私は吊るし雛を指差しながら唄う母をよく覚えている。
飾りの意味と願いを娘にも伝えたいと思うの。
『千文字小説』にも投稿しました。
最終更新:2016-03-16 22:29:24
1000文字
会話率:47%
久しぶりに実家に帰った私は、かつて自分の自慢だった五段雛飾りの人形たちを並べていた。
ほんの数十分目を離した瞬間、不可解な現象が起こっていた――。
桃の節句に因んだ、ショートショート。
※ アメーバグルっぽにて公開中。
最終更新:2016-03-04 01:39:51
1741文字
会話率:23%
大家族の長男の職業は売れない漫画家。
現実逃避が趣味である。
最近はよく宇宙へ行くことを空想する。
それを小学生の双子である甥と姪に知られた長男は
ほほえましいプレゼントを二人からもらう。
『ヒーローになれる首飾り』と『宇宙行きの券』である
。
そんな子供心いっぱいな設定がつけられた手作りのプレゼントには
何故か双子の言う通りの力があった。
その力に振り回される公平は無事ホームへ帰れるのか
そんな物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-03 20:00:00
24224文字
会話率:32%
回復魔法である白の力を持つティエリアは実家のお飾りに嫌気をさして転換技術師と言う力を手に入れてからは城の一室に引きこもった。体裁を一切気にしない彼女は変わり者だと囁かれる。回りを気にしない彼女は本日も滞りなく期日が迫っていた魔法具を納品しに
部屋を出るが………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-21 14:26:48
29920文字
会話率:34%
悪役令嬢改め、お飾り王妃になりました!の続編です。今回は抜き打ち検査に向かいます。恋愛要素はまったくないです。
最終更新:2016-02-07 14:18:50
5466文字
会話率:39%
乙女ゲームが終わって、断罪はされなかったけど、ハッピーエンドにもならなかった悪役令嬢のお話。
でも本人的には満足しています。
最終更新:2016-01-22 21:18:00
4526文字
会話率:35%
卑怯で姑息であるゆる勝負事に勝つためには手段を問わない存在感0の主人公、影葉無黒と、ひたすらにまっすぐで自分の信念を曲げない幼馴染みの少女、光山真白は喧嘩をしながらも楽しく充実した高校生活を送っていた。
そんなある日のこと、無黒と真白が一
緒に帰っている途中、突如足元に魔方陣が現れ二人を包み込んだ。目が覚めるとそこは現代の日本にはありえないような豪勢なお城だった。
「ようこそおいでくださいました、異世界の方。どうかこの国を守る盾となってくださいませんか?」
「これってまさか異世界に召喚された俺が無双しちゃうやつ!?」
「あんたの頭って飾りもんなの?」
そんな無黒の妄想は非常にも打ち砕かれて、無能と判断された無黒は城から追い出されて、挙げ句の果てに一人死にかけることになる。そんな無黒の前に一人の少女が現れる。無黒を一目見て、黒髪の少女は告げた
「あなたに与えられた選択肢は二つ。ここで死ぬか、暗殺者として生きるか」
これは存在感皆無の主人公が異世界で暗殺者として生きる物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-31 12:32:40
1233文字
会話率:36%
特殊な薬を用いる事で、男であっても、次代に命をつなげる事が可能になった世界。そんな世界で、繰り広げられる複数の愛の物語。皇帝×占い師、皇子×訳あり平民、公爵×男爵。公爵×飾り職人。脇役キャラに、男女の愛もあり。自サイトにて、内容が一部違う物
を先行公開中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-27 00:00:00
81317文字
会話率:18%
昔、部活で書いた作品の再掲です。
25世紀日本における、とある組織に属する青年たちのとある日。
最終更新:2016-01-17 21:59:42
18725文字
会話率:50%
人魚族は独特の美的感覚がある。曰く、男性はより美しくあるのが望ましい、と。
「何言ってんの!男は筋肉!男らしさは筋肉でしょう!」
人魚族の中で唯一人間の感覚を持つアイーシャと、その周りの男達のお話。
基本男は着飾り、美しいです。
最終更新:2016-01-15 13:44:59
1340文字
会話率:31%
政府役人たちの一コマ。非常時にこそ、人格が問われますよね。迎合する集団の中でNOを言える人は、かっこいいです。物理的(金とか地位とか)には損をするとしても。そして、迎合する集団のトップが飾りのトップなんかじゃなくて、全部織り込み済みで、いざ
という時にはスケープゴートになる覚悟を自ら決めてたらなおさらかっこいいと思うんです。なんか降りてきたワンシーン。前後は存在しません。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2016-01-13 05:32:29
1060文字
会話率:0%
1940年11月14日。
北の共産主義国家であるクラースヌイ社会主義共和国は、かねてより埋蔵資源問題で緊張状態にあった隣国のドリューワー連邦共和国に対して宣戦布告した。
そして、その大国に四方を囲まれたことから、外交場所として独立を容認され
ていたロムスタット公国は、宣戦布告すらされぬまま、クラースヌイの侵略を受けることとなった。
最前線となった寒村には公国で運用試験中の戦車小隊の小さな駐屯地が設けられており、そこでは正規軍からお飾り部隊と侮られる少年兵たちが、戦車の運用実験を行っていた。
お気軽なお飾り部隊だったはずが一転し、最前線を護る重要部隊の責任を担わねばならなくなる。
なぜ、こんな寒村に大部隊を送り込んできたのか?
