それはいきなりキース王太子殿下から告げられた。
「アイリーン、僕は君との婚約を破棄する。そしてこの可愛いくて若いミーナリア子爵令嬢と一緒になる! 何より、君が行ってきたイジメや犯罪行為は許せない罪だ! 即刻国から出て行け!」
「えええええ
ええええ⁉ なんなんですの、いきなり⁉ ずっと好きだと言ってくださっていたのに嘘でしたのね⁉」
そんな訳で王国を追放されたアイリーン公爵令嬢。しかし、不幸は終わらない。馬車が事故にあってその命を散らしたのだ。
「うわああああああん! 死んでしまいましたわぁ⁉ うっ、うっ、殿下と結婚するために色々我慢してきて、まだやりたいことも一杯……ってあれ?」
気づいたときには3年前に戻っていて、まだ婚約もしていない状態だった! アイリーンは失望するどころか前向きに決意する。
「今度こそ自分の人生を取り戻して自由に生きていきます!」と。
そして死亡フラグとなる男達とは関わらず、気ままに生きて行こうと。
しかし、そんな彼女の努力をあざ笑うかのように、なぜか前世で自分を殺す原因となった男たち(死亡フラグ)たちが溺愛してきて……。これはそんな死亡フラグたちを回避しながら、自分の人生を取り戻す少女の物語。
「お願いだから放っておいてくださいまし!」
そう願う少女の奮闘の結末は思わぬ結果に⁉
※最終話まで書き終わっていますので安心してお読みください。
※設定は緩めです。
※★印は主人公以外の登場人物の視点のエピソードとなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-03 13:27:49
103440文字
会話率:42%
月曜日の朝って気合い入りますね。
ちょっと気乗りしない時もあるけど、
一週間無事に過ごせますように。
最終更新:2022-05-23 05:42:01
477文字
会話率:0%
『女の子勇者に懐かれすぎて困ってます。だけど可愛いからいいよね。』
ある日こと、白澤黒江(シロサワ・クロエ)は気がつくと真っ暗な部屋の中にいた。そこでクロエが出会ったのは、自分を女神だと名乗る少女ソフィアだった。ソフィアは「貴女は死んでし
まいました」とクロエに言うがクロエはそれをすんなり受け入れ異世界転生する道を勧められて了承する。
こうして異世界に転生し、第二の人生を歩むこととなったクロエだったが、そんな彼女を待っていたのは自分のことを「師匠」と呼んでくる勇者ととっても清楚な魔王の娘だった。クロエはそんな女の子達に好かれながら、ただただ死なないようにまったり生きていくのであった。
こちらの作品はアルファポリスで投稿していたものを、大幅に内容変更したものになります。カクヨムでも、投稿しています。
また1話、1200〜2500文字ぐらいをめどにしているので、読みやすい内容を心がけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 20:41:21
115508文字
会話率:54%
ミズキから告白されて私と彼の関係は幼馴染から恋人となった。
しかし、恋人となったその日か彼は変わっていってしまった。
私に隠し事をするようになってしまった。
そんな彼に私は寂しいと思うと同時に今まで感じたことのない感情を味わこと
になる。
私は彼の変化していくことに胸が苦しくなる。
私は彼に……どうしてほしいのだろうか?
※性的描写はありません。
4話構成で本日中に完結します。
タイトル独特ですが、その意味は最終話でわかります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 01:08:24
6400文字
会話率:48%
「お願いだからもう少し甘えてくれ」「魔法使いの弟子」の続編です。
クレイ達の正月休みからスタートします。
前二作を読んでいないと、さっぱりわからない小説です。
あらすじ
孤児だったクレイは魔法使いであり、吸血鬼であるステアに出会い、魔法使
いの弟子にしてもらう。生きていくために自分を追い込めるほどに魔法を勉強しようとするクレイと、人間の子供をどう育て、どう教育していくかを四苦八苦しながら考え実践するステア。そして、そんな二人に協力する元冒険者で人間のケビンの苦労のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-19 09:49:13
101107文字
会話率:47%
『お願いだからもうちょっと甘えてくれ』『魔法使いの弟子』『魔法使いの弟子2』の番外編です。クレイを取り巻く子供達の話を書こうと思っています。
最終更新:2022-01-30 20:52:04
18711文字
会話率:50%
前作『お願いだからもうちょっと甘えてくれ』の続編です。次は本格的に魔法のお勉強に入ろうと思います。
育児初心者二人ののどたばたもあります。
最終更新:2021-01-06 09:00:00
214312文字
会話率:39%
過去に男性から暴力を受けた経験がある九十九。
それ以来、男が嫌いで仕方ない。
でも、逆らってはダメ。
だって、男は意に沿わない女に暴力ふるうでしょ?
