それはただの明晰夢の筈だった…
小学三年生の夏休み、少年は忘れ去られた世界を救えるか?
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多分、もう会えないであろうあの世界の仲間たちへ
私は大人になってしまったが、君たちのことは未だにただの夢とは思えないで
いる。
夏が来る度に君たちのことを思い出す。
今も元気にしているだろうか、目的は果たせたのだろうか、気になることは山ほどあるが確認のしようがないので、私と同じ体験をした仲間がいないかそれとなく探そうと思う。
それと同時に大人になってしまった私は童心を忘れ、君たちと過ごした記憶も薄れつつある。
だから、ここに覚えている限りのことを小説として記録に残そうと思う。
ただ、一つ許してほしい
この小説には私の願いも描こうと思っている。
これは私のエゴであり、それこそ空想だろう。
ここがデータ社会の片隅であったとしても
どうか、一人でも
同胞の目に止まりますように
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「カクヨム」にて連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-29 17:10:45
8234文字
会話率:23%
流れ星に願いを呟いたその翌日、目を覚ますと知らない土地でした。
「ねぇねぇ、君は彼氏が欲しいと願った子だよね。」私の願いを知るこの人物は!?
最終更新:2018-11-28 20:00:00
2977文字
会話率:38%
もう一思いに殺してくれ。心からの叫びも虚しく響くだけ。拷問を受け続ける私の願いは、解放されること。そこに生死は関係ない
最終更新:2018-10-27 18:14:19
908文字
会話率:27%
「私の願いは王族をやめること。争わず、殺さず、平和的に歴史を塗り替えてほしいんだ。」シュリの前に現れた黒髪の青年は穏やかに告げた。
ひょんなことからことから敵国に『召喚』されたシュリは自分の正体を隠し協力をすることにした。
(カクヨムと
重複投稿をしています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-25 21:17:37
56569文字
会話率:46%
――我が子よ。
私の願いが聞こえたならば。
私の想いが伝わったのなら。
どうか、私と同じ過ちをしてくれるな。
過ちは二度と繰り返してはならぬ。
人を愛せよ。
自分を愛せよ。
家族や大切な人々を愛せよ…
そ
して、愛する者の手を離してはならない。
預言は廃れ、異言はやみ、知識は廃れようとも
愛は決して滅びない。
私は愚かな神。
私は堕天使を愛した…
たとえ、我が身が血に潰されようとも。
そなたを愛していたよ。ルシフェル…
――After Bloody Christmas…
【Bloody Christmas'Eve 番外編】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-02 19:02:38
3842文字
会話率:11%
とあるお屋敷で働く少年は、同じく屋敷のメイドであるエミリーから幽霊の噂を聞く。
開かずの間の白い幽霊の話。
風に乗り消えた母の形見の麦わら帽子を探しうち、少年はお屋敷に隠された開かずの間で、一人の少女と出会った。
少女は言った。この帽子を返
してほしければ、私の願いをかなえて。
少女の願いをかなえるため、母の形見を取り戻すため、東奔西走する。
やがて彼は、塔に閉じ込められた、少女の秘密を知るのだった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2018-08-18 19:56:56
27270文字
会話率:35%
「俺は魔法が嫌いだし、必要だとも思っていない」
最強の魔導師は魔法が嫌い⁉
「まず、俺の魔法は魔法ではない……魔導だ」
学園で最強の魔導師である陽月魔琴《ようづきまこと》は魔法が嫌い……さらに…
「俺がここにいる理由?………父さん達との約束
だからだ……」
さらに…補助魔導師、御上麻耶《みかみまや》は……
「私の願いはもう叶った、ここにいて、横に、陽月魔琴《かれ》がいるそれでいい」
と言う感じ………。
トップクラスの魔導剣士、孤峪誠邪《こたにせいや》は……
「俺が求める物?そんなの決まってる。」
「俺は兄の考えを否定する為に仲間を求める…」
「……魔琴と麻耶《あの2人》をな‼」
教師陣は思う……
(今年の優等生は何処かおかしい‼)……と
これは伝説の魔導師の始まりの物語…………………………かな?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-24 20:35:19
2296文字
会話率:25%
「……は、鋏様、鋏様……どうか、私の願いを叶えてください」
人をも殺められるほどの力を得たのは、イジメに耐えかねた一人の少女。
小さな刃の矛先は、元親友。
糸を切る、少女の結末は……。
こちらは「文フリ短編小説賞3」のために修正し、再
投稿したものです。
イジメの描写があるため、R15です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-12 20:26:31
10004文字
会話率:39%
地域で伝承される神様は、何でも切れる力の持ち主だった。
「……は、鋏様、鋏様……どうか、私の願いを叶えてください」
少女が切なる願いが届くようにと手を合わせる。
切りたいという願いが、少女の未来を変えた。
こちらはSNSに投稿して
いた短い小説を「文フリ短編小説賞2」への投稿用に書き直した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-12 02:00:21
9351文字
会話率:39%
今私の願い事が叶うならば
キーワード:
最終更新:2018-04-24 15:52:53
200文字
会話率:0%
少年ルイは、トリスタン王国の王家で次男として生を受けた能無しだった。本来ならば、王族は強い魔力を持って生まれるはずだった。そして、そんな能無しの少年にとって重大な出来事が起こった。実の兄であるカイがルイを殺そうとしたのだ。その方法は王族の
生命の源として存在する『王印』の剥奪だった。しかし、ルイが首を締めあげられているところに、妹のセリカが偶然にもその部屋を見てしまった。セリカはルイを庇おうとするが、カイはそんなセリカをも手にかけようと近づいていく。自分には何もできないのか、手をこまねいているだけなのか、とルイが絶望している時だった。
――ここで終わりたくないのだろう。自分はどうでもいい、だから妹だけは助けたい? 結構だ。私と契約しろ。そうすれば、妹を助けることができる力をお前にくれてやる。ただし、代わりに私の願いをお前に叶えてもらう――。そんな声が頭に入ってきたのだ。ルイはその力を欲した。そして、その力の名は《消失のコード》。この世にに存在するあらゆる物を一瞬にして消し去る超常の力だった。その力を使ってルイはカイを殺してしまう。兄を殺した弟という汚名はトリスタン王国に留まることを許さないと、ルイは国を出る。彼は妹さえ守れればそれでいいと、その時は考えていた。自分の大切な物というものは生きていれば必ずできるということを知らなかったのだ――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-18 18:11:59
3980文字
会話率:43%
もう一度、
あなたに逢いたい...
