毎週火曜日・金曜日・日曜日更新!
飄々とした改造人間と杓子定規な自立型魔法兵器が、帝国を滅ぼす為に挑むファンタジーアクション!
【あらすじ】
アルヴェル王国とリーヴェ帝国は、長きに渡って戦争を繰り広げていた。
最初は武器や魔法を用いた
人間同士の戦いだったが、時代が流れていくうちに、戦場の主流が変わってきた。
アルヴェル王国は身体の一部を機械化し、改造を施した『改造人間』を、リーヴェ帝国は人型の完全な自立型魔導兵器『レガリア』を投入し、戦争は激化の一途を辿った。
アルヴェル王国側に所属する傭兵団『黎明の咆哮』に在籍する改造人間、エルド・マルティーニは作戦行動中に半壊状態の自立型魔導兵器を発見する。
全身真っ白なその人型の魔導兵器は、リーヴェ帝国が作り上げた最高傑作にして史上最強を謳われたユーバシリーズの初号機、ユーバ・アインスだった。
自軍に連れ帰ってユーバ・アインスの修理をすると問題なく起動したのだが……?
「【回答】此れより当機はアルヴェル王国に所属し、リーヴェ帝国を撃滅する。【要求】当機を『黎明の咆哮』に加入」
敵側だったはずの、しかも史上最強の魔導兵器がまさかの味方宣言!?
果たして戦争の行方はどうなるのか?
改造人間と魔導兵器、真逆の性格な彼らがコンビを組んで戦場を大暴れ!
メカニック系ファンタジーアクション小説が開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 23:40:22
404391文字
会話率:44%
城原秋人(アキヒト)は優秀な生徒100人と共に異世界へと召喚される。
他生徒は勇者として扱われ、儀式により次々と高名な神獣と契約を結んでいく。
しかしアキヒトが契約したのは小さな瀕死の精霊で、多くの人々から嘲笑される。
だが後に精霊の正体は
戦術データリンクシステムの司令塔と判明する。
少年に恩を返すべく異形の兵種達が続々と集結し、最強の兵団が結成される。
兵団長となったアキヒトの意のままに動く無数の機動兵器群。
"敗残兵団"は舞台となる大陸全土を震撼させることに…
2020.06.28
少し前から再開していますが、これから週に一度のペースで更新しますので宜しくお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-22 21:36:59
775473文字
会話率:36%
主人公、日原佐助の母親は、日原が突然異能を発動してしまったことがきっかけで保安隊と呼ばれる異能兵団に死刑とされてしまう。異能者の保安隊入団が義務付けられているこの国で、日原は、母親を失った悲しみに暮れる暇もなく、保安隊付属高校へ入学すること
になってしまった。入学したその場所で出会ったのは、前世持ちの異能者たち。実は、異能を使えるのは、前世の記憶を持つものだけであるということを知ることになるのだった。そして、日原は、その異能者達の反逆を恐れた国家は異能者一人一人に首輪爆弾を付け、監視しているという、陰での恐慌政治を知っていくことになる。
日原は、この国が、かつての戦争での敗北を機に失った領土を奪還すべく、再び起こした戦争に巻き込まれていく。母親が残した、『この国を助けて』という言葉に従いこの国の根幹を正そうと、日原は、クラスの仲間達と、首を賭けた戦い=デスマッチに挑んでいくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 12:26:07
4339文字
会話率:40%
傭兵団体アナグマの工作員は大陸の各地に潜んでいる。
表向きには宗教団体エルモとして各地の礼拝堂を運営しながら、
各国のパワーバランスを維持し続けてきた。
薄氷の上に築かれた安寧が崩れかけている。
スットン共和国の唐突かつ大幅な軍拡を調
査するため、
偵察に出たら予想以上だった。
持ち帰った情報から次の手が決まり、
取りかかって早々に気になる言葉を耳にする。
「アナグマの姫の噂、聞いたことある?」
他の投稿先(1箇所):カクヨム折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-13 13:00:00
241393文字
会話率:48%
聖国、帝国、皇国、連邦、共和国の5国でひしめき合う世界。
そのうちの帝国首都の一角でBarと傭兵業の二足の草鞋を履き活動している団体、
「嵐の傭兵団」の副長兼バーテンダー「赤髪」である雪宮千冬は何を思ったか、
業務日誌という名の日記を書き
始めることにした。
全身甲冑の団長兼オーナー、お姉ちゃんになりたがりの女性、黒猫の獣人等、
