日常回多めのファンタジー小説です。基本的に逃避行なので、戦闘シーンは少なめです。
どうやら異世界に転生したようだ。どこかの研究所のようで、体は金属の体になってしまっている。魔導ゴーレムと言うらしい。研究材料にされるのは御免なので、逃走する
が街から出られそうにない。金属の顔は隠せないし、身分証の取得も無理だろう。やむを得ずスラム街に逃げ込み、潜伏生活が始まった。体のメンテナンスが必要かもしれないので、マフィアの情報屋に魔道具師を紹介してもらう。魔道具師の彼女も指名手配犯として逃走を続けており、逃亡生活を共にすることになる。表社会に出られない日陰者達の裏社会生活の行く末は如何に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 01:07:19
167687文字
会話率:58%
高校デビューで運動部に入った白野孝介(しらの こうすけ)は、慣れない練習の疲れからか熱中症であえなく帰らぬ人となる。
そして神様的存在に転生させられた先は、超常的な魔剣の栄えし異世界――――だが、その中でも屈指の嫌われものの触手使いであった
。
かつて世を乱した淫魔をスレイする為に生まれた触手魔法は、今では忌み嫌われる厄介者。
天下に憚る日陰者で、ついてきたのはぽんこつ師匠。
職なし、身分なし、おまけに触手の才能なし。
そんな最悪の環境の中、シラノは世の触手使いの名誉のため《触手剣豪》として立ち上がると決めた――――。
捨てるは命。ここぞ死地。
相対するは数多の魔剣。相手にとって不足なし。
――――――魔剣、断つべし。
※猥褻はない
※申し訳程度のクトゥルフ要素折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-23 16:12:34
1122059文字
会話率:37%
ツンデレが好きだ。そんなツンデレ好きの日陰者の僕に、優等生キャラの御伽のの乃がなぜ、何の理由で、関わろうとしてきたのか──。
pixivにも投稿中です。
最終更新:2023-03-17 00:50:38
5788文字
会話率:47%
事故や病気、事件など、
不吉なことばかりが
周りで起きる凛子。
夫の死後、何となく
輪郭がはっきりしてきた
その理由とは…。
最終更新:2023-03-12 21:00:00
977文字
会話率:30%
「聖女を殺しなさい。それが転生ボーナスを受け取る条件よ」
どうやら死んだらしい俺は、女神に冷たく告げられた。
全力の転生ボーナス、全てを受け取るには聖女とやらを殺らねばならないらしい。
よかろうならば暗殺ミッション。
アマチュア作家
ではあるが、文筆家になろう日間一位は伊達じゃない。
創作活動復帰間もなく、推理文芸ジャンルの頂点に君臨したライトユーザーの力、見せてやる。
商業作品「大相撲な令嬢」にも有名なろうRT主とあとがきに記されている。
こんな特殊なケース、俺ぐらいじゃないのか?