ずっと一緒にいたいの
それが、私の願い。それを叶えるために私はこの道を選んだから。
ロー、ダーク、シリアスやパラレルワールドを含むファンタジー。世界で一番大好きな彼との結末を変える霊力少女の恋愛物語
です。
*この作品は自サイトの「おばけの恋~はなれたくない~」を加筆修正しているものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-12 21:22:34
58185文字
会話率:34%
一人称視点で描かれる、少年少女の願いを描いた物語です。
短編集のような構成で、各お話はどこから読んでも大丈夫です。
最終更新:2018-01-05 23:07:33
2769文字
会話率:40%
王都で義賊として活動する主人公。
昼は商人、夜は盗賊として貴族たちの財産を盗んでいた。
そして彼はこう呼ばれることになる。
闇夜を駆け、風のように衛兵たちを翻弄する正義の盗賊、【漆黒の風】と。
ある日、王城への侵入を試みるが、そこで彼は王
女に見つかってしまう。
銀髪の美しい王女はこう言った。
「私の願いを三つ叶えてくれるならば、あなたの正体を誰にも言いません」
王女が持ちかける取引、それは―――。
義賊と王女の邂逅。それが混沌と『矛盾』の渦へ飲まれていく。
―――そして、魔剣(マテリア)とは―――。
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異世界ファンタジーです。
剣と魔法、エルフにドワーフ―――は出すかどうかちょっと考え中です。
シリアス方面に行ってしまうかもしれませんが、ギャグもありってことで。
また、文章が長くなったり短くなったりすることがありますが、ご了承くださいませ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-31 10:00:00
455253文字
会話率:38%
優しくありたい。それが私の願いです。
最終更新:2017-11-24 00:03:04
576文字
会話率:0%
目覚めると、僕の目の前には神様がいた。
混乱する僕に向かって神様は「元の世界の君は死にかけている」と言う。
「死にたくない」
僕がそう言うと神様は言った。
「生き延びたければ、私の願いを聞いて欲しい」
僕は否応もなく承諾する。胸
を焦がす、「帰りたい」という一念のために。
異世界へと旅立つ僕へ与えられたのは屈強な肉体と鋼の馬。
――そう、モヒカンマッチョなボディと、バギーである。
現代日本に帰るため、モヒカンバギーが異世界を疾駆する……っ!
※一話あたり2000~4000字。週1、2回の更新です。
※R15は念のためです。
※アルファポリス様にも重複投稿しています。
※基本的にコメディなのですが、シリアスな話が入りそうだったのでジャンルをハイファンタジーに変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-19 20:00:00
105947文字
会話率:44%
とても素晴らしいというサーカスを観たいと思った。
父王は私の願いを叶えてくれた。
目の前で繰り広げられる技に私は見惚れた。
だが…
最終更新:2017-09-16 22:59:41
709文字
会話率:19%
神様って、何でも願いを叶えてくれる存在なんだって。
だけど、私は神様に願いを叶えてもらったことなんてないよ。
どうして、ねぇ。どうして私の願いを叶えてくれないの、神様。
__『その理由、私と一緒に見に行くか?』
最終更新:2017-09-07 00:23:27
260文字
会話率:0%
もっと彼のそばにいたい彼女が七夕の日に願い事をする話。
最終更新:2017-07-09 07:00:00
326文字
会話率:0%
死ぬ間際の苦しい時の神頼み。意識が戻れば遊んでいたゲームに異世界転生した私。
目覚めた時、美幼女姿のアバターになっていた。
ゲームに熱中するあまり、会社を辞めて実家に戻れば、お見合い写真でクリーチャー見せられる日々。
わたしは願う、魔物を
倒せば簡単にお金を得られ、農業しながら美味しい料理を食べる日々を過ごしながら平穏に一生過ごしたい。
そんな願いを、名も知らない神が私の願いをかなえてくれたらしい。
私は神を信じるようになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-25 12:00:00
105594文字
会話率:47%
拾ったスマホの持ち主に誘われ、辿り着いたのは家から徒歩15分の場所にある廃屋だった。
誘われるがまま、その廃屋へと足を踏み入れた先で待っていたのは一人の少女。
少女は語る、此の世界の現状を、己が犯した過ちを。
全てから解き放たれる為、少女
は貴方に囁く。
「運命に選ばれし者よ、どうか私の願いを聞き届けては貰えないでしょうか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-09 18:47:23
29775文字
会話率:62%