ここは私立陽光高等学校。人呼んで妖精学校。
ファンタジーな世界の学校?———否。
森の中にある神秘的な学校?———否。
忘れもの・落としものがここでは多発するからだ。まるで妖精にいたずらされたかのように。
たちの悪いことに、落としたことにも
気付かない。よって職員室の落としものボックスは常に容量不足。そしてついでに人不足。結果、日に日に増える落としものを処理し切れない。職員室の圧迫感を無くすため、職員は空き教室に落としものをまとめて置くことにした。
これは非公式な暇つぶし。
だが、もしかしたら妖精がいるかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 19:39:18
42751文字
会話率:49%
1999年、夏。
突如として世界各地に開いた異世界への門。
人類を異世界で待ち受けるのは、天使か悪魔か。
人類の常識の通じないモノたちに対して、人類は為す術もなく異世界からの住人を受け入れざるを得なかった。
異世界を治める帝国は、深刻な人不
足に悩まされており、
人口爆発で滅びへの道を歩んでいた地球にとって格好の移民先であった。
門を潜った先の異世界には広大で豊かな土地が広がり、移民たちを迎えた。
地球での常識がまるで通じない異世界で、いま、1人の魔剣鍛冶と伝説の錬金術師と呼ばれるコンビが誕生する。
はたして彼等は世界にどのような足跡を残すのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-16 11:33:14
114761文字
会話率:20%
「もうやってらんねえんだわ」
長年にわたり伯爵領の治安維持に従事した、とある傭兵団がその任務を継続することは出来ないと撤収することになった。
さて、どうして彼らは辞めることとなったのだろうか?
最終更新:2023-11-06 18:02:07
6282文字
会話率:51%
青年は別次元の地球からの帰還者であった。数多の戦いと苦悩を仲間と共に乗り越え、ついに使命を達成した元勇者である。そんな青年は裏で危ない仕事をこなし、生活に必要な資金を得ていたが、両親からの人不足が原因の依頼により、彼は副担任兼養護教諭兼魔法
講師として働くこととなった。
……そう、彼が住む地球は変わり果てたものである。五年前の突然の魔物出現により、地球は危険な世界へとなったのだ。
この物語は、元勇者の吸血鬼や龍人やらが過去の事柄に決着をつけたり、過去に助けたものたちをもう一度助けるべく動き回る物語である。
処女作でござる。昔考えた設定《黒歴史》を小説にしたもので、ドグサレ設定の上にクソ文章です。
ノベルバ様でも投稿させていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-30 18:00:00
191686文字
会話率:48%