酒を飲んでは長くてありがたくて同じ話を部下に繰り広げる男、小山内治(おさない おさむ)44歳独身。酒を飲みながらアニメを見て呟いた自分なら異世界を上手く救うと言う戯言により女神に選ばれ異世界に。
しかしこのおっさん、女神の話をろくに聞か
ずに異世界に転移したためにどんな危機が迫っているのか。どう救えば良いのかなど一切分かっていない。行く先々で遭遇する騒動に首を突っ込み口を挟み、ありがたくてためになりそうだけど実は全然そんなことないいい加減でぶれぶれな説教をノリと勢いで繰り広げていく。そんなおっさんが世界を救うかどうかも不明な物語
短編にて投稿した、『婚約破棄の場面に野次馬おっさんが転移してきた場合』の連載版です。1話は連載用に短編を改稿したもので、内容が重複しておりますのでご了承下さい。
書き溜めなしの勢い連載です。週1回程度の更新頻度で、全20話を予定しておりましたがペースが安定しそうにありません。書き上がり次第随時更新して参りますので気長にお付き合いください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-24 22:31:43
36854文字
会話率:54%
それはありふれた婚約破棄のはずだった。そこにテレビを見ながら酒を飲み、貴重なご意見を言いたい放題なおっさんさえ現われなければ。
おっさんの登場に騒然とするイケメン、場を支配する適当でありがたいお話。本来ならばもっとシリアスに揉めるはずの会
場は、おっさんの介入によってグズグズの展開を迎えることになっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-14 00:15:34
6900文字
会話率:50%
『ラースウェア王国』のリシエル・ヴァンデリカは、少女の姿でありながら、数十年以上前から英雄としてその名を知られる存在である。
彼女がいるからこそ、小国であるラースウェアはいまだ国として機能している、と言われるほどであった。
そんなリシエルは
、いつもと変わらぬ夜に殺される―ー相手は、『不死』と呼ばれる暗殺者であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-10 00:24:08
3241文字
会話率:32%
『悪魔の力を軍事利用!? ホラー短編です。』
次の作品に感動して書いた、超短編です。
(神秘的) https://www.pixiv.net/artworks/77849614
(ステージ) https://www.pixiv.ne
t/artworks/59298699
(振袖) https://www.pixiv.net/artworks/67034084
(魔性) https://www.pixiv.net/artworks/73915080
(天使) https://www.pixiv.net/artworks/74954538
(Tulip) https://www.youtube.com/watch?v=PRtASzfjn38
素敵な刺激を与えてくれるイラストや動画に、感謝します。
社会派作品と思いきや、今回は主としてゲーム/アニメ
『アイドルマスター』内のアイドルグループLiPPSの、
時に魔性で、時に天使な魅力から受けた感激を表現したく
……ああっ!(←お約束の袋叩き[笑])
元気な美嘉ちゃんはマルバス、
神秘的な周子ちゃんはフォルネウス、
華やかなフレデリカちゃんはフラウロス、
大人っぽい奏ちゃんはベリト、
化学オタクの志希ちゃんはモラクス、と妄想しました。
個性的な言動も含めて危険な魅力をもったキャラ達ですが、
本当はみんないい子です。
闇の世界を描きながらも、結局は然るべくオチる話が、
ヘタレな自分らしく、納得の作品となりました(笑)。
無理は禁物、地道に思索……って、何のこっちゃ(笑)。
文化の意義のひとつには、
人間の知性(人間性)がもつ限りない想像力と欲求を、
その存在に気づかせながら安全に発散・昇華させ、
危険性を最小化しつつ、可能性を最大化するということが、
挙げられるのではないかと思います。
ご興味がおありの方は、『Lucifer(ルシファー)』シリーズなど他作品や、
『文明の星』理論(仮説)についてのエッセイもご覧いただけましたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-22 20:53:17
1253文字
会話率:8%
『侯爵家のルーカスが、今度は劇団の歌姫フレデリカに手を出したらしい』
社交界にこんな噂が流れ出した。
ルーカスが女性と噂になるのは、今回に限っての事ではない。
しかし、『軽薄な男』を何よりも嫌うシャーロットは、そんな男に成り下がってしまっ
た愛しい人をどうにかしようと動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-02 16:19:45
7909文字
会話率:33%
政略結婚のはずがドアマット令嬢を宛がわれた日本から転生した王子のお話(男主人公)。
ギャグ寄りのハッピーエンドです。
最終更新:2020-09-14 12:00:00
11715文字
会話率:24%
悪魔祓いを生業とする聖職者の家系に生まれたクーデリカとソフィア。
同じ日に生まれた二人は、不思議なことに家族でも見分けがつかないほど生き写しのようにそっくりに成長していった。
14歳の誕生日を迎えた夜、クーデリカの母であるモニカに襲われる。
クーデリカとソフィアは悪魔に憑かれていたモニカから身を守る為、殺めてしまうことになるが聖職者には一つの掟があった。
聖職者の家系から悪魔憑きが出た場合、極刑に処す。
その事を知っていたソフィアは、クーデリカを守るため友の名を騙り、囚われの身になるが彼女の前に悪魔が現れた。
そして己の身に巣くった悪魔を祓うため、最強の聖職者が居る聖都サンペトロを目指し旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-13 13:06:07
96604文字
会話率:47%
俺「親切心で言っただけじゃん。なんでこうなるの?」
最終更新:2020-08-16 00:04:03
8537文字
会話率:50%
侯爵令嬢だった私は家を出た。私を苛むことしか考えない家族を捨てて。
シオン様が何故赤い薔薇しか下さらないのか知らなかったから────。
『フレディ見て! シオン様から戴いたお花よ?』
ええ、そうね。わかっていたわ。
シオン様も
お姉様を好きになると。
でも、どうしてこんなに苦しいのかしら?
