夏祭りに行くことになった凪沙は、浴衣を買おうか恋人の泰基に相談すると「駄目」と言われる。泰基が頑なに拒否する理由とは……? ラジオ大賞への参加作品です。
最終更新:2022-12-01 13:35:06
967文字
会話率:68%
私の名前はテア。
黒の森の北にある国の商人一家に生まれた。
私には『私以外の記憶』がある。いや、むしろ生まれた時から『私』だったというか。
生まれ変わったこの世界は、魔法はあるし竜も飛んでるし、明らかに地球とは違う星である。
ここにあの子はいない。私の娘はいない。
頑なな私の娘は、今どうしているだろうか。
元気に過ごしているだろうか。
前世の記憶を持って生まれてきたテア。その一生のお話です。
全十二話です。一話の文字数にバラつきがありますが、区切りを優先しています。
人が亡くなる表現と残酷な表現があります。地雷の方は回れ右をお願いいたします。
失ったものと得たものと ~ 萱野 文代 ~
https://ncode.syosetu.com/n1791gp/
こちらはテアの前世、萱野文代の一生のお話で、こちらをお読みになっていないと話が分かりませんので、是非お読みください。m(_ _)m。
黒の森シリーズの全体に絡まるお話でもありますので、どうぞシリーズから他作品もお読みいただけたら嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-26 01:28:31
23315文字
会話率:11%
どうやら私のお姉さまは妖精の愛し子らしいです
……本人は否定していますけど
「リサ、貴女もとうとう幻覚が見えるようになったのか!」
いや、違います。その子は妖精さんです。
妖精さんめっちゃ泣いてるじゃないですか。やめてくださいよ。
「妖精なんてこの世には存在しない!この子は、私の幻覚!イマジナリーフレンドだから!」
お姉さまは頑なに否定していますけどね。
そろそろ認めたらどうですか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-24 11:07:42
1537文字
会話率:26%
力を持った魔王様が、頑なで信仰深い女の子を泣かせるお話です。
※ダークです。
※甘くないです。
最終更新:2022-11-20 12:27:06
1933文字
会話率:27%
「そなたとの婚約なぞ破棄してくれるっ!」
学院の卒業記念パーティーで、またしても繰り返される王子による婚約者への婚約破棄。だが今回は何やら様相が違った。
王子が傍らに抱き寄せた男爵家令嬢を虐めたと婚約者をなじり、婚約者は身に覚えがないと
真っ向から否定する。物証を持ち出しても、証人を立てても彼女は頑なに認めようとしない。
あまりのことに王子の側近候補として取り巻く男子たちも糾弾に加わる。
その中に、彼は、いた。
「大勢でひとりを取り囲んで責め立てるなど、将来の王子妃としてあるまじき……………ん?」
そう。彼は、彼だけが気付いてしまった。
そして彼が気付いたことで、その場の全てがひっくり返っていくことを、王子たちは気付いていなかった━━━!
◆最近こればっかですが設定なしの即興作品です。
思いついたので書いちゃいました。
◆久々に短編で行こうかと思ったけれどやっぱり分割しちゃいました。約12000字、全5話です。第1話だけすこし短め(約2000字)です。
◆異世界恋愛で投稿しますが恋愛要素はやや薄め、ほぼ最後の方だけです。
もし違和感あればご指摘下さい。ジャンル変更など対応致します。
◆この作品はアルファポリスでも同時公開します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 19:00:00
11923文字
会話率:54%
とある王国の、とあるお城にて。
王様にはとっても気になる女性騎士がいる。
その名はクラリス。
王様は彼女にアタックをするものの、連敗続きの毎日を送っている。
一方のクラリスは主人でもある王様さえも邪険にしながら、自身は恋愛とは無縁であろう
と、頑なに「女らしさ」を捨てようと躍起になっていた。
そこには根深いようで、ちょっぴり複雑な理由があって……。
「母親みたいに惨めな人生を送るなんて、真っ平ごめん」
自身の生まれにまつわる卑屈さと、母親に対する誤解。
クラリスは大嫌いな母みたいになるまいと、自分の腕だけで生きていくつもりでいた。
だけど、そんな彼女を温かく見守るのは、決して王様だけではなくて……。
XI様主催「男前ねえさん企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-12 00:00:00
4966文字
会話率:45%
暴力団の凶弾に斃れた刑事の忘れ形見・菱田と、極西会のお嬢・御堂麻里亜。
被害者と加害者というチグハグな組み合わせの2人だが。
訳あって暴力団入りした菱田は麻里亜の世話役として、かつての組長・御堂龍三の墓参りに同行していた。
思い起こせば、
11年前。
雨の日に不器用にも結ばれた縁に従い、菱田と麻里亜は極西会という組織の中で、同じ時間を分かち合って生きてきた。それは互いに望めば、そのまま続くはずの穏やかな時間。指定暴力団という組織では、あり得ないくらいに凪いだ時間である。
