勇者を偽っている主人公が勇者を追放して奮闘する物語を考えついたので適当に書出したものをまとめもせずに投稿しただけです。
最終更新:2023-07-19 16:21:34
1795文字
会話率:38%
「ガド・ハルバード。今日でお前を、この勇者パーティから追放する」
突如告げられたパーティ追放に困惑し、ガドは怒りを露にしながらパーティを去る。今まで自分のおかげでここまで来たくせに、感謝もしない奴らに嫌気がさしたのだ。
疲れ切った心と体を
癒すべく、ガドは生まれ故郷に向かった……しかしそこに待っていたのは、様子のおかしい両親だった。母親は急に抱き着いてきて、父親は俺を王宮へと連れて行く。
そこには、魔王を倒したはずの、かつての仲間たちが石になった姿があった。
彼らは魔王ゴルゴーンの呪いを受けていた、受けることを承知していた。ガドは、自らに起きた不幸を思い返した……彼らは自分を無能だから追放したんじゃない、巻き込まないために追放したのだ!
自らの無能に最大の怒りと無力感を抱きながら、ガドは彼らの想いと聖剣を受け継ぐ。――新たな魔王を、彼らが倒すべきだった強大な悪を打ち倒すために!
これは、無能と呼ばれた一人の戦士が、後に「無能勇者」と呼ばれるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 11:40:57
107464文字
会話率:42%
勇者、剣聖、賢者、聖女、そして転移魔導師。
選定の儀で無能と呼ばれるジョブ・転移魔導師を授かったファルクスは、勇者によってパーティから追放され、剣聖の幼馴染にまで見限られてしまう。その理由は、弱いから。その一点のみ。
心機一転、冒険者として
やり直そうと辺境の地に拠点を移したファルクスは、とある使命を背負った美しき鬼の少女と出会う。
「お主、吾輩と組んでみないか?」
この出会いによって、ファルクスは無双の力を手に入れて行く。
これは無能のレッテルを張られたひとりの少年が、かつて抱いた夢と希望を求めて、再び歩き出す物語。
※この作品はカクヨム様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-13 07:00:37
445685文字
会話率:28%
魔王と勇者の戦いとやらが終わって三百年あまり。その戦いの影響からか、世界には大量にダンジョンが発生するようになっていた。
冒険者の俺、ドリー・イコンは、今年四十歳のベテラン魔法剣士。今日も仲間と共にダンジョンへ潜る日々が続く……と思って
いたら、突然パーティから追放宣言を受けてしまった!
そんな途方に暮れる俺の元に、突如として三つの何かが訪れる。
そして、一斉に口を開く。
「昔助けてもらった――――」
結果的に助けたことになっていたという三人の人外幼女に囲まれ、冒険者パーティを再結成!?
元気印の破天荒やんちゃ幼女・ベル。
穏やかに微笑むメガネ幼女・ヒナ。
高貴で勝気なお嬢様幼女・ルーチェ。
そんな三人と行動を共にし、そして俺は彼女らを装着することになっていた!!!?!?
オッサン魔法剣士と三人の人外幼女で送る、異世界ダンジョン冒険譚開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 17:05:09
121191文字
会話率:40%
「あんた、今日でクビ。もう二度と私達に関わらないで」
アオイ・ニーアは女勇者・ビッチーノ・オトコスキーに突然のクビ宣言を受けた。
「ちょっと待てよ!! 俺は今までパーティに貢献していただろ!? それをなんで急に……?」
アオイは勇
者パーティ『テーニス・サークル』で俺で鉱石の発掘や魔物の討伐、素材の剥ぎ取り、その他、食事係や掃除までに至るまであらゆる雑用をパーティメンバー全員が俺に押し付けてきたのだ。
それなのに何故……?
「ブサイクだから」
「は?」
「ブサイクだから」
え? そんな理由で……?
