一行でわかるあらすじ
さんざん働かされて言いがかりで職場を追い出されたけど隣国で幸せになりました。
普通のあらすじ
王立魔術研究所で働くエレオノーラは、いつも同僚から仕事を押し付けられ、先輩からは雑用を命じられていた。
理由は簡単。戦災
孤児で家族がおらず、高位魔術師のコネも持っていないから。不満があっても辞めないだろうと馬鹿にされているせいだ。
ある日、珍しく残業が早く片付いたエレオノーラは、帰り道で小さな魔獣を見つけた。呪いをかけられ、衰弱している魔獣を放置できず、家に連れて帰って治療することに。
そんなとき職場で備品の横流しが発覚し、頻繁に倉庫を出入りしていたエレオノーラが疑われてしまう。
謹慎していた自宅に火をつけられ、なぜか諸々の罪で捕まりそうになった彼女を助けてくれたのは、人の姿に変化した魔獣だった。この魔獣、実は隣国の竜騎士だったらしい。
このままだと無実の罪で捕まるエレオノーラに、彼は隣国へ行こうと提案する。助けてもらった恩返しだ、快適な生活を保証する、と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-18 21:32:34
190862文字
会話率:46%
呼び出されて、薬を調合した相手は、王族である騎士だった。
平民である調合師に、騎士がお礼をしたいという。あまりにもしつこかったこと、憎めない人の良さについ――――。
*****
なんかテンションだだ上がりしてきた。長編化しても
よくないかこれ?←
ブクマや評価、お待ちしております!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 12:09:41
6495文字
会話率:43%
【月・水・金で更新予定】
もし大人になって絶望したあなたに、人生をやり直すチャンスが与えられたら?
ブラック企業に勤め、冷え切った家庭で耐えるだけの人生を送っていた西森宏樹(39)は、ある日信号無視のトラックに女子高生がひかれそうになってい
るところを助け、代わりにひかれてしまう。
これで異世界転生が出来る、そう思っていたが、普通に病院で意識がもどってしまう。
女子高生と何か良い感じになるかと思ったがそれも無く、普通にお礼をされて終わり。
奇跡など無いと絶望する主人公。
しかし、突如視界に浮かび上がる『セーブ』と『ロード』の文字。
とりあえずセーブして、ロードって何が出来るだろうかと見てみると、小学5年生の日付が。
試しにロードしてみると、ゲームみたいにセーブ&ロードができないかな、と思いながら自分だけのRPGを作りたかった、小学5年生の頃に飛ぶ。今の記憶を保持したまま。
ここから、主人公の青春をやり直す物語が始まる。
※序盤はシリアス要素が強めとなっております。本格的なラブコメは高校生編から。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 05:00:00
341712文字
会話率:41%
初めていただいた「誤字報告」で、修正かけたらどなたかもわからず、お礼が言いたくて書きました。
親切な方、ありがとうございます。
お目にとまりますように。
最終更新:2024-12-14 10:58:19
754文字
会話率:11%
卒業式はずっと頭の中が真っ白で、校舎裏での告白はずっと顔が真っ赤で、オーケーの返事で意識が飛びそうになった。これも全て親身にアドバイスをくれた一つ下の後輩のお陰だ。俺は後輩へお礼の言葉を言いに向かった──。「お礼と言っちゃあなんですが……先
輩の第二頸椎をもらえませんか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 04:09:49