だが、お嬢・麻里亜には父・龍三が果たせなかった……菱田に対するケジメを着けようと、頑なに死を選ぼうとするのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-23 21:22:21
10749文字
会話率:44%
侯爵家の一人息子アドニスは顔よし、頭よし、家柄よしのキラキラ貴公子だが、性格の悪さゆえに23回も婚約を破棄されていた。
もうこれ以上婚約破棄されないようにと、24番目のお相手はあえて貧しい田舎貴族の令嬢が選ばれた。
そうしてやってきた令嬢オ
フィーリアは想像を上回るポンコツさで……。
数々の失敗を繰り返しつつもオフィーリアは皆にとってかけがえのない存在になってゆく。
頑ななアドニスの心にもいつの間にか住み着いて……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-08 12:30:31
69972文字
会話率:24%
26歳。元ヤン。地方公務員。喧嘩に明け暮れた青春時代を恥じ、これからは地味に堅実にそして安定の人生を歩もうと決意していた登紀子はある日古代中国風異世界へと召喚される。頑なに隠された召喚の理由、皇帝以下側近たちの冷たい態度、棘のある女官たち。
全部が怪しい!奮起した登紀子は元の世界に帰るために奔走し始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 22:19:02
748文字
会話率:12%
猫が大好きな貴族令嬢。
大好きな猫に好きと言えなくて、別れを繰り返し、素直さを無くしてしまうが、猫との出会いは頑なだった令嬢の心をとかしていく。
最終更新:2022-11-03 21:50:29
6356文字
会話率:33%
俺の学校には、北欧出身の先祖を持つという世にも珍しい先祖返り美少女がいる。その名も桜井夏芽。高校2年生。何故か頑なに彼氏を作ろうとしない彼女は、今日も学校で有名だというイケメンを振ったらしい。
まあ俺、桜井千秋にとってはまったく関係の無
い話。
自称情報通を名乗る友人の興奮気味な語り口を適当に聞き流しながらついたため息は、誰に聞かれることもなく教室の喧騒に飲み込まれていくだけだった。
※カクヨム様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-04 15:12:25
7644文字
会話率:45%
「ごめん……僕の本命は君じゃないんだ」
若き魔女クシェルは、恋愛詐欺に引っかかって初恋を散らした……。と、そんな不幸があったというのに、さらなる不幸がクシェルを襲う。魔女の敵――警吏が訪ねてきて、問答無用で手錠をかけられ、連行されてしまった
のだ。
その警吏の名前はシャルアスという。世間で『機械人形』とあだ名されている、心の無い冷酷無慈悲な男だ。
「まずい……私、首をはねられてしまうんじゃないかしら……?」
クシェルは魔女狩りを恐れたが……警吏シャルアスはまったく別の話を出してきた。『呪いをくらったので、その解呪を頼みたい』と。解呪の報酬は、なんと百万Gだそう。
日頃から金欠に苦しんでいるクシェルは、出された大金に目がくらんでしまった。
呪いを解く方法は、『恋心を胸に宿す』こと。……けれど、クシェルには惚れ薬を作ることができない。が、どうにか大金を手に入れたい!
「惚れ薬なしで、機械人形警吏を魅了して呪いを解いてみせるわ……!」
クシェルはシャルアスに恋をさせるべく、彼の駐在所にメイドとして潜り込むのだった。
――風変わりな感性と知恵、そして風のように自由な心を持つ、はみ出し者の魔女と、生真面目で頑なな機械人形のような警吏の、解呪へと至る珍妙な交流が始まってしまった――。
(虫料理とか、モブの死体とかがポロッと出てきます。一部倫理観がありませんが、シリアスな物語ではありません、ラブコメです。完結まで毎日数話ずつ投稿していきます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-02 18:02:22
184363文字
会話率:37%
スーツ姿の中年からカツ丼を差し出される青年。それを食べることを頑なに拒む青年と中年の問答。
キーワード:
最終更新:2022-08-13 23:35:44
633文字
会話率:44%
話の舞台は、大正時代の文化が続いている日本。
主人公である、夜桜 楓(よざくら かえで)は、その見た目から、中学生…いや、人によっては小学生だと思う人もいるだろう。だが、年齢は26歳であり、かなり大きい洋館に一人で住んでいる。洋酒と葉巻と本
をこよなく愛しており、四方を、一冊隙間のない本棚に囲まれた書斎に数日過ごすこともしばしば。かなりクールな性格で、人と話すときも必要最低限のことしか会話をしないが、1人だけ、仲良く会話をする人間がいるが、楓は頑なに認めようとしない。紫苑のことは、そのまま「しおん」と呼んでいる。
そして、助手である、赤羽 紫苑(あかばね しおん)は、年齢は26歳、見た目も長身なため、年齢相応だが、楓と一緒に行動をしていると、親子にしか見られない。楓の洋館で生活しており、その気さくな性格から、基本的に依頼人などに接するのは紫苑である。楓が唯一仲良く会話する相手であり、紫苑も楓のことが好きである。楓のことは、「姫」と呼んでいる。
一見すると、デコボコに見える二人だが、お互いの信頼関係は、かなり深いため、阿吽の呼吸で動くことも多々ある。が、やっぱり、歩調の合わないこともしばしば…
