流されるままに勇者となったユウとその一行たちは、どうにかこうにか魔王の住む城に辿り着いた。国を、仲間を、故郷を守るためにユウたちは最後の戦いに挑む……はずだったのだが!?
「わ、私と結婚してください!」
城から出てきた魔王に求婚され
た!? 取り巻きにも戦意の欠片も見られないし、この状況どうすりゃいいんだよ……!!
ツッコミ天才勇者のユウとポンコツ魔王のジュリィ、そして愉快な仲間たちが送るホンワカ異世界ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-04 23:03:53
19502文字
会話率:51%
湖に落ちたところを助けてくれた少年を見て、前世の記憶を思い出した百合亜。
この世界は『前世の私』が好きだった小説の世界で、目の前にいるのは夢にまで見た大好きな琢磨様。
彼に助けられた百合亜は、全てを思い出して悟る。
百合亜は小説の中のいわゆ
るライバルキャラの役割。
でも、大好きな琢磨様のお役に立てるのであればそれでもいい。そうと決まれば、ライバルキャラの役割に相応しくなる為に勉強よ!
悪役令嬢ですが、ざまあ展開は無しです。
10月24日追記→番外編のため、R15を入れました(念のため)
この他に『クリスタルの選んだ未来』も連載中です。未完で拙い文章ですが、そちらもどうぞ宜しくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-25 16:30:34
7267文字
会話率:21%
奏でる音楽が、魔法となる。
生まれ持った魔力は大きいのに、自分に合う楽器が見つからず、落ちこぼれていた少女セレナ。
彼女が待ち望んだ楽器は、厄介な案件と一緒に現れた。
大国の皇子妃なんて望んでいない。神様は残酷だと嘆くセレナは知ってしまう。
過去も現在も未来も、すべては世界樹の意思によって決められている事を。同時に、自分が世界樹の意思に干渉する力を持った存在である事も。
セレナは未来を変える決断をし、そうして異界である「チキュウ」の知識を手に入れる。
これは、運命を変えるために少々偏った異界の知識を使って色々と奮闘する少女と巻き込まれる婚約者の物語である。
「ちょっと待ってセレナ、どうして僕が猫耳つけた他国の皇子を描かなきゃいけないの!? バレたら外交問題だよ!?」
「大丈夫です。私を信じて筆を進めてくださいませお義兄さま! 私とお義兄さまの未来の為です!」
「何が!?」
(※転生モノではありません。R15は保険です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-22 14:08:13
14730文字
会話率:22%
「“花”を見つめるのもいい加減にして下さいませんと」
「う、うううううるさい!!なんだっ、今日はやけに辛辣だなヴィシックっ!」
王城に使えるメイド長、ヴィシックは今日も今日とて主人をヘタレだと思った。
窓の外に見える主人の好きな人。会った
瞬間から叶う見込みのないーーーー兄である王太子殿下の婚約者。不毛なことにそんな相手を好きになった上素直になれない主人へ、今日も今日とて溜息をつく。
これは、そんな主人へ忠誠を誓う、一人のメイド長のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-21 21:11:01
5445文字
会話率:41%
男子学生と女子学生の少しずれた日常(全文:1,000字程度)
最終更新:2017-10-21 12:00:00
964文字
会話率:44%
幼女が体が成長しなくなる呪いを掛けられたり、崖から落とされそうになったり、世界を救う役割を背負わされたりと東奔西走することになる主従恋愛ものです。
最終更新:2017-10-06 12:00:00
27158文字
会話率:36%
ーーこの国には調味料になる三種類の花があってね、その花を護りながら採取するための部隊があるんだよーー
こんな不思議世界に今、私は生きている。
昔の私は自分を遠くから眺める傍観者のような人生を歩んでいた。一度死んだ身だ、二度目の人生は傍観者を
辞めて、できるだけ足掻いてみせる!
『アリス』という新しい名前をもらった私が『二度目の人生』という物語を紡ぐ。
8/26完結しました!