アオイが呆気に取られていると、アオイの知らないところで新規メンバーも加わっている。
「あれ? あんたまだいたの?? まぁ、これからは一人で頑張ってよ。童貞くん(笑)」
そんな感じでアオイは勇者パーティから追放された。
絶望しながら歩いていると見知らぬおばあちゃんがモンスターに襲われていた。アオイはおばあちゃんを助けるが……なんとおばあちゃんはサキュバスであった。
「この力――サキュバスの力をお前さんにあげるさね……いつかお主が死ぬ前に……誰かに託してくれたなら、幸せさね……ではこれがアタシの人生最後の仕事じゃ!」
なにか大事なものが犠牲になるらしいが、モテモテになり童貞(笑)を脱却できるかもしれない。
アオイはおばあちゃん――もとい『サキュバス』の力を受け取った。
しかしその代償は……
「の、ノーン!!! 俺の息子が!!」
と俺のアレはいなくなってしまった。そう……童貞脱却は絶望的。
しかし受け取った『サキュバス』の力はとんでもなかった。
サキュバスになった恩恵で魔力はSSSになり、得意だった土魔法は化け物クラスに早変わり。
そして、あらゆる美少女をスキルの力で魅了し、理想の領地経営を始める。
一方、アオイを追放した女勇者のパーティ『テーニス・サークル』ではアオイがいなくなった事でギルドからの評判は地に落ちていく。
そしてアオイに再会した女勇者ビッチーノ・オトコスキーはサキュバスになったアオイに魅了されるのだが……え? 今更戻れと言われても冗談キツすぎ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 19:21:11
8676文字
会話率:48%
【挑発】【蝶の舞踊】スキルを軸とした回避タンクのドミニクは、その性格の悪さから勇者パーティから追放される。
実力は神鉄級(自称)のドミニクだが、冒険者ギルドの規定により最低4名集まらないと高額の依頼を受けられないため、やむなく仲間を探し出
す。
しかし勇者パーティを追放されたドミニクに近寄る者はいなかった。
主にドミニクの日ごろの行いで。
仕方なく簡単な依頼をこなすドミニク。
そこで出会った仲間と絆を結び、何とかパーティを結成するのであった。
「奇麗な目玉……その目であーしをずっと見てほしいから、えぐるね♡」
「はわわわわ、どうしようお兄ちゃん。……はひぃ、小職頑張りましゅ……」
「聖女の力。それは女神の教えにより鍛え上げたこのお筋肉とお拳ですわ!」
視線を求めて目玉を欲しがる呪術師。スライムを『兄』と呼ぶ自己評価底辺テイマー。拳で殴る聖女。
そんな個性豊か(?)な女性達と共にドミニクはドクズなままに生きるのであった。
行き着く先は一攫千金大英雄? それともクズの末路?
決まってんだろ、読者(きょうだい)。期待して待ってな!