色々な人々に囲まれた日常(?)を綴っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-07 11:00:00
30164文字
会話率:45%
軍事国家ニームの全方位型特殊作戦部隊通称『ブランズ』に所属するバイスは、ある日、軍人生活に嫌気が差して、同僚のウィンと共にニームから逃亡。
隣国の中立国リネンに逃げ延びた二人だったが、統制された環境のなかで生きて来た二人には、わからないこ
とだらけ。
『ブランズ』からの刺客に警戒しながらも、路銀を稼ぐためにとある少女から仕事を請け負う。しかしそれが、現地の傭兵団『パームカンパニー』との火種を生んしまう。というか、意図的に火種を作る。
ニーム国とパームカンパニーに追われながらも自由都市国家連合ウールを目指すバイスたち。果たして二人は無事に自由と金を手にすることは出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 22:45:07
294520文字
会話率:52%
傭兵の少年である「アレン・ミーティア」と傭兵団の仲間は、ある村を拠点として、人々の手助けをしていました。
「弱きを守り、強きを挫く」……その信念に従い、戦い、守り続けていたのです。
ですが、そこに暗雲が立ち込めてきました。
傭兵団
の存在を良しとしない帝国の者達が、傭兵団を誘い込み、殲滅しようと画策したのです。
そして、傭兵団は帝国の罠にはまり、追い詰められてしまいます。
アレンは傭兵団を逃がし、一人追い詰められてしまいました。
追い詰められ、苛立ちで顔を歪めるアレン。
ですが、アレンは右手に力を込めて握りしめます。
黒いオーラが右手を包み、彼の右手は魔物の腕のように禍々しい物へと変わったのです。
「もう二度と、お前達に好き勝手させてたまるか。奪わせてたまるか!」
果たして彼の力は、守る為のものなのでしょうか?
※小説カキコにも掲載されています。
が、投降する際に修正していますので若干描写が変わっていたりしてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 20:38:59
461989文字
会話率:49%
魔法裁縫師の少年は魔法闘衣を創り、魔法闘衣を纏って勇者軍に反旗を翻す!!
「戦闘向きのスキルを持っていないお前は邪魔だから、ここで死んでくれ!」
異世界に召喚されて、理不尽な理由で勇者のスキルに選ばれたクラスメート5人に命を狙われて、逃
亡した高校生の【梶斗真】。
逃げ込んだ先で偶然出会ったのは、300年前に世界を支配しようとした「外なる神」を討伐するも、その力の強さに恐れた王国の裏切りに遭って封印された最凶最悪の傭兵団『七人の獣騎士』のリーダー【業火のレッドグレイブ】と呼ばれるヘルハウンドの女性・レベッカだった。
彼女の封印を解き、彼女が封印されていた魔石を手に触れた瞬間、彼は魔石から武器と防具の一式が揃った伝説の【魔法闘衣】を作り上げることに成功した。そしてこの魔法闘衣を身に纏うことによって、斗真は全ての属性の魔法と魔獣の力を自在に操る事が出来る魔法裁縫師としての能力を覚醒する。
そして、自分たちを召喚した王宮魔導士が、300年前に自分たちを陥れて封印した王宮魔導士と同一人物であることを知ったレベッカは、300年前に受けた裏切りの落とし前をつけるべく、そして、魔王を討伐するという名目で世界中の魔物や魔族、亜人種を支配しようと目論む王国の野望を阻止するべく、斗真と手を組んで勇者軍に反旗を翻すことを心に誓う。
絶世の美少女だが、破天荒でクセが強い傭兵団の仲間とともに、斗真の反撃が始まる。
これは魔法裁縫師のスキルに選ばれた少年と、最凶最悪の傭兵団の、勇者たちに対する反逆譚である。
やることなすことがハチャメチャな7人のポンコツ美少女たちに翻弄されながらも、斗真は異世界でたくましく生き延びます!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-10 17:44:11
1391570文字
会話率:45%
『それでも朝日は昇る』番外編。
大陸統一暦1000年。二人の英雄によってアルバ王国に新しい王朝が興り、彼らを輩出した港町レーゲンスベルグは自由都市として自治を認められた。
英雄たちの盟友であるレーゲンスベルグ傭兵団は街に帰還し、防衛の責務
を担うことを選ぶ。
だがそんな彼らに街の者は問うた。
「なぜ、英雄王たちと袂を分かつ道を選んだ」と