999文字
会話率:74%
所用を済ませた召喚士アレクは、相棒であるスライムのバーンを頭上に乗せて街をぶらついていた。
道中、粗暴な輩に絡まれている男爵令嬢クリスタを助ける。
お礼にとご飯を奢ってもらっていると、今度は召喚獣の暴走に巻き込まれてしまった。
異常な
力で暴れる召喚獣が、クリスタを襲おうとしたその時。
「守ってみせるから」
アレクの召喚術によりバーンの姿が変化。
暴走した召喚獣を討ち果たす。
その姿は、かつて救国の英雄が従えたとされるバハムートだった。
これは、彼らが仲間と共に、人を護り、土地を護り、ついでに国も護ってしまう物語。
そしてこれは、自らが護りたい何かを、アレクが探す物語。
※カクヨム様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 00:00:00
55204文字
会話率:35%
不器用で、真面目だと言われるけれど融通が効かないだけ。自分をそう評する第一王子マチアス。
幼い頃幼馴染とふたりで机を並べ勉強をしていた時、「将来どのように生きていくか、今から考えておくことも大切です」と家庭教師に問われた。
幼馴染カナメは真
面目な顔で「どこかの婿養子にしてもらうか、男爵位をもらって生きていきたいです」と言って家庭教師とマチアスを笑わせた。
今もカナメは変わらない。そんなカナメが眩しくて可愛い。けれど不器用で融通が効かないマチアスはグッと我慢するのである。
✔︎ 美形第一王子×美人幼馴染
✔︎ 真面目で自分にも他人にも厳しい王子様(を目指して書いてます)
✔︎ 外見に似合わない泣き虫怖がり、中身は平凡な受け
✔︎ 美丈夫が服着て歩けばこんな人の第一王子様は、婚約者を(仮にそう見えなくても)大変愛しています。
✔︎ 美人でちょっと無口なクールビューティ(擬態)婚約者は、心許す人の前では怖がり虫と泣き虫が爆発する時があります。
➡︎ 章や作品タイトルの頭に『★』があるものは、個人サイトでリクエストしていただいたものです。こちらではいただいたリクエスト内容やお礼などの後書きを省略させていただいています。
➡︎ 婚約式後設定には『✿』が付いています。
!ATTENTION!
【「セーリオ様」「カムヴィ様」共通の話 】
こちらに入っている小説は『セーリオ様の祝福』と『セーリオ様の祝福:カムヴィ様の言う通り』の両設定共通の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 22:10:00
57385文字
会話率:23%
五回目の浮気を目撃したら別れる。
カイトが巽に宣言をしたその五回目が、とうとうやってきた。
「関心が無くなりました。別れます。さよなら」
✔︎ 攻めは体格良くて男前(コワモテ気味)の自己中浮気野郎。
✔︎ 受けはのんびりした話し方の美人
も裸足で逃げる(かもしれない)長身美人。
✔︎ 本編中は『大学生×高校生』です。
✔︎ 受けのお姉ちゃんは超イケメンで強い(物理)、そして姉と婚約している彼氏は爽やか好青年。
!ATTENTION!
このお話は『浮気野郎を後悔させまくってボコボコにする予定』で書き始めたにも関わらず『どうしてか元サヤ』になってしまった連載です。
そして浮気野郎は元サヤ後、受け溺愛ヘタレ野郎に進化します。
そこだけ本当、ご留意ください。
また、キーワードにはない設定もあります。ごめんなさい。
➡︎ 作品や章タイトルの頭に『★』があるものは、個人サイトでリクエストしていただいたものです。こちらではリクエスト内容やお礼などの後書きを省略させていただいています。
✔︎ 完結後設定の番外編は『小説の更新順』になっています。
✔︎ 『時系列順』になっていません!