疑問が解決されぬまま、少年兵たちは戦車を駆る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-10 13:00:00
87406文字
会話率:39%
『王女など、美しいドレスを着て、にこにこと笑顔を振りまくお飾りでいい』
そんな言葉を耳にして、
―― みそっかす姫と渾名されるウェラディアは、
自分の汚名を返上するために、漆黒の騎士を新たに選ぶ大祭に 男装して出ることに。
そこで出会
った剣士たち
――ひとりは灼熱の陽光の濃い影を思わせる黒髪の青年。
――ひとりは夜闇に儚く光を放つ月光の白金色の髪の青年。
ふたりの整った相貌にときめきながら、
―― 奇跡も魔法も消え去った王国で、
たったひとつの願いを叶えるために
男装とドレスの二重生活を送る日々――。
多少、ラブコメありのやや逆ハーレムっぽい女性向けシリアス・ファンタジー。
過去に一度書いた話の焼き直しですが、Web上の転載などはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-07 21:00:00
145187文字
会話率:27%
――僕が通う私立東雲学園には、生徒の間でまことしやかに語られる、一つの噂話がある。
それは、生徒達が帰った後、誰もいなくなった放課後の校舎内に、一人の少女が彷徨っているというものだ。――
禰々宮九十九は、ある日の放課後、夕日に赤く染まる
屋上で一人の少女に出会う。梅の花の髪飾りを挿した、自称不死身というその少女に出会ってしまったことで、不可思議な『アヤカシ』との日々が始まる……のか??
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-02 00:00:00
127922文字
会話率:49%
強大な王国パルメルフの一農村に住む羊飼いの男・レオルは、唯一の肉親である妹の結婚式のための贈り物を買うために、王都へとやってきたのだが、そこで見たものは、親族を皆殺しにした若き王ディオニクスの圧政により、退廃してしまった街と市民の様子であっ
た。
目当ての瑠璃の首飾りが王にすべて没収されていることを知ったレオルは、城の前で王に売ってほしい旨を懇願するが、逆に王の怒りを買い、あやうく処刑されそうになる。それを救ったのが、レオルの幼なじみである護衛兵セルビアヌスであった。その友人はレオルの身代わりとして2日間、処刑用の杭に吊るされることを王に約束し、その間にレオルは、妹へ首飾りを届けて、再び王都へ処刑されるために戻ってくることを誓った。レオルが戻らぬことを信じる疑心の王。友の帰りを信じる友人。必ず戻ることを決意し、王都から村までの往復50里の道のりに挑む、レオルの死のマラソンが始まった。
名著『走れメロス』を題材にした異世界ファンタジーロマン。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-29 19:07:36
99377文字
会話率:11%
聖なる夜のクリスマス。 空には天使が舞う。
人々は樅の木に飾りを付けて、幸せが舞い訪れますようにと願うのだ。
そんな樅の木が聖夜に願い祈ったのは一人の天使の事だった。
植物が主役の読み切り短編《樹花草綴り》
短く繋がりなく刹那の樹花草
物語。
樹花草綴り 第十話《 誓願の樅 》お届け致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-25 21:00:00
1249文字
会話率:9%
夜鷹は今日も独りぼっち。けれど明日は?
最終更新:2015-12-21 19:27:24
2214文字
会話率:58%
冬となり雪が積もった村で少女は遊んでいた。でも黙って持ち出した姉の髪飾りを無くしてしまう。
少女は夜中にこっそり髪飾りを探しに出かけた。その途中で不思議な世界に迷い込んだ少女は、体が雪でできたうさぎと出会った。
最終更新:2015-12-14 23:21:54
7070文字
会話率:42%
女性向けの恋愛小説は初めて書きます。至らない点もあるかと思いますがよろしくお願いします。感想等お待ちしております。
伯爵家の使用人の娘であるフローラは、同い年であり庭師の息子であったカイヤと将来を約束し合った仲。だったけれど、伯爵家へ王家
からの使いがやってくる。なんと彼女は前王の隠し子だったのだ。王と皇太子が亡くなり、オヴシディナ王国の王位継承権を唯一持つ彼女は、王妃として即位させられたのである。
5年後。出自の不利もはねのけ、立派な王妃として成長したフローラ。
そして、かつて将来を約束したカイヤと再会する。それはフローラの結婚の儀を執り行うセレモニーの飾りつけを行う庭師として、だった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-13 16:02:03
6269文字
会話率:34%
今の嘘、偽り、全く飾りのない気持ちをただひたすら列挙した処女作。異世界転生したり、僧侶になって回復担当になったりはしません。
キーワード:
最終更新:2015-12-05 02:32:27
749文字
会話率:24%
着物の都である京都に住む花咲雛は、無地のお婆ちゃんっ子。そんなある日、寿命で亡くなってしまい夢の中で髪飾りを貰った。葬式の後、神社に光を纏った狐神、影都と出会い一緒に暮らす事になってしまい!?後から猫の物の怪やなにやらとやって来て───?人
間と物の怪達が織り成すゆるっとして、非日常系。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-23 17:17:21
16894文字
会話率:49%