彼らの首魁であるセプタードの答え「罪と罰」の意味は。
英雄王カティスと賢者カイルワーンが革命へと進んでいた時、盟友たちには何が起こっていたのか。
革命後彼らはレーゲンスベルグで何をなし、運命の女性ロスマリンを迎えるに至ったのか。
文により街の基を築いた男と、剣によって彼を生涯支えた男、そして自由都市の31年間の物語。
本編および『彼方へと送る一筋の光』の読了を前提としています。
自サイト『miniature garden』『カクヨム』同時連載。
不定期更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 13:08:01
11641文字
会話率:28%
世界の命運を分けた戦いで、猛威を振るったオリヴィエ傭兵団。
その傭兵団の団長である、オリヴィエという名の男と、オリヴィエ傭兵団設立に至るまで携わった人間たちの物語。
最終更新:2023-01-29 17:30:14
9658文字
会話率:46%
ダーシーは王都の邸から追放された子爵令嬢だ。継母が彼女を嫌い、領地に追いやった。
荒れた土地を懸命に切り盛りして九年。
結婚も恋も彼女の前を通り過ぎて行き、すっかり田舎暮らしが板につく領主代理となっていた。
あるとき、幼い捨て子を見つけ
た。ダーシーは領主館に連れ帰る。コレットと名づけ、自分の子のように接した。
一緒に眠るほど可愛がったコレットが、ある朝成人した男性に姿を変えていた。
驚愕するダーシーに、
「僕だ。コレットだ」
と男は笑う。
さらに彼を探し求める近衛兵団がやって来て、彼をアリヴェル殿下と敬って————?!
後日、ドレスを贈られ、王宮に招かれる。
華やかな出来事をダーシーはアリヴェル王子の詫びと受け取った。
しかし、彼は彼女を婚約者だと主張してくるのだ。求婚された記憶もない。一方的な断定が彼女は納得できなかった。
婚期を逃した自覚が強く、結婚に夢もない。
さらに彼には残虐だとの噂もある。
自分を拒絶する王子は一旦引くが、再び彼女の前に現れる。
領地へ帰る彼女を自分が送ろうと申し出た。
近衛隊を率いた安全な旅が保証される。ダーシーはそれをありがたく受けた。
旅を通して王子との距離が近くなっていく。イメージの王子と実際が異なり、自分の頑なな考えも次第に変化していくことになるが———。
不遇な追放令嬢と残忍冷酷な噂のある第二王子。二人の恋のお話です。
ざまあ要素もしっかりあります。
※こちらは短編の長編化したものです。短編の続きは4話からになります。
どうぞよろしくお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 22:19:08
69541文字
会話率:41%
赤い瞳と翼の刻印が生まれながらにある者は、強大な力を持つ。神々の呪いと言われるその力を持つ者は、十二歳になると〈赤銅の剣〉と呼ばれる兵団に入らなければならないと言う掟が存在する。身分を剥奪され、命令を忠実に守り、戦場で命を全うする。人々から
は忌み嫌われ、蔑まれてもなお、国のために忠義を尽くすーーそれが力を持つ者の使命である。騎士の家に生まれたユシアは、その呪いを授かったために、両親からも周囲の人々からも疎んじられていた。唯一の心の拠りどころである双子の妹のリセスは、不治の病を患い、部屋から出ることができなかった。十二歳のある日、追放同然に家を追い出されたユシアは、〈赤銅の剣〉へと入る。帝国と戦うため、そして、妹の病気を治す方法を探すため、ユシアはその身を投じることになるーーそして、この世界に迫っている脅威を知ることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-24 10:22:02
169812文字
会話率:36%
魔法に支配された世界は、その土地で最も偉大な魔道士による魔法の門の作成を通じて現代世界に導入され、足を踏み入れた者が別の世界に無制限にアクセスできるようにします。 フリーラックス、バータニカ、および ミスティ の各王国は常に互いに対立してお
り、異なる哲学、宗教、および政府制度が、それぞれの国を絶え間ない知的および地理的な縄張り争いに陥れています。 しかし、ゲートの作成と他の社会との相互作用により、国家間の平和が必要でした. 私たちの物語は、ゲートの作成から 1 世紀後に始まります。 3 か国は大陸間通商と旅行に合意し、教育機関はアイデアと技術を互いに共有しました。 愛と世界の苦しみを減らすという共通の目標によって結ばれた 7 人の例外的な個人のグループは、ゲートの作成後に世界史上最も残忍な紛争を組織した傭兵団を排除する任務を負っています。 大魔王戦。 この残忍な紛争を引き起こした者たちを終わらせるためのこの単純な探求は、彼らの人生における最大の冒険の始まりとなるでしょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-02 11:41:30