シオン様が微笑んでくださらなかったから?
お姉様が戴いたお花がガーベラだったから?
そしてそのガーベラが黄色だったから?
フレデリカは抱えた花を見る。
──それとも私にはまた赤い薔薇だったから?
姉の喜ぶ声が頭から離れない。
お花の好みだけは、お姉様とそっくりなのに。
ガーベラをいただけるのはお姉様だけ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-13 11:00:00
74979文字
会話率:43%
かつてドはまりしていた恋愛ゲームの主人公に転生していることに気が付いたアリス。
それはちょうど、かつての推しカプが決裂するイベントの真っ最中で……。
私は私の力で推しを、悪役令嬢を幸せにしてみせる!
デリカシーにかけた王子に傷つけられてたま
るか!
これは悪役令嬢を主人公が幸せにする、ちょっと百合な異世界転生である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-14 00:00:00
37239文字
会話率:54%
処女神として魔神の脅威から人間を守っていた女神フレデリカ。その努力も虚しく男へと強制的に性転換させられてしまう。男となったことで神の権能を失ったが誓約は未だ健在。並みの人よりハードな環境でも、フレデリカは決して諦めない。
再び女神へと返り
咲くべく、ダンジョンに潜って冒険者として活躍していると……
王族、精霊、悪魔に天使。果ては神まで結婚を希望する美少女達が集まってきて……!?
恋に冒険に世界の異変。フレデリカの悩みの種は増える一方だけど、『全力で人生を謳歌する』物語が今始まる!!
※この小説はTSによる精神的百合要素が含まれますが、健全な作品ですのでエッチなこと(接吻含む)はしません。純粋な百合をお求めの方は自衛の為ブラウザバックを推奨します。
こんな人におすすめ
男のくせに手を出さないハーレムものが嫌い
打算でしか人を救わない主人公が嫌折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-08 23:48:59
42112文字
会話率:29%
僕は花を買ってみたよ。フレデリカ。
キーワード:
最終更新:2020-04-27 18:43:51
203文字
会話率:0%
この春から勤め出した高校の同僚である先生と、ひょんなことから始まった奇妙な同居生活。
口が悪くて自分勝手でデリカシーもない相澤先生のことは嫌いなはずなのに、顔が超イケメンなせいで何度もドキッとさせられてしまう……
顔が良いからってなにしても
許されると思ってない?
こんな奴、一刻も早く家から追い出したいと思っているのに……その距離はどんどん縮まっていって────
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-14 06:00:00
131993文字
会話率:36%
なぜか家に帰ったら自分の小説のヒロインが家にいた。
「私は姫野真希。貴方が書いた小説のヒロインです」
「負けヒロインだけど」
「こら! それで怒ってるのになんでそうデリカシーがないんですか!」
「いや、えっと……ごめん?」
最終更新:2020-01-27 15:01:31
2464文字
会話率:50%
年に一度のメテルの収穫祭、新人女騎士リーヴィは一緒にお祭りに来た友人フレデリカとはぐれてしまって困っていた。そんな時、声をかけてきたのは雲の上の上司でもある、クールすぎて恐いと評判の聖の騎士サルキオスだった。しかし話してみると意外と話しやす
く優しいサルキオスに、リーヴィは自分も騎士だと言い出せずその時とった行動がまさかそんな事になるなんて……。その日から、個性的な騎士団の面々と騎士団生活を送りながら、自分の正体を言いたいのに言いだせないリーヴィの悶々とした日々が始まる。(自サイトの転載&リライト中です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-06 23:00:00
109628文字
会話率:30%
13世紀の中世ヨーロッパで変人君主として知られる神聖ローマ帝国皇帝フリードリヒ2世。教皇には逆らうわイスラムとは友達になるわ内政に外交で大活躍。ただし女になってます。神聖じゃない認定受けてる皇帝フリードリヒ2世ことフレデリカさん。立ちはだか
る最恐の教皇(ラスボス)。強敵と書いてズっ友なイスラム君主。ファンクラブと化した部下達。様々な人と関わりながらフレデリカの生涯を追う。
※フリードリヒ2世のエピソードをTSさせた上にコメディ調で語られます。人物の発言、思考などは必ずしも史実とは一致しないフィクションで時代的に変なものが混じっています。
※言語や名詞、個人名などに時代や国のブレがありますが、現代語に意訳されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-31 18:40:46
443188文字
会話率:41%