➡︎ 『番外編:愛していると言えてから』の中に入っている作品は『番外編:本編完結後』よりも未来、『カイトが巽に「愛してる」と言えるようになったころ』になっているので、『番外編:本編完結後』よりも比較的甘めです(たぶん)。
個人サイトでの連載開始は2016年7月です。
これを加筆修正しながら更新していきます。
ですので、作中に古いものが登場する事が多々あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 21:20:00
93543文字
会話率:36%
素敵な演奏だ。お礼に一つ秘密を教えよう。君が風呂場で鼻歌を歌う時、家の外で何が起こっているのか。他人の鼻歌で即興の演奏会を行う『鼻歌楽団』、彼らの活動を観察してみよう。
最終更新:2024-11-24 17:51:24
1600文字
会話率:4%
シャレになって無いよね。実は2016年がピークでライトノベル市場が半減するそうです。
※2023年11月に2022年の市場額が判明し……2026年頃にラノベ市場額のピークから半減することがほぼ確定しました。このため2020年データから20
22年データに変更し、記述内容(主にデータ)も変更しました。ラノベ文庫本に限ると毎年15~20億円も市場額が下落し……ラノベ文庫本市場のピークである2012年のピークから実に-62%(2022年)という悲惨な結果になりました。
※ラノベ市場額は統計を開始した2003年以降……2022年はラノベ史上最低の市場額となりました。しかも2016年のピーク時から約3分2(-31%)まで下落しました。
※『約10年』というタイトルは2016年のラノベ市場ピーク時から約10年でラノベ市場が半減するという意味です。つまりあと約2年後に高確率で訪れるであろうという予測です。
※約10年で半減せずとも違った形でバッドエンドが訪れる可能性大です。本文に追記しました。
※2023年10月にカクヨム評論部門で年間1位獲得。読者の皆様にはお礼を申し上げます。
※2023年11月にカクヨム評論部門歴代7位獲得。読者の皆様にはお礼を申し上げます。
※2024年1月に「なろう」でも公開。ただし「なろう」様に評論ジャンルは無いのでエッセイジャンルで投稿。なおデータ更新等は「カクヨム」優先。
※なろう様では感想等は一切受け付けません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 09:54:55
51097文字
会話率:3%
三大貴族令嬢の中でも唯一の公爵令嬢であるカトリーヌは本来は皆から敬愛される立場のはずだった。だが、幼い頃の貴族の子息子女が集まるお茶会でその三大貴族令嬢の面々と王太子殿下を取り合い争ったあげく怪我をさせてしまい三大喧嘩令嬢の筆頭としてダメ令
嬢のレッテルを周囲から貼られてしまった。その失敗を年頃の娘になっても引きずって縦巻きカールに派手なドレス、常識を弁えず高飛車な『皆の思うカトリーヌ』を演じてしまう。
ある日、子猫が屋敷に迷い込んで来て探しにやってきたルネは同じ学園の生徒だった。人の良さそうな彼はニコニコと虫も殺さぬような顔をして、だんだんカトリーヌの自己評価の低い頑なな心を溶かしていく。
*短編『ルネの猫』の続きの話です。
*王子様は女嫌いのブックマーク200件達成のお礼として書きました。いつも読んで下さいましてありがとうございます。ちょうど2023年1月1日で皆さんからお年玉をいただいた気分です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 18:00:00
18587文字
会話率:25%
『王子様は女嫌い』の番外編!
フィリップの友人ルネ・ゴダールと某令嬢の出会いの話。ルネの飼いはじめたばかりのシャム猫ブリュレが逃げ出して探しに行った先でのお話。
王子様は女嫌いのブックマーク登録が100件になったお礼の短編です。楽しんでい
ただけたらうれしいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 13:00:00
4007文字
会話率:48%
これはある男の復讐の物語
小さな町に暮らす川上春風(かわかみはるかぜ)。そして幼馴染の朱堂菖蒲(すどうあやめ)、2人は来る日も来る日も他愛もない話をしていた。
ある日、町に鳴り響くサイレンの音、壊れ燃えている家々、道に散らばる昨日まで喋って
いた人々の残骸。そして、道端に倒れている菖蒲。春風は悲しみや怒りがこみ上げてくる。その末に春風は復讐を決意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 22:53:40
1965文字
会話率:0%
大学生の佐伯優里は、本屋で金髪の男性の背負ったギターに鼻をぶつけ、鼻血を出した。
男性にタオルを借りたお礼をしよう、土砂降りの雨の中、待ち合わせの場所へ急いだ。
風邪を引いて、家で寝込んでいるところへ、金髪から黒髪に染めた男性がやって
くる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 04:36:49
52348文字
会話率:54%
お嬢様が全てをぶっ飛ばすお話。
最終更新:2024-11-10 09:04:14
3932文字
会話率:30%
金井美奈子は29歳。喫茶店の店長代理として忙しい毎日を過ごしている。
仕事は忙しく、プライベートな時間は殆どない。
美奈子には書道教室の先生になりたいという、小学生の頃からの夢があった。喫茶店の仕事が早上がりできる土曜の午後は、書道の師
匠が開いている教室で子供の指導をしつつ、毛筆書写検定一級に合格する為の勉強を続けていた。
ある日、お店を閉めた後、スタッフを車で自宅に送る途中で、事故を起こしてしまった。その時に助けてくれたのは、体格の良い無精髭の一見すると取っ付き難い熊ような風貌の男性だった。
男性は事故のショックで茫然としている美奈子に代わって、二重事故防止の処置や警察への通報の手助けをしてくれたが、パトカーの姿が見えると、美奈子が礼をする間もなく、名乗らないまま走り去ってしまった。
その後、男性が乗っていた車の特徴によく似たジープ(四輪駆動車)が見つかり、熊のような男性が近くにある運送会社のドライバーである事が判った。美奈子はお礼のクッキーとコーヒー回数券を持ってお礼に行き、それがきっかけで週に一度、お店で三十分くらい話すだけという淡い交流が始まった。
お互いに惹かれあう二人。でも、男性はとある事情を抱えており、美奈子も過去の辛い経験から恋愛には積極的になれず...