ぬいぐるみと化した女神と共に始まる、暗殺ミッション。
対象はアイドル的人気を誇る聖女シルビア。
覚悟せよ、有名読む系企画者に容赦などない。
率直を信条とした、俺のやり方とくと味わえ。
俺の名は日陰文章、ヒカゲフミアキ。
聖女の名はシルビア・グランハント。
女神は布製ぬいぐるみになっている。
いずれ名も分かろう。
――異端の異世界冒険ファンタジー、ここに開幕。
・この作品はどこまでもフィクションです。真に受けたらダメだよ。
・約二万文字で一章完結。
・約四万文字前後の予定。
・読者さんはもちろん、書き手ライトユーザー必読とか記しておきます。参考になるかもしれないよ。ならないかも(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-07 08:00:00
16922文字
会話率:22%
「双子は|凶兆《きょうちょう》」古くからそう言い伝えられている桃源国。
この国では双子として生を受けた者が無事、成人することはほぼ、ない。
そんな中、服部半蔵の娘、琴葉は男女の双子として桃源国に生を受けた。
何故か生かされた琴葉は、
現在十七歳。くノ一い組に属する忍び者としてひっそりと組織の中で生きている。
「多くを望まなければ、それなりに楽しい人生」
琴葉はそう信じて生きてきたし、これからもそのつもりでいた。
そんな中、父である半蔵から新たな任務が下される。それは女の園である「大奥」で潜入捜査をしろというもの。
何でも江戸城本丸大奥において将軍が寵愛していた奥女中が亡くなったらしい。
そして彼女が残した遺書のような書簡が絶賛紛失中とのこと。
「大奥って、一度でもお手付きになったら二度と出られないらしいよ」
周囲に散々脅されながらも、琴葉は任務のため大奥に向かう。
するといつぞやの任務で顔を合わせた怪しい侍が琴葉を待ち構えていた。しかも何故か女装し、琴葉と共に大奥で捜査をするという。
ひょんな事から大奥内、長局で女装した青年と共同生活を始める事となった琴葉。
戸惑いながらも、大奥で遭遇する幽霊事件に盗難事件。
そして、将軍の寵愛を受けた奥女中が残した書簡は見つかるのか。
琴葉は多くを語らぬ謎の青年と共に、事件解決の為に大奥でのお勤めを開始するのであった。
※本編は全56話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-25 07:00:00
256115文字
会話率:39%
とあるビルの最上階 一人の男性が殺害された。
事件に行き詰った本田刑事は、上司の助言により、
とある少女たちの力を借りることにした。
最終更新:2023-02-02 22:00:00
5929文字
会話率:36%
無気力でつまらない人生を送る主人公ジロウ。社会の規範から外れに外れ、親の金で有意義とは程遠い毎日を送っていた。
頭も運動能力も鈍く、鋭い洞察も確固たる信念も持たぬ彼だが、ある日唐突に異世界へと転移する。
死という選択を本能から除外し食いつな
ぐ事を一旦は決意したが、どこまでも日陰の存在の自分自身に嫌気が差し、ある間違った決断をしてしまう。
そして押し入った小さな山小屋で一人の少女と対する。見事な白髪と華奢な体を持つ彼女は小さく微笑んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-30 16:30:56
20946文字
会話率:45%
日陰系女子の七海菜乃華は、常に自分を隠して誰とも深く関わらないようにしていた。
だがある雨の日、菜乃華は道に迷い、雨に打たれている所を学年一のイケメン、原伊織に拾われる。
伊織はそんな菜乃華にシャワーと着替える服を提供し、優しく歩
み寄っていく……
そんな伊織を見て菜乃華の心境は……?
じれじれ甘々のラブコメディ!二人の心の行き着く先とは……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-29 23:29:47
7935文字
会話率:55%
普段学校では大人しく影を潜めている陰キャの大日陰明子(おおひかげめいこ)はある日、関わることのないはずの金髪ギャル陽キャの藤森千陽(ふじもりちはる)と接点を持ってしまう。陰と陽のはずの二人だが、明子は知らなかった千陽の顔に惹かれていって……
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-14 01:19:53
2437文字
会話率:32%
九州大学文藝部2022年度学祭号の作品です。
キーワード:
最終更新:2023-01-10 22:32:47
5228文字
会話率:9%
ここには2つの世界が存在する。モンスターと戦いレベルアップをし、魔法で輝ける魔世界と、高層ビルやショッピングモールなどが多くある、現実世界。
