そこは子供の憩いの場の筈。
居る方が可笑しい大人の陰。
最終更新:2022-10-13 13:10:26
516文字
会話率:0%
大学2年生、神原世理は久々に実家に帰って来ていた。
ロンドンの大学で才能ある天才達に揉まれに揉まれた世理は、実家に帰ってきてリラックスしていたのだが、じっとしているのも暇に感じ、リビングへ。
親父が帰ってきてない事から、サプライズに驚か
せてやろうと企むが…帰ってきたのは美人で何処か棘のある美少女でした。
狂暴で、素直じゃなくて、でも何処か甘えたそうな義妹との焦ったい生活が、今始まる。
※面白いと思ったらフォロー、評価、宜しくお願いしますm(_ _)mこちらカクヨムにも掲載されております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 18:50:03
43947文字
会話率:40%
主人公・骨川大空(そら)は転校早々、クラスメイトの黒棘楓に一目惚れしてしまう。
そんなある日、楓の後を尾けていた大空は、彼女が殺人現場から後にする姿を目撃する。
大空は楓に告げる。
「アリバイ工作をしよう」
最終更新:2022-10-09 19:00:00
26029文字
会話率:51%
1541年11月2日。イギリス国王ヘンリー8世は、告発の手紙を渡された。5番目の王妃キャサリン・ハワードが不義を働いているというのだ。ミケランジェロが「最後の審判」を完成させたこの年、同じノーフォーク公の血筋から2人目の女性が断頭台への歩み
を始めた。棘なき薔薇と愛でられながら、幸せにはなれなかった女性の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 22:57:43
47361文字
会話率:57%
きみの笑顔壊したのは
最終更新:2022-08-20 15:31:16
240文字
会話率:0%
★平安時代 × 明治大正ロマン × サイコファンタジー★
主人公は先祖代々皇帝家に仕えてきた〈影〉の存在、杏守《あんずのもり》家の娘、翼禮《よくれい》。
一族は全員仙術師という特殊な存在で、京《みやこ》には他に仙術師は存在しない。
翼
禮の血にはかつて最強と謳われた魔女にかけられた|呪《のろい》が大隔世遺伝によって受け継がれており、産まれた時から意志に反して身体に出現する〈棘薔薇《いばら》〉に苦しんできた。
暗殺をもいとわない仄暗い仕事を請け負いながらも、表向きは平穏な普通の家族として生きていたある日、皇帝家が簒奪され、新たなる王朝が誕生した。
国としての変革の時。それは翼禮も無関係ではなかった。
なんと、杏守家が新皇帝によって〈影〉の任務から解雇されてしまったのだ。
しかし、翌日、翼禮だけが再雇用されることとなり、それには理由があることを悟った。
杏守家にはある秘密があり、それが新皇帝にとって脅威とみなされたのだ。
この雇用はある意味監視。人質も同然であった。
両親が意を決して断ろうとした瞬間、翼禮は言った。
「喜んでお引き受けいたします。両親が賜ってきた恩を、わたくしがお仕えすることで少しでもお返しできましたら幸いでございます」と。
見極めてやろうと、そう、翼禮は思ったのだ。
先祖代々仕えてきたにもかかわらずばっさりと一家を切り捨てた新皇帝とやらを。
彼はまだ気づいていない。
〈影〉の中でも、一番厄介なものを懐に入れてしまったことに。
※カクヨムでも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-01 19:00:00
172594文字
会話率:54%
地球は棘の惑星と化しつつあった。鋼竹が爆発的に増殖し、天高く伸びている。
最終更新:2022-07-05 18:00:00
1199文字
会話率:3%
きれいなばらには棘がある。傷つけられて流された血を啜ってみましょうか。
たおられたばらの方も、あるいは血を流しているのかもしれません。
キーワード:
最終更新:2022-06-26 04:08:10