これからも、多くの人たちに読んでいただければ嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-26 20:00:00
243380文字
会話率:31%
わたくしの名前はリリィ。
花の王都で一人暮らしのはずが、お父様の言いつけで駄執事(セバスチャン)と一緒に暮らすことになってしまいましたの。
家事全般が万遍なく苦手で、紅茶も淹れられないセバスチャンですけれど、ある日「お嬢様、チェスのお相手を
してさしあげましょう」と言い出して……。
わたくし、こう見えてけっこう強いのですけれど、よろしいのかしら?
短編版も統合しました。
【告知】
最新作『無限にして無間なるトライ・リ・トライ』はライブ感重視で更新中!
http://ncode.syosetu.com/n1566ef/
こっちもよろしくね~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-26 15:39:54
56039文字
会話率:37%
異世界から召喚された勇者さまと、美しいお姫さま、賢い賢者さまと魔女が力を合わせて魔王を討伐しました。めでたしめでたし。
って、全然めでたくない!!!
魔王討伐パーティの一員だった私、魔女のルチアは勇者と姫君暗殺の疑いを掛けられて指名手配され
ていた。
逃亡生活にも慣れてきて小さな田舎町で魔王討伐のお話を聞かせる語り部をしていると怪しげなイケメンが現れて言った。
「俺のとこに来ない?」
歳ごろの女の子にはありえないレベルで衣食住が足りずに限界を迎えていた私はホイホイその誘いについていき止まっていた時間が動き出した。
R15タグは一応です
アルファポリスにて重複投稿しています。ストーリーに違いはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-17 09:01:18
106266文字
会話率:47%
婚約者から来た初めての手紙は、婚約破棄についてだった。
※別サイトにも投稿
最終更新:2017-06-05 08:00:00
100461文字
会話率:55%
「このハムスター聖女が」
聖霊を呼べるのは聖女だけ。だが聖女クリスティーナは顔がいいだけでなんの力もない偽聖女だった。なぜか聖霊を呼び出せた凡庸な侍女ユーリは、手柄を横取りしようとしたクリスティーナに窓から突き落とされる。あげく、「イグニス
」とかいうエラそーなわんこが出てきて……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-21 15:42:23
88048文字
会話率:61%
聖女として崇められ、国を支える王女フィナリール。
十八歳の誕生日に婚約者と結ばれ、幸せが約束されていた……筈だった。
国の犠牲になる為に生まれた彼女は寸でのところで精霊に拾われる。
常識も生き方も違う精霊達に囲まれて暮らす事になり最初は戸惑
いもあったものの、やがて彼らと心通わせ平穏な日々を過ごす。
けれど精霊と人間の間には看過できない問題が……
聖女を引退した彼女のそれからのお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-20 21:14:00
124421文字
会話率:51%
『私、令嬢辞めて庶民はじめます!』の小話です。
基本的に、気が向いた時に書いた小話を投稿していく場所なので、投稿する毎に完結設定にしてあります。
最終更新:2017-05-05 00:00:00
10336文字
会話率:56%
緑に囲まれ、肥沃な泉と精霊に守られる国があった。
その国の名をトリムルトと言う。
小国には、王子が三人、王女が二人いた。王子のそれぞれ賢明で民の誇りであったが、それとは別に王女は美しさで特に世間に知られていた。
それはそれは美しい王女が二人
。
しかし、その二人それぞれの評判は異なる。
一人は「我儘王女」、もう一人は「聖なる王女」といわれていた。
我儘王女はある日、止むに止まれぬ事情で大国に嫁ぐ。
嫁ぎ先の王子は妹を愛していて、姉である彼女を嫌っていた。
「だからなんだって言うんですの? 私もおことわりよ」
王女の目的はただひとつ
「この婚姻が破棄された暁には、私正式にパン屋になれますの!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-19 11:36:27
31167文字
会話率:24%
永遠の森を捜してる…そこには全てがあって、永遠だ。誰もが癒され、安らげる場所だーー