魔世界でお金を稼いでは現実世界の父親に取られ、容姿のせいで街の人からは悪魔と呼ばれ虐げられる日を繰
り返していた主人公は、ある日父親に捨てられる。
魔世界で冒険者になり、誰にも虐げられる事の無い生活を目指す主人公はダンジョンへと潜って行くのであった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-06 12:56:55
128819文字
会話率:36%
疲労困憊の社畜サラリーマン唯。彼が出会ったのは透明な女性だった。
日々の疲れによって頭が狂い、作り出した幻覚だと勘違いした唯は、透明な彼女と共に生活をすることにした。
徐々に生活に色が戻ってきていた最中、透明な彼女と喧嘩をしてしまい…
…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-21 20:00:45
5128文字
会話率:29%
王国の姫が小さな森で拾った奇妙な絵本には、その王国の姫が勇者によって悪魔と共に死ぬストーリーであった。
悪魔と心中なんて絶対に嫌だという姫は、剣を習い魔術を習い、自分に降りかかる脅威を薙ぎ払いにかかった。
最終更新:2021-11-17 15:16:52
2923文字
会話率:37%
「どうして泣いているんだ?」
そう問われた少年は、突き出された剣の切っ先も意に介さず、薄雪に凍える幼い妹と弟と肩を寄せ合いながら答えた。
「わからない。どうして泣いているのかも……もう忘れてしまったから」
……何処迄いたぶられればいいのか
、どれだけ苦しめばいいのか?まるで運命に、世界に呪われているかのようだ。
無垢な心に刻み込まれていく『心の傷』は、深く抉られて、爛れていきながらも、少年に新たなる力を与えていく。
死ねない狂えないオワレナイ……
耐えられなくとも耐えるしかない。
――“翼”がそれを赦さない。
この醜い世界に、生きる意味を見い出せときょうだい達が言っている。
主の御力に迫りし『第三の翼』。
平和の成ったこの世界で……いま一度、
歪に解釈された翼が開かれる。
……端から狂ったこんな世界など、思うがままに壊してしまうがいい。
“ ”よ――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 21:24:29
20310文字
会話率:51%
時は大正。大戦と大戦の間の束の間の平和な時代。
しかし一見平和に見えるその裏では列強による熾烈な覇権争いが行われていた。
それは日本も例外ではなく、特に海外とのつながりの強い海軍では新たに特殊部隊が創設されることとなる。
その初代局長に任命
された男、土御門晴賢。彼は時代が違えば間違いなく最強の陰陽師として名をはせる存在であった。しかし時代は過ぎ去り、今や陰陽師は日陰の存在となっている。故に彼もまた職を求めて海軍へと行きつく。
そこで待ち受けていたのは列強の魔術師や内部の対立といった厳しい問題であった。
一時の平和を影で支えた先に男が見るものとは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 12:01:02
20060文字
会話率:50%
「行きたくないなぁ、学校」
思わず降りた通学電車。
日陰のベンチに座り込み、小さな両手でスマホを握る。
そんな私の前に現れたメイド服の美女には秘密が……ない!?
ネガティブとハイテンションが交錯する青春ラブコメ、開幕!
最終更新:2022-12-05 00:00:00
115557文字
会話率:28%
竜神の寵愛を受けし世界「ライズ」は、ある日突然に異世界「地球」と”門”で繋がれた。世界の壁を越えた交流と貿易は、ライズ世界に多くの富をもたらす。
しかし魔法技術の対価として地球からもたらされたのは、進んだ医学や科学技術だけではなかった
。
ライズの列強諸国はそれぞれが地球の大国と結びつき、彼らが生み出した戦車や飛行機を導入し、軍拡を開始する。
力は不信感を生み、やがて最初の銃弾は放たれた。
クロア公国で起こった泥沼の内戦もまた、ライズ世界を二分する動乱のひとつだった。
物量に勝る帝国派に対し、敗色濃厚な大公派は若き将軍を抜擢する。彼の名はアルフォンソ・アッパティーニ。
「何をしても怒らない男」と嘲笑され、日陰者に甘んじてきた優男だった。
多くの者が彼を侮り、軟弱者に自らの命運を委ねるしかない大公派の運命を嘆いた。
だが、赤毛の将軍には窮状を覆す強い意志があった。
彼が参謀長として指名したのは、舌禍事件でドイツ陸軍を放逐されたヴェロニカ・フォン・タンネンベルク。彼女の作戦こそが祖国を救うと信じて……。
そんなあぶれ者と問題児のコンビが挑むは、勇将ジョージ・パットン。
