大阪ノリを知らない東京谷(ひがし きょうや)は、ある日渋谷を歩いていると急に異世界(大阪)に転移された。
そこにいたのは火を噴く関西弁の龍【ファンミカドラゴン】やハリセンを持ったおばちゃん【オーク】、しょうもないツッコミをする【ゴブリ
ン】
大阪のキッツイノリについて行けず、ついつい『つまんねえ』と冷たい反応を見せると、全員爆死した。
ウメダダンジョンの複雑さにブちぎれながら進んで行くと、そこにはオークに襲われている異世界人(関西人)ヒメナ。
オークを瞬殺し、ヒメナとコンビを組んだ京谷はヒメナと共に異世界(大阪)で成り上がっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-05 22:06:17
14251文字
会話率:39%
日本第2位の巨大都市、『大阪』。
人情的ロマンと現実的シビアさを天秤にかける街――らしい。
現代大阪に住む、社畜気味25歳の主人公の元に突然転がりこんできたのは、異世界から来た和装の姫様とお付きの女性。
電気や機械の代わりに、魔
法で発展した世界線の『オオサカ』から来た姫様とお付きの面々が、現代大阪にこっそり紛れ込んでいる異世界のゲスたちをバッタバッタ……ではなく、ドタバタと成敗する!
どこかで見たゲスどもを、どこかで見たリアルな大阪を駆け回って大暴れ。振り回される主人公。
そんな「逆・異世界転移コメディアクション」です。
【作者注】
なにも考えずにポンコツたちのドタバタを眺めてもらおう作品です。まったり4コマ漫画を眺める気分で、ぼーっと読んでいただきたいです。
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大阪を知っている方は、「あー、あそこか~」と。知らない方は大阪観光(?)的に見ていただければ楽しいかもしれません。
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WEBらしさを考えてみた実験作品です。活動報告を読まれるとより楽しいかもしれません。よろしければブクマなどいただき、スナック菓子的にふらっと覗きに来ていただければ嬉しいです。
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この作品は、肥前文俊先生主催の「第七回書き出し祭り」に投稿した作品を加筆修正したものです。
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野暮ではありますが念のためのご了承文を。
この作品はフィクションであり、実際の固有名詞、場所、会社、人名、事件などとは関係がありません。貶めるものではなく、臨場感と愛すべき大阪をニヤニヤと楽しんでいただきたいという思いです。そんな感じでよろしくお願いします。
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作者は一応は大阪人ですが、中途半端に崩れた大阪弁を話します。
登場人物の大阪弁は頑張って書いていますが、もしも気になる所があれば申し訳ありません。
特に綾の言葉は大阪の雅言葉、「船場言葉」をエンタメ的にアレンジして書こうとしています。致命的な間違いがあればご指摘いただければ勉強させてもらいますのでよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-06 22:07:03
9397文字
会話率:48%
これは、チートレベルの能力を得ている転移者のくせにポンコツな仲間と、そいつらにひたすら振り回される俺の、ドタバタな異世界騒動記。
1話4分前後のお気楽スナック菓子テイストでお送りします。
ただいまのポンコツチートな仲間は、二人。
その1。異世界の「創造・生命関連部」部長お気に入りの神官娘。(チート。ただしポンコツ)
その2。大阪ノリの妖精形態最終武器。(チート。ただし、能力はやる気次第&暴走気味)
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チートな魔王をなんとかしてくれ、お前にもチート武器を渡すから……と、神様にお願いされて転移してきた俺。
肝心の武器はそのクソ神のポカミスで別の奴に渡され、俺はもらいそびれてしまっていた。
何の能力もない俺は、討伐する気もなくバイトの掛け持ちで暮らしていたのだが……。
ある日、ポンコツ気味の神官娘がやってきて、魔王討伐に失敗した勇者たちに替わる次のメンバーを捜しているという。彼女は偶然ながら俺に渡されるはずのチート武器を持ってきていた。
現れた武器は、見目麗しい小妖精。魔王の元から逃げてきたらしい。
俺の手に戻ってきたのはよいが、魔王にまでなった奴の武器だったので経験値も性能もチート級。しかし、問題なのは……チート能力の発揮はやる気次第の暴走ポンコツ妖精だった。
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【作者注】
自作のSF「宇宙戦争は、俺の秘密基地(トイレ)で起きている。」のキャラと設定をファンタジーアレンジした番外編です。本編の読者さまに楽しんでいただければな、と書きました。
第1章で一旦〆ました。この作品自体の続きが読みたい!という方がいらっしゃったら、番外編の形ではなく、改めて書きたいと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-06 21:51:22
24590文字
会話率:48%