この二人が、難解事件を解きまくる…かも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-10 08:56:33
11279文字
会話率:59%
陰キャの僕が気づいている、学校のアイドル、白浜さんの秘密。それは、彼女がヴァンパイアだということ。ある日、彼女はひどい貧血を起こした。僕は彼女に血をあげようとしたが、なぜか頑なに拒まれる。「私は、バケモノだから。いつか榊くんも傷つけてしまう
。」血を飲まない彼女には、壮絶な悲しい過去があった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-04 10:59:06
60172文字
会話率:28%
魔王が世界を席巻し人類が絶滅の危機を迎えていた時、一人の勇者が立ち上がった、その名は勇者カイン。カインは四人の仲間と魔王城に乗り込み見事魔王を打ち倒す。だがその代償も大きくカイン自身と仲間二人が死亡しカインは〈人類を救った英雄〉として皆に讃
えられ伝説となった。
そんなカインに憧れて勇者を目指す少年レオはかつてカインの仲間だったボルドの設立した学校に入りそこでリサとクロードというかけがえのない仲間と出会う。
三人は優秀な成績で卒業し軍の施設に入ることとなるがレオはそこで運命の出会いをする、その寮にはかつてカインと共に戦った魔法使いティアナがいた。
ティアナは魔王戦の後、戦いから身を引き若い兵士達の寮母や戦災孤児達の世話をする孤児院の責任者をしていたのである。
そのティアナの優しさと美しさに触れて一目惚れしてしまうレオ。だがティアナは昔カインと恋人同士であり魔王を倒した後には結婚する約束をしていたのである。
まだカインに思いを寄せるティアナはレオの気持ちを知るが〈迷惑だ〉とキッパリと断る。
勇者を目指し一途にティアナを思い続けるレオ。そんなレオを頑なに拒むティアナ。昔からずっとレオのことが好きだったリサ。そんなリサに思いを寄せるクロード。
いろいろな出来事を経て三人の関係は徐々に変わってくる、そしてレオはティアナの壮絶な過去を知ることとなり……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-30 09:21:31
146300文字
会話率:49%
領地と病弱な弟を守るため、ディアナは好意を寄せる男たちを利用して社交界を渡り歩いてきた。売女と罵られようが、寄生虫と蔑まれようが気にせず生きてきたディアナだが、王弟に王家の秘宝を貢がせたことがばれ投獄されてしまう。
王国軍中将のアレクシ
スは獄中のディアナを厳しく責め、秘宝の場所を吐かせようとするが、ディアナは頑なにその場所を吐かなかった。ディアナも、なんとかこの状況から逃れようとアレクシスの籠絡を試みるが、その冷徹な仮面は微塵も動かず――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 18:00:00
43412文字
会話率:29%
一途な想いと歪な想い、恋が変えるのは世界と運命――
芸術の国メルローア。
三月中旬に開かれた夜会にエスメラルダは不本意ながらも出席する。
喪服で踊る彼女に惹かれる第一王子、エスメラルダの想う人と同じ面差しの第二王子。
恋というものを知らな
い、咲く事を頑なに拒むエスメラルダではあるが、
少しずつ、固い蕾は綻び始め、豊かな芳香を放つように……。
やがて彼女の恋が歴史を動かす事になる。
この作品は『歌籠』http://utakago.sakura.ne.jp/ に収められた小説『エスメラルダ』を改稿したものです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-25 00:00:00
721338文字
会話率:20%
この期に及んでも「了解しました」を頑なに守ろうとしている人がいる、、、
最終更新:2022-07-08 19:00:00
1967文字
会話率:12%
「紅い瞳の奴隷騎士は少女のために命を捧ぐ」https://ncode.syosetu.com/n3175he/の番外編です。
本編未読者を想定しておりませんので、気になる方は本編読了後戻ってきていただくことを強くお勧めいたします。
※本スト
ーリー内に本編ネタバレも多分に含まれております。
※本編はタイトル上部のシリーズリンクからも飛べます。
時間軸はエピローグの後。帝都を出立したミレニアが北を目指し建国するまでの期間。
とはいえ建国に伴うシリアスな展開よりも、頑なに奴隷根性を発揮する従者を懐柔するエピソードが多めになる予定。時々シリアス。
恋愛メイン、糖度多めなので苦手な方はご注意ください。
本編中では語られなかった気になるあの人のその後、などにも言及予定。
まったり更新していきます。お楽しみください。
※カクヨムにも転載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-25 00:00:00
421744文字
会話率:39%
魔が差して少女を誘拐した挙句、身代金までせしめた主人公だったが、その令嬢は頑なに声を上げることはなかった。不審に思った男はなんとかして少女の声を聞こうと試みる。大事なナニカを破壊されるとも知らずに…。
最終更新:2022-06-04 23:00:00
2766文字
会話率:36%