魔法が科学によって扱われ始めた現代。人の手は、超常に届き始めた。
そんな世界で、問題児、波野暮人〈なみのくれと〉は、高校2年生に進学し少し経った頃事件に巻き込まれる。そして知ることになる。星を廻す、人の行方を。
”人よ世界を廻せ、その
先に己が示す星が在る”
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-06 16:33:49
3555文字
会話率:54%
27歳のうだつの上がらぬ社会人野暮真人は、異世界転生を夢見て自殺した。
そして現れたのは美しい女神。
与えられるチート、定められる難易度甘々な異世界生活、そして自分に都合のいい美少女達との出会い。
彼は歓喜した。そして確信した。今度こそ自分
は幸せな生活を送れることを。
野暮真人の華やかな第二の人生がいま幕をあける!
だが、それは野暮真人が掴みとった真実ではない。
借り物の力は彼に何をもたらすのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-07 19:00:00
8576文字
会話率:30%
我々はしばしば、人によっては毎日、上昇棺というものに乗ります。
なんで皆さんは不安など感じずに上昇棺に乗るんですかねえ。私には到底理解しかねますよ。皆さんは車に乗るときにはシートベルトを着けるでしょう? でも、上昇棺にはそんなものはないんで
す。おかしくないですか? 地面と平行移動する時にはシートベルトが必須であるのに、地面から垂直移動する時には要らないなんてねえ。まあ、とは言っても我々は電車に乗るときにはシートベルトなんて野暮なものはしませんしねえ。これはひょっとすると出来の悪い詭弁なのかもしれませんよ。
いや、すみません。余計なことばかり口にしました。何が言いたいのかと言うと、私は上昇棺に乗り込む時、得も言われぬ不安を感じずにはいられないのですよ。聡明な読者の皆さまならば分かってくれるかと思いますが、つまり、それがひょっとすると落ちてしまうんじゃないかという不安です。分かっております。私だってそんなことを言って結局は乗り込むのですから、日々その不安に打ち勝っている口です。上昇棺をメンテナンスする人が当然いて、何の問題も無く運営されているのですから、勝手に不安を感じて上昇棺に難癖をつけるというのは非常識極まりないし、そんな人は階段を使えばよかろうし、もっと言ってしまえば精神病質者の誹りを受けても仕方ないところでしょう。しかしながら、と、ここまで言っておいて私はさらに付け加えるのですが、車にだって電車にだって、はたまた飛行機にだって窓というものがついておろうに、殊上昇棺にだけは窓は一般的でなく、むしろついているものの方が少数であるように感じられます。四方を壁に囲まれて上昇し続けているというのは気持ちに穏やかではないでしょう。中には母胎回帰願望なんてものを持っている人もいるなんて聞いたことがありますが、私はあの閉塞的な空間に閉じ込めらることのがどうも苦手ですねえ。
ああ、いけない。また余計なことばかり話してしまい、本題に入ることを忘れてしまいました。今回のお話はまさしくその、上昇棺にまつわるお話になります。どうか皆さまに楽しんでいただければ幸栄に存じます……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-21 16:26:53
4706文字
会話率:58%
黒目、黒髪という野暮ったい容姿から名付けられた「野暮姫」であるカナリディア令嬢は過保護な幼馴染と共にまったりと学園生活を送っていた。
そんな中、カナリディアを敵視する令嬢が現れた。それを打破する為に幼馴染が探し出した令息は妙なクセの持ち主だ
った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-04 00:18:07
16677文字
会話率:43%
東京 台東区 谷中
防衛省に勤務する千葉龍也は娘の羊の卒園式に参列した後、野暮ったい女子大生と遭遇する。
だがその女子大生を良く見ると…決して忘れえぬあの人の面影が…
忘れかけていた過去が次々に龍也の胸に蘇ってくる
そして数日後、またしても
龍也の目前に彼女が…
運命の悪戯、複雑な運命の糸
現在〜過去を彷徨う龍也の心はこの先何処に向かうのだろう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-10 05:59:15
106492文字
会話率:57%
皆さんは小説を読んだことがありますか?
