誕生パーティーの最中、別荘の自室で殺された金原氏。彼が手にしていたのは、一枚のカードだった。
友人である警部に呼び出された明田山探偵は、ちょうど近くの博物館で、武蔵野に関するちょっとした知識を学んだばかりで……。それがカードの意味を読み
解くヒントとなる!
(「カクヨム」でも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-24 01:37:50
3988文字
会話率:58%
魔法分野の先進国のひとつ、キュレイム王国。そこに存在するエリート校のハルワナーク総合学園高等学校に転校した主人公ルウガは、人助けの為に魔法を学びたかった。
しかし彼は非魔法使いの在籍するノーマジック科だった。
時を同じくして、王国内で起こっ
た博物館襲撃事件を皮切りに、正体不明の異形たちが人々を襲う事件が立て続けに起きてしまう。
襲ってくる怪物と人間の因縁。彼らの正体。
30万年前のオーパーツを巡る戦いが現代で勃発する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-18 19:58:46
9097文字
会話率:33%
絵本をイメージして書きました
キーワード:
最終更新:2022-08-23 22:54:06
460文字
会話率:28%
この物語は、「蝋人形の館」の物語だ。
「蝋人形の館」とは、ロック・バンド「聖飢魔II」の楽曲や、アメリカのホラー映画「House of Wax」でも、取り上げられている、ホラーには、良く出て来る話である。
しかし、余命幾ばくも
無い私の友人が、この私にもたらした話は、ヒトラー・ナチス時代に、「生きたままの人間を蝋人形にする薬剤」が開発・研究されており、それに日本人科学者も、その研究に参加していたと言うの事である。
しかも、何と、その孫が北陸の某軒M市に、美術館か博物館のような大きな建物を建てると言う……。
で、友人は、医者の見立て通り、あっと言う間に亡くなる。
この友人は、M市で、市史編纂の仕事をしている最中に、不思議な予言詩を、村唯一の温泉宿の主人から聞き出していたのだ。
『南蛇谷村に、金色の鳳凰舞い降りる時、南蛇谷村に千年の館が建てられる、その時、村人達は地獄をその館に見るであろう』との、予言である。
私は、亡き友人の頼みを聞いて、その大きな建物(千年の館)の監視に当たるのだが……。
だが、事態は、私の思っている以上の、驚愕の事件に発展する。
しかして、この「蝋人形の館」の話は本当の話なのか?では、その本当の黒幕とは?
作者の、全力の推理作品が、ここにありますよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-23 13:49:08
28354文字
会話率:26%
博物館・美術館・遺跡・温泉めぐりが大好きな著者が、COVID-19流行のせいで県境を越えられなくなりました。悔しい! ――というわけで、これまでにお勉強した内容を振り返ろうというエッセイです。100%著者の趣味に走っていますが、何かのご参
考になれば幸いです。
*不定期更新です。
*著者の記憶に頼る部分が多く、いい加減な場合があります。
*著者が新型コロナウイルスに感染すると、更新がストップします。
[この作品は、カクヨムにも掲載しています。]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-15 12:00:00
53346文字
会話率:8%
晴れることのない空
1年前、世界各地で起きた未曽有の同時多発自然災害。
地震により大地は裂け、火山の噴火による火山灰の降灰と日光遮断。
津波による沿岸部の破壊。無人の廃墟となった都市……
そこに一人、旅を続ける男が辿り着く。
その日の
疲れを癒すために侵入したい建物。
ソファーで横たわる男が、浅い眠りから目を覚ますと、そこは走る列車の中。
車窓から漏れる明るい日差し。海沿いを走る列車。潮の香。
ここは鉄道博物館。男が目覚めた所は、人気アトラクションのAR疑似乗車体験車両の中だった。
人々の思い出の路線、懐かしの車両を後世に伝えるため、多くの人々に体験してもらう目的で作られた、疑似空間で乗車体験ができる施設「追想列車」
そこで一人の少女が彼を出迎える。少女の名は『シーナ』
無人となったこの場所で、いつまでも訪れる人を待っていた博物館解説員。
そして彼女はロボットだった……
『シーナ』に誘われるがまま、追想列車に乗り込み、様々な人の思い出と被災前の景色を追体験していく。
そこで、久しく忘れていた人々の想いと温もりを、決して涙を流さぬ『シーナ』と共に接していく。
かつての人々が思い残してきた車窓に、彼は何を思うのか?