祖国アメリカが支援する帝国派の勝利をかけて、歴戦の指揮官は2人に牙を剥く。
「好きにやって良いと言うなら、せいぜい派手にやらせてもらうわ」
強敵を前に不敵に笑うヴェロニカは、必勝の策を打ち出す。それはライズに収まらず、地球諸国すら巻き込んだ大作戦だった。
降臨暦942年、ライズ史で名将として語り継がれることになる両者が、初めて相まみえた「イリッシュの戦い」の記録である。
※過去作『イリッシュ大戦車戦 ~王立空軍物語外伝~』を再構成・大幅加筆した作品です。
※カクヨム様でも掲載しています。
※『王立空軍物語』シリーズの設定や一部メカニックは、ホームページにて解説しています。
https://jyushitai.com/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 08:41:11
104004文字
会話率:20%
両片想いのイーク・ニジュダとルーファス・プレジデントの二人が、様々な世界でくっついたりくっつかなかったりする話。
現実世界であったり、異世界であったり、どんな世界でも共通することがふたつ。
それは幼馴染であることと、お互いが誰よりも大切なこ
と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 15:00:00
51736文字
会話率:28%
人魚姫の話で、もし人魚姫が王子の心臓に短剣を突き立てることを決意したら…というお話です。
人魚姫は王子の結婚式の前日、王子を連れ出して――。
※短剣を受け取るのは泡になる直前ではなく、前日の朝という設定です。
最終更新:2017-03-23 10:09:15
4444文字
会話率:22%
とある理由で王族直属の毒見役となったクテンと、ポンコツだと言われ捨てられかけた有能アンドロイドのトテンが、数年越しに想いを摺り合わせるまで。
最終更新:2016-09-11 00:00:00
33919文字
会話率:36%
☆注意☆作者の都合上、前書き後ろ書きの駄文が多いです。モチベーション維持のため、続く現象です。不愉快に思われる方は本作品、以下ぺぺ作品を読まずにいることをお勧めいたします。対処いたしかねますので、申し訳ありませんが自己責任でお願いいたします
。そうでない場合または、そこ読み飛ばしできちゃうぜ!!の方において、お読みいただければとても嬉しく思います。
皇帝即位十周年の祝いの夜会の席で、反乱が起きた!
それまで後宮の日陰者として穏やかに過ごしていたヤヤはその時、男色か不能だと思っていた皇帝に目を付けられた。
それまでの穏やかな暮らしとは一変し、魑魅魍魎の跋扈する世界に放り出された。
彼女は思う。陛下、そのテク何処で覚えたんですか?
※設定上、後宮内に男性がおります。違和感を感じられる方もおられるとは思いますが、ご了承の上お読みいただけると嬉しいです。なお、本作品はファンタジーであり、作者のミスにより誤字脱字も多いかと思われます。そちらも重ねてご了承下さいませ※
☆見切り発車により、更新は不定期です。優しく身守って下さるとありがたい☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-26 01:16:31
102229文字
会話率:19%
桜生(おうせい)は、体は弱いが笑顔が魅力の明るい男の子。一つ年上の絢と毎日楽しく過ごす日々。
しかし、7歳の誕生日を迎えたその日、桜生は呪い持ちとなり、さらに前世の記憶も覚醒してしまう。
そして、桜生の呪い持ちの運命と前世の記憶が交錯する中
で、彼の愛する者達にも少なからず影響を与えてしまう。
歴史を遡ったような世界に転生した「幸せを諦めない」桜生と彼を取り巻く人々の愛のストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 04:56:59
230239文字
会話率:32%
50人ほどの令嬢が住まう皇帝の後宮の奥深く、日当たりの悪い部屋に、決して姿を見せない令嬢が住んでいるという。その令嬢にかけられた嫌疑は、諜報?クーデター?
「陰謀?よく分からん話を持ってくるな。俺は暇じゃない」
後宮のどの令嬢の居室にも足を
踏み入れたことのない皇帝が、日陰に住む陰謀疑惑のかけられた令嬢の部屋に行き、疑惑を検証することになったのだが、なんだか調子が狂う。
令嬢は何故後宮の奥に住まい、嫌疑をかけられることになったのか。
皇帝は令嬢に何を思うのか。
甘々ラブストーリーを目指しております。
本編完結しました。
12/13ティナ編完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 23:08:02
145719文字
会話率:59%