明治時代の旧制中学校から続く歴史を持つ、京都府立須弥山(キョウトフリツスミヤマ)高校。
その旧校舎の屋上へ出る扉と柵が破られ、高校生「松田主(マツダツカサ)」は転落死していた。
警察の捜査では屋上に誰かと争った形跡はなく、積もった砂埃
には足跡が片道分しか検出されなかった。
ほどなくして松田の死は自殺として処理されるも、生前の彼を知る五人の後輩生徒たちはその結果に疑問を持ち、独自に捜査を始める。
何者かによって校舎の掲示板に貼り出された、松田殺害の犯人を名指しした告発文――
松田の死の三か月前に首吊り自殺した生徒――
その生徒が残した「赤い部屋に殺される」という謎の言葉――
旧校舎の七不思議への見立て――
謎が謎を呼ぶ中、彼らをあざ笑うかのように新たな事件が起こり、五人は不可解な「密室殺人」に直面することとなる。
地上最強の生物とまで称される、生きた伝説を師匠に持つ空手部員。
少女漫画好きの純情可憐な癒し系美術部員。
ハチャメチャでロックなお調子者の軽音部員。
歴史ある名家のクールなお嬢様文芸部員。
ありとあらゆるゲームを極め尽くす物ぐさ帰宅部員。
果たして、個性豊かなメンバーは協力して真相を暴くことができるのか? 青春ラブコメ本格ミステリー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 07:58:04
164946文字
会話率:50%
ある童が、寺へ入るまでの物語
最終更新:2023-03-13 14:27:24
19005文字
会話率:56%
数多くの思想・宗教と、それにまつわる「神」と「人」とのオリジナルファンタジー。
「終末の年」と呼ばれる、予言された災厄の年の目前。かつて世界を救ったとされる、伝説の英雄「護聖」の称号を受け継いだ青年ノイシュ。彼は世界を破滅から護る役割
のために、三つの国にそれぞれ誕生した、「神」と呼ばれる「人間」と出逢わなければならなかった。
旅の途中で出会った赤髪の少女ディアドラと共に、ノイシュは世界中を周り、多様な人々と出会う。張り巡らされた陰謀を打ち破り、世界を災厄から救うための護聖の旅が始まろうとしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-08 10:22:10
72220文字
会話率:45%
タイトル通り。ほかに仔細なし
最終更新:2023-03-07 18:13:34
4664文字
会話率:69%
とある山寺に伝わる話。
最終更新:2023-02-05 18:00:00
5587文字
会話率:3%
非モテ、わかりやすさの罠の続きな
キーワード:
最終更新:2023-01-15 22:56:06
3030文字
会話率:0%
天竺・須弥山を拠点として君臨する神仏の宗門は、外界の神々からの勢力におされ、その栄華を蝕まれつつあった。この負の状況を打開すべく、とある任務を託された毘沙門天が、救世の旅路につき、天竺から倭の国へシルクロードを駆け巡る!
その一方では、仏世
界最高の尊格たる五智の如来たちが、影でとある計画を練っていて…………。
須弥山にて護法に精魂尽くす神々は何を思い、砂漠を進む毘沙門天は各国さまざまな他宗派の出会いに何を見、策略と裏切りを越えた先に待ち受けるは幸福たる極楽か、はたまた焦熱たる地獄か……。
生きとし生けるものの信仰の内に生き残ろうとした、神仏による美しく優しい戦いの物語。そしてこれは、最強武神・毘沙門天が紡ぐ新しきインド神話にして新しき仏教霊験譚、切なくも甘き愛のストーリーである。
<注意>
※史実ではありません。あくまでも、仏教説話をモチーフとしたフィクションです。
※主に、インド・中国・日本を舞台に書いています。
※また、作者に宗教批判・差別に関する意図は一切ありません。
※性描写や暴力描写等が含まれます。
※ぜひ「この物語、超絶意味わかんねぇ」と感じながら、神仏のロマンをお楽しみいただけると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 14:13:04
3220文字
会話率:38%
三流大学卒で三流大学不動産販売会社元社員が歴史上の傑物などお支援により、年収は日本の国家予算の3倍以上の9,000兆円になり世界一の長者になりノーベル賞も3種類3個を受勲した。また観世音菩薩など天界の協力によりムスリムに侵略された旧仏教地を
転宗させるとともにアフガンやシリア問題を解決した。草競馬の馬券師にまで落ちぶれた男の一発逆転の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 20:22:37
1474840文字
会話率:1%
白いうさぎのぬいぐるみ、ましろは、可愛らしいうさぎさんたちと一緒に暮らしてきた。ある日、女の子のミサキちゃんに選ばれて、ミサキちゃんのお家に行く。けれども他のぬいぐるみとうまく馴染めなくて……。
ぬいぐるみが主人公の、ほっこり成長ストーリ
ー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-28 10:00:00
2198文字
会話率:34%
寺の息子である空はある日、「我は菩薩である」と名乗る不思議な子供と出会う。どうやら落ちこぼれらしいその菩薩を助けるために、空は手を貸すことにする。
※カクヨムでも掲載しています。
最終更新:2022-12-13 12:21:17
7523文字
会話率:48%
仏教系学園の高校に通う霊能者、尚也。劣悪な環境での寮生活を1年間終えたあと、2年生から念願のアパート暮らしを始めることになった。
ところが入居予定のアパートの部屋に行ってみると……そこにはセーラー服を着たギャル地縛霊、りんが住み着いて
いた。
後悔の念が強すぎて、この世に魂が残ってしまったりん。尚也はそんなりんを無事に成仏させるため、りんと共同生活をすることを決意する。
また新学期の学校では、尚也は学園のアイドルこと花宮琴葉と同じクラスで席も近くなった。尚也は1年生の時、たまたま琴葉が困っていた時に助けてあげたことがあるのだが……
霊能者の尚也、ギャル地縛霊のりん、学園のアイドル琴葉。3人とその仲間たちが繰り広げるちょっと不思議な日常を描いた、愉快で甘くてちょっと切ないライトファンタジーなラブコメディー!
