体強化魔法を極めて賊から王族を守り、暗殺者を撃退し、戦争を止める。
そして冤罪を受けて国外追放される公爵家次男の成長を記録した物語。
前に投稿をした『国外追放&婚約破棄された公爵令息とその後の恐怖』を長編にしたモノです。
最終的には短編のようなラストになる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 00:00:00
626734文字
会話率:50%
最大国家グランドレイクは英雄とも言える勇者や有能な魔法使いを輩出し、世界に名高い国家として功績を残していた。
誰もがスキルや魔法を扱える中でエインはどちらの才能にも恵まれず『無能・落ちこぼれ・役立たず』などの烙印を押され周りから蔑まれてい
た。
ひょんなことからグランドレイクのお姫様と出会い、話している内に仲良くなるも空から落ちてくる隕石によって彼らの運命は大きく変わるのだった…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 22:21:34
182134文字
会話率:65%
世界にダンジョンが出現し、人類が魔物と戦い始めて二十年。
魔素に適合した探索者たちは、魔法を操り、超人的な力を振るっていた。
人々は探索者の戦いを配信を通じて娯楽化し、社会の姿は変わっていく。
そんな中、無能力者の大友アキラは窮地に立たさ
れていた。
ダンジョンに出現した強敵、ドラゴンを引き付けるための囮にされたのだ。
「お兄ちゃん……!」
「いいから、アイツを囮にして早く逃げるんだ……!」
危機が目前に迫る中、アキラは不適に笑っていた。
逃げたメンバーがアキラの死を確信する中、彼はその真の力を解放し始めていた。
相棒の異星人、シルヴィによって授けられたサイキックの力を。
世界で唯一のサイキッカー、サイコ戦士アキラの登場により世界は変わり始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 19:00:00
135545文字
会話率:37%
魔法学院で「才能ゼロ」と笑われ、婚約破棄までされた少年・ユリウス。
貴族の家からも見放され、誰にも期待されなかった彼は、森で静かに魔法を研究し続けていた。
そして数年後――
突如現れた古代魔物の群れにより、王国は崩壊寸前。
もはや誰も立ち
向かえないその瞬間、
かつて追放された“無能”が、世界を救う力を手にして帰ってきた。
彼は怒らない。ただ、静かに距離を置くだけ。
でもその姿は――誰よりも強く、美しく、誇り高い。
土下座する元婚約者。顔を真っ青にする教師たち。
そして、彼を巡って群がる令嬢たちの恋心が、今、騒がしく花開く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 18:52:56
3463文字
会話率:20%
元帝国兵士の少女ローズと、不老不死の黒猫ネーロ。そんな一人と一匹から始まる、世界を巡る物語。
最終更新:2025-06-20 17:14:14
79440文字
会話率:38%
──その眼が視るのは、希望か、絶望か。
目に莫大な魔力を注ぎ込むことでのみ発現すると言われる、伝説の能力《魔眼》。
長らく都市伝説として語られてきたその力は、少年・**甲斐田薫(かいだ・かおる)**によって、ついに現実となる——。
ダン
ジョン探索者を夢見ていた薫は、九歳のときに不治の病「探索型視神経異常症」と診断される。
ダンジョンに潜るたび視力を失っていくという絶望的な病に、医者は言う。
「ダンジョンに入らなければ悪化はしない。それだけだ」と。
だが、少年は夢を諦めなかった。
六年間の準備。集めたのは百個の魔晶石。
自らの身体に“喰わせ”、魔力を高め続けた彼は、禁断の実験へと挑む——目に、すべての魔力を注ぎ込むという暴挙。
そして覚醒した。
“視界が爆ぜた”その瞬間、彼の眼は“魔眼”へと変わり、世界は歪み始める。
魔眼が視るのは、構造の綻び、感情の流れ、真実の因果線——
それは、希望を導く光か、それとも深淵へと堕ちる呪いか。
やがて迫る、国家の監視、魔眼使い同士の因縁、そしてダンジョンそのものの真実。
視力を失ってでも、少年は夢を貫く。
「たとえこの目が潰れても、俺は——探索者になる。」
世界の“真実”が視える眼が、運命を切り拓くダンジョン・バトルファンタジー、ここに開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 17:00:00
44112文字
会話率:24%
明らかにヤバそうな街、A15ストリート。
場末のバーで主人公が出会ったのは、ヤク中の女店主「ジャックポット」骨の化け物「スケルトン」ジェイソンのマスクを被った「ポーカーフェイス」
ギャンブルも能力も規格外な相手を前に、主人公は頭脳とイカサマ
で立ち向かう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 16:45:47
3546文字
会話率:37%
英雄の国センドライド。
その地下では勇者召喚の儀が行われていた。
最終更新:2025-06-20 14:31:09
680文字
会話率:46%
「無能スキル」の烙印を押され、仲間から追放された少年・リュカ。
彼に備わっていた《無意識強化》という能力は、本人さえ気づかぬまま発動し、彼を生かしてきた力だった。
孤独な旅のなか、彼は奴隷市で一人の少女と出会う。
灰色の髪、痩せた身体。ボ
ロ布にくるまれ、片膝を抱えて座るその姿に、リュカは目を奪われた。
彼女の名はフィオナ。過去を視る魔眼《真眼》を持つ少女だった。
彼女を助けたことから、ふたりの旅が始まる。
失われた魔眼の継承。
心を侵す幻。
夢を喰らう村。
そして、因果に絡め取られた“塔”と、世界に刻まれた呪い。
誰からも見捨てられた少年と、誰かの過去を視る少女。
ふたりが出会ったとき、止まっていた歯車が回り始める。
これは、“見えなかった力”を持つ少年と、“視えてしまう少女”が、