人々と時代に取り残された博物館と『シーナ』の運命は……
全15話予定。第1話「館内の踊り子」第2話「夢の超特急、憧れの食堂車」「海から湾へと結ぶ道」……「いくつもの夏を超えて 650」……「闇夜を切り裂く、青き光」……
「ロマンスは世代を継いで」「誰ぞ彼の地平線」「葬送列車の車窓から」、最終話「軌道の辿り着く場所」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-08 17:00:00
40582文字
会話率:40%
ある休日の博物館での出会いと別れ。
恋愛下手な女子はこうやってチャンスを逃す。恋愛下手の男子はもう一歩が踏み出せない。
次を約束しながらも大事なことを知らないまま別れるなんてバカヤローな、お話。
最終更新:2022-07-18 13:48:07
5953文字
会話率:55%
城塞都市シェルナの一角に位置する、レアアイテム博物館。
そこには、全国のモンスターから入手できるレアアイテムなど、希少品が所狭しと展示されている。
その博物館で、警備兵として働く男、リオナ。
幼いながらも博物館館長として君臨する少女、ユメリ
ア。
ほかにも、学芸員のバケット、受付嬢のネネア、博物館専属の冒険者クローゼなど、個性豊かな面々が館内には居て、それぞれの職務を日々(一部の人間はたまにさぼりながらも)遂行している。
そんな博物館の中や外で繰り広げられる、さまざまなお話……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 12:56:51
32868文字
会話率:57%
上澄タマルは過労死した。
死に際にスローライフを夢見た彼が目覚めた時、そこはファンタジー世界だった。
「異世界転生……!? 俺のスローライフの夢が叶うのか!」
だが、その世界はダークファンタジーばりばり。
人々が争い、魔が跳梁跋扈し、天は
かき曇り地は荒れ果て、死と滅びがすぐ隣りにあるような地獄だった。
こんな世界でタマルが手にしたスキルは、スローライフ。
あらゆる環境でスローライフを敢行するためのスキルである。
ダンジョンを採掘して素材を得、毒沼を干拓して畑にし、モンスターを捕獲して飼いならす。
死にゲー世界よ、これがほんわかスローライフの力だ!
タマルを異世界に呼び込んだ謎の神ヌキチータ。
様々な道具を売ってくれ、何でも買い取ってくれる怪しい双子の魔人が経営する店。
世界の異形をコレクションし、タマルのゲットしたモンスターやアイテムたちを寄付できる博物館。
地獄のような世界をスローライフで侵食しながら、タマルのドキドキワクワクの日常が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-30 08:25:13
342499文字
会話率:45%
舞台は現代の長崎市。
毎年、この町では、夏祭りの終わりに、人が死ぬ怪死事件が起きていた。
原因不明はおろか、犯人すら存在するのかも分からず、警察はお手上げとなり、捜査は一旦打ち切られ、事実上、事件は未解決となってしまう。
しかし、長崎市の各校ではある噂が広まっていた。
毎年、夏祭りの終わりに、誰かが神隠しに遭い、その世界にいる悪霊とかくれんぼをすることを強要され、連れて来られた人間は隠れる役、悪霊が鬼役を引き受けて遊ぶのだと。
そして、鬼に見つかり、捕まったものは殺されるという怪談話が、子供達の間で話題となっていた。
そんな長崎のとある高校に通う、16歳の女子高生、七瀬沙羅はある出来事が原因で落ち込み、無口になり、何も楽しめない高校生活を送るが、やがて、そんな彼女の身に、これから始まる恐怖が待ち受けていた。
惨劇の夏祭りと恐怖のかくれんぼが、この長崎で幕を開ける。
なろう企画、夏のホラー2021の為に創作し、かくれんぼと夏祭りをテーマに長崎を舞台とした青春ホラー小説。
※注、この物語はフィクションです。実在の町、団体、組織、史実とは一切、何も関係ありません。
//最初、短編として書いていましたが、書けば書くほど何故か長くなってしまいましたので、思い切って長編として連載することにしました。物語はそんなに長く書く予定はないので、短めに終わらせる予定です。
ちなみに申しますと、本当は直接、現地の長崎で町や博物館を取材しに行きたかったのですが、金もなく、コロナで自粛せざるを得なかったので、ネットや地元の図書館の本で勉強して、書くしか他にありませんでした。知識不足ではありますが、どうかご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-22 15:18:47
98472文字
会話率:43%
この作品はアメーバブログにも掲載されています。
最終更新:2022-06-02 15:59:37
2285文字
会話率:0%
選ばれし戦士達を率いて強大な魔王に立ち向かい世界を解放する伝説の勇者。
遥かなる古より異世界各地に残るこれら勇者伝説を研究していた帝都博物館の見習い学芸員イノク=セラ・ハイスェルフ(240歳・童貞)は奇妙な偶然を発見する。
大抵どの
時代でも『神聖結界術セーヴポイントゥ』(古い時代にはセーブポイントとも発音していた。)という特異な結界術儀礼(或いは魔術や占星術)に勇者が傾倒していたという記録が残されているのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-01 21:28:09
1208文字
会話率:22%
後悔したことはありますか?