※カクヨムにも同時掲載中です。
※本作品はフィクションであり、実在の人物や団体、製品とは一切関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-09 17:00:00
11059文字
会話率:71%
この世界には幾つかの世界があるそうだ
自分の行いによって魂はその世界を永遠に転生し続ける
善い行いをした者は良い世界へ
逆に、悪い行いをした者は悪い世界へ
またその世界の中で人に転生するとは決まっていない
鳥だったり、虫だったり、異形のも
のだったり・・・
これは罪を犯し地獄へ転生した少女の話
そして、転生せずして地獄から少女の魂を救うため
自ら地獄の世界へ行った青年の話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-26 16:47:58
11905文字
会話率:15%
善行歓迎、優しさでそびえたつ非仏教寺、蛇願寺。赤暗く白蛇に見られる中、兄妹はただ置き去りにされる杖を見つけるが。
最終更新:2022-11-17 21:00:00
8817文字
会話率:23%
『阿羅漢(あらかん)とは仏教において最高の悟りを得た者のこと。この境地に達すると迷いの輪廻から脱して涅槃に至ることができるという。』(「阿羅漢」, 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』. 2022/11/13 7:00 UTC, ht
tps://ja.wikipedia.org/wiki/阿羅漢)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-13 07:50:05
4939文字
会話率:98%
懐かしのブーン系SSです。
旅するお坊さんが、とある湖畔の宿場町で珍奇な事件に巻き込まれた話。
(^ω^)がいる時点で何をやってもコメディです。
最終更新:2020-03-05 19:00:00
5807文字
会話率:69%
懐かしのブーン系SSです。
旅するお坊さんが、事情がある村に立ち寄った話。
最終更新:2020-02-22 19:00:00
3145文字
会話率:76%
二十歳のころに聞いた思い出の説法のお話
最終更新:2022-11-01 22:23:13
1714文字
会話率:7%
新聞の書籍広告の欄で、面白い雑誌を見つけました。いや、マジで面白かった。
最終更新:2022-10-18 14:39:38
2712文字
会話率:29%
私生児でハーフの美少年と女性にトラウマのある変わり者青年を主軸に性を描いきつつ、本質は仏教なんだと思い込んでいた20代の腐女子の私が描いていた漫画が懐かしくなんとなく思い立って小説化してみました。
最終更新:2022-09-28 22:32:32
5205文字
会話率:40%
西暦五百年代の中華大陸。
北朝と南朝に分かれて、抗争をしていたが、北朝は東西に分裂し、更にある人物により、諸王朝は混乱し、結果統一の動きが加速する。
その人物の謀主として仕えていた男の、様々な書状について。
※全三話。三話目のあと
がきに、主な参考資料を掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 10:00:00
19476文字
会話率:9%
仏教に偉大な足跡を残した空海。その足跡はあまりにも偉大だ。だがその秘密も多い。遣唐使として派遣されていた空海が、唐の長安から奈良平安京の佐伯院にいるある娘に送った手紙に、その秘密が書かれていた。
最終更新:2022-09-22 21:17:17
10377文字
会話率:43%
アニメ『一休さん』で知っている人の方が圧倒的に多いであろうこのお坊さん。実際はどんな人物だったのか?
みなさん楽しいことやってますか? 趣味に打ち込んでますか?
え……勉強とか仕事が忙しくてそれどころじゃない? このご時世、そんな暇
なんてあるわけない? 若いうちは真面目に働いて、楽しみは老後にとっておけばいい?
その考えは罠です。気付いた時にゃもう手遅れになっているのです。
なにが何でもカネ! カネ! カネ! こんな世の中は間違っている! カネ稼ぎじゃなくてもっと自分がやりたいことをやれ!
と、世の中の主流に敢然と立ち向かった人がいます。
その名は一休宗純(そうじゅん)。
このお坊さん、そりゃもう強い。絶対に強い。意地を貫くことにおいては他の追随を許さない。
そんな風狂(ふうきょう)坊主の生き様を参考に、自分の人生というものを見つめ直してみるのもいいかもしれませんな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-02 18:31:47
3226文字
会話率:12%