623文字
会話率:0%
タイトル通り。
転生した元人間のハイエルフ少女が夢を叶えるために奮闘する話。
カクヨム様でも公開してます。
最終更新:2022-06-18 20:00:00
49642文字
会話率:32%
ただ、葉桜を見て書き殴った文です。
へこたれた男と美女の話。好評だったら連載版書くかも。
最終更新:2022-04-21 12:00:00
1521文字
会話率:39%
優しい人は痛みを知る人と言うけれど、その痛みに気付いてあげられる人はちゃんといますか。
最終更新:2022-06-08 00:16:49
398文字
会話率:0%
県で1番のヤンキー 美棘愛 (びとげ あい)
彼女との出会いが僕の天気を大きく変えた。
最終更新:2022-05-28 15:00:40
2728文字
会話率:39%
劍と閥と鞘の幼馴染三人で仲良く暮らしてたが、ある日閥が死に、劍がマフィアに入りなりあがって言った。
いつの日か劍を殺す為だけに腕を磨いた鞘は、家族を劍によって殺されたという女の子華の依頼によって、殺しに行くことを心に決める。
最終更新:2022-05-23 22:35:03
10494文字
会話率:32%
――ラウラは木箱の上に立たされた。粗末な木肌がささくれて、足に棘が刺さったが我慢した。人買いの男が鞭を持っていたからだ。(第一章より抜粋)
孤児のラウラは、人身売買により5歳で奴隷となった。しかし、持ち前の美貌と賢さを武器に、娼館の下働
きから豪商の養女となる。やがて貴族の身分を得たラウラは、渦巻く陰謀の中、男を傀儡として操りながら公妾へと成りあがる。
※ 舞台設定は国、時代ともに架空です。歴史や文化の考証はしておりませんので、予めご理解のうえお読みください。
※ 奴隷制度、児童労働など現代の社会通念に沿わない設定が出てきますが、全てフィクションであることをご理解ください。
※「エブリスタ」「小説家になろう」「カクヨム」に同時掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 16:18:19
209035文字
会話率:41%
家柄のせいか、噂や偏見で見られ、上手く人と関わることができない二人の少女。
そんな少女たちが、高校三年生の春、出会う。お互い家族に対して悩みを持つ二人はすぐに仲良くなった。
だが、鎖はそんな二人を残酷に締め付けていく。
二人は家族の、そして
互いの束縛から逃れられるのか。それが果たして正解なのか。
荊棘の鎖は二人にどう絡みついていくのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-14 05:45:22
44862文字
会話率:37%
おまえが深く深く刺した棘と、一緒に抱き合って死ぬことが美学
キーワード:
最終更新:2022-03-13 12:29:24
269文字
会話率:0%
仮想現実空間に貴方は何を求めますか?
手を抜かなかった筈の主人公に小さな棘が刺さる。
最終更新:2022-02-11 16:38:42
1218文字
会話率:8%
卒業パーティーの夜、公爵令嬢のリーリアは婚約者が浮気しているところを目撃。
しかし、これが初めてではないリーリア令嬢はある行動を起こしました。
"綺麗な薔薇には棘がある"ってね。
最終更新:2022-02-06 04:01:46
2300文字
会話率:24%
私は、孤独だ。
寂しいと感じない。
イラッとすることも、心を棘(とげ)に刺されることも、幸福感に身を包まれることも、笑みを浮かべたこともなかった。
飢えも渇きも覚えない。
痛みや快感、刺激、妬(ねた)み嫉(そね)み、怠けることも出来ない。
他者を蹴落としたり、唯我独尊を貫くことや傲岸不遜になることも、愛や恋、身を焦がす恋慕とも縁遠い私だ。
そして、ここには誰もいない。
私以外に。
やるべきことは何もない。
他の者は何をしているのだろうか?
己以外と対話や遊戯を囲うのだろうか?
