新興国レドの脅威にされされた魔法都市アウゲルは自国の防衛隊に加え50名の傭兵を雇った。
傭兵達はアウゲルの英雄と後に呼ばれる隊長の下で果敢に戦い5日に渡る戦いの末、見事レドを退けた。
ー歴史家ミドレル著作「英雄」より抜粋
最終更新:2014-05-19 22:52:58
9684文字
会話率:28%
鴉天狗という種族を知っているだろうか。
人を騙し、欺く、 憎み、恐れられる種族だ。
もし、そんな鴉天狗の生活に、人が紛れ込んだら?
どうなるのだろうか。
これは、鴉天狗と人間の変な絆の物語である。
あなたも、鴉の仲間になる。
最終更新:2014-05-18 13:48:57
736文字
会話率:13%
民間人を講師として学校に招いて授業をするという制度があるらしいです。
中には変な人も混じっているかもしれません。
最終更新:2014-05-15 08:55:33
3478文字
会話率:35%
私たちは幽霊研究部と称していつも放課後集まって話をしていた。そんなある日、明神 彦と名乗る不思議な男の子が入部して来る。霊の存在を否定する私たちと、霊の存在を肯定する彼とが真っ向から対立し、お互いに霊が存在するか、しないかの証拠を持ち寄る
ことになる。けれどもそれが間違いの始まりだった。
どんどん部員の数が減って行き、とうとう私も真相にたどり着いたと同時に姿を消してしまう。
その後、真相にたどり着いた私たちは新たな仲間を迎え、再び部を創設することとなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-15 02:00:00
32168文字
会話率:48%
ペンギンの気持ちを勝手に読み取り、なんとなく書いてみました。すべてのペンギンよ、ありがとう。
最終更新:2014-05-07 00:06:50
710文字
会話率:0%
アンチ義経がこじれて人間嫌いになった二代目大天狗とかの物語。
能楽「鞍馬天狗」をもとにしています。
第一部 鞍馬天狗
貴方さまが浮世へ旅立たれるその日まで、わたくしは貴方さまを守護することにしよう――――
第二部 裏語り
ひとは、よわい
。ひとは、儚い。けれど、それゆえに――――
第三部
おれは、童を――――。
◆◇◆登場人物◆◇◆
◆初代・大天狗
初めて全国の天狗たちを統率した、すごいおじいさん。
御年800(人間に換算すると40代後半くらい)。
晩年に授かった一人息子が、かわいくてかわいくて仕方がない。
顔が怖くなくて威厳がないのを気にしていて、
いかつい鴉面をいつも被っている。
◇能力(のうりき)
お寺のつかいっぱしり。
すばらしい能力はありません。
またの名をモブ・その1。
◇僧
東ノ谷の僧。
またの名をモブ・その2.
◇和尚
のっぺりした顔がちゃーむぽいんと。
偉いけど、またの名をモブ・その3。
◇源義経
いい国作ろう鎌倉幕府を開いた源頼朝の弟。
わりとイケメン☆に語られている美形くん。
幼名は牛若丸。
ただし、鞍馬寺に預けられたときは遮那王と名のっていた。
あと色々二つ名あるけどパス。
◆二代目
初代の一人息子。元・ひきニート。薬師。
平和主義。だけどアンチ義経で人間が切り刻むくらい嫌いと物騒。
静寂大好き。読書大好き。
女顔を気にしていて、いかつい鴉面をかぶっている。
◆凪葉
二代目の付き人。苦労人。四天狗の一人。
◆猩々
初代、二代目と仲がいい霊獣。
めんどうみのいい、みんなのアニキ。
◆煌羽
やたらとキラキラしいオーラを放つ色男くん。
腕っぷしには結構自信あり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-01 21:17:53
14737文字
会話率:33%
人間嫌いの天狗、拓理は森の入り口で人間の少女に出会ってしまった。
人間に妖怪の存在がバレる事を恐れた拓理に少女はある取り引きを持ちかけた……
最終更新:2014-04-25 23:55:53
16362文字
会話率:54%
藤堂 高虎 とある戦国武将の名である。
かつての豪族としての見る影も無く、農民へと没落した家に生まれる。
だが彼は一農民で人生を終える男ではなかった。
足軽として武将に仕え、7度も8度も主を変えながら男はのし上がっていく。
やがては徳川
家康の下へと参じ、その孫家光の代まで生き、死んでいった。
そんな男が現代日本に蘇った!? え、それから20年経ったと思ったら今度は異世界に!?
今も昔も人々は彼をこう呼んだ 不義理者 裏切り者 走狗 変節漢・・・だが真の姿は終には徳川家への忠義を尽くした武人であった!
戦国のリクルート活動マン、戦国の一級建築士、戦国のリアルジャイアントと呼ばれた男は、輪廻転生を果たした先で、異世界に飛び何を成すのか!?
これは、そんな男の不思議な物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-23 23:24:34
3177文字
会話率:24%
人間が生きるためにはどうすればいいのか?