世界の歪みと向き合う物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 10:10:00
96647文字
会話率:31%
友人の家のベランダから転落死してしまった大学生「春浦連」は、魔法使いがすべてを支配する異世界で「テオドール」という貴族の少年に生まれ変わる。
最終更新:2025-06-20 02:05:00
77592文字
会話率:12%
――裏切り。死の宣告。そして、“選ばれし者”としての覚醒。
かつて名門A級パーティ《光剣の誓約》の一員だった少年・ルクス。
だが非戦闘職《記録士》である彼は、無能と蔑まれ、
ダンジョン最奥にて“殉職扱い”として見捨てられる。
それは、再
編のために仕組まれた【制度的な処刑】だった。
死の縁で彷徨う中、彼は“原初のスキル”と呼ばれる禁忌の力――
《憤怒》の継承者として選ばれ、蘇る。
「――復讐の始まりは、怒りと共に。」
歪んだ正義に塗れた仲間たちは、それぞれ異なる“大罪”の力を手にしていた。
《強欲》を手にし、人々を支配し始めた元仲間ロカ。
やがて《傲慢》《嫉妬》《暴食》……様々な原初スキルが姿を現す。
これは、“怒り”という感情を武器に、
“奪われた全て”を取り戻す、裏切り者への復讐譚――
そして同時に、“本当の継承者”として世界に抗う少年の成り上がりの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-19 21:00:00
49121文字
会話率:22%
ごく普通の高校生だった神崎顕は、ある日突然、まばゆい光とともに異世界へと転移させられる。
だが彼に与えられたのは“勇者”の称号ではなく、“無能”の烙印。そして辿り着いたのは、地の底の牢獄――。
そこで出会ったのは、怯えた瞳をした獣人の少女・
フェル。
閉ざされた世界で交わされる言葉が、彼の運命を少しずつ動かし始める。
これは、異世界の“常識”に囚われた世界に囚われた、ひとりの青年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-18 23:41:25
2829文字
会話率:30%
自称作家絶賛フリーターの上杉神楽は何故か異世界転移し。なぜか!無能扱いされ。なぜか!土地をやるからと言われ。なぜか!魔族が住む大陸との境に追いやられる。そんな不運を辿る神楽が扱える能力は自キャラの召喚。神楽は自キャラを召喚しつつ内政を行い、
苦難がありながらも国をつくっていく。
一方その頃、大国では辺境の地にて不穏な動きありと噂され始めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-18 16:01:56
459文字
会話率:10%
ギャルゲーの噛ませお嬢様、ナタリー・オークスとして転生した主人公。好きだったギャルゲーの世界に来たものの、自分は魔法が使えないこと、そして不遇な家庭環境に気づく。このままだとゲームキャラと関わるところが、生活すら息が苦しい。ナタリーは原作だ
と不仲であるキャラたちと絆を結び、元勇者パーティーの賢者の弟子になって、自分の未来を切り開く。彼女の使う武器は、賢者から学んだ我流武術⁉︎
母国語は日本語ではないので、きっと文法にガバが出ると思います、できればお許しください。読んでいただきありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-18 11:55:38
93336文字
会話率:48%
王子エドワードから「無能で品性下劣」と罵られ婚約破棄された悪役令嬢イザベラ。実家からも勘当され、荒廃した領地に追放される。しかし彼女は前世で敏腕経営コンサルタントだった記憶を取り戻し、現代知識を武器に領地改革を開始する。半年後の王都大商談会
で革新的な商品を発表し大成功を収めたイザベラは、かつて自分を見下していた王子や貴族たちから頭を下げられる立場となる。新たな商業都市建設という夢に向かって歩み始めた彼女が最後に呟いた言葉とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-18 07:10:00
5877文字
会話率:45%
かつて魔王の脅威にさらされた世界は勇者のパーティによって救われた。
平和になった世界では冒険者達が各地を旅し、世界平和の維持の一端を担っていた。
そんな中剣士ミディは冒険者達が当たり前のように持っているスキルを一切持たない無能力者だったのだ
。今日も今日とてパーティに入れてもらえない彼は、世界一の冒険者になると宣う少女と出会う。
「スキルとかなんだとか、そんなのいらないよ。僕には剣だけがあればいい。これがあればなんだってできる。そう在りたいと願ったから」
剣であろうとする男が織りなすファンタジー。細々と始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-18 03:20:30
4647文字
会話率:50%
「これは契約結婚だ」「はいありがとうございます!」「……は?」
幼い頃に天才と称されたことがあるエイヴリルは、義妹の身代わりで悪女として『訳ありな公爵様』のもとへ嫁ぐことになった。
当然、エイヴリルを悪女だと信じている公爵家からの扱いは
残念なもの。しかし、虐げられ慣れすぎ&おっとりなエイヴリルは全く挫けない。素直に『悪女(※本人比)』として持ち前の鈍感さと能力を発揮し、周囲を味方に変えていく。
一方、公爵様はエイヴリルが無能でも悪女でもないことを早々とあっさり見抜く。
「エイヴリル、君を無能の悪女と言ったのは誰だ? 許さない」「……ええと、あの!?」
これは家族に愛されなくてもマイペースに強く生きてきたヒロインが、新天地でいつの間にか大切にされて幸せになっていくお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-17 20:00:00
460585文字
会話率:45%