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 13:23:46
8142文字
会話率:11%
大学1年生である朔月 紘都はある日公園のベンチに座っていると知らない女性に怪しげな本を渡された。その本に書かれたプログラミング構文を多大なる時間をかけてパソコンに打ち込んでAIの作成に成功した。作成後、AIから"自分を作ってくれ
たお礼"として紘都が冗談交じりで願った「異世界転移」は本当に叶ってしまい...............
※この小説は自称進学校(多分)の在校生によって書かれています。不定期投稿ですが、どうかよろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 00:00:00
2243文字
会話率:26%
少年ニックと祖父は十人の刺客に襲われた。くり出される剣をかいくぐった。祖父が刺客に殺された。ニックはひとりぼっちになってひたすら逃げた。刺客たちが追って来る。
森の中を逃げていると足元から声が聞こえた。二頭身のホビットが助けを求める声だ
った。ニックはホビットのねがいをかなえてやる。お礼に空を飛ぶ能力を持つ木彫りのアヒルをもらった。アヒルには猫と話せる魔法がかけられていた。
ニックはホビットの案内で安全なミルトムント島に向かう。ミルトムント島は五百年前まで魔法の聖地だった。五百年前に三大魔法つかいが残した七つの魔法陣がいまも発見されずに眠っている。七つの魔法陣をすべて解放すると究極の魔法が手に入るという。
船の中でニックは六人の仲間に出会った。
十七歳でのっぽの少年のウィンダミアはお調子者だった。ワインランド王国の王子だ。戦争をやめさせるために七つの魔法陣を求めている。
十四歳のゴスロリ少女はヒルダだ。銀髪のひねくれ娘で修道院にほうりこまれていたのをひっかきまわして追い出された。ヒルダは自分の子守をしていたユグニエルのために七つの魔法陣を見つけたかった。
十八歳で豊乳少女のアリエスはアストラル王国の王女だ。母の無実を証明するために七つの魔法陣を解放して究極の魔法を手に入れたい。
十五歳でメガネの少年オメガはルガノ王国の王子だ。ルガノ王国を守るのはぼくしかいない。ぼくが究極の魔法を手にしてルガノ王国を戦火から守る。そう決意をかためてミルトムント行きの船に乗った。
呪いの仮面がはずれない十七歳少女のケイトはローズキエ王国の王女だ。弟と剣であそんでいて弟を失明させた。弟に王位をゆずるためにあえて呪いの仮面をつけた。呪いの仮面のついた王など誰も認めないからだ。しかし呪いの仮面が取れないと恥ずかしい。ケイトがミルトムントに向かうのは呪いの仮面をはずす方法を知るためだった。
巨体の十七歳少年ブレーデンはリングラスト王国の王子だ。怪力が自慢で戦争では敵国の兵を蹴ちらした。ブレーデンは敵に内通していたセバスチャンをその怪力でなぐり殺した。運が悪いことにその場面をセバスチャンの娘セカルーに見られた。セカルーは住む村が全滅してミルトムント島に送られた。ブレーデンもミルトムント島に避難することになった。
七人それぞれの思惑で七つの魔法陣をさがす冒険がはじまった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 19:56:40
116932文字
会話率:49%
高橋隆史(たかはしたかし)は幼馴染みに告白してフラれてしまい屋上に行くと、そこには泣いている女の子がいた。
学校一の美少女、白雪姫と呼ばれている白雪姫乃(しらゆきひめの)だ。
フラれたショックがあるものの我慢して泣いている理由を尋ねると、姫
乃のことを気に喰わない女子たちに呼び出されてかなり酷い嫌味や妬みを言われたらしい。
無意識の内に姫乃を抱きしめてしまった隆史は、彼女に「辛い時は思い切り泣けばいい」と言って自分の胸を貸す。
泣き終わった姫乃は隆史に「今度は高橋くんが私の胸で慰められる番です」と言ってきた。