多くの人は後悔とともに生きていく。
そして過去に戻りたい、やり直したいなんて安易に考える。
人生は現在しか見ることができないのに。
追憶の博物館。ここは貴方を不思議な空間に導きます。
そして貴方の過去に触れます
。意味は教えることができません。ただ、一言だけ。これは貴方のこれからに繋がります。
それでは、また機会がありましたらお会いしましょう。
リハビリで書いている作品です。誤字脱字や、未熟な文章表現も多数あると思います。それでも読んでくださるかたありがとう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-18 09:00:00
5960文字
会話率:43%
王都メリヴェールに突如現れた怪盗『ダーク・クロウ』。現場に残された新聞記事の切り抜きにより、次の犯行の舞台として『魔法記念博物館』で事件が起きる可能性が浮上した。その可能性を確かめるべく、メルルはコーデリアとともに博物館を訪れる。折しも、そ
の博物館では偉大な魔導士マーリンの手によるとされる魔法の杖が物議を醸していた。果たして、その魔法の杖は本物か、偽物か。杖の正体が判然しない中、博物館が放火される事件が発生。博物館の館長が命を落としてしまう。応援に駆け付けたレトとともにメルルは事件を捜査するが、間もなく第二の事件が発生してしまう。一連の事件の犯人は誰か? メルルたちが追い詰めた事件の真相とは?
剣と魔法のファンタジー世界を舞台にした本格ミステリ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-22 00:00:00
173008文字
会話率:56%
僕とお姉さんと博物館の話
最終更新:2022-03-12 03:05:27
1155文字
会話率:22%
ホラーと見せかけて、そうじゃない話。最後は家族がいいなと思えるお話です。悪魔は本当に悪魔なのか。
最終更新:2022-02-19 11:52:32
2116文字
会話率:52%
ここは葛沼市立化石博物館、入場料は無料。市内で発掘された古生代と新生代の生き物の化石をメインとし、各種の地質年代の化石や骨格模型を展示している。学芸員の古代賢治は残業していたが、そこに紛れ込んでいた奇妙な宇宙生物と遭遇する。その宇宙生物を故
郷に帰還させるにあたって、ボランティアスタッフのサイキッカーである梨絵瑠と、自称チャネラーの唐沢氏を伴いパワースポット巡りの旅に出るが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-02 02:00:00
44049文字
会話率:38%
「エプタメロン」の作者ナヴァル王妃マルグリットと罪の子として生まれた青年。
*monogatary.comのお題「博物館の解説員さん」からの創作です。
*他サイトとの重複投稿です。
*R15設定は保険です(直接的な性・暴力描写はありません
)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 04:58:56
17916文字
会話率:28%
【しばらく会っていない同級生のその後とは。SF短編にして『魂の間合い』の続編!】
■あらすじ
中学時代の同窓会の幹事を引き受けることになった俺は、国のシステムを通じて級友に連絡した。その中で、二日市サムから「AI博物館へ来て欲しい」という
妙な返事があった。そこで俺はそこへ向かうことにしたのだが・・・。
※400字詰め原稿用紙換算枚数:24枚
※非ラノベ作品です。
※こちらの作品はエブリスタ、カクヨム、小説家になろう、ステキブンゲイ、ノベルデイズの各小説サイトにも掲載予定です。
■コメント
・先行して投稿したSF短編『魂の間合い』の設定を流用して描きました。時間軸的には『魂の間合い』の10年程度のちの話になります。
・もっと未来感を描けそうだったのですが字数の関係で省略しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-22 00:00:00
7971文字
会話率:18%
友人からの噂を聞き確かめるために博物館へ。
妖精との一夜の出会い。
最終更新:2021-12-09 17:15:33
4023文字
会話率:34%