アリア・スフォルツァは名門公爵家令嬢(9歳)だが、ある日自分が転生者で、役割が『悪役令嬢』だという事を思い出す。
「ちょっとなんで私がこうなっているのよ」
転生先となったゲーム『Love or Dead~恋は駆け引きと共に~』では、一族
もろとも没落するしかない未来。
「そんな未来は嫌だよ」
というで、待ち受けた未来を変えていくための奮闘記。なぜか大人の事情に巻き込まれたり、侍女たち(しかも身分的にはアリアの方が上)にいじめられるわ。
「いや、これ、本当に『アリア・スフォルツァ』の未来なのかしらね。攻略対象たちも全然性格違うし」
プレイしていたゲームと全く違う状況の中で、アリアはどんな結末を迎えるのか。
・巻き込み側の事情により、『登場人物たちの年齢』≠『行動 or 精神年齢』となっています。
・自サイトにて、番外編など公開中。
12月15日完結しました。
[ざっくりとした内容]
9才編~11才編:『フレデリカ』
11才編~13才編:『攻略対象者』
14才編:『セリチア』
15才編:『不穏な雲行き』
16才編:『二つの徒花』
17才編:『救済の鐘』
魔法は出てきません。
R15は保険です。ラブコメ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-07 19:20:07
429516文字
会話率:43%
※本編完結済み
ある日私は、乙女ゲームの悪役令嬢フレデリカに転生し、喜んだ。
えっ?普通そこは落ち込むとこでしょうですって?
いいえ、私は喜んだのよ。だって私はフレデリカの従者のアルフレッドが一番大好きなんだから‼︎
しかも婚約者の王子
殿下を主人公が攻略すると、私は国外追放される。もちろんアルフレッドも一緒に。
転生したその日は、折しもフレデリカと王子殿下の婚約が決まる日だった。
もしかしたら婚約回避すれば、ここでアルフレッドと幸せになれるかも。
ならまずは、婚約回避を試みましょう。
もし失敗したら、ゲーム通り主人公と殿下をくっつけて国外追放されましょう。
アルフレッドが大好きなフレデリカの一途なラブコメです。
※R15は恋愛要素で、後々そういう記述が入るかもしれない時の為の保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-10 20:57:51
123203文字
会話率:44%
ハムスターをかばって事故死した俺。
天界で目覚めると、なぜかハムスターに転生していた!?
天界人の説明によると、俺は2千年前にドラゴイミアという異世界を魔王の手から取り戻した勇者だったらしい。
俺は『全てのモンスターをメロメロにする』と
いうチートな魅了スキルを得て、生まれ故郷に帰還した。
そんな俺を待っていたのは、勇者の熱烈な信奉者の王女サフィア。すごい美少女だが、勇者である俺を神聖視するあまり、少しでも排他的な態度を取る人間に腹切りを命じる、ちょっと残念……いや、アブナイやつだ。
俺の魅了スキルで仲間にした巨乳ヴァンパイアのアデリカも、一瞬で村を消し去る程の魔法の使い手なのに、ハムスターである俺に性的な興奮を覚える変態で……。
そんな愉快な仲間達と共に、俺はたくさんの村を魔王軍から奪還、領土を拡大していった。俺を敵視する離れ目の宰相にも、ざまぁする日々だ。
さらに、サフィアの祖先であるガルディ王家が編み出した秘術のおかげで、俺は仲間にしたモンスターのスキルを借りることができるように。口から火を吐き、空を飛ぶハムスターが誕生するのも、そう遠い未来ではないだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-27 21:01:18
21641文字
会話率:44%
王女リーザは奇妙な病を抱えている。
「食事をすると、理由もわからず身体に変調をきたし、
昏倒してしまうことがある」。
原因は不明。
父王から疎まれて海辺の修道院で育ったリーザは、
現国王である兄のはからいで戻った母国の王城で、第一騎士
団長のラードルフと出会う。
ひょんなことから、ラードルフの作った食事はリーザに害を与えないことがわかり、
ラードルフは騎士でありながら、王女付きの料理人に任命されてーー
人との関わりに臆病になる王女と、
王家に仕える騎士でありながら王女に心惹かれていく騎士。
二人が見る、夢の行方は。
*
2019/5/25 完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-25 23:02:20
115014文字
会話率:32%
『精霊』という特殊能力を持つ人々が普通に生活している世界。
調査員である少女メルが、遺跡から発見された『箱』という遺物と接触することから、再び歴史の歯車が回りだす。
これは、歴史の影に暗躍する侵略者たちと、8人の少女たちとの戦いの物語・・・
であるかもしれない?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-17 17:58:58
6814文字
会話率:25%