拙作『追放される回避タンク! ~魔物のヘイトをとってた俺がいなくなって大変だろうけど知ったことか! 俺は俺の伝説を作るのさ!』(https://ncode.syosetu.com/n5736hu/)を続けてみた作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 16:00:00
106942文字
会話率:50%
「ミレーヌ、キミをこのパーティから追放する!」
突然告げられた勇者からの追放宣言。これまで暗殺者として貢献してきたミレーヌは動揺しつつも撤回するように頼むが、勇者は頑として受け入れない。
「覚悟しなさい。貴方のパーティは壊滅して、二度と
戦えなくなるから」
最後に放ったミレーヌの言葉通り、ミレーヌを追放したのち勇者は戦えなくなる――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 16:33:34
2429文字
会話率:57%
「本当に有能な人間がその力を隠し続けることができるわけがない。自分の力を理解し然るべき時に使うからこそ有能なのだ。物凄い力を持っていても然るべき時に出さなければ能無しと言わざるを得ない」
エグズはある日突然、パーティに相応しくないと言われ
片目と片腕を潰されて追放されてしまう。
職と共に体の一部を失い働き先もない。途方に暮れる彼の前に現れたのは、パーティから追放された者だけを集めているという集会所の職員だった。
職員に導かれるまま自分の潜在能力を引き出したエグズは、「無から有を生み出す」というとんでもない力を披露する。
神の如き力を持つ彼は、復讐を誓っていた。必ずこのパーティに復讐してやろうと。
そんな彼を手伝うのは、5人の守護者だった。
何の理由もなくパーティから追放されるわけがない。どうせ追放されるなら円満に行こう。
ただの追放物語ではない、エグズの残虐で悲しい、烈火の如し復讐譚が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 21:44:49
42943文字
会話率:55%
最強の暗黒騎士、凄腕のガーディアンとも呼ばれ、確かな実力を持っているゾディアック。
だが彼は、口下手で人見知りな性格をしており、初対面ではまともに会話できない「コミュ障」であった。
彼は孤独であり、同業者からは毛嫌いされていた。
本当は嫌われたくなどない。彼はいつも心を痛めていた。
そんな彼には心を通わせた女吸血鬼「ロゼ」がいた。2人は忙しいが、それでも幸せな日々を過ごしていた。
ある日、パンケーキを知ったロゼが「これを食べてみたい」とゾディアックに言った。
ロゼはとある理由から世界中で嫌われている吸血鬼であるため、不自由な思いをしている。そんな愛しい同居人が、パンケーキを食べたいと言っているのだ。
ゾディアックは心に決めた。
作りましょう。暗黒騎士のパンケーキ。
さっそくお菓子作りを始めるゾディアック。失敗しても決して諦めず挑戦を続ける。
そんな時だった。彼の前に、「ドラゴン救助」を願う少女が現れ……。
舞台は神々の争いから誕生した地、オーディファル大陸。そこに存在する「自由の国」、サフィリア宝城都市。
小さな国で始まった物語は、やがて国中を巻き込む壮大な物語へ変貌する!!
お菓子作りを通じて、様々な人物と出会い、絆を深めていく。
そんな暗黒騎士と吸血鬼、冒険者としての日々を描く、日常系アクション小説、です
※この作品は「カクヨム」「ノベルアップ+」にも掲載しております。
※この物語はフィクションです。設定や造語などはオリジナルです
※挿絵は「ジョルジュ上条」様に描いていただいており、すべて使用許可を得ております
※前作「C.O.O.K~暗黒騎士だけど、可愛い吸血鬼のためにデザート作るよ!~」のセルフリメイク版です。かなり話の流れやキャラが変更されておりますので、前作を見てくださった方もよろしければ見てください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-20 13:14:19
876243文字
会話率:47%
「お前を追放する!」
超絶美青年かつ天才神官である私は、突如として私は粗野極まりないパーティリーダーにそう告げられた。
やれやれ、追放だと?
圧倒的な実力を持ち才能に溢れ性格も良いこの私を追放して何の意味があるのだろう!
とはいえ、そんな
クサレ脳味噌連中にある程度合わせないとパーティを組めないのも事実。
さてどうしたものか……そうだ、馬鹿な男どもは多少出来が悪くても女の子相手になら大抵優しい。
ふむ、なるほど、つまり――――私も女の子になればいいということだ!!
※割とまったりめに書ける時に更新するスタイルにします。更新頻度が高いと本職に支障が出て死ぬため。
※2020/6/10よりハーメルンの方でも掲載始めました。よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 17:00:00
316484文字
会話率:34%
地球生まれの少年、東田 海斗(あずまだ かいと)は幼い頃、父の仕事の関係で赴いた異世界で美少女と出会う。
彼女こそが公爵令嬢フローレンティナ。
幼い二人はお互いに初恋を覚え、結婚の約束をした。
しかし、過酷な運命が二人を引き裂く。
政変によりカイトはただ一人異世界に残され、ティナも行方不明となった。
八年後、冒険者となっていたカイトは些細な事から冒険者パーティを追放され、ひとり孤独に酒場で泣く。
そんな時、カイトは酒場の噂話でティナの生存と領主への貢物としてティナが妾にされることを知る。
カイトはティナを救うべく動き出す。
目指すはティナと再び出会う事、そして添い遂げる事。
悪徳領主や追放された冒険者パーティとの対決。
数々の苦難を乗り越え、カイトはティナと結ばれるのか?
