突如として異世界に転移してしまった木村乃愛。
「これが話題の異世界無双ってやつかぁ」
そう調子に乗り、異世界イベントを期待するも、
「あ、あれ? 何か違う……」
そこは自分が思っていた場所とはかけ離れていた。
仲間はいつの間にか強くなるし、
主人公なのに悲惨な目に遭ったり敗北したりと。
異世界そんなに甘くない?
異世界テンプレが読みたい人にはとことん向かないようなダークファンタジーになる予定(まだ先)
一応異世界転移小説。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-12 23:31:42
207457文字
会話率:29%
日常はとても平凡なもので
私もとても平凡な人であり
その日もありふれた平凡な一日だった。
変わり者の猫を拾って始まるこの|怪奇譚《かいきたん》
いつだって|何処《どこ》だって何かが繋がっている。
最終更新:2020-05-12 19:04:00
2489文字
会話率:14%
一人のゲーム好きな中年サラリーマンが、寝ている間だけ意識が異世界に飛ばされ、よくプレイしているゲームキャラクターと同じ姿で異世界と気づかぬままに、夢だと思い込んで漫遊し、その世界と関わりあっていく物語、になるはず?
主人公は異世界側で死
んだとしても、本来の世界側で目覚めるだけなので被害もなく、しかし異世界の側に与えた影響はそのままになる訳で。
偶に『ば、馬鹿なっ! お前はあの時死んだ筈!?』『あ、どーも、その節はお世話になりました』『ぎゃーっ、アンデッドがシャベッタァアアアアアアアアアアア!!』みたいな展開もあるかも知れない。そんなノリです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-13 01:41:54
10194文字
会話率:25%
それはありふれた婚約破棄のはずだった。そこにテレビを見ながら酒を飲み、貴重なご意見を言いたい放題なおっさんさえ現われなければ。
おっさんの登場に騒然とするイケメン、場を支配する適当でありがたいお話。本来ならばもっとシリアスに揉めるはずの会
場は、おっさんの介入によってグズグズの展開を迎えることになっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-14 00:15:34
6900文字
会話率:50%
主人公である俺、佐藤錬は高校一年生。日曜日、いつものように色々なゲームをしてから遅い時間に眠り、学校に行く。これが日常だった。だが俺が小学生の頃から政府が学生だけを対象に導入した器械のシステム、マルスを、通っている龍神高校につく前に装着し
て、起動させようとすると変な違和感があった。その違和感を探るために起動させようとすると―――――――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-01 00:02:14
5398文字
会話率:61%