1456文字
会話率:20%
大陸にある四つの国の内の一つ、ドラゴニア王国で王女セイラ・マルガリーテ・フォン・ドラゴニアが盗賊団に攫われるという事件が起きる。王女奪還の依頼をなんでも屋の通称ヒカル・シルバーソードが請け負う。
ヒカルは凄腕の剣士で愛用のカタナで盗賊団を斬
り捨て、セイラに辿り着く。しかしセイラは王宮暮らしに飽き飽きし、外の世界を見たいとしてヒカルに自らの誘拐を依頼する。可愛い女の子に目がないヒカルはセイラを連れて逃避行を始める。だが追っ手は近衛兵団だけでなく異能を使う人外の者までいた。
セイラの身に危険が及んだ時、身につけていた王家に伝わるペンダントが輝き、セイラの異能が目覚める。はたしてその力とは……
女侍とお姫様の旅と戦いを描く百合能力バトル物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 19:02:55
225333文字
会話率:63%
大陸は3つに分断され人間の暮らすアドラール大陸、精霊たちが暮らすティファーナ大陸、魔族が暮らすゼルファスト大陸。そして世界の中心に位置し中心に巨木が鎮座するアヴァロン。
主人公ゼフィス·ガラースはロウギヌス傭兵団に所属していた。ある日彼は山
賊の討伐依頼である赤銅髪の少女に出会う。
そしてこの少女との出会いによって彼の運命は動き出す。
これは世界と3種族を繋げる物語。
詳しくはこちらのプロットをご覧下さい。見なくても楽しめますw
https://note.com/sdevil46355356/n/n3bddc4e57e4e折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 10:36:26
362554文字
会話率:66%
イブの夜、ぼっちに人権はない。財閥令嬢マウント・モー子率いるパリピ軍団に逆らったクリぼっちの男は、一〇〇人の彼ピッピにリンチを受け片腕を失ってしまう。死ぬ逝く寸前の彼を救ったのは、ドブの目をしたサンタクロースだった。ドブサンタは新しい腕と
してサメを移植する。復讐に燃える片腕シャーク・クリぼっちは、一〇〇人の超力彼ピッピを斃すためジャスコへおもむく! すべてが敵《パリピ》と化した聖夜の夜を、片腕シャークぼっちが駆け抜ける。全4話予定。カクヨムと小説家になろうで同時掲載になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-28 10:07:30
35199文字
会話率:39%
愛の告白に大失敗した高校生、訊太郎。
彼の災難は続き、ニュースで話題の性転化病を発症してしまう。性別が逆転し、銀髪美少女に変貌した彼は、ショックのあまりVRゲームで現実逃避を計ることにした……。
現実と同じ少女姿でプレイしてしまい、
他のプレイヤーからはゴミスキルと言われている錬金術を、ひたすら極めていく訊太郎(じんたろう)。
『傭兵となって、戦う、奪う、支配する、探索する、開拓する、生産する、その生き方は自由』と謳われたクラン・クランのゲーム世界で、彼は様々な傭兵(プレイヤー)と出会い、ほっこりと成長していく。
そんな訊太郎は、一緒にゲーム内で遊ぶリア友たちに自分の姿をバグだと言い張り、現実で美少女になってしまったことを秘密にしながら冒険するのであった。
夏休みが終われば、学校で顔を合わせることになるのに。
これは、いずれ軍閣クラスや国家クラスの傭兵団を相手に、一歩も引けを取らない『戦争』をやり遂げてみせる、錬金術士のお話。
一介の男子高校生が突如、美少女化してしまうと果たしてどうなるのだろうか。
答えはヒキコモリ、廃ネトゲーマー。
【講談社Kラノベブックス様より、書籍版1~3巻が発売中】
【ニコニコ静画にてコミカライズ配信中! マンガ版1~2巻が発売中】
【祝 PV3600万突破。ユニーク500万人突破】
【★の話はファンアート付きです】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 20:55:20
1796320文字
会話率:38%
ある夜、幼いトヲルの故郷は怪物の群れによって破壊された。