基本、毎日正午更新致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 17:09:44
235901文字
会話率:40%
勇者パーティのサポート役だった魔術師アシエは、カンチガイ勇者のレオンに「悪役令嬢(♂)」と呼ばれて一方的に婚約&婚約破棄されるという理不尽コンボと共にパーティから追放されてしまう。
悪役令嬢の噂を広められて王国での居場所を失ったアシエは
故郷に戻り、そこで子供の頃からの夢だった「イチゴパフェ」なるモノを作るためにスローライフを始める事にするのだが、そこは「呪われた土地」と呼ばれている曰く付きの村だった……のだが、アシエはケタ違いの魔術を駆使して次々と問題を解決してモフモフを手懐けたり騎士団長を落としたり王女に気に入られたり新しい勇者に任命されたりしてなぜか「聖女」へ道を歩んで行くのだった。
一方、アシエ抜きで魔王に挑み、そして敗北した勇者レオンはその実力を疑われ、死刑にも等しい超高難易度の試練を言い渡されることになる。レオンの命運は果たして……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-12 22:30:10
28241文字
会話率:43%
「ガーシュ、お前をパーティから追放する」
パーティリーダーで幼馴染でもあるトルソから追放を言い渡されたガーシュ。そして彼の持つレアスキルが彼らの運命を分つ。
パーティ追放テンプレ展開からはじまる非テンプレな短編です。軽い気持ちでご覧くだ
さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-26 18:50:16
2633文字
会話率:52%
冒険者をやっているダリベロッテは、ある日、自身の所属するパーティから追放宣告を受けた。
理由は少々複雑で、同じパーティに在籍する妹のリーゼロッテ、それとリーダーであるロード=エクストリオ。
彼らの華やかしい未来のため、邪魔な存在とな
った姉のダリベロッテには、今回、無能と称して消えてもらうことにしたのだ。
パーティには追い出され、挙句の果て大事な妹をクズ男に奪われてしまった。
あんまりな仕打ち。
当然ダリベロッテは失意に暮れる。
そんな中、偶然迷い込んだ路地裏で、偶然倒れている可哀想な子猫を発見。
酷いケガを負っている。
とりあえず治療を終え、一時保護することに。
彼女が見守る中、ほどなくして猫は目を覚ます。
そして問いかけた。
「わしはかの伝説の魔獣ケルベロス、その末裔。してお主、勇者になってみんか?」
導きを聞いたダリベロッテ。
大切な者を取り戻すため、もう二度と同じ過ちを繰り返さないため、彼女は勇者としての修行を始めるのであった。
……一方その頃、邪魔者も追いだし気分晴れやかなロードたちパーティ御一行は、いつものように探究心皆無な低ランクダンジョンの攻略に勤しんでいた。
が、しかし。
その最奥で待ち受けていたのは、鋭く尖った耳に、淡く染まる真紅の瞳、全身に闇の衣を纏いしその深淵。
そう、彼は魔王軍幹部が一人、“不完全のドルシウム“だった。
これは一人の姉が、勇者へと覚醒する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 20:14:26
99268文字
会話率:39%
冒険者であるレイジは、パーティから追放された。
理由は色々あるのだが、一番は男女間のトラブルであった。
というのが、リーダーに大層気に入られていた女ヒーラー。
彼女に言い寄られたレイジは、リーダーの逆鱗を買ってしまい、瞬く間にパーテ
ィから追い出されてしまったのだ。
長年、苦楽を共にしてきたというのに、たったそんな理由で……酷すぎる。