時の流れは停止しているかのようにゆっくりだ。
鳥が羽を1回羽撃(はばた)かせるために掛かる刻が3年くらいゆっくりだ。
雨粒の1滴1滴が弾ける静止画や、黒レンガの角が丸くなる様や、自動車のタイヤが磨耗(まもう)していく過程など、積年を懸ける事象を眺め続けることが唯一の娯楽だ。
娯楽と言える程楽しいものではない。
今は、星屑の輝きを観測している。
まぁ、退屈だがな。
『退屈』と衝動を覚えるしか、残っていない。
星屑は粉砕され、砂塵のように舞う。
これの繰り返し。
謂わば、再生だな。
散り散りに在(あ)ろうとするも、例に倣(なら)うだけ。
群集たる星屑ならば、逆もまた、然り。
数千年、数万年と星、星団の生死を幾度も観測してきた。
私は星屑を人に見立てている。
パターンで星屑は規則正しく輪廻するが、つまらない。
退屈だ。退屈だ。退屈だ。退屈だ。
だが、異変が生じた。
新鮮だ。しかし、不規則は、乱れは、修正されるだろう。
観測を続けよう。
星屑は一つの星となり、銀河を爆発的に拡大させた。
これは、成功なのか?
それとも、失敗なのか?
ん?あれは、視たことがない。
未知だ。昏(くら)く赫々(かっかく)と光る渦巻く現象だ。
一体どんな世界だろうか?
もしかしたら、国家?企業?集団?
まさか、1個人なのか?
判らない。もう少し観測・観察を継続しよう。
………………
他の者は干渉しているのだろうか?
ならば、私も干渉してみようか。
これは、人類が愚かな歴史を歩みながらも、彗星(すいせい)の如く顕現した『超能力』という『薬』となるか『毒』となるかが問われる物語。
伝説となるか、夜咄(よばなし)となるか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-04 23:00:00
2354文字
会話率:4%
五国王家と肩を肩を並べる仙の血を受け継いでいるとされる風、花、水、月、山仙の家はその土地を国が成る前から守ってきた。五仙家と呼び名門の一つ――花家が治めてきたファンリョ。花の化身であったとされる女仙だったため、ファ家だけは女人が当主を務めて
きた。自分たち以外に関心のないファ家に棘あり花を守るとさえ言われだしたのは王の後ろ盾になったからだ。
ファン家次期当主補佐のルナは鼻と味覚が鋭い。六年間一途にヨンを想っていた。好きでいることもあきらめることもできず。主であるシアと恋仲である姿にずっと苦しい思いをしながらも大好きな二人に想いを告げることもなくひた隠しに感情を押し込めていた。五国から要請が届く。シアを囮に使い、謀反人を一掃する計画だ。姿が似ているシアの代わりに囮になることを反対されるが意見を押し通す。ヨンを忘れるために。
シアとして入宮する。第二殿下イルは彫刻が歩いているような容姿に鍛えられた筋肉。裸で出会う。気にった相手と婚約すると縁談を跳ね返していたが、裸に目を逸らないルナに一目で気に入る。初恋を引きずることを見破られ告白されるが自分でなくシアに告げたと思い込む。
歓迎会にヨンとシアの姿を見た。心に突き刺さる。逃げ出す。追いかけてきたイルは泣いてもいいとルナを優しく抱きしめた。涙と共に抑えていた感情があふれ出した。痛さを感じないように凍っていた心が溶けだす。初恋に別れを告げた。
宴の疲れか倒れた。イルに看病され優しさは錯覚だと言い聞かせるが、手に入れたかった心と居場所を差し出してくれるイルに自然と惹かれていく。傷つくのが怖くて素直になれない。
薬草を煎じようと訪れた薬草庫で陛下のお茶を飲んだ。薬草茶が原因で陛下の持病を悪化させていることに気づき謀反の証拠を掴む。刺客におびき寄せられ謀反の仲間に誘われた。手を取れば領主に任命し居場所を用意すると誘惑するがきっぱりと断る。
領主の意思を表す首飾りを奪われ一人閉じ込められた。
自分の不甲斐なさを責めるが思い浮かぶのはイルの顔。名を呼んで欲しかったと願う。助けにきたイルに想いを告げた。
優しさはルナに向けてのものだった。朝議に連れて行き、継承権を放棄しルナと婚約すると臣下の前で宣言した。
初恋を終えた後に訪れる本当の恋は自信と幸せを運ぶ。彫刻のような美貌を携えた裸の殿下。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-21 18:38:43
107034文字
会話率:52%
鏡の中の真夜中の口吻……。
最終更新:2021-12-19 17:43:09
665文字
会話率:0%