駆け付けた兵団の兵士によって救出されたトヲルだったが、混乱の中、妹のメイと生き別れてしまう。故郷に戻って行方を探ろうにも、怪物の勢力圏となった地に立ち入ることができるのは兵団の兵
士だけだった。
トヲルは兵士となって、かの地で生き別れたメイを見つけ出すことを心に決める。
この世界の人々は、七歳になると固有の能力をもつ新しい身体を手に入れる。
トヲルが手に入れた身体は〈インヴィジブルフォーク〉――透明人間だった。
兵士を目指して兵団の訓練学校に入学したトヲルだったが、透明である以外、彼は特に秀でた能力をもちあわせていなかった。訓練学校では常に落ちこぼれ気味。遂にはとある事件をきっかけにドロップアウトしてしまう。
知力は人並、体力は凡庸、運動力は平均以下、度胸はそこそこ、トークやギャグセンはいまいち、魅力は(透明なので)論外――。
これは、何の取柄もない透明人間の少年が、万難を排して妹を救いに行く話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 17:53:19
406578文字
会話率:47%
近衛兵団師団長の仮面のGDに倒されたラーマの麒麟第2隊隊長のチャンドラ。
その衝撃の事実に動揺するラーマの麒麟。
アシュウィンとマナサは、チャンドラが倒されたのは隊内に潜入者がいるためだとアグリム大師たち幹部に力説する。
そして、ア
シュウィンたちはスパイをあぶり出すためにある作戦を決行する。
その作戦が功を奏して、隊内に潜入していたスパイが明らかになる。それは意外な人物だった……
それをきっかけとして、アシュウィンたちは、ついに幽霊師団のガザンと接触することになる。
※ 本編では、マントラの能力を持つ一族の絡み合った宿命や運命が解きほぐされていきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-27 20:00:00
96874文字
会話率:44%
カダク防衛戦の後、ラーマの麒麟第3隊の副長となったアシュウィンは隊長のマナサと共に伝説の秘剣 『毘羯羅麒麟』を求めて英雄の丘を目指していた。
その道中、近衛兵団の師団を発見したアシュウィンとマナサは、その師団の狙いが作戦行動中のラー
マの麒麟第2隊の小隊だと知り、その事実を小隊に伝えようとして駆けずり回るが、成り行き上、その戦闘に巻き込まれてしまう。
戦力差10倍の近衛兵団を前にして、2人は戦うことを決意する……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-20 21:00:00
80675文字
会話率:41%
ラーム王国の国政の実権を握っている近衛兵団の団長バジット卿とその側近。
そして、このバジット卿の支配から国民を解放すべく蜂起したレジスタンス組織「ラーマの麒麟」のアグリム大師とその一族。
2つの組織は、それぞれの正義のもと、言霊(こと
だま)のマントラという特殊な能力と、そのマントラの力を秘めた武器を駆使して、激しい攻防を繰り広げていた。
マントラの能力戦において劣勢に立つ「ラーマの麒麟」は、アグリムの指示により、まだ見ぬ、マントラの能力を秘めたアシュウィンという青年を探し出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-16 20:00:00
81291文字
会話率:36%
「超能力」を持つ異世界人が存在する世界において、異世界人は重宝されていた。やがて、歴史上存在した強大な異世界人はその超能力を「オーパーツ」として後世に残す。
バルキス王国が「オーパーツ」で、とある高校生徒27名を召喚。姿と潜在能力を飛躍的
に上昇した高校生らは調子づいていた。
一方、能力が発現せず「無能」と蔑まれる主人公イロハは、不遇ながらも努力を続けていた。その態度にムカつきを覚えた一部生徒の取引により、バルキス王国と宗教「グローリー・グループ」の間でイロハ暗殺の計画が実行された。
【不死】を覚醒させて生き残ったイロハは、黒幕が召喚国バルキス王国と国教『グローリー・グループ』であると知り、強大な黒幕に歯向かうため復讐を誓い傭兵団シュガーズに入団する。
イロハは、A冒険者として不遇者ばかりの「クラン」を設立。傭兵団では戦果を上げて幹部になった。全ては復讐のため。手段を選ばないイロハの悪意散る、ヴィランストーリー。
※毎日連載中です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-24 19:05:50
111842文字
会話率:41%