そうして始まった3ヶ月に一度の罰ゲームの対象。
ゲームの最下位者と1カ月、付き合わなけれ
ばならない。
根暗で命令を断らない私は罰ゲームの対象にピッタリとのこと。
今回の最下位は「山下勇也!」「はい!」
はあ〜⁉︎
あんた、この学校で1番人気のある人でしょ?
なんで、こんなモテない人がやるゲーム参加してんの⁉︎
やめて…ホントやめて
お願いだから、男、絶滅して。
◆◆◆◆◆
根暗でトラウマを抱えてる女の子が甘々に可愛がられるお話です。
主役に都合よすぎるお話なので、そうゆうのが嫌いな方はやめた方がいいかも。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-16 01:11:17
572024文字
会話率:39%
私立白鳥学院に通う凰院優莉奈は、生まれ変わった世界でお金持ちの家の娘として将来が約束されていることに喜んでいた。しかし、中等部の入学式の日、自分が生まれ変わった世界は少女漫画の世界であったことに気づく。しかも厄介なことに、自分はその少女漫
画の悪役――ではなくその妹に生まれ変わっていたのだ。このままでは姉が原因で社会的に殺される羽目になってしまう。優莉奈は第二の人生を謳歌するために、姉の悪行を止める決意をするのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-23 12:00:00
124487文字
会話率:52%
吾輩は猫(※但し聖獣)である。名前はまだな「ネオー!ネオ何処にいる!?ネオー!!」
…名前はネオ。少し離れた所で辺りを見渡している青年が名付けた、しがない獣である。
簡単にわたしのこの状況を物語的に表すと、
乙女ゲームに似た世界へ転生
した元:日本人が現:黒猫であることを活かし、気ままにゲーム展開を見守っていたらメインヒーローである王子に目をつけられたお話。
という内容になる。
いや、どうしてこうなった??
王子お願いだから。本当にお願いだから!
傍観者でいたいから構わないでッ!!
これは見た目黒猫に転生した元日本人が、乙女ゲームのメインヒーローである王子に捕まったお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-22 22:50:17
697文字
会話率:0%
私は病気で死ぬはずだった。
でも今は飛行機事故で死ぬ寸前......
私は誰にも何も伝えられないまま死んでしまうの!?
そんなの嫌だ!!
家族や友達にも、そして『彼』にも何も伝えないで死ぬのは嫌!!
初恋の『彼』に好きだって想いを伝えら
れないなんて......
神様お願い!!
私は死ぬことよりも想いを......彼にこの想いを伝えられていないのが辛い。
だからお願い......
お願いだから私にチャンスをください。
大好きな『彼』にもう一度だけ会わせてほしい......
しかし、その願いは叶わず私は死んだはずじゃなかったの?
あなたは甘酸っぱい青春時代に戻りたくないですか?
そしてやり直してみたいと思いませんか?
感動の作品です。是非一度読んでみてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-20 15:18:55
217392文字
会話率:43%
あれ?もしかして私死んじゃった??
転生した世界は前世でクリアできなかったゲームの裏ボスだった?!
でもあの世界の様にはなりたくない!!
お願いだから誰もトラブルには巻き込まないで!!でも少しなら手伝ってあげるよ。
最終更新:2022-02-13 16:08:24
5006文字
会話率:31%
「いやあああ!!! レクシス!! レクシスゥ!!!」
「……け、怪我はないかい、ミリア……?」
「私のことより、あなたが……!!」
私を凶弾から庇ったレクシス。
その胸からは、夥しい血が溢れ出ている。
嗚呼、そんな……!!
「君が無事ならよ
かった……。ろくでもない人生だったけれど……、最後に君を救えたなら、案外悪くなかったと思えるよ……」
「そんなこと言わないでレクシス!」
神様……!