なんて、聞くのも野暮でしょう。確実にあると思います。小説を読みに、皆さんはこのサイトに訪れるのですから。ここにはいっぱい、色んな小説がありますから。
でも小説を読むのに疲れた人もいるでしょう。
作者が魂込めて紡ぎ上げた文を読み続けるのは相当な労力がいると思います。
そんな時に箸休め気分で読んで頂ければ、と思ってこの作品を書きました。小説に見えて小説じゃない、言うなればおもちゃでしょうか。
色んな仕掛けを施してありますので、是非ご覧ください。読みにくい内容ではありますが、普通に読むとはまた違う楽しさを得ることができると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-25 17:34:35
6957文字
会話率:2%
さあ、あらすじと言われても困るな。この物語にあらすじなど野暮だ。
最終更新:2020-02-18 20:34:22
266文字
会話率:0%
野暮今一(のくれきんいち)は、ある朝、洗面所の鏡に映る自分の姿に、目を瞠った。
「なんだこりゃ?」
頭上には、赤と青のグラフが見える。
いったい、何が起こっているのだろう。
最終更新:2020-02-12 18:00:00
10357文字
会話率:43%
ある日地震と共に大きな穴に落ちた、エステティシャンの渡世あかり。
落ちた先は見たこともない広大な砂漠と煌びやかな踊り子一座のゲルの中だった。
煌びやかな衣装のわりに野暮ったいイモの踊り子たち。
これはいけない!!
エステティシャンあかりはか
わいこちゃんをさらにかわいこちゃんに仕上げるべく自信の持てる技術と、持ち合わせた化粧品をフルに活用する。
「かわいいは正義!美しいは正義!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-07 17:00:00
27709文字
会話率:36%
いわゆるシンデレラの物語。
魔法使いも登場するおとぎ話に、現実では云々などというのも野暮な話ではあるが気になりだすと仕方ない。そんなこんなをつらつらと。
キーワード:
最終更新:2019-12-21 04:41:41
3222文字
会話率:2%
ノスタルジーを醸し出すシーンに夕暮れの夕焼けを背に遊ぶ昭和の少年像があります。
純粋無垢で正義感が強く馬鹿正直で照れ屋、野暮ったいけどずっと一緒に居たい。
夕焼け小焼けが強制的に帰路を促すまで遊び続けて居たい仲間。
平成生まれであっても昭和
だけどガリ勉でそんな経験なくてもイメージで共有するその姿。
そんな素朴を根っから生まれ持った主人公は平成の世では落ちこぼれの面倒くさい存在で笑われ者。
天然素材と冷めた偽善者達の視線に気づく事も無く、パーフェクトな善人として成人し就職。
その善人特性を神も悪魔も希少な存在であると触手を伸ばす。
転移という非現実的な事象に巻き込まれた主人公が特例能力として希望した能力名は 秘密基地。
秘密基地と言う言葉には物凄く夢を膨らませる要素があります。
昭和の頃は少年少女たちは男女関係なくそれぞれの胸の内にある独創的な夢を秘密基地の中に投影していた。大人になっても隠れ家等々言い回しを変えて追い求められる夢の宝箱。
さてそれを能力として希望した主人公はどんな冒険に旅立つのでしょうか。
一緒に秘密基地に想いを馳せましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-16 22:11:27
17067文字
会話率:14%
日本第2位の巨大都市、『大阪』。
人情的ロマンと現実的シビアさを天秤にかける街――らしい。
現代大阪に住む、社畜気味25歳の主人公の元に突然転がりこんできたのは、異世界から来た和装の姫様とお付きの女性。
電気や機械の代わりに、魔
法で発展した世界線の『オオサカ』から来た姫様とお付きの面々が、現代大阪にこっそり紛れ込んでいる異世界のゲスたちをバッタバッタ……ではなく、ドタバタと成敗する!
どこかで見たゲスどもを、どこかで見たリアルな大阪を駆け回って大暴れ。振り回される主人公。
そんな「逆・異世界転移コメディアクション」です。
【作者注】
なにも考えずにポンコツたちのドタバタを眺めてもらおう作品です。まったり4コマ漫画を眺める気分で、ぼーっと読んでいただきたいです。
■
大阪を知っている方は、「あー、あそこか~」と。知らない方は大阪観光(?)的に見ていただければ楽しいかもしれません。
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WEBらしさを考えてみた実験作品です。活動報告を読まれるとより楽しいかもしれません。よろしければブクマなどいただき、スナック菓子的にふらっと覗きに来ていただければ嬉しいです。
■
この作品は、肥前文俊先生主催の「第七回書き出し祭り」に投稿した作品を加筆修正したものです。
■
野暮ではありますが念のためのご了承文を。
この作品はフィクションであり、実際の固有名詞、場所、会社、人名、事件などとは関係がありません。貶めるものではなく、臨場感と愛すべき大阪をニヤニヤと楽しんでいただきたいという思いです。そんな感じでよろしくお願いします。
■
作者は一応は大阪人ですが、中途半端に崩れた大阪弁を話します。
登場人物の大阪弁は頑張って書いていますが、もしも気になる所があれば申し訳ありません。
特に綾の言葉は大阪の雅言葉、「船場言葉」をエンタメ的にアレンジして書こうとしています。致命的な間違いがあればご指摘いただければ勉強させてもらいますのでよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-06 22:07:03
9397文字
会話率:48%
便利屋“fool”を知らないなんて有り得ない。だってアイツらは人気者で
アイドルにも引けを取らないルックスの持ち主なんだから。でも、気を許しすぎんなよ?