というわけで、レイジは腹いせに、元パーティメンバーの所持品を全て売り払うことした。
企みも上手くいき、スッキリしたレイジはある日、自分のスキルがEXへと進化していることに気づく。
その名も【天性解除(スキルダウト)】
能力は、なんと相手のスキルを無効化し、そのまま奪い取るという凶悪なモノだった。
加えて、さらに隠された力まで秘めている始末。
無敵に近い力を手にしたレイジは考えた。
今の自分にはお金もあるし、EXスキルだってある。
これからは自分だけのため生きる。
ついでに幼少の頃からの夢であったスローライフを目指す。
そう意気込むのであった。
そんなある日、レイジは街を歩いていると、後ろから声をかけられ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-08 20:39:06
166041文字
会話率:28%
正式タイトル
『婚約破棄されたら第一王子に溺愛されたので冒険者になった俺は勇者パーティから追放され『俺、何かやっちゃいました?』。受付嬢ギルド試験で無能判定されるもスローライフでもう遅い!聖女を味わう本格異世界グルメで成り上がります』
と
ある人から『本格なろう系小説』として指定されたタイトルを挑戦状と受け取って、わずか3時間程度で書き上げたブツです。
タイトルは支離滅裂だけど、中身も完全勢いで書いたものだけあって支離滅裂です。
推敲なんてやってないせいで、タイトルの解釈一部間違えちゃってますけど……それでもよいというならお読みください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-27 22:25:28
5254文字
会話率:25%
年齢的に衰えの見え始めた俺(36)は若手パーティから追放された。路頭に迷っていたが幸運にも村に居場所を見つけてスローライフを始める。村での生活の中で妻のリアナと出会い幸せな家庭生活を送る
最終更新:2023-03-13 11:46:50
18494文字
会話率:45%
パーティを追放された魔法使いとヒーラーが、最強の勇者を募集!
そこにやって来たのは、無敵の剣士?
料理人を夢見て、山奥の田舎から出て来た青年ナハトは、職を求めて都にやってきた。
ちょうどその頃、町ではパーティから追放された魔法使いとヒーラ
ーが、新パーティのメンバー募集をしていた。
ふとした行き違いから、ナハトと二人は出会い、妙な関係になってしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-08 18:00:00
4010文字
会話率:50%
主人公の住む町の近くには、入るたびに地形や入手できるアイテムが変わる不思議なダンジョンが存在する。
主人公はそのダンジョンを探索するS級パーティのメンバーだったが、しくじったことにより、ダンジョン内に置き去りにされてしまう。
何と
かダンジョンから抜け出した主人公は、あるパートナーの力を借りながら、自分のスキルを活かして探索を続け、S級探求者まで成り上がるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-19 10:05:49
9435文字
会話率:43%
普通の高校生だった蓮は、ひょんな事から異世界に転移してしまう。
蓮は元の世界に戻る方法を探すため、金を払って名のある冒険者のパーティに入れて貰うが、直ぐに弱いからと追放されてしまうのだった。
それでも蓮はモンスターが存在する世界で生き延
びることが出来ていた。
なぜなら、最強クラスの魔女に好かれたからである。
蓮は無事に元の世界に戻る方法を探し出し、帰れるのか?