お願いだから、私からレクシスを奪わないで……!
「……ずっとミリアに言えなかったことがあるんだ」
「もうそれ以上喋らないでレクシスッ!」
「…………僕は、初めて教会で君に逢った時から……、ずっと君のことが、す……」
「――!! レクシス!! レクシスゥゥゥ!!!」
ゆっくりと瞼を閉じるレクシス。
その顔は、午後の日差しにまどろむ少年の如く、穏やかだった。
「いやあああああ!!!」
「えええええ!?!?」
思わず本を握りしめながら絶叫する。
う、嘘よ……!!
誰か噓だと言って……!!
長年愛読してきたヒキニート先生著の傑作ロマンス小説、『ウォルタンシアの迷い人』――通称『ウォルまよ』の推しキャラ、レクシス様が……、レクシス様があああああ……!!!
嗚呼、酷い、あんまりだわ……!!
私の青春の全てを捧げたと言っても過言ではないレクシス様が、まさかこんなことに……!!
何故なのですかヒキニート先生……!!
もうこれから私、何を糧に人生を生きていけばいいというの……?
間違いなく今の私は、世界一不幸な女だわ……。
――だが、悪いことというのは重なるもので……。
「ティアナ、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」
「……!」
悪夢のようなレクシス様との死別から一夜明けた今日。
私の婚約者であるヨーゼフ第二王子が、夜会の最中唐突にそう宣言した。
「……はぁ、左様ですか」
「ヌッ!? 僕の言ったことが聞こえなかったのか!? 僕は君との婚約を破棄すると言ったんだぞッ!!」
いやそんな大声出さなくてもよく聞こえてましたよ。
でも今の私の心は、レクシス様のことでいっぱいで……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-11 21:09:54
3712文字
会話率:51%
お願いだから神様、あの子を幸せにしてやってください。
僕はどうでも良いから、神様、お願いします。
最終更新:2022-01-23 14:00:00
7238文字
会話率:0%
最強と名高いパーティにおいて、役立たずの自覚のあるレノン。幼馴染の勇者に大魔法使い。聖女に拳王・大賢者。肩身の狭さに今日も雑事をこなしながらパーティを盛り立てている…つもり…だが。
「レセル、これがパーティの総意だよ」
勇者アランの言葉に
、レセルは絶望するしかない。
お願いだから!俺の話を聞いてくれ!!
レセルの言葉は仲間たちには届かない…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-03 17:57:26
7069文字
会話率:35%
表面世界と言う、一見現実と似ているが全然似ていない世界で魔族と勇者の戦いが続いていた。いつ始まったのか?なぜ始まったのか?誰もその質問に答えられないほどの時間、殺し合いは繰り広げられていた。
だがそんな時、死んだパートナーと間違えられて連れ
てこられた主人公こと俺。飯田狩虎が世界に安寧をもたらす……………そう俺!俺なのさ!俺が全力で頑張っているお話なのさ!
……………え?私の名前も入れて欲しいって?冗談じゃない、こんな面倒なことに巻き込んだやつの名前なんて書いてやるかバーカ!
あっ、ちょっ!家庭科室から包丁を取ってこようとするな!待て!落ち着け!あぁ、行かないでお願いだからぁぁぁ!!