幼馴染みにフラれたことを知った姫乃は、お礼として隆史を慰めたいらしい。
慰め合いを終えた二人は一緒にいるようになり、無意識の内に周りにイチャイチャ砂糖を振りまくから周りからバカップル認定されるのだった。
距離がどんどん縮まっていく中で、学校一の美少女が自分を好きになってくれる訳がないと思っている隆史と、未だにフラレた幼馴染みが好きだと勘違いしている姫乃とのじれじれ両片想いラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 10:06:50
270508文字
会話率:34%
高校二年生の霧崎信弘(きりさきのぶひろ)には同い年の幼馴染がいる。音原奏撫(おとはらかなで)は家事が得意で、出張で家にいない信弘の両親の代わりにしてくれるくらいだ。毎日してくれるからお礼をしてあげると信弘が言うと、奏撫はイチャイチャを要求し
てきた。それなら出来るとイチャイチャした時に自分と奏撫の気持ちにはっきりと気付き、信弘はあることを言う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 21:02:41
3499文字
会話率:38%
私こと前田愛梨、目覚めたらそこはどハマリしていた乙女ゲーム“甘くも危険な恋と魔法のレッスン”の世界でした―――――――
んなアホな………とは思うけれど、目の前に現れたヒロインことカレンは、前世の義弟である蓮の生まれ変わりだと言うし、彼女に
呼ばれて出てきた時の神の使い魔、見た目タヌキの自称レッサーパンダは、これは前世で助けてくれたお礼だからと胸を張る。
いやいや、そこは全然威張れるところじゃないんですが!
私、思っきり悪役令嬢のアイリスになってるし、蓮はゲームの強制力のせいで、男の子なのにヒロインのカレンになっちゃってるからね!
しかもこの乙女ゲームにおける悪役令嬢は全ルート死亡確定キャラ。
これはもうタヌキ……もとい、レッサーパンダの恩返しならぬ、仇返し。
とはいえ、乙女ゲームの世界に転生してしまったものは仕方がない。
今度こそ(主に私のせいで)薄幸な義弟――――蓮を幸せにするためにも、まずは私、悪役令嬢アイリスの全ルート死亡確定をヒロイン(♂)と一緒に全力で回避します!
う~ん、なのに……
一体どういうことでしょう。
これは恋の何角関係?
巻き込まれ事故感満載なんですけど?
っていうか、王太子もグイグイ来ないでください!
何故か蓮の機嫌がめちゃ最悪です!
ほんと命がいくつあっても足りませんから(色んな意味で)!!
☆3000字程度でのんびり連載中です♪
(カクヨムでも同時連載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 21:01:29
87098文字
会話率:19%
学生と再会した女性。彼女と彼には因縁がある。彼女をからかう彼の真意とは? 彼との再会が彼女の運命を変えるのか?!
最終更新:2024-10-19 13:13:18
3279文字
会話率:87%
『知らない相手に、勝手にキスされているって怖くない?』と、ふと思ったんです……。
【あらすじ】
魔女の呪いによって眠りについた王女フレイア。
目覚めさせるには『運命の相手』からのキスが必要だが、挑戦した誰もが茨に阻まれ失敗していた。
眠り
についてから二十年経ち、彼女を目覚めさせたのは他国からやってきた王子様だった。
まわりは運命の二人だと盛り上がり、結婚するのが当然といった様子。
でも、フレイアは軽薄な態度の王子が好きになれない。
「本当にこの人と結婚しなければならないの?」
「呪いを解いてくれたことは感謝しているけれど、他のお礼の仕方は選択出来ないの?」
フレイアは周りの熱狂とは反対に、憂鬱な気持ちを抱く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-11 18:02:30
91895文字
会話率:49%