その後の展開も気になる異世界恋愛ストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-22 10:18:35
13570文字
会話率:43%
モンスターにとどめを刺すことができず、特殊固有スキル「世界一の不運」を持つ青年ラックはその異常な戦闘力にもかかわらず、王都が誇る勇者パーティから追放されてしまった。そして、勇者パーティから外れたラックは王都に居場所がなくなってしまう。
こ
うして勇者パーティからも王都からも追放されたラックであったが、この王都には裏の姿があった。
それは王都に逆らう街を『ダンジョン』と指定し、そこの住民を『モンスター』と呼んで冒険者を送り込むことで領地を拡大するという盗賊紛いの街であったのだ。もちろん真実は王都の住民には隠されていた。
そして追放され行く道に迷っていたラックは、同じく王都から家出してきた占い師見習いの少女と出会った。
王都育ちで世間知らずの少女は今でも世界は魔王とモンスターが人々を脅かしていると思っているが当然それは王都の作り話で魔王なんてものは存在しない。
この世界の本当の姿は科学と魔法の両方が発展し、点在する街がそれぞれ独自の文化をもつ不思議な世界だったのである。
そうして、世界を旅して自分の故郷である王都を変えるヒントが欲しいポンコツ占い師の少女と、無敵の戦闘力を持つがなんとかして運が良くなりたい剣士ラックは不思議な世界をのんびり巡っていくことになった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-17 22:08:17
233841文字
会話率:74%
冒険者ギルドSランクパーティのリーダーを務めるタンク(盾役)の青年グシャートは、ある日の夜の酒場の席で勇者の青年テルスと言い争いになり、酒の勢いで彼とその恋人であり聖女のスセをパーティから追放してしまう。
翌日、正気に戻ったグシャートだっ
たが時すでに遅し。テルスとスセは新たなパーティを結成し、華々しい活躍をしていた。唯一パーティに残った召喚士の青年レナジェとクエストを受けるも失敗。一気に底辺へと落ちぶれる。
果たして、勇者と聖女を追放してしまったグシャートの運命はいかに!?
(こちらはカクヨム様、ノベルアッププラス様、Nolaノベル様でも連載しております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-14 13:48:12
22133文字
会話率:33%
ある日のとある王国の大通りは、パレード待ちの民衆でごった返していた。
魔族幹部を討ち果たした『勇者』の凱旋。
それを見ようと詰めかけた人々の中から、冷めた目を向けている二人の記者。
平民出身のベテラン記者クラークと、元公爵令嬢・現女男爵とい
う異色の新人記者リズ。
凸凹コンビと言っても良い二人は、しかしパレードで見た『勇者』に対する評価を同じくする。
彼は偽物だ、と。
それを確認するために参加した祝勝パーティで、『勇者』はまさかの行動に出る。
献身的な働きをしていたであろう平民の剣士マイクをパーティから追放したのだ。
いくら平民に対する差別意識を滲ませていた『勇者』であろうと、こんな場での追放宣言はおかしい。
その違和感に事件の臭いを嗅ぎつけたクラークは、真相を求めて走る。
その先には、意外な『真実』が待っていた。
※約4万字程度の中編、最後まで書き終わっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-29 08:00:00
42532文字
会話率:29%
この世界では冒険者として適性を受けた瞬間に、自身の魔力の強さによってランクが定められる。
それ以降は鍛錬や経験値によって少しは魔力値が伸びるものの、全ては最初の適性で冒険者としての運命が大きく左右される――。
主人公ルカ・リルガーデンは冒
険者の中で最も低いFランクであり、召喚士の適性を受けたものの下級モンスターのスライム1体召喚出来ない無能冒険者であった。
幼馴染のグレイにパーティに入れてもらっていたルカであったが、念願のSランクパーティに上がった途端「役立たずのお前はもう要らない」と遂にパーティから追放されてしまった。
ランクはF。おまけに召喚士なのにモンスターを何も召喚出来ないと信じていた仲間達から馬鹿にされ虐げられたルカであったが、彼が伝説のモンスター……“竜神王ジークリート”を召喚していた事を誰も知らなかったのだ――。
「そっちがその気ならもういい。お前らがSランクまで上がれたのは、俺が徹底して後方からサポートしてあげていたからだけどな――」
こうして、追放されたルカはその身に宿るジークリートの力で自由に生き抜く事を決めた――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-20 18:00:00
186543文字
会話率:46%