大きな川が中心を流れる、エアリシュ大陸。その川を境目に別れた北部と南部では、日々、領地や思想を巡って争いが絶えなかった。
『完璧な騎士』を目指す彼女は、懐疑
的で満たされない心を抱えたまま、半吸血鬼となったソフィアと共に、激化する戦争の中で自身の道を模索していく。
完結しました!読んで下さった方に感謝の嵐。此れからも雪ハートを生暖かい目で見守ってくださいー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-11 11:06:40
223675文字
会話率:42%
中学二年生の立花希咲(タチバナ キサキ)はその日、大好きな小説「エンドレステイマー」の最終巻が発売された事で、自室で一巻から読み耽っていた。そして最終巻手前まで読んだ時、最終巻と一緒に袋に入っていた黒いハードカバーの本を手に取り、開いた。
次の瞬間、希咲は見知らぬ森の中にいた。そこで邪影者(ファントム)という影に襲われた希咲を助けてくれたのは、一人の青年。それはエンドレステイマーの主人公の親友であるリュウセイだった。
ずっと想いを寄せていたリュウセイと出会い、一緒に過ごす事になった希咲。
本の中という別の世界で、希咲はリュウセイへの想いと、自分だけが知っている本の結末に翻弄されていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-02 23:25:46
150351文字
会話率:39%
ある日気がつくと私は親指サイズになって、見知らぬ世界の、貴族の子弟が暮らす学院の寄宿舎にいた。どうやら〈召喚〉されてしまったらしい。しかも召喚されたこと自体が事故で、戻し方がわからないとか。途方に暮れる私を保護してくれたのはそれぞれ趣の違う
四人の少年たち。だがちょっと待て。服が珍しいからといってスカートをひっぱるな。私は小さくても人の言葉はわかるのだ。それに何、この鳥籠は。まさかここに入って暮らせというの?? 親指姫サイズになった女の子と四人の騎士のほのぼの同居生活物語。**折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-01 21:56:56
112546文字
会話率:36%
禁・溺愛!ある朝気がつくと私はアッシュブロンドの髪のお人形のような少女になっていた。驚く私の前へ現れたのは、けぶるような青灰色の瞳をしたお貴族様。彼の瞳はどこか懐かしくて。でも待って、私が侯爵令嬢?あなたの妹?それは変、私はあなたとは初対面
で。え?私って誰だっけ??記憶がない!私は魂だけ召喚されたらしい。どうしよう帰る場所がわからない。しかも逃さないとよとかまいまくってくる侯爵閣下。執拗な猫かわいがりをさけつつ元の体に戻ろうとする私。その過程でいろいろ謎が。お兄様、私に何か隠していませんか??魂だけトリップ女子の綱渡りな愛され令嬢生活。
*完結しました。不定期ですが、番外編、更新中です* 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-15 13:26:29
125680文字
会話率:39%
エルヴァーラ・リーデルシュタインは“エルヴァーラ・リーデルシュタイン”として生きた記憶があった。
その記憶を生かして、今生では訪れた婚約話を辞退しようとする。
けれど当然婚約は辞退出来ない。それどころか、思わぬ事態になり――。
最終更新:2017-01-19 22:22:01
12694文字
会話率:22%
“Love Bless You”…『あなたに愛の祝福を』そう刻まれた、桜色の一枚のコイン。
それを手にした青年と、一人の少女のお話。
きよしこの夜、あなたにも素敵な出逢いがありますように…
最終更新:2016-12-24 00:00:00
4890文字
会話率:9%
褐色の肌に黒髪黒目のミルフェはある日、黒獅子王と呼ばれる国王の妃になることを告げられる。
先日母が亡くなるまで自分が宰相の庶子だと知らなかったミルフェは、妃なんか務まるはずがないと父に言い募るが、新月の夜に輿入れすることが決まってしまう。
自分付きの侍女と入れ替わり、侍女として王宮に上がったミルフェは、『侍女ヴァーチェ』として王宮で働くことになるが、初日に出会った庭師に振り回されて……。
おかげさまで無事完結いたしました!
ありがとうございました〜折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-11 12:00:00
77757文字
会話率:52%