最終更新:2014-04-23 00:09:35
1188文字
会話率:0%
彼氏を疑ってしまった女の子。迷い惑わされ、人は生きる。
最終更新:2014-03-01 03:00:00
715文字
会話率:8%
江戸時代初期の伊予国での話です。宇和島藩伊達家に生まれた子が主人公です。面倒くさい事情で生まれた男の子が、何とか生き延びてたくましく成長します。犬や天狗などの登場人物(?)は、話の中では大変重要な位置づけですので、犬も天狗たちも大変キャラの
濃い設定になっています。特に犬と主人公との関係は、小説のテーマに深いかかわりがありますので、きちんと書きたいと思っています。犬は主人公の師匠ともなり、兄貴分ともなりますので、ほぼメインキャラなのですが、なにぶん主人公がまだ赤ん坊なので、登場はまだまだ先になります。この小説のテーマは「賢いとは何か、馬鹿とは何か、一体どちらが幸せなのか。」ということにしたいと考えています。最後まで書けるように頑張ります。ああせい、とか、こうせい、といった注文がありましたら教えていただけると大変助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-19 18:38:28
4684文字
会話率:40%
鴉天狗に産まれながら、髪の色で忌避され一族を追われ、人と妖の狭間に浮かんでは沈むように生きている。
そして、道を決めるまでのひと時。
最終更新:2014-03-31 08:52:01
1966文字
会話率:20%
時は幕末。
そこには、人々を脅かすモノがいた。
――――妖怪、天狗。
空を飛び、人間よりはるかに強い力を持ち、そして、”神隠し”の能をもつ妖怪に人々は脅えていた――。
最終更新:2014-03-24 23:17:43
23923文字
会話率:53%
妖怪退治の少女、ふぶきが転入した学園は、妖怪の巣窟!?
大好きなひとに認められるため、ふぶきは妖怪を退治しようとするが、
「俺は烏天狗なんだよ」
と名乗る担任、烏丸に止められてしまい…。
最終更新:2014-03-24 13:58:48
906文字
会話率:16%
学園中で【大和撫子】と噂される少女・宮代茜(みやしろあかね)。
ある日茜は、学校の怪談【保健室の死神】として噂される少年と出会う。
そしてその日の放課後、茜は“呪いの歌”を聴いてしまう――――
※この作品は、E★エブリスタ様でも同じ内容で
掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-22 23:39:23
24696文字
会話率:42%
「弱者に権力なんてないわ」「権力?そんなもん必要ねえよ」聖ランデア学園で繰り広げられる、権力者の少女ルウと弱者で犯罪者?アキラの、噛み合わない正義が交わるファンタジー。「この世界じゃ剣も魔法も機械も、奇跡だってあるんだ」
最終更新:2014-03-14 08:00:00
42072文字
会話率:33%
私が唯一愉しみにしているモノは食事である。
最終更新:2014-03-13 22:04:20
570文字
会話率:0%
私、鵜飼悠は24歳のOL! 今日も運命の相手を探して合コン三昧! 同期で心友の岸佐取ちゃんに仮面合コンと言う物がある催しを知った私は、早速その催しに無理矢理入って今度こそ結婚相手を射とめようとする。
しかし、その仮面合コン会場に居たのは
、牙を生やしたマントの男や2つの犬の顔を持つ男、さらには赤い顔をした何かと自慢して来る男と、どう見ても人間じゃないんですけれども!? 男だけでなく、同じく参加した女達も狐の耳と尻尾を生やしているのと、身体が水色のなんかやばいの……。
もしかして私、やばい仮面合コンに参加しちゃってるの!? どうしよーう!
*天然S基質の持ち主である主人公が人外達の仮面合コンに参加したお話です。数話で終わる短編です。*
【指定キーワード】
妖怪 人外 吸血鬼 オルトロス 妖狐 精霊 天狗 仮面合コン 合コン折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-27 18:40:15
5022文字
会話率:45%
人間族が滅び、妖たちが繁栄した大和の国で最近流行りの『人間萌え』。寂れた古書店で働く鴉天狗族の宗徳と猫又族の五十恵之助は、客を呼び込もうと人化の術で人間に変化して古書店の再起を図ることにしたが……。
最終更新:2014-02-01 05:33:27
13808文字
会話率:49%
私くしは語り部のコウギと申します。
今宵、お話するのは古えより伝わる「篭目唄」の物語でございます。
はるか昔、コシと云う国がこざいました。
ある日、そこのスクナとククリと言う夫婦巫に天神様が「篭目唄」をお授かりになりました。
されど、その唄
は只の唄ではございません。巫が扱う篭目封じの術だったのでございます。
さて、この夫婦巫はその術を完成させるために旅にでることとなりますが、道中、天狗や河童と言う異形に出会い、神獣、霊獣を式に迎え、はては物の怪、妖かしを倒していくのでございます。
そして、「篭目唄」が完成したあかつきには、何を封じることでございましょうか。それはこれからのお楽しみと言うことで……
それでは、はじまり、はじまり……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-26 18:46:31
132633文字
会話率:23%
大橋の周りは見届け役の兵に見物人で黒山の人だかりとなっていた。橋の両側にはそれぞれ『常陸国江戸崎住人 一羽流 日本無双の士 岩間小熊』だの『愛宕太郎坊大天狗直伝 微塵流 天下無双兵法家 根岸兎角』だのと大書された幟がはためいている。
そ
の幟を背にし、木刀を手に向かい合う二人の兵法家あり。眼光鋭く山伏の如き総髪の大男は随分と羽振りがよいのか上質な衣服を纏い、その顔は艶で光っている。対する男はそれと真逆で、頬は痩せこけ無精髭は色濃く衣服は薄汚い襤褸も同然、およそ見栄えのしない色黒の小男だった。だがその双眸から放たれる凄まじい眼光は武芸の心得なき者や心弱き者が直視するに堪えぬほど恐ろしい迫力がある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-12 01:29:04
9429文字
会話率:38%