特に営業時間外の彼らに会えば命はないと思うべきだ。なぜかって?
そんなことを聞くのは野
暮だろw?
じゃあ、俺はこの辺で。最後になるが、野犬には気をつけろよ?
目が合ったら全力で走ることをオススメするぜ。(まぁ、逃げきれるわけないけどよ〜♪)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-16 12:14:29
1553文字
会話率:26%
「粋」と「野暮」について書いてみました。
最終更新:2018-12-24 14:57:55
392文字
会話率:0%
フィクションの展開に対してこんなことを言うのが野暮だとは分かっています。
でも私は可哀そうなのは好きじゃないんです。
最終更新:2018-12-17 19:44:29
1093文字
会話率:20%
人間と契約することでシュヴァリエを得るために多くの邪神が世界に降りて来た。そんななか良心的な邪神ロキが、母親を殺した少年葉隠ジルハのもとに契約を迫る。契約したジルハはバンクシーというシュヴァリエになり、ロキと共に縁結びを通し邪悪な邪神がシュ
ヴァリエを得るのを防ぐ氏名を負わされる。
小説投稿サイト「カクヨム」様にも連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-30 06:11:13
7858文字
会話率:58%
読みづらいかもしれないけど全ての人に読んでほしい、そんな話をずばばばばって書いてみました
ので、何も手直ししてません。
最終更新:2018-07-15 23:28:24
2316文字
会話率:64%
俺が高2の春にギガトン級スーパー三桁デブの女子から告白をされる。俺が下した決断とは……。
この作品はSFを得意とする作家“坂井ひいろ”氏、作「N0424ER」『デブに好かれて!』の二次創作です。作者様より許可を頂いています。
最終更新:2018-04-03 20:39:37
3875文字
会話率:43%
とある村の少女に悲劇が訪れる
「おとお...さんおかあさん...」
「叫べ...もっと...私を楽しませろ...」
「嫌だ...死にたくないよ...」
「フフフ...フハハハハ...そうだ...そう言うのが我は好きなのだ...」
「嫌だ..
.誰か...誰か助けて...」
と少女が泣くとそこに
「それ以上は辞めろ魔王の子アンス・イリジアム」
「何者だ...と言うのは野暮だな...勇者よ」
「その子を離せ...そして魔王の子お前を殺す...」
「良かろう...我に盾突く事の恐ろしさを教えてやろう」
「教えて頂きたいものだな...ハぁぁぁああ」
と剣を振るう
「グハッ...聖剣デュランダルか...これは一度引かなくては...」
「待て魔王の子...」
「待てと言われて待つ魔王の子が何処にいる...勇者よお主は強い...我は貴様を許さぬ」
〜数時間後〜
糞、聖剣のせいで力が入らないしうまく飛べない...
と人間の住む街の近くに落ちたのである...
〜更に数時間後〜
く...ここは何処だ...と言う俺は誰だ...アンスという名前しか思い出せない...俺はどうすれば良いのだ...
魔王の子アンス・イリジアムは記憶を失ったのである...そして10年後何故か王国の小隊長まで登りつめたのである折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-02 14:36:02
5024文字
会話率:95%
出張先の神社で軽い気持ちで入れた賽銭がとんでもないご利益となって返ってきた。
旅好きの吉崎 紫乃26歳(男です)は、自分の部屋と異世界を繋ぐ扉を手に入れてしまう。
「世界を救えとか魔王を倒せとか野暮なことは言わんよ」
そう、神より伝えられ
、英雄譚とは縁がない気ままな旅が始まる…のかもしれない……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-29 22:29:33
20970文字
会話率:56%