作者の初投稿作品です。処女作というやつです。……処女作…………うむ、エ……じゃなくて、至らない点があると思いますが、そこは冷ややかな目で、「ふっ……」と鼻で笑いながら読んでいただければ幸いです。
あと挿絵は115部のみです。全部に挿絵を加えられるほどの画力は私にはありません。許して。
あと私は有限不実行、不言実行の男ですので、発言は信用しないでください。大抵嘘ばっかり言いますので。
〜9月7日追記〜
pvで一万レビューいってました、ありがとうございます。
正直小説家になろうの仕組みがよくわからないので、これが[凄いこと]なのか、[全然すごかねーよ、当たり前のこと]なのかは分かりませんが、勝手に凄いと自分を褒めておきます。
こんな、なんていうか、小説なのかどうかもよくわからない素人の[なんか書いてみた]を読んでくださり本当にありがとうございます。これからも終わりに向かって突き進むので暇で暇で仕方がない人、不眠症の人は見てやってください。快眠間違いなしです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 15:41:51
1758817文字
会話率:44%
世界には魔物とそれらを従える魔王が幾人もいた。
彼らは時に残虐に、時に圧倒的理不尽で世界を犯していた。
そんな魔の者に対抗する世界の希望、それが勇者だった。
おっさんは、勇者パーティーに所属する35歳、若い勇者と御子、盗賊の少
女を大事大事にしていた。
あやゆる家事を受け持ち、時にはわけのわからない世界からの贈り物、ギフトを行使して勇者たちを守っていた。
そうして勇者パーティーにつくしていたおっさんだったが、その日突然勇者直々にパーティーを抜けてほしいと宣告されるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 16:18:18
33762文字
会話率:64%
――仲間守るために大魔法ぶっ放したら3000年経ってて記憶も無くしたけど日記(黒歴史)見たら思い出した件についての考察――
「なんてどうでしょう?」
「この上なく馬鹿にされているような気がするんだが」
「私に限ってそんな事は有り得ません
」
「……」
――時を超える無職(20)~記憶能力喪失だけど頑張ります~――
「これだったらどうですか?」
「おいこら、オレは無職じゃない。それと記憶能力失うってなんだ」
「えー、まだだめですか? なら……」
「人の話を聞け」
――何かの見返りを求めていたわけではない。
かつての戦いでその男には守りたいものがあり、自身の行いでそれを成し遂げた。それだけのことだった。
だが因果は巡るものである。
時を経て、その男は全てを失ったかのように見えた。記憶を失っていたのだ。そう、愛すべき仲間と過ごした日々や楽しかった思い出さえも。
それを取り戻せたのは必然だったのか? 他でもない自身が記した記録は語る。そして突きつけられる自身の行いの結果。全て読み終えたその時、男の胸に去来するものは――
「こんな感じならどうですかね?」
「却下。オレをカッコ良く見せようとしないでくれ。もっと普通にして。お願いだから」
「えー」
――こんな感じでユルく語り継がれるかもしれない「冒険譚」――
この作品は「カクヨム」様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-04 17:00:00
187552文字
会話率:29%
「伝承の通りその恐ろしい御尊顔は紛うことなき魔王様」
異世界に召喚され魔王と呼ばれた僕は、角の生えた美しい女性から罵っているのか敬っているのか分からない言葉を投げかけられた。
現実世界では顔が怖いといわれ続け苦労したが、召喚されても変わらな
いのか?
お願いだから魔王とは呼ばないで!
黒の甲冑と呼ばれるスーツに身を包み、異世界の住民たちと共に謎の勢力と戦うファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-30 20:26:46
18776文字
会話率:52%
どうやら私はとある乙女ゲームの世界に転生していたらしいと、気がついたのが約1年前。
メインキャラクター達の活躍をよく耳にするようになった今日この頃。その華々しい噂話に一切関わることなく、私は今日も人の寄り付かぬ図書室で魔本を読む。
ゲームの
舞台となる魔法学園、その図書委員長のポディションに転生した私が言えることはただ一つ。
「主人公達よ。お願いだからこの魔王を倒し、世界を救ってくれ!!」
───もしできなければ、今隣でこんぶ茶を飲んでいる魔王が放った魔法で学園が崩壊し、その余波で私が死んでしまうから。
これは、エンディングで必ず死ぬ悪役と、エンディング次第で悪役に(間接的に)殺される私の、世界の命運をかけた物語である。……ある意味では。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-27 23:41:50
5637文字
会話率:56%
電車に乗るのにマスクがいらなかった頃、混雑率185パーセントの埼京線で、18歳の私は恋に落ちた。
人は混雑率185パーセントの状況でも恋に落ちるのかって?
お願いだからそんななことを聞かないでほしい。
わかれ、頼むから。
・黒森 冬炎 様
の『ライドオン・テイクオフ〜移動企画〜』参加作品です。
・天界音楽 様の『今からファンアート』企画参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-15 18:00:00
2984文字
会話率:3%
「……あの、お願いだから、1人くらいヒロインに恋しませんか?」
これは、未プレイの乙女ゲームの世界に転生した、悪役令嬢の諦念と寛容と悪あがきの物語である。
最終更新:2021-09-19 20:34